フォルクスワーゲン up! GTI [インプレッサ]
やっとスバルさんから連絡があり、来週中(9/15の週)に着手できるかもしれないとのこと。
スバルテクニカインターナショナルから部品を購入して、下請けの町工場に発注するわけです。
でも、STI(当時は「STi」)が生産を終了している spec C TYPE RA-R 専用パーツは現行のSTI汎用品で代用してよいか訊かれました。
否も応もありません。
幸い、運動性能にも空力にも影響のないパーツでしたが。
ただ、もういい年の私が、 spec C TYPE RA-R に乗り続けるのはスーパーオーバークオリティの感が否めないのも事実です。
能力の1000分の1も使いこなせていない。これまでも、これからも。
ここはひとつ、これを機会に穏当で風貌没個性ながら分相応な車に乗り換えるのも良いのかもしれません。
地味だけど、そこそこには良い車。
フォルクスワーゲン up! GTI などはどうだろう、と思ったりもします。
0-100km/hが8秒代後半と鈍足ながら、けっして鈍重ではない。
田舎道をゆっくりと、しかしキビキビ・ちょこまかと走り、 狭い道もらくらく軽快に歩き回る。
spec C TYPE RA-R が運動場の非長距離系アスリート(短距離走者ではなく、ア式蹴球の前攻手のような前後左右のフェイント、ダッシュ。)ならば、フォルクスワーゲン up! GTI は畦道の手押し一輪車(決してリヤカーではない。)。状況が求めれば小走りだってできる。
小さな999cc TSIエンジン
最高出力116PS/5000-5500rpm、最大トルク20.4kgm/2000-3500rpm
6速マニュアルトランスミッション
燃料消費率 21.0kg/ℓ
私のような「後期高齢者」には最適ではなかろうか。余命いくばくもない。
生きていていいのか、という意見も聞く。
ドライと言うか、薄情ぢゃ・・・。そんな殺生な、て感じ。
で、連鎖で、バスセンターで乗り継ぐ筈のバスが目の前で出発し、ここでもさらに10分遅れたわけです。