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タイヤの空気圧調整など♪ [交通安全・マナー]

今日は水曜日で、週休です。大学病院外来の受診もなく、仕事もひっ迫状態を脱しているので、今日は一日フリーです。

で、久々にタイヤの空気圧を診ることにしました。秘蔵の電動エアコンプレッサーは、かねてよりバッチリ充電済みなのです。「出川哲朗 充電させてもらえませんか」というテレビ番組をよく視るので、充電にはコンシャスになっているのです。

200612新規検査等届出書01.jpg


 魂すぺⅡの「新規検査等届出書」(ベース車改造機を車検に通す際に公的機関に届けられた書類で、各種試験実施実証データ等が記載されている。その時点の天候、風速等も記載。
 なお、当該届出書には車両重量が1390kgと記載されているが、車検証には1370kgと記載されており、これはガソリン満タンの状態と20kg消費状態の差であろうか?)の19頁に、タイヤ空気圧 前輪 230kPa  後輪190kPaと記載されているので、これを秘蔵の電動エアコンプレッサーにプリセッティングして空気充填開始。
 

昨年11月の車検時に適正に調整されている筈の空気圧ではありますが、実測の結果、前輪は両側とも200kPa、後輪は左が170kPa、左が180kPaになっていました。一月ちょっとで随分と減るものですね(疑心)。

空気充填終了。さあ、これで思う存分走り回れます、超穏健安全運転で。

 

 さて、勤務先から、次年度の構内駐車許可証交付申請書(兼出入構パスカード更新申請書)の提出を求められていましたので、自宅マンション管理組合に自動車保管場所承諾証明書の交付をお願いすることといたします。会社への提出様式は任意なので、警察署提出用の書類様式に準拠して作成しています。

 会社には、① 駐車許可証交付申請書、② 保管場所承諾証明書、③ 車検証写、④ 新規検査等届出書写、⑤ 1年間の駐車料金(現金)を提出しなければなりません。
 
 
駐車料金は通勤手当の数倍の金額で、これに燃料代がかかるので、上級社員はともかく、私のような末端社用人には相当に堪えるのですが、月給額を越えてはいないので、仕事して収支マイナスになるという事態は避けられています。不満なればバス通勤すればよいわけです。それとまあ、バス通勤は、私のように免疫抑制剤を多量に服用している人間にとって生きるか死ぬかの賭けのようなスリリングな楽しみを提供してくれるわけで、昨秋の魂すぺⅡ長期修理期間中には堪能させていただきました。
 記載済みの保管場所承諾証明書と、理事長あての依頼書を管理人さんにお渡しし、近日中の交付を依頼しました。

 そして、朝の仕事(?)の仕上げで、コンビニに行って、買い物専用カードに10万円を入金してきました。普段の取り引きに使うカードは危なくてネットショッピングには使えませんので、ネットショッピングには、専用の信用限定・金額限定カードを使用しているのです。


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河出文庫版「幻燈辻馬車」♪ [本]

昔買い置きしていた、河出文庫版「幻燈辻馬車 上・下」を読み終えました。

幻燈辻馬車01.jpg
















15,6年前に買っておいたのかな?
奥付を見ますと、上巻、下巻とも、1993年12月6日 初版発行、とあります。上巻、下巻とも本体価格699円。
今は既に絶版となっていますが、良い装丁の版本を買っておいたものだと、自画自賛しておる次第です。

というのも、この河出文庫版は、現在新刊で入手可能なもの、不可能なもの全て含め、内容の雰囲気を好く色濃く表した絶品で最高の装丁だと思うからです。
カバー装丁:村上光延、フォーマット:粟津 潔 とあります。
写真では、装丁全貌が見えるように取り外していますが、帯も付いています。帯は、付いている、というだけで、いたって「普通」であります。

この内容が、本当に面白い。

山田風太郎氏の作品はあんまり読んでいないのですが、察するところ(これこそが本当の独断と偏見ですが)、忍法帖物より明治物のほうが面白いではないかと。基調として。

そして、明治物の中でも、この「幻燈辻馬車」が一番面白いのではないかと思いました。

少なくとも、ここ十年くらいの読書で一番楽しい時間を過ごさせてくれたと断言できます。

確かに、山田風太郎氏の作品、よく、そして簡単に人が殺されます。

しかし、忍法帖物のように強引無比、唯我独尊、奇想天外、自然摂理突破、無茶苦茶の空前絶後殺戮と言うほどではなく、ささやか乍らも蓋然性を感じさせる殺人もあります。

内容と言い、装丁と言い、手元に残しておきたい本です。

ということで、安易にBOOK OFFに売ることなく、また大事に取り置きしておきたいと思います。

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デュアルクラッチ"マニュアル"トランスミッションの考え方 [インプレッサ]

このまま spec C Type RA-R を長く乗り続けていた場合、気が付くと、世の中の車は電気自動車とDCT車だけになってしまっている可能性もあるので、念のためネット上でDCT車の運転方法を検索してみたら、ひっかかりました。

要は、シフトアップ時もシフトダウン時もアクセルペダルを緩めないということのようです。

まあ、わりと簡単なことなのですね。

あとは、変速時、あるいは減速停止寸前、左足が、幻のクラッチペダル=現実のブレーキペダルを強く踏んでしまって、急減速・急停止:ギクシャク運転してしまうことへの対策として、ダミーのクラッチペダルを設置しておく必要があります。

望ましいのは、真のダミーではなく、クラッチペダルを踏まないとパドルシフトができないようにすること。

つまり、クラッチペダル付きのデュアルクラッチトランスミッションシステム。

これに、パドルシフトではなく、10速フロアシフトを組み合わせると、立派なデュアルクラッチマニュアルトランスミッションとなり、スムースでスピーディな運転が可能となります

デュアルクラッチ、上等、但し断繋はペダルの踏戻で行う。

さらに進んで、電子制御的に、ではなく直截機械的に、クラッチペダルの踏戻によりデュアルクラッチの断繋を行う。

これで、左手、左足も運動不足にはなりくくなる。

良いことだらけです。

世界に先駆けて、宇宙的先進先端のSTIが実現してほしい。

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垂涎のスイフトスポーツエボリューション☆ [インプレッサ]

この前、弟に GR YARIS の購入を薦めたら、あまり乗り気ではありませんでした。

おかしいな?と思って、週休の今日、ネットで検索したら、スイフトスポーツエボリューション、近々に発売!という情報が飛び交っていました。
いくつもの媒体で同じ内容、同じスペックが報じられているので、信ぴょう性は高いようです。

半年以上前から喧々諤々、世を賑わせていたらしいのに、ちーっとも知らなかった・・・。

車雑誌は、かれこれ30年は読んでなくて、よっぽど賑々しくネットニュースや一般商業新聞の第一面を飾るかしないと気が付かない。

読むと
最高出力:180ps/5,700rpm、最大トルク: 25.5kg・m/2.500-3,500rpm

車重:960kg、駆動方式: FF、変速システム: 6MT

お値段:3,000,000

いいんじゃないでしょうか・・・。ベースが安すぎるので高く感じるが・・・。

これはいい。

最高出力140ps、23.4kgm、車重970kg の現行モデルが、実測で 0-100km/h加速 6.89秒を記録していることを考えると、加速には大いに期待が持てます。パワーウエイトレシオが6.93kg/psから5.33kg/psへ、トルクウエイトレシオが41.45kg・m/kgから37.65kg・m/kgへと大幅に向上しているわけですから。トルクウエイトレシオなどGolf Rを凌駕しています。

どんなに控えめに見ても、0-100km/h加速は5秒台でしょう(Golf Rですら4.84秒で駆け抜けていますから)。高速道路での合流には十分な加速です。

     車種
項目
 SWIFT   Sports
 Evolution
 Golf R   Mk7.5
 GR YARIS
 1st E. RZ
 MEGANE
 R.S. TROP.
 STI
 Type S
車重 960kg 1,470kg 1,280kg 1,450kg 1,490kg
最高出力 180ps
310ps
272ps
300ps 308ps
最大トルク 25.5kgm 38.7kgm 37.7kgm 40.8kgm 43.0kgm
w/p(kg/ps)
5.333
4.742 4.706 4.833
4.837
w/t(kgm/kg) 37.65
37.98
33.95
35.54 34.65
燃料タンク
37ℓ
55ℓ
ND
47ℓ 60ℓ
変速
6MT
6MT 6MT 6MT 6MT
燃費 16.4km/ℓ 12.6km/ℓ ND 13.4km/ℓ 9.4km/ℓ
連走距離 607km 693km ND 630km 564km
0-100km/h 5.5秒(予想) 4.84秒 3.2秒 ~ 5.5秒 5.6秒 4.35秒
税込価格
 \3,000,000
\5,849,000 \3,960,000 \4,890,000 \4,136,000
評価 
良いのに安価 
販売終了 安い  遅いが良い 
販売終了 
本当に、日本車もいい感じになってきました。
血小板数は輸血レベルだし、ヘモグロビン過小(これも輸血レベル)で酸素が体内循環しないし、大腸は融解するなどの病状悪化により、今日の受診でジョギングを禁じられたものですから、関心が車のほうに行ってしまいます。
病状悪化は運転にも影響しており、現車 spec C Type RA-R の峻激にして爆烈な加速は、私には対応できなくなりつつあります(いや、明確に既に対応できていない。瞬間虚血、いや、脳梗塞とヘモグロビン過小により、脳内無酸素。)。困ったものです。冷静かつ客観的に考えれば、エボリューションですらなく、普通の、現行140psのスイフトスポーツが丁度良いように思えてきました。これが相応。
現車 spec C Type RA-R は、誰か、ゴリラの如くに心身壮健な方にお譲りしたほうがよいのかも知れません。

ところで、ちょっと前に、
(1/14朝、合流でちょっと頑張ってみたら、2速でメーター読み100km/hに達してしまいました。2速で到達すると、4.4秒なんてものではなく、瞬時ですね[るんるん]。ただ、メーター読み。)。
という記事を書きましたが、再度合流で踏んでみましたら、2速8000回転で、別設置の速度計で100km/hを越えていましたつまり、3速に上げずに0-100km/h加速をやりますと、クラッチに負担をかけず1シフトアップ(+アクセル戻し)分の時間0.何秒が節約できて、4.2秒くらいで駆け抜けることができそうです。
1,370kgの車重に対して320ps(44.0kg-m)ですから、それが順当なところでしょう。
つまり、現状で、低速域の加速力は M2 COMPETITION をやや上回っており、 M2 COMPETITION に乗り換えると、ほんの少しではありますが、緩慢な加速で、ゆったりと、のんびりと運転できるということになり、これが買い替えのモチベーションとなります。
 なお、参考ですが、今日動画を観ていたら、WRX STI 2003 というのがあって、欧米人2名が乗車して0-100km/hをやっていましたが、これは3速に入れていました。それで LESS THAN 4.5 SECONDS でした。2名乗車で、かつ3速にシフトアップしてこの速さには、やはり老残・難病のこの私とのスキルの差、気合の差を嫌でも感じざるを得ませんでした。

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GR YARISは面白い、そろそろトヨタも本気・・・ [交通安全・マナー]

この間、トヨタから、GR YARIS 1st Edition RZ という車が発表され、一部のエンスの間で密かな話題に上っています。トヨタがWRCのホモロゲ(世界で年間25,000台販売)用に、廉価な本気車を作ったということで、わりと好意的に受け止められています(ホモロゲ用なので、製造者としては大損しなければOKですね。必要台数が掃ければよい。だから安い。)。

かく申す私も、この数十年の人生において、トヨタ車だけには全く関心・興味がなかったのですが、今回の「GR YARIS 1st Edition RZ」の発表により、トヨタという会社も見直す機会となりました。
なにより軽く、取り回しがよさそう。
下の表は左から、パワーウエイトレシオの良い順番に並べています。GR YARIS 1st Edition RZ は、4.706kg/ps でGolf R よりも良い。このことからして、メーカー公表の「0-100km/h加速 >5.5秒」というのは恐ろしく控えめな表現で、たぶん実際は 4.5秒 くらいではないかと想像して悦に入っています(笑)。:3.20秒ということはないでしょう。
そして、安い!! そしてなんと、快適装備も充実している。こういうことで、この車、この手の車の中では異例の数百万台/年間 は売れるかと思います。ホモロゲ達成どころの話ではない。
そのことは、世間に溢れすぎてありふれ過ぎて、買うのが躊躇われる、乗っているのが恥ずかしい、というレベルにまで達すると思われます。 より恥ずかしいのは ヤリス か プリウス か。てなもんで。
Golf R はMTが無くなったことが確認されたので、表から削除しました。古いカタログを見て勝手に誤解して勝手に感動していました。
何といっても、時代はGR YARI
S です。6速マニュアルトランスミッションが「選べる」のではなく、6速MT「しかない」のです。手持ちの spec C Type RA-R は所有しつつも、GR YARIS を買おう、とさえ思うのです。応援、支援の気持で。
     車種
項目
 M2 COMP.
 spec C
 Type RA-R 
 GR YARIS
 1st E. RZ
 MEGANE
 R.S. TROP.
 STI
 Type S
車重 1,610kg 1,370kg 1,280kg 1,450kg 1,490kg
最高出力 410ps
320ps
272ps
300ps 308ps
最大トルク 56.1kgm 44.0kgm 37.7kgm 40.8kgm 43.0kgm
w/p(kg/ps)
3.927
4.281 4.706 4.833
4.837
w/t(kgm/kg) 28.70
31.14
33.95
35.54 34.65
燃料タンク
52
50ℓ
?
47ℓ 60ℓ
変速
6MT
6MT 6MT 6MT 6MT
燃費 10.8km/ℓ 6.5km/ℓ ? 13.4km/ℓ 9.4km/ℓ
連走距離 562km (325km) ? 630km 564km
0-100km/h 4.4秒 4.4秒(丁寧) 3.2秒 ~ 5.5秒 5.6秒 4.35秒
税込価格
 \8,930,000
(\4,284,000) \3,960,000 \4,890,000 \4,136,000
評価  
良いが高価
良い  安い  遅いが良い 
安いが形が 
GR YARIS エンジン曲線01.JPGところで、左のグラフはGR YARIS 1st Edition RZのエンジン性能曲線です。
注目すべきはこのトルクカーブ。
2950rpmから4600rpmくらいまで、フラットに37.7kgmを発揮している。
Golf R 6MTの驚天動地の38.7kgm/1850-5700rpmには及ばないものの、なんと運転しやすそうなエンジン性能であることでしょう。
ま、3気筒というのも珍しい。ダイハツシャレードみたいで、興味深いものがあります(当時、シャレード・デ・トマソ・ターボを試乗運転したことがありますが、結構パワフル&スムースなエンジン感触でありました。)。
そしてまた、運動性能の割に同格車と比べてタイヤの径や幅やグレードが控えめなのもよろしい。タイヤの経年劣化時の交換が安価にできます。15インチの195だってOK!
また、この車、予約方式でも話題になっています。
ついこの前、ルノーさんが手付金15万円で予約を取り始めて話題になりましたが、トヨタさんも手付金10万円で予約を取り始めました。
いや、手付金を取るのはいいことだと思います。商談だけ楽しんで、やっぱヤメタ!!ということがある程度は防止できて、販売会社も助かるでしょう。
意味合いは少々(だいぶん?)違いますが、この前(年末)に緊急入院するとき、入院保証金として5万円請求されました。これで、多少ですが、退院トンヅラの病院損失を防ぐことができるのです。
もっとも、ルノーさんは先着順の限定47台と4台、トヨタさんは期間だけ設定で台数無制限の申し込みで、方式は違のですが、手付金を取るのは同じ。いや、いいことだと思います。
私も、今乗っている spec C Type RA-R が異常に気に入っているのでなければ、この廉価なGR YARIS 1st Edition RZ に乗って余生を楽しむべく、手付金を打ったかもしれません。
現実にも、弟に購入を薦めたいと思っています。
老兄弟で、spec C Type RA-R GR YARIS 1st Edition で公道を爆走したら、令和の世の中、もっともっと活気づくかもしれません。
GR YARIS01.JPG2019092908.jpg 
談ですが、インタークーラーウオータースプレイは、私の車にも設置されており(2006年ですよ。)、GR YARISより遥かに大容量のリザーブタンクはトランクルーム内の座席寄りにありますが、あんまり使いません。超大型でいつも水を満タンにはしていますが、これがなかったらあと10kgくらいは軽量化できたかと思います。あるいは、燃料タンク容量を60ℓにできたかも。
GR YARIS01.jpgGR YARIS02.jpgGR YARIS03.jpgGR YARIS04.jpgGR YARIS05.jpgGR YARIS06.jpg

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足が攣る・・・ [交通安全・マナー]

今日は週休なので通勤はないのですが、食事のこともあるので、車で買い物に出かけました。

普通の日の通勤は片道6kmくらいで、往と復で違うルートは取るものの、基本的に毎日同じ、同じ挙動です。

今日は、通勤とは違うルートで、ちょっと時間をかけて遠出(と言っても周回で20km程度)をしました。
少し、アクセルワークとクラッチワークを楽しみました。
そうすると、10km走ったくらいで右足が攣りました。脚や脹脛ではなく、足首の先の「足」です。だましだまし運転してゆめタウンの駐車場に着きました。
そしたら今度は駐車場内で左足も攣りました。こちらも、脚や脹脛ではなく、足首の先の「足」です。

クラッチペダルを操作するのが大変になりました。

両足同時に攣った状態で痛感したのは、こんな場合、MT車はお手上げだ、ということです。アクセルペダルを踏む右足は緩慢な操作でごまかすことができますが、クラッチペダルを踏む左足はそういうわけにはいかなくて、激痛を堪(こら)えながら適切な操作を続けなくてはなりません。
痛みに耐えてなんとか駐車すると、ゆめタウン内のドラッグストアに行き、薬剤師さんの薦める一番即効性の高い漢方薬「ドルチェ顆粒」を贖い、さっそく構内で内服しました。なんとか速攻(即効)回復し、車で帰宅することが叶いました。

先発難病の悪化に伴い3週間ジョギングしていないことで、脹脛・向脛・足が鈍(なま)っていたようです(大腿部や腹筋、上体は最低限の筋トレを怠っていなかったのですが)。

ことほど左様に、ペダル類の重いMT車は、潜在的体調不良を顕在化させ、早めの対応を可能にしてくれます。

高齢者はぜひとも、スパルタン&ストイックな非快適MT車を贖われるようお勧めします。

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面白動画「0-100km/h加速まとめ」 [交通安全・マナー]

YouTubeの動画を閲覧していたら、0-100km/h加速まとめ part何々」というシリーズものがありました。文字は日本語表示です。

各車ごとに、実車実測し、速度計と経過時間を表示するものです。外の景色や室内、ギアのセレクトレバーは見えません。エンジン出力表示(トルク)でクラッチペダル付きかノークラかわかるものはあります。

幾つか再生してみると、こんなのがありました。なお、ドアタイプは全部ハッチバックです。


インプレッサSTI GRB 308ps  4.35秒 コンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part2 

ゴルフ R   ノークラ車  310ps  4.84ンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6 

シビック タイプR    320ps  5.46 コンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6

トロフィー ノークラ車   300ps  5.37 コンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6

スイフトスポーツ    140ps  6.89 コンパクトカー&ハッチバック 〜1.5L過給器付クラス 0-100km/h加速 まとめ part3

ここで意外にも、インプレッサ308馬力 が、実測が予想よりもちょっと速い。
シビックRが予想よりもだいぶ遅い。ヌノーよりも遅い。
メガーヌRSトロフィーは、ノークラ車のためか、製造者発表値よりちょっと速い。
ゴルフRは、製造者発表値よりわずかに遅く、一番予想に近い。

このインプレッサの結果を見ると、308馬力で1480kgの車が4.35秒を叩き出しているのに私の超軽量1370kg、魂すぺⅡ320ps の4.4秒というのは、運転者の技術が不甲斐ない、というか、いかに腑抜けかということがわかります。そもそも、いや、だいたい、自車には無理をさせないのが普通ですが (1/14 朝、合流でちょっと頑張ってみたら、2速でメーター読み100km/hに達してしまいました。2速で到達すると、4.4秒なんてものではなく、瞬時ですね[るんるん]。ただ、メーター読み。)。

シビックRは整備不良車が使われたとしか思えません。外観を徹底的に犠牲にしてあれほど頑張っている本気車シビックRです。本調子なら3.56秒で走り切る筈です。本調子の車が存在しないのが問題です。ただ、もう一つのシビックRも5.58秒だったので、単調な直線加速は眼中にない車なのかも知れません(ある外国の動画で、出演者が、シビックRの外観が好きという人は一人しか知らない、と言っていました。それほどストイックな車なのです。)。

欧州車は加速はそこそこ、最高速を求めるのに対し、湾曲山岳路が多い日本車は俊敏な加速を求めるという陳腐で普遍の結論が出るのでしょう。日本で100km/hを超える速度で走行できる非閉鎖路はあるのでしょうか?
こんど売り出される ヤリス など、最高速度は260km/hと凡百ながら、0-100km/h加速3.20秒と秀逸、というお話ですし、廉価日本車はこれからも頑張るのです。

☆ もちろん、一番お買い得なのは一目瞭然、スイフトスポーツです。


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クラッチペダルの効用:安心感♪ [インプレッサ]

そこそこ運転を楽しめる車は、ふた昔ほどまえはクラッチペダルでクラッチを断繋して手動で変速ギアを切り換える、所謂マニュアルトランスミッションの車が多かったのですが、いつの間にか二系列クラッチを使用したデュアルクラッチシステムがほとんどになってきました。

トルコン車やCVT車ではないし、直結のダイレクト感は失われてはいませんが、違和感は否めません。

自手でギアを選択できても、自足で動力断繋のできない車を運転して怖くないのか不思議でなりません。

トルコン車、CVT車、DCT車といった、所謂「ノークラ車」を違和感なく運転できる強者の人々は、自動ブレーキ、自動車線保持、自動車間保持から全自動運転システムにいたるお任せ運転に対応できる未来人なのですね。

車の保有は自身だが、お抱え運転手付きの車を保有し、システムを信じ切って安全を含む全てを委ねているわけです。

ですから、蛮勇の強者

私のような臆病者には考えられないことですクラッチ板盤があっても、クラッチ「ペダル」で、自分の足で繋断できるシステムないと安心感は得られません。


さて、唐突ながら、我が spec C Type RA-R 、前姿もいいのですが、後姿も好きです。
spec C Type RA-R 2.jpg


spec C Type RA-R.jpg

フロントスポイラーは spec C Type RA-R の標準なのですが、リアスポイラーはオプションなのです。ですから、純正ではあるのです(STi)。
(但し、スポイラーが役立つような高速走行はやったことがありません。何せ、STiの車に乗るようになって27年、交通違反はしたことはないのです。当然のことですが。
法定制限速度、指定制限速度を1cm/hも超過したことが無いのかと言われると、それは自信がありませんが、一時停止、一旦停止、交通信号は完全遵守しているという自負があります。)

左下の「RA-R」のロゴと、右下の「STi」のロゴと、真ん中上部(頂点)の「スバル6連星」がいい感じで3角形を形成しています。
次期WRX STI に、このようなオーソドックスなセダンタイプのスタイルの車が用意されるとありがたいです。
まあ、WRX S4 ということになるのでしょうが、その場合、トランスミッションはスポーツリニアトロニックということで、いわゆるノークラ車になるわけで、運転が不安いっぱいで、無理です。

m2com01.JPGm2com02.JPG

となると、外観的も機能的にも、もはや M2 Competition しか選びようが無くなります(コクピット周りは不満がありますが。現車魂すぺⅡ spec C Type RA-R には最高レベルで満足しています。)。
フロント下部のラジエーターグリル両側のエアインテーク風部分がCivicに似て品が無い以外は概して端正なのです(まあ、spec C Type RA-R のボンネット上のI.C.用のエアインテークも見る人によっては品が無いと思われるのかもしれません。)。

しかし、外観には目をつぶって、Golf R とか、MEGANE R. S. TROPHY などを購入してしまったら、長い付き合いのスバルの担当営業さんは大ショックだろうなぁ・・・(長崎在勤中は同じ西九州スバルの営業所に診てもらっていましたが、その前の沖縄在勤中は車はこっちにおいてて、西九州スバルの佐賀店で診てもらっていましたし。)。
外観に難はあると言いつつ、敢えて
Golf R MEGANE R. S. TROPHY とを比較すると、外観は MEGANE R. S. TROPHY が好きです。Golf R ほどは極端に地味ではなく、微かなロマンを感じます。内装とインパネ周りはMEGANE R. S. TROPHY が好きです。Golf R ほどは野暮ったくなく、微かにエキサイティングムードがあり、バーチャルながら回転計が中央にあります(デジタル数字の速度の表示が真央にあるが、それも良い。)。ただ、販売店は、Volkswagen は通勤途上にあるが、RENAULT は久留米になるので、歩いてはいけません。 

しかし、安心してください。
全灯火類を一新したばかりのこの現車、そんなに急に買い替えるはずもありません。
今、タイヤの交換を考えている状態です。

ドライブレコーダーも、場違いのアドバイスを口うるさく繰り返す保険会社のものから、ちゃんとしていて、適切な情報しか発言しない前後・室内を撮影できるものに換えようかな。
今日など、発進機会の半分以上で「急加速が増えています
。注意しましょう。」のアナウンスが流れました。そのうち、やや快適な加速をしたのは4~5回で、ほとんどは乳母車発進です(実は、このところ、燃費向上を強く意識しています。)。

信号停止機会の半分以上で、同。実は、信号停止に向けての減速も超微速を実践しています(歩く速度までゆっくり減速したのち、ギアをニュートラルに入れて惰性前進により好燃費を確保しています(巡航速度からのニュートラル惰性走行は安全上問題がありますが、5km/h程度に速度を落としてからの微速ニュートラル前進は悪いことではないと思います。)。
また、通勤の帰路は曲がりくねった狭い堤防的河岸道路を利用しており、必然的に道なりにハンドルを切らなければなりません。そうすると、毎日決まった場所で、「急ハンドルが多くなっています。注意しましょう。」と「ふらつきが目立ちます。注意しましょう。」と小言を言ってくれます。操舵を緩慢にして右側の川or狭河川敷や左側の低平地に転落するのは保険会社として良くないのではないのでしょうか?ドライブレコーダーにはカメラが付いているのが多いので、道路形状がどのようになっているのかはわかると思うのですが? AIではないから無理か・
・・。

ということで、ドライブレコーダーの交換は、もしかして一番の急務かもしれません。

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トランスミッションに応じたエンジン調律 [交通安全・マナー]

この間、Golf Rのエンジン性能に関して、「最大トルクに関しては、トランスミッションの特性に合わせて微調整されているようであり、7速DSG40.8kgm/2000-5400rpmに対して、6速MT38.7kgm/1850-5700rpmとアレンジされています。

 7速DSGに対して、6速MTは最大トルクが2.1kgm落とされ、その代わりに発生回転域が下に150rpm、上に300rpm広げられています。」と書きました。

それで、あ?と思って、「只のMEGANE R. S.(279馬力)のほうが気持ちよく爽快に走れるかもしれない。出力・トルク曲線をみれば。パワー、トルクの昇降が素直。TROPHY()のトルク特性は恐い。」とコメントしたMEGANE R. S. TROPHYのエンジン性能曲線グラフの図を見直しますと、
ルノー エンジン性能曲線01.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左側のTROPHYの図を見ると、下部に
Power:
300ps/221kW at 6,000rpmTorque: 420Nm at /3,200rpm  との記載があり、この図は、電子制御6AT6EDC)のTROPHY EDCのものであってTROPHY MTのものではない、ということがわかります。TROPHY MTは、

Power: 300ps/221kW at 6,000rpmTorque: 400Nm at /3,200rpm でありまして、無理に(?)トルクを引っ張り上げてはいません。このTROPHY MTのトルクは、R.S.Torque: 390Nm at /2,400rpm に近いものがありまして、
(R.S. :39.8kgm      TROPHY MT:40.8kgm     TROPHY EDC:42.8kgm
つまりTROPHY MTのトルクはTROPHY EDCのトルクより普通のR.S.のトルクに近い。=無理していない。だから、トルクカーブも近いはず。→)TROPHY EDC のものよりはもうちょっと素直なトルクカーブを描き、運転しやすいかと推測されます(TROPHY MTのエンジン性能曲線図も見てみたいものです。)。

だから、そこそこの気持ち良さを求めるのに、MEGANE R. S. TROPHY MT を贖うのは間違いではない、ということが言えるかと思います。 

 

ところでM2 COMPETITION と性能的には近いにも関わらず、5,849,000円と300万円も安価なGolf R ですが、近々に、が登場し、僅かながら運動性能も向上するという情報が出ています。より強力なRプラスも登場するとの噂もあり、それは当然に7速DSGしかないと思いますが、肝心のGolf R自体からも6MTが消滅しそうな嫌な予感もあります(もともとGolfにはMTモデルなどないと思っていたのではありますが・・・。)。

 


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BRIDGESTONE POTENZA の 新製品♪ [交通安全・マナー]

本日1月10日、ブリヂストンさんが、「POTENZA RE-71RS」の販売を発表した、というニュースが流れました。

半信半疑で(なぜ疑う?)ブリヂストンさんの公式サイトを覘いてみると、なんと本当っぽい話が出ていました。曰く『「POTENZA」ストリートラジアル史上最速を追求した「POTENZA RE-71RS」を2月より順次発売発売』と。


1 ハイグリップポリマーを配合したトレッドゴムを採用。同社独自のシミュレート&計測技術徹底駆使して、旋回中でも最大限接地面積を確保できるようパタンや形状を最適化と。

2 最適化した「非対称パタン」や「非対称形状」により、ドライ路面でのグリップ力とコントロール性を高次元で両立させ、さらに耐久性向上を実現したと。絶賛発売中の従来品(今、「魂すぺⅡ」が履いているタイヤ)と比べ、サーキットでの最速ラップが2.0%も短縮し、摩耗寿命も5.0%向上したとのことで、本当でしょうか?


ちなみにPOTENZA RE-71RSのお値段は、235/40R18 95W XL 58,190円 52,900円  は、67,210円 (税込み)とあります。
今、「魂すぺⅡ」には、POTENZA RE-71Rの235/40R18を履かせており、購入時に19万3320円を支払っております。消費税は8%ながら、それでも結構な出費だったわけであります。
ですが、2月以降、RE-71RSの登場に伴い、型落ちのRE-71Rは在庫品の投げ売りが予想されます。
今、価格コムを見ますと、一本28,000円強。
これがもちょっと下がると、本当に狙い目。
現に履いているから断言できますが、これで十分に、いや抜群に良いタイヤなのです。
何より、制動距離の短いこと。
わき道からの急な飛び出し対応の急制動に対して、足回りしっかり目の魂すぺⅡの前底を擦り白煙を上げながら、偏制動傾向もなく(つまり挙動も乱さず)安全に安心に魂すぺⅡを止らせてくれます。
これよりグリップがよかったら、止まり過ぎて車が前転します。
ということで、価格急落するであろうこの機会に、今履いているのと同じサイズで旧型となる71Rにまたまた履き替えようと思うのであります。
13年落ちの旧い車は、地味に緩く、型落ち71R!!
最新で至高の71RSは、アルファードやエルグランドといった高級スポーツカーにこそ履かせるべき絶品タイヤかと思われます。

          型落ち71R                   新型71RS

71R.jpg71RS.jpg

 

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回想:インプレッサ購入の顛末☆ [インプレッサ]

 私が初めてインプレッサを意識したのは、1993年頃。当時、そのころの車としては高性能な 「いすゞ  ジェミニ ZZハンドリング・バイ・ロータス」に乗っていて、走りには自信のあった私の前に、ホンダドマーニ。

こいつが何故か速くて、何度も、信号停止からの加速では引き離される。
なぜ?
ジェミニがドマーニに引き離されるなんて? 

ということがあって。
後日、そいつは、ドマーニに似ているが別の車種で、スバルのインプレッサという聞きなれない車であることを知ります。
スバルに行ってカタログを貰って確認したら、WRXというグレードであることも知りました。

この時はここまででした(つまり、試乗などはしていない。)。

その数か月後、そろそろ愛車の「いすゞ  ジェミニ ZZハンドリング・バイ・ロータス」(1988年購入?  排気量1588cc、最高出力140PS7200rpm、最大トルク14.5kgm5600rpm、車重1050kg
(その前は「サニーターボ ルプリ」《1982年購入  排気量1487cc、最高出力115PS5600rpm、最大トルク17.0kgm3200rpm、車重870kgで強烈加速 0400m発進加速16.9秒》
ちなみに、このルプリ、初期加速(0100mくらい)に関しては、今のRA-Rをも凌駕する激烈なものでした。肉体は車と一緒に(ハンドルとシートの背もたれのお蔭で)加速するも、魂は置いて行かれるような、そんな初期加速でした。ジェット機の離陸加速がかったるく感じたものです。))
(その前は「日産バイオレット1600DX」《昭和54年購入 昭和49年式 ねずみ色 4ドアセダンだがクーペライン、 排気量だいたい1600cc、最高出力100PS(この頃はグロス表示)、最大トルク 忘れた、車重940kg 4速フロアシフト 8トラックカセット後付》)もボディが錆び始め、買い替えの検討を開始しました。


さて、ジェミニの後継者(車)を求めて、高性能車を当たりまくった挙句に、取りあえずスカイラインに到達。ただし、GT-Rではなく、GT-S
GT-Sを検討していたら、スバルのレガシィターボ(ツィンターボ)がもっと良いよ、という意見がマニアさんたちから聞こえてきました。
それで、スカイラインGTSとレガシィを乗り比べ。
確かに、レガシィがすごい・・・。

スバルでそんな話をしていると、インプレッサWRXの展示車を発見。
営業さんに、これはどんな感じ? って訊いたら、2000ccターボという点では一緒だが、シングルターボで癖はありつつも体感パワーは上で、軽量なので速い。
でも、完成度はレガシィが高いので、レガシィがお勧め という感じ。

その後、機会あって職場の同僚(かつ、同好の)の三菱ランエボの助手席に乗せてもらって、その凄まじさを体感。正直言って、危険!!というレベル。危なくて乗ってられるか、という物凄さ!
彼に買い替えのアドバイスを求めると、断然インプレッサを推奨。
ごく近々に、このランエボを強烈に意識したインプレッサWRXのエボリューションモデルが出るという。

私の心の中では、「高性能」ということよりも、一番に「超危険!」という印象はありました。
しかし、だんだんとランエボの鮮烈な印象が根を張り始め、好適が予想されるインプレッサに気持ちが傾倒、スバルの営業さんにその旨を伝えると、ちょっと待て、と。

今、スバル系列の別会社で改造車のプロジェクトが進行中なので、多少値が張ることになると思うが、「好きモノ」のお客さんにはそちらをお勧めする、と。

で、考えた挙句に、それを待って購入した次第。

それが、打倒ランエボを強烈に意識し具現した インプレッサWRX の最初のSTiの改造車。

200台の受注限定生産だったので、納車までちょっと時間がかかりました。

19943月納車。シリアルナンバーは「111」。

スペックは、車両重量 1220kg、総排気量 1994cc、 最高出力 250ps/6500rpm、最大トルク31.5kgm/3500rpm

今となっては大したことはありませんが、当時はそこそこのものでした。

車重もそんなに重くなく。

ABSとエアバッグは取り外されています。意のままに操縦する人に制動補助は要らない(汗)、衝撃や激Gの都度にエアバッグが作動しては堪らない(大汗)ということですね。

その後、この車の成功で、STi はカタログモデルとなり、やがて全部大文字の STI となり、スペックも成長していきました。

でも、スバルのメカニックさんに言わせると、エンジン関係がすべて手作業工程で、ピストンも鍛造もこの車は、精度・完成度が非常に高く、さらなる改造にも向いている、ということでした。

したがって、その後、スバルメカニックさんの仲介で関東のチューナーに数か月預け、ECU大改造(書き換え)を行いました。

データ取り報酬との差し引きで、改造費は数万円と割安でした。

ついでに、足回りも小改造。

なぜか無茶苦茶低くなりました(これでターマックスペシャルになってしまったのは以前記載のとおり)。したがって、ストロークも極小のガチガチ車(笑)。

全体小改造を行いました。

その後、幾多の苦楽を共に、喜びも悲しみも幾歳月、足掛け13年、18km超の累積走行距離を数えることになります。

魂すぺ011.jpg


そして、200611月、熱心なスバル営業マンさんや所長さんのお勧めもあり、

SUBARU IMPREZA WRX STI spec C TYPE RAR の購入契約をいたすことになります。

支払いは500万円超のニコニコ払い。                       

年明け2007年の納車と同時に支払う約束でしたが、先方のご都合もあり、2006年、年の瀬1229日、耳を揃えてお支払いをいたしました。

その甲斐あって、明けて16日の納車時には10万円の感謝ペイバックをいただきました。

スペックは、車両重量1390kg、総排気量1994cc、圧縮比8.0、最高出力235KW(320ps)/6400rpm、最大トルク 432Nm(44.0kgm)/4400rpm 

※かつて掲載した記事に、正確を期して加筆訂正したものです。

或る日の投稿 インプレッサWRXを目撃、追走したのは1993年頃。当時はインプレッサの存在自体知らなかったので、「後姿がドマーニに似ているくせにとても速い謎の車」と認識していました。
やがてインプレッサWRXと言う車種を知り気にしていたところ、スバルテクニカインターナショナルという子会社が改造車を出すからそれ迄待て、という情報を得て、待って購入。
それが最初のSTi仕様車で、ピストンが鍛造、標準車からエアバッグとABSが取り外されて、200台の限定販売。所謂Version 0です。
2006年12月にはspec C TYPE RA-Rに乗り換えました。
S202 STi versionもいいのですが、同じエンジンスペックながら、ブレーキが強化され、不便なまで軽量化が徹底されたこのspec C TYPE RA-R こそが最もストイック&スパルタンな真のCompetition modelだと思っていま

おまけ1   通知表(総合評価) 8,605車種中
s-subaru_IMPREZA_WRX_2.jpg


GDB型 インプレッサ [WRX STI Spec-C RA-R] の性能比較と評価 [1994cc/320PS|4WD/6MT|2006年]

 

おまけ2  上の動画:Spec C Type RA-R、 下の動画;S204?   



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ステロイド剤の幸福感? [残念な結果]

年末から年始にかけて、先行の特定疾患に係る病状増悪が顕著になり、年初から連日の大学病院外来受診の結果、主薬のステロイド剤の投与量が10倍になりました。

久々のステロイド剤大量投与は憂慮すべき事態であるのですが、今朝服用開始してから、なぜか、(根拠ない)幸福感というか、充実感と言うか、気分が大変良くなっています。
これが、ステロイド剤の副作用の一つでもあるのでしょう。

見方をかえると、幸福感や安心感、充実感をえるために違法麻薬系のドラッグに手を出している人は、合法(医療処方)のステロイド剤の大量処方は極めて有効であろうと思われます。
経験から断言できますが、ステロイド剤には常習性はありませんし、副作用も限定的です。

副作用の大きなものは3点、感染に注意すること、大腿骨骨頭壊死に気を付けること、骨粗鬆症に注意すること、等です。

感染は、常時マスクを着用することと、手洗い・うがいを徹底することで基本的には防げます。
骨粗鬆症は、サプリのカルシウム剤とビタミンDの適正服用で防げます。
運任せで、予測・対応不能で突然やってくるのは、大腿骨骨頭壊死くらいであり、発生率はそんなに高くはありません。

週末外泊中に、片脚に体重を乗せて足をついたら大腿骨がグシャッと潰れた、というケースがインシデントレポートで散見されますが、発生率が100%ということはないのです。

副作用は、私の場合、骨粗鬆症の絡みからか、背骨が一個潰れて、身長が3cmほど低くなったことくらいです。これは、ステロイド剤の大量服用の開始当初、骨粗鬆症対策を取っていなかったからだとおもわれます。病院では、感染対策のことしか説明しません。副作用情報は、当該製薬会社の製品副作用情報サイトから取ることは必須です。

いずれにしても、致命傷ではありません。

まあ、脂肪の体内残存率が高くなり、顔が張って真ん丸になるということはありますが、食品の栄養表示をよく見て脂肪含有の少ないものを選べば、そんなに酷いことにはなりませんし、逆に難病でやせ細り貧相になった顔立ちを健康そうに回復させてくれます。悪くはありません。

ことほど左様に、ステロイド剤の大量服用は、違法ドラッグと比べ良いことずくめです。
ぜひとも転薬をお薦めしたいと思います。


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GOLF には、GOLF R 6MT があったんだ♪ [交通安全・マナー]

M2 COMPETITION や MEGANE R. S. TROPHY や SUBARU STI Type S などの走行動画(室内撮,外国物)を何本かYouTubeで観たのですが、どれも十分に楽しそうです。

速度無制限と思しき外国の高速道路なので、追い越し車線をよいペースで走っています。

もっとも非力な MEGANE R. S. TROPHY でも、メータ読みで260km/h出ていて、爽快です。
M2 COMPETION は270km/kを超える速度で巡行していますが、いずれも集中はしつつもリラックスした緊張状態であり、安全上の安心感を醸しています。

なにより、これらの車に迫られた追い越し車線の車が、実に円滑に潔く道を空けることには感服します。
粘って、車線を譲らない車がない。

日本で撮られた動画との大きな違いだと思います。

さてさて、あの加速、高速巡行、そして安定感。

これは、がんばってM2 COMPETITION を買わなくても十分楽しそうです

一昨日、実家に顔を出そうと思って、郵便局で出し忘れの年賀状を投函してからフル加速してみたら、常時四駆(AWD)なのに、瞬時タイヤ(感覚的にたぶん後輪)が激しく空転し(スキール音、有り)、然る後に失神する勢いでダッシュしました。
直進状態は保てたものの、車がアンダーコントロールにあるとは言い難い状態でした。
瞬時ながら法定最高速度を超過した可能性さえあります

やはり、このspecC Type RA-R は、私には過ぎた車、身の丈に合っていない車だったかもしれないと、爽やかに好く晴れた正月3日のドライブのテンションが下がってしまいました

その後、実家そばに到着したら、実家の二台目の駐車スペース(屋根付き)が塞がっておりまして、これで路上駐車して実家に顔を出すと、先客に早く帰れと促すプレッシャーになってしまうので、誰にも気付かれないようにそっと帰宅の途に就きました。

昨日改めて帰省し、15年車を買い替えていない弟に、MEGANE R. S. TROPHY(6MT) でも意外と走りそうだけど、どう?と水を向けてみたら、もっとパワーの低い車を駆ってその持てる性能を存分に引き出す走りをするほうが楽しいし、もうクラッチペダルは要らない、と厳しい反撃を喰らいました。

成程。正論。

ギアは意図的に選びたいが、クラッチペダルはもう踏みたくない、と強調(若いとき、連続で同部位の大腿骨を骨折しており、普通に走ることができない)。

だから、DCTかATかは別として、クラッチペダル無しの、パドルシフト車がいいと。

なんだぁ、それなら、輸入車から国産車から、高価格車から低価格車まで、よりどりみどり、選び放題だ!

私だけが、足腰が弱いのにも関わらず、感覚だけが古臭いのだ。

という舌の根も乾かぬうちに何ですが、あの GOLF GTI にはMT設定がないと思って捨象しておりましたところ、何気なくGOLF R のPDFカタログを概覧していた際、「6段(前進/1段(後退)」という文字が目に留まり、上のほうを見たら、「4ドア6速MT/右ハンドル」と書いてあるのを見つけてしまいました。

あっ、フォルクスワーゲンもまだ正気を失ってはいなかった、と感動してしまいました。
お値段はちょっと上がりますが。

     車種
項目
 M2  
 COMPETITION
 Golf R  MEGANE R. S.
 TROPHY
 SUBARU STI
 Type S
 (参考)specC
 Type RA-R
2006
車重 1,610kg 1,470kg 1,450kg 1,490kg 1,370kg
最高出力 410ps
310ps
300ps 308ps 320ps
最大トルク 56.1kgm 38.7kgm 40.8kgm 43.0kgm 44.0kgm
w/p
3.93kg/ps
4.74kg/ps 4.83kg/ps
4.84kg/ps
4.28kg/ps
w/t 28.70kgm/kg
37.98kgm/kg
35.54kgm/kg 34.65kgm/kg 31.14kgm/kg
燃料タンク
52
55ℓ 47ℓ 60ℓ 50ℓ
燃費 10.8km/ℓ  12.6km/ℓ 13.4km/ℓ 9.4km/ℓ 6.5km/ℓ(実測)
計算連走距離 562km 693km 630km 564km (325km)
0-100km/h 4.4秒 4.6秒 5.6秒 N.D. 4.4秒(感性)
税込価格
8,930,000
 5,849,000 4,890,000 4,136,000  (4,284,000円)
購入機会 
販売中
販売中 販売中
受注終了
とっくに終了
golf R04.JPG
 何最大トルクに関しては、トランスミッションの特性に合わせて微調整されているようであり、7速DSGの40.8kgm/2000-5400rpmに対して、6速MTは38.7kgm/1850-5700rpmとギアナ高地風にアレンジされています(かな?)。
 7速DSGに対して、6速MTは最大トルクが2.1kgm落とされ、その代わりに発生回転域が下に150rpm、上に300rpm広げられています。
 これは、6速MTにとって決して悪いことではなく、このことによって、0-100km/h加速に関して、DSGかMTかに関わらず等しく 4.6s を達成しているのでしょう(1割程度は40kgという車重差も要因かも)。非常に好感が持てます。また、FULLTIME AWDでありながら、12.6kmという燃費性能を達成していることに関しては素直に敬意を表します。頑張れ、SUBARU!
 弟に言わせると、昔風のスタイル、ということだが、貶しているのか褒めているのか?私はこんな地味目が好き☆
 ただ不思議に思うこと。SPEC.を見る限り大きな違いはないのに、なぜGolf R は MEGANE R. S. TROPHY よりも0-100km/h加速が丁度1秒だけ速いのでしょうか? 排気量が200CC違うので、余裕というか心根の地力の違いなのでしょうか?(スペックを越えた精神力?)。
半信半疑ではいましたが、YouTubeの外国の実測特集動画を観ると、やはり4.8秒程度で0-100km/h加速をこなしています。質実剛健、ゲルマン魂の権化、燃える闘魂ベルティ・フォクツ。地味だが捨てがたい
最新のGolf Rのカタログからは6MTが消えているようです。安楽運転と0.1秒のシフトスピードアドバンスのために直截の愉しさを捨て去ることは大切なことです。眠ったまま運転できるといいですね

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EJ20の後継機搭載STI特装車への姿勢♪ [交通安全・マナー]

 しかしながら、昨年末までの受注となり生産終了の SUBARU STI Type S も、輸入各車と比べてそれほど遜色があるわけでもない(遜色が「ある」、という言い方は、語法的には正しいと見做されないことが多いので注意!)ということに気付くわけです。
 無理をしないで手が届くお値段で、性能がそこそこで、面白そうな車であること、実はピッタリ。
 STI ということでハードルを上げ、48.0kgmで380ps などと考えると、不甲斐ない、ということになりますが、年老いた私が気持ちよく乗れる車と考えると、実にジャストフィットというか、具合の良い車であったのだなぁと、今はもう買えない名機EJ20に対してある種感慨を覚えるのであります。
     車種
項目
 M2  
 COMPETITION
 308 GTi by
 Peugeot Sport
 MEGANE R. S.
 TROPHY
 SUBARU STI
 Type S
 (参考)specC
 Type RA-R
2006
車重 1,610kg 1,320kg 1,450kg 1,490kg 1,370kg
最高出力 410ps 270ps 300ps 308ps 320ps
最大トルク 56.1kgm 33.6kgm 40.8kgm 43.0kgm 44.0kgm
w/p
3.93kg/ps
4.89kg/ps 4.83kg/ps
4.84kg/ps
4.28kg/ps
w/t 28.70kgm/kg
39.28kgm/kg
35.54kgm/kg 34.65kgm/kg 31.14kgm/kg
燃料タンク
52
52ℓ 47ℓ 60ℓ 50ℓ
燃費 10.8km/ℓ  15.9km/ℓ 13.4km/ℓ 9.4km/ℓ (6.5km/ℓ)
連走距離 562km 827km 630km 564km (325km)
税込価格
8,930,000
 4,512,000 4,890,000 4,136,000  (4,284,000円)
購入機会 
販売中
販売中 販売中
受注終了
とっくに終了
 何ってたって安いし、販売店が散歩の距離にあるし(約2km、ただし、トヨタと日産は50m圏内、BMWとAudiは約2kmと、大体便利。)、一回の給油で長く乗れるし、あまり悪くはないのです。
 昨年末車検を受けた際に、スバルの営業さんが、新型エンジンになって2年後くらいには、またSTIの特装車を出すので、そろそろ買い替えも考えてください、と言っていました。
 そして帰りしな、相関性はありませんが、二十年ぶりくらいにスバルのカレンダーをくれました(販売店は、佐賀、鹿屋、宇部、鹿児島、佐賀、那覇、長崎、佐賀と変わっていますが。)。
 近年、企業のカレンダー自粛もあり、またスバルは人気も高いことから(割り当て数と顧客数の乖離。競争率は10倍を超えるという。)、長年、カレンダーは全て有償の市販品を贖い、企業さんに提供をほのめかしたことすらなかったので、一度は辞退しました。
 うるさくカレンダーを要求するお客さんが沢山いることを知っていたので、私のような穏健で常識的な(整備には金をかけるが新車は買わない)客にカレンダーを進呈するのは営業マンとしていかがなものか、という意見もしたのですが、彼の決意は固く、厚意を受けることにした次第です。
 そういうこともあって、数年後のSTI特装車登場の際には、購入抽選に名乗りを上げるかもしれません。実際に買えなくても、抽選への応募が多いことは営業さん、いや、販売店の成績の一つとなるのです。
 ただ、国沢光宏氏の年初の記事によると、「2020年規制ではスバル車の平均燃費20.3km/Lを達成しなくてはならない」ということなので、EJ20の後継機搭載WRX STI と雖も、FULLTIME AWDと雖も、これまでのように一桁台の燃費は許されないでしょう。ジャンプアップして、15km/ℓ くらいは達成しないとインパクトはありません。そのような厳しい燃費条件ですと、48.0kgmで380ps の快速車は難しいかもしれません。
 やはりFULLTIME AWDは燃費が良くありませんね。私の車は論外としても、SUBARU STI Type S も10km/ℓ 行かない。次期WRXでは、PARTTIME AWDの仕組みを工夫して(センターデフコン風に)燃費をよくする方策は求められるでしょう。
 それと、13年前に初めて前進6速のMT(クラッチペダルを踏んで動力伝達の切り離しを行う手動切換機構)を扱った際には、ギア数が多いと感じたものですが、今となっては燃費のためには中高速巡行用の7番目のギアが必要な気がします。
全体をクロスさせた7速ではなく、従来ギア比6速プラスアルファの7速。燃費7速と燃費PARTTIME AWDの採用で、燃費15km/ℓ と48.0kgmで380ps の性能が達成できるということになります。お値段は7,500,000円くらいでどうでしょうか?
 手動7速といえば、ちょっと前にコルベットで聞いた気がしますが、珍しいのは確かです。AT(ここでは、便宜上、DCTまでを含めて、クラッチペダルを踏まない変速機のことを言う。)は、10速というのもありますが、MTでは7速すら面倒と言う人もあるかもしれません。 
 確かに、左肩を痛めている時や、左足首をねん挫しているた時は、車を運転したくなくなります。痛みが悪化するし。
 私は、AT車が運転できないので、MTの車が無くなったら、運転免許は返上でしょう。
 手で切り替える、ということより、クラッチペダルで動力伝達の切り繋ぎを行うということ、これこそが安心感につながるということなのかもしれません。  
 
 脈絡もなく大余談ながら、大昔に乗っていた日産バイオレット(国際ラリーで頑張ったヤツの一つ前のモデル)は、中古を29万円で買って、へたっていた板バネをトキコプロドラGに換えて引き締めたところ、最低地上高が大きく上昇し、グラベル仕様っぽくなった経緯があります。
 そして、数十年後、WRX STi v.0を何年か乗り、ある時、タイヤと一緒にサスペンションも換えました。その際、車高は落とさないということで交換したのですが、観察するとどう見ても数センチ低くなっている。原状回復を求めたところ、お店の人は、低くしていないうのです。元の車高を現認・記録していなかったこともあり、また、面倒くさくもなって、さらに言うと、幾分見栄えもいいので、要求を取り下げた次第です。
 要は、そこから車高が低く、段差路・不整路が苦手になった。ターマックオンリー。いや、ターマックスペシャル。つまり、「魂すぺ」の誕生となりました。

 そして、specC Type RA-R に更新すると、ベース車より低くなった最低地上高がフロントリップイラーによってますます低くなり(前部)、ガソリンスタンドをはじめ、店舗等駐車場に入る際には極力速度を押さえ、かつ正対ではなく斜め進入を必須とすることとなりました。ターマックスペシャル二世。つまり、「魂すぺⅡ」の誕生です。
 日々の職場の平地駐車場の出入りにも最新の注意が必要ですし、ショッピングターの立体駐車場での動きは、多少の擦過には目をつぶる度量が求められます。
 「魂すぺ」というのは、運転上の注意を再認識させる自戒的愛称に他ならないのです。

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年初の妄想♪ [インプレッサ]

  特装車は意外に安い。特装の割に安い。
  13年前に買った SUBARU IMPREZZA WRX STi specC Type-RAR は、本で言えば「幻の特装本」みたいなもので、動力性能は、時々生産されるSTIの特装車と変わりないものの、さらに制動装置を強化換装し、なにより日常の使用に不便を感じるほどに軽量化された異端車であります。
 
ですので、13年を経過したとはいえ、走行距離の上ではやっと慣らしが終わった、今機関絶好調の状態であり、手放す考えは毛頭ありませんが、それはそれとして、手ごろな車に目をやって楽しんでいるところはあります。

 そして、その視点の根底には、「しかしながら」「もし、買い替えるとすれば」、という前提があります。
 まったく自由に考えていくと、歯止めなく、取り留めもなく、終わりもありませんし、制約が無ければ実はあまり楽しくありません。
 現実に近々
買い替える気はないものの、「もし、買い替えるとすれば」と考えるのは楽しいものです。

今乗っている特装車と、切磋琢磨で競うわけです
無理をしないで手が届くお値段で、性能がそこそこで、面白そうな車。

     車種
項目
 M2  
 COMPETITION
 308 GTi by
 Peugeot Sport
 MEGANE R. S.
 TROPHY
 FORD FOCUS
 RS MK3
 (参考)specC
 Type RA-R
2006
車重 1,610kg 1,320kg 1,450kg 1,590kg 1,370kg
最高出力 410ps 270ps 300ps 350ps 320ps
最大トルク 56.1kgm 33.6kgm 40.8kgm 44.9kgm 44.0kgm
w/p 3.92kg/ps 4.89kg/ps 4.83kg/ps
4.54kg/ps
4.281kg/ps
w/t 28.70
39.28
35.54 35.41 31.136
燃料タンク
52
52ℓ 47ℓ 52ℓ 50ℓ
変速機 6MT  6MT 6MT 6MT 6MT
ハンドル
税込(円)
8,930,000
 4,512,000 4,890,000 6,198,000 (2006)  4,284,000

 MEGANE R. S. TROPHYは良い意味で、そこそこ。500万円以下で買える納得車です。何より、タコメーターが運転席中央に配置されており、specC Type RA-R から乗り換えても大きな違和感はありません。specC Type RA-Rは、動力性能が適正すぎて(恥ずかしながら)全く乗りこなせていない現状からすれば、やや非力と言うのは悪いことではありません。ただ、販売店が佐賀にないこと(久留米)は大きなネックであり、またゴーン元日産会長の絡みでルノーには悪いイメージしかなく、世間体が気になります。

  なお、昨年ニュル北で、市販FFの最速を記録したと風評喧しいのは、エンジン出力はベース車MEGANE R. S. TROPHYと同じながら、2席化し、マフラーやショック、ブレーキ、タイヤ等を換装して走行性強化&130kgの軽量化を実現したMEGANE R. S. TROPHY R ということで、今年600700万円で市販されるといううわさがあります。ただ、W/Pが4.40kg/ps、W/Tが32.4程度であり、そこそこさ、は維持されているようです。言い方を変えれば、なにもわざわざ R を買うことはない。TROPHY である必要すらなく、只のMEGANE R. S.(279馬力)のほうが気持ちよく爽快に走れるかもしれない。出力・トルク曲線をみれば。パワー、トルクの昇降が素直。TROPHY(左)のトルク特性は恐い。ルノー エンジン性能曲線01.jpg

 
   CaterhamLotusなども気になるわけですが、趣味性が強すぎて、手持ち車にはしにくいのです。衝突されると怖い車でもあります。

 308 GTi by Peugeot Sport は、安いし楽しそうでありますが、右ハンドルではありませんので、ちょっと躊躇します。高齢者が右ハンドルから左ハンドルに乗り換えるのは危険でしょう。

 718 Cayman S も、安くてバランスの取れた良い車だと思いますが、二人乗りだし、ポルシェというブランドイメージが逆に足を引っ張ります。BMWベンツアウディは九州の片田舎の佐賀でもありふれた一般車になりましたが、ポルシェはまだ今でも目立ちます。  

  ところで、魂すぺⅡですが、車検証の実測値を見ますと、車両重量が、1370kgと記載されています。カタログ重量が1390kgなので、なぜか20kg減量されています。
新車納車後のいくつかの改修・パーツ交換の中で次第に軽量化していったのだと思います。

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