中国製万年筆の驚異! [国際文化交流]
2月にJINHAOの青のX750を購入して、その書き味の良さ、クオリティの高さに感動。
道楽の気まぐれで968円(送料込み)の万年筆を買ってしまいましたが、大成功。これで5分も筆記すれば一日のストレスが吹っ飛びます。
スキルによっては(たぶん)毛筆のように流麗に書けるかも、という幻想さえ抱きます。」
というのが1st Impression でした。
それに味をしめて、なんとまたまたJINHAOのX750を購入。今度は赤です。お値段はさらにお安くて、577円(送料込み)。
書き味は、個体差無しで、前の、青のX750と同じ。つまり、とても良いということ。
そして、この赤は、青と比べてもさらにさらに高級感が尋常ではありません。
それと、「青」の評価で書き忘れましたが、重量が36gとずっしり思い。
これがまた高級感を醸し出します。
これでまた、筆記が一段と楽しくなります(同じ製品ですが、気分が違うのです。)。
新型コロナウイルスワクチン接種 [地域情報]
先週届いた「佐賀市報」の冒頭(表紙見返し)から2頁に亘り、新型コロナウイルスワクチン接種に関する広報記事が載っていました。
接種対象者は、接種時に住民票がある16歳(4月1日基準、以下同)以上の市民(ただし、希望者)で、接種順位は、
1、医療従事者等
2、高齢者
① 75歳以上の者
② 65歳以上75歳未満の者
3、基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事者
4、上記3項目以外の者
*国の定めた順位に沿って接種実施予定です。 ということです。
75歳以上の優先高齢者の予約開始は、5月17日(月)ということで、私たちに順番が 回ってくるのは、たぶん、お盆より後でしょう。
なお、「接種を受ける前に確認をしていただきたいこと」として、現在、何かの病気で治療中の人や、体調など接種に不安がある者や次に該当する者は、事前にかかりつけ医とご相談するように、とのこと。次、というのは、
・ 抗凝固療法を受けている者、血小板減少症または凝固障害のある者
・ 過去に免疫不全の診断を受けた者、近親者に先天性免疫不全症の方がいる者
・ 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある者
・ 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギー
が疑われる症状がでた者
・ 過去にけいれんを起こしたことがある者
・本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある者
ということであります。
で、私は、なんと、抗凝固療法を受けており、そのくせ逆に血小板数が常人下限値の20分の1以下に減少しているし、2つの難病の治療薬として2種類の免疫抑制剤を服用しているし、心臓と肝臓に薬剤由来の基礎疾患を抱えているし、服用中の別の治療薬の薬効として腎機能障害が出ているし、まあ、新型コロナウイルスワクチン接種に関しては、見事に満漢全席というか、酒池肉林の状態で、接種したら即刻逝きそうです。
新型コロナウイルスワクチンを接種しないで新型コロナウイルス感染症に罹って死ぬ確率と、新型コロナウイルスワクチンを接種して既往症の悪化等で死ぬ確率は、圧倒的に後者が高そうです。
一応、主治医(複数科)に、相談はします。
私は、独居老人であり、会って話すような友人・知人の類は皆無で、基本的に、隣のコンビニか500mほど離れたスーパーに隔日買い物に行くほかは全く外出しませんし、その外出時にもN95よりは緩いが結構頼りがいのあるKN95マスクか、ヤマシンナノフィルターマスクを装着しますので、簡単には新型コロナウイルス感染症には罹患しないと思っています。
大量の免疫抑制剤は7年前から服用し続けており、したがって、7年前からマスク常着で、外食も完全に断っております。世間で我慢を強いられている生活は、普通です。
ついでに言えば、7年前から味もありませんし(無味というより悪味症)、当然、食べる楽しみはありません。一時は、消化機能保全の観点から、経腸栄養成分を、食道に穴を開けずに経口により摂取していた時期もあります。
こんなふうでも、ジョギングや筋トレはやっていましたが、昨秋から、さすがにジョギングは控えています。マスクを装着したジョギングには、また別の危険性がありますので。
因みに、独居なので、自宅ではマスク装着は無しです。
AIRROW空気清浄機のフイルター交換! [暮らし]
汚れ度合いではなく、使用時間が交換基準というのは面白いでしょう?
因みに、昨年の7月25日に使い始めましたので、255日経過しています(エクセルの"DATEDIF関数で計算)。
255日で3000時間ということで、1日平均12時間弱、ほぼ半日使っている計算です。
正面のパネルを取り外して、内側の4層のフィルターをゴソッと外して新品に取り換えるだけです。
「紳士なノート」終了! [暮らし]
「紳士なノート」(アピカ プレミアムCDノート横罫 B5 96枚 192頁)というものを670円で購入(Amazon)し、1月23日(土)に、それまでの普通の事務用ノートから筆記先を変えたのは当日付けで書いたとおり。
このノートは、やはり紙質が上質で、普通のノートだったらペン先が紙面(繊維)に突き刺さってしまうような極細の万年筆や、太字でかつインクフローが良好過ぎて表面張力を誇示するような万年筆でもインクが裏側に滲むこともなく(筆記面にも当然滲まない)、つまり神経を遣うことなく、気楽に、よしなしごとを書き付けることができています。写説(社説等の筆写)もします。
ノートの上質さは、ノートというより書物のように感じます。これでこのお値段は安すぎます。
ただ一つの難点は、枚数が多く、また紙質が上質であることから、ノートに可成りの厚みがあり、各頁の下端や、右頁の右端部に筆記する際には、筆記する手が紙面と机面の段差にかかって座りが悪く、字が乱れることです。
ノートの重さについては、書斎(兼居間、兼食堂)から持ち出さないので、全く問題ありません。いや、重厚さは気に入っています。紳士になった気分。
そして、その71日後の4月3日。192頁が文字で埋め尽くされました。最初、192頁は厚すぎて、段差ができて筆記しにくいと思いましたが、薄い側に他のノートを敷くなど工夫して筆記環境を補正することで気にならない程度までなりました。
振り返ると、やはり、紙面は最高に上質で、節度ある滑らかさを有し、また線幅が太くインクフローが過度に潤沢な万年筆で書いても紙面の裏側に滲むことはありませんでした。さらに、ペン先0.2mmの万年筆で書いてもペン先が紙面に突き刺さることもなく、適度な滑らかささえ感じさせてくれました。
二箇月あまり、毎日3頁弱筆記し続けたのに、ソフトカバーながらしっかりした造りの表紙とビニールカバーのお陰もあってか、全くへたりも何もなく、シャキッとした状態は保たれたままです。
後任として、買い置きの他社のノート(ショウワノート水平開き 福田利之シリーズ A罫 ヨコ罫 7mm 33行B5 30枚 60頁)を使い始めましたが(良いノートなのですが)、ペン先0.2mmの極細の万年筆だとやや滑らかさに欠け、極太のペンだと裏側の滲みが心配です(極太はまだ試していませんが)。
次はまた、「紳士なノート」に戻りたいと思います。厚みは克服したので。