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運転免許更新!・・・? [交通安全・マナー]

誕生日の一か月以内の期間に突入(?)しており、今日の週休を利用して、運転免許の更新手続きに行ってまいりました。

場所は、久保泉町の県運転免許センターです。

迂闊にも(午前中はお天気が持つだろうと思って、とかの意識的行為ではなく、あくまで迂闊にも)傘の持参を忘れ、運転免許センターに駐車してから隣のコンビニでビニール傘を購入しました。

ま、ビニール傘を買わなくちゃ、と思っていたので、丁度良い機会ではありました。

窓口業務開始が8:15なので、30分ほど、徒然と待ちました。

問診表に、病歴あり、を記入したら、別室に呼ばれ、暫く待った後係官(医療専門官)の方から詳しく尋問されました。

肺血栓塞栓症、クロンクカイトカナダ症候群、多発性脳梗塞、等々(呼吸器系、泌尿器系)。

特に、運転機能に影響しそうなクロンクカイトカナダ症候群、多発性脳梗塞について詳しく聞かれました。

医療専門官の方と交通警察官と協議の結果、3か月以内にセンター所定の医師診断書を提出することとなりました。

診断結果次第では今後も自動車運転が可能です。

そして、本日は、通常の免許更新と同じ手続きを行っていただくということで、視力検査を受け、写真を撮影していただき、講習を受け、取り敢えず運転免許証の交付をうけました。

講習に関しては、優良運転者とは言え、たかだか、30分の講習とはいかがなものか?と、その効用について疑問を持っていました。

つまり、優良運転者といっても、決して心構え・マナーが優良で、運転技能が優秀で、かつ一度も交通違反を犯していない、ということではなく、たまたま5年間無事故で違反摘発を受けていないだけで、交通法規違反や交通マナー違反を犯していないだけの人も多いはず。

優良運転者でも、更新時にはみっちりと違反者と同様の長時間講習を受けさせてほしい、と。

だいたいが、同額の費用を払っているのだから、同じ規模の講習を受けさせないのは不公平だ、と。

しかし、講習を受けてみると、なかなか中身の濃い講習で、これでもいいかも♪ と思ってしまいました。

まず

 適正な車間距離の保持・・・40km/hで30m以上

 適切な合図履行の厳守・・・3秒以上前、30m以上手前

3 ゆとりを持った運転・・・3分以上早目の出発


さらに
  
思い遣り運転  入れてやろうよ、本線へ。待ってやろうよ、右折車を。

 車間距離が詰まっていると、側道や駐車場から本線に入れない。

 早く終発してゆとりある気持ちが無いから、直進中、速度をゆるめて右折車を曲がらせる気持ちも持てない。

 また、佐賀県の合図不履行は最低レベルらしい。曲がっている途中に合図するくらいなら(意味が無い)遵法に合図しよう。

 九州、山口、沖縄各県を転々とした私の経験でも、山口のマナーが最良、佐賀のマナーが最悪。

 通勤路で、最後の右折箇所。(基本は、右左折用立体交差点。直進もできる。)では待ち時間が長く余裕があるので、周りの車を観察すると、事前合図率10%程度。事前に方向指示器を点滅させているのは私だけだったりすることも多いのです。

 佐賀県で、事前に適法合図を履行している車をみると嬉しくなるほど、稀。

 社内道路など、安心感があるのか、曲がっている途中さえウィンカーを点けない車もあります(社員)。

あと、「あおり運転」厳禁!の話や、佐賀県の交通事故率 最高! 交通マナー 最低!のお話もありました。

その中で、長年ダントツで日本一を誇っていた「人口10万人あたりの交通事故発生件数」を、極めて僅差ながら静岡県に奪われてしまったというショッキングな話もありました。

それでも、最下位の鳥取県の5倍の発生件数なので、立派なものです。

島根、鳥取、岩手などといった県が200人を割っているのに、800人を超えている佐賀、静岡は大したものです。

佐賀県民は他県での発生率も全国2位らしいので、交通事情ではなくて県民性に負うところが大きいようです。

私の見るところ、佐賀県民の運転は兇悪粗暴、というより、無注意、無意識、自己中心、注意散漫、甘えといったところが大きいような感じです。

側道や駐車場から本道に「左折」で出る場合、右は見るが、(手前車線を自動車が来ない)左は見ない。結果、左から来た歩行者や自転車を撥ねる車が多い。

だいたい日本中がそうだと思いますが、佐賀県は信号無視が割と強烈で、かつ頻度が高い。

黄色信号はおろか、赤信号でも突っ込む。

赤信号になっても3秒は大丈夫という、所謂「3秒ルール」(正常な意味と全く違う。)。

また、黄色信号は、それで停止線に安全に停止できない場合はやむなく交差点等に進入し退出することが許容されるが、本来的は黄色信号でも停まるべきもの。「黄色信号は加速の合図」ではない。

私は、黄色信号で突っ込むことはほとんどない。黄色を確認してからゆっくりブレーキを踏めば安全に停まれます。これで追突する車は車間距離不保持もありますが、前方不注意の割合が大きいと思われます。

黄色信号で絶対停まる!を履行しても、急ブレーキは不要です。至近に追尾する後続車があっても、前車の減速・停止をみてブレーキを踏んでも間に合います。

それでも追突する車は、前方不注意+速度大超過。ま、信号待ち停止中に追突されたこともあるので、追突のほとんどは速度に関係なく前方不注意と思われます。


あと、気の付いたことを幾つか挙げますと

1 私の後ろには車が来ていないのに、側道等から無理してギリギリ私の前に入り込んでブレーキを踏ませ、あとはゆっくりと微速前進。たぶん、悪意は無い。頭は弱い。

2 昨日のことですが、会社の中から一緒に来ている後続車ですが、私が横断報道に歩行者がいたので普通に停車したら急ブレーキを踏まれました。車間距離は適正だったので、私が停止しても暫く無反応だったようです。

横断歩道で停止したのに腹を立てておられたように見受けられ、その後、経路を分かつまでちょこっとあおられました。

基本的に、横断歩道に横断待機態の歩行者がいた場合、後続に異常接近車や高速接近中の車が無い(つまり、追突される危険性が低いと思われる場合)は、100%停止するように心がけています。

ただ、時々見えない場所に歩行者がいて、ビックリすることがあります。そんな時は止まれていませんだから、100%を目指してはいますが、実績としては100%ではありません。

私は、30分の通勤時間に対して60分早め(つまり勤務開始時間の90分前)に出発しているので、余裕があります、帰宅時も、門限の縛りが無いので(独居老人)、余裕があります。


さて、大学病院で診断書を書いてもらわなければなりません。

運転に問題あり、となれば、問答無用、即時、遡及して運連免許が取り消されるようです。

その場合、運転免許試験を受けさせていただければよいのですが。

なにしろ、退院後は特に支障も問題も無く、安全安心適切に自動車通勤を続行していたのですから問題のあろうはずもないのですが(脳梗塞で入院中は医師から自動車の運転は禁じられ、週末外泊時は弟の運転で自宅に戻り、一泊後、タクシーで病院に戻りました。)。

私が運転免許を取り消されるとすれば、世の運転免許保持者の9割は同様に運転免許を取り消されるべき不適格者であろうと思います。

蛇足ながら、私程度の軽度の脳梗塞を発症しながら自覚(疾患的認識)がなく、病院受診されず、したがって脳梗塞と認識していない潜在患者は極めて多いようです。

ちなみに私は、活舌と筆跡に若干の後遺障害が残っています(別の現病で手指第一関節の中身がやられ、筆跡期は依然と比べ無茶苦茶になってはいましたが、昨年末の脳梗塞はそれに止めを刺した。)。

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