佐賀は、春爛漫、春うらら♪ [暮らし]
今日は水曜日の週休。
休みを利用して、遥か3km彼方の保険会社に、保険金請求書を提出に出かけてまいりました。
実は、一昨日仕事帰りに、職場近く退勤途上の保険会社支社に立ち寄ったのですが、駐車場に車は無く、室内は改装中のようでした。玄関の横壁に、支社転居の張り紙がありました。
昨日、仕事帰りに、一昨日見た転居張り紙の記載を頼りに、保険会社支社の新社屋に立ち寄ったのですが、駐車場に車は無く、幾つかの扉は施錠されておりました。担当社員の方に電話したら、「今、儂は、隣県の山川町に居る。今、18時過ぎており、支社では主な社員は退勤し社屋管理の人間しかいない。平日の15時30分までに来社すれば、インターフォンでの誰何確認により開扉する。」ということでした。
そこで週休の本日、コアなタイムゾーンを狙って、14時に出かけたわけです。さすがに本日はインターフォンの誰何をクリアし、開扉よろしきを得ました。よかった。一時は、一生入れないかと思った。保険金請求書は無事提出できました。
春先の佐賀は、よい季節です。陽射しも風も温かく優しく、長閑(のどか)そのものです。
佐賀では、去る3月13日(金)、県内で初めての新型コロナウイルス感染者が確認され、1日ほど大騒ぎになりました。フランス帰りの佐大生です。イヤミさんの「おふらんす帰り」ではなく、短期の卒業旅行であったようです。
影響としては、3月16日から再開予定であった県内公立学校が、さらに閉鎖期間が延長されたということです。
佐大としては、取り敢えずは本庄キャンパスのマンモスクラスター化が心配です。
本庄キャンパスから鍋島キャンパスに感染が伝播しますと大変なことになります。
鍋島キャンパスには、医学部附属病院が併設され、県内と近隣域の地域医療、とりわけ高度医療、先端医療、難病医療の最後の砦としてその存在価値を遺憾なく発揮しておられるところです。
これが、大学職員を通じて(会議・打合せ、職務連携等)スタッフ側から附属病院に新型コロナウイルスがもたらされ、病院機能が失われるようなことになると、佐賀県の高度医療、先端医療、難病医療は崩壊します。
好生館や国立病院機構の各病院が頑張るとしても、感染症医療や一般の地域医療はともかく、高度医療、先端医療、難病医療の肩代わりは全く以て困難だと思われます。
佐賀大学としてその辺のことは十分ご承知おきいただいていると思いますが、万全の上にも万全を期していただきたいと思います。
春のタイヤ空気圧調整♪ [交通安全・マナー]
医療用マスクの発注♪ [地域情報]
薬局やコンビニからマスクが消えてから一月半ほど経ちましたが、時々瞬間的に入荷することはあるものの、安定供給にはまだ数カ月はかかりそうです。
まだまだ二カ月分以上の手持ちはあるのですが、免疫抑制剤の関係で5年来毎日マスクを装着している私としては、若干の不安があります。
不安は健康によくないので、比較的理性的な価格の医療用マスクを適数購入することにいたしました。
50枚入 不織布サージカルマスク 税込み・配送料込み 2,739円 ✕ 2 です。
これで、2カ月 + 3か月 = 5カ月 は持ちそうです。
ところで、木曜日に右目とその周辺が、大量内出血により大変な状況となりました。
出勤後の10時くらいから眼球周りに、張りというか、突っ張りを感じ、ああ、また内出血と予知しました。
予知はしたものの、想定より違和感は強く、眼底部に痛みも感じ、腫れた感触もありましたので、急遽歩いて5分の大学病院の総合診療科を緊急受診しました。
総合診療科では、血小板数の状況を確認するため採血、結果が出るまでの間、眼科にコンサル受診となりました。
眼科では、夥しい数の検査や撮影が行われ、その画像等を見せてもらうと、それはもう凄まじいことになっていました。
目は、黒目と白目の区別もつかない真っ赤(やや黒)。高輝度で撮った写真は、大けがをして大量出血状態のワニや蛇の冷血的な(黒目の小さい)目、より怖い状態。人間の目とは思えません。
知らないうちに物凄い怪物が出現していました。
特殊メイクで頑張ってもこれほど凄みのある怖さは作れない、そんな感じです。
自分自身が恐怖を感じる、慄く凄絶さ。
目自体はそんな感じで、目の周囲は4cm幅の環状黒紫のパンダ状態。決して可愛くはありません。
内出血が止まらず大量内出血になったようです。
対症療法はないので、特段の治療・処置は無し。
総合診療科に戻ると、血液検査の結果が出ていて、血小板は相変わらず危険値ではあるが、即死する状態ではない、ヘモグロビンも同様。ということで、処置当は無し、処方薬もなし、ということで一段落。
院内で遭遇する人の全てが息を飲む異常さではありましたが、眼帯をすると衝突・転倒危険性があるので薦められませんでした。
数時間後、職場に復帰。
驚くべきことに、職場ではオールスルー。誰一人、気にも留めません。無関心の極み
病院に行くことを告げていた同僚だけが転帰を訊いてきました。
3時間の有給手続きをして、この問題は終わりです。
ただ、足かけ三日経った今日も内出血跡は取れず目の周りはパンダで、白目も含め、目全体が赤黒。
見た目の怖さも、目の奥の痛みも健在です。
眼球の機能的には、正面以外は物が二重に見え、無理に左右を見ようとすると、痛みを伴った強い張りを感じ、動きが制限されます。運転には細心の注意が必要です。
第三者が常識的に見れば、拳闘強打者に顔面強打された老人の態。
非常識に見れば、宇宙怪人。
余談ですが、総合診療科で診てくれたお医者さん(研修医)は、大変な別嬪さん。
当初の診察時はマスクをされていて、それでいっそう美人に見えるのかな、と思っていました、後で廊下で血液検査の結果を説明してくれた時は、マスク無し。なんと、マスク装着時よりさらに別嬪さんでした。
こんなこと(マスク装着時より外した時が可愛い)は初めてで、内心驚愕しました。
自分の怪我(大量出血)より衝撃的だったかも知れません。
佐賀の夕焼けの美しさに衝撃を受けるのとカテゴリーは一緒です。