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ランプマニア? [散歩]

2019年110日(木・休)、午後4時18分発、18.36km  (LYTERACER RS5   

週休ですが、定日・定時の現場作業(外回り)があるので、午前中はサービス出勤です。

こういう場合、半日振り替えたことも何回かありますが、手続きが極めて煩雑なため、サービス(=無給)出勤に戻しました。

平成も終わろうというご時世に昭和感覚の仕事っぷりです。

雨も降らず、作業は午前中で予定通りに終わりましたが、私服は(上下、シャツ、靴下)いろんな汚れが付着したので、帰宅後、他の衣類と分けて洗濯です。

感染の事を考えると、勤務時間の振り替え手続きをしておいたほうがいいのかなとも思いますが。

帰宅して洗濯後、午後は、テレビを観て(面白くない・・・)うつらうつらしてから、夕方、お散歩にでかけました。

日中から暗く、外出してすぐにヘッドランプを点灯することになりました。

最近は、ヘッドランプを点灯したくて、休日でも遅い時間に散歩に出かけているのではないか、という疑念が、自分でも拭えませんが、少なくとも意識的に企図しているわけではないのであります。

と言いつつ、三種のランプを持参、途中止まって、とっかえひっかえ試すわけです。

最早、ジョギングなのか、ランプ照射のモニタリングなのか。

センサーが付いてて、さっと前面で手を一振りすれば点滅できるランプは、確かに便利に感じる局面はありますが、自分の手以外が眼前を過(よぎ)ったのに反応して点滅することもあり、痛し痒し、否、隔靴搔痒というか、なんとももう・・・。

LEDは明るいが光が拡散する傾向があって、対向する歩行者への配慮が必要なため、面倒臭い面があります。

やや暗いが、レンズ調整によって照射範囲を絞り易い従来灯のほうが、気楽で疲れません。

ハロゲンランプ辺りが丁度良いのかもしれません。

昔の飛脚は、どんな灯火で夜走していたのでしょう?

提灯か?

行燈か?

松明は長時間持たないし、危ないし、火盗改にお縄にされそうだし。

ま、きっと無灯で駆けていたのでしょうね。

夜は無明の暗闇だった昔の人は、暗がりでも猫のように視ることができたのでしょう。

今は、車の明かりで視界の大部分は眩しい中、自分の足元だけが見えにくいという逆説的に厳しい状況があります。

兎に角、自分の足元だけは自分の灯火で激しく照らしたい。

この10年ぐらいに買ったヘッドランプ(ボディ装着用も含む)が10個以上溜まりました。

もっと買っているのですが、点かなくなったり、クリップ部分が壊れたりして廃棄したものも何個かあります。

新製品が出ると試したくなります。

一個1000円前後ではありますが、十数個だと1万円を超えます。

飲む・打つ・買う&食う、をしない(アルコール禁忌・射幸心皆無・欲求皆無・味覚障害)、養うべき係累も無い、裕福な(哄笑)独居老人だからできる贅沢かもしれません。

ランプマニアになりそう。


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