J1の3年連続の得点王、大久保嘉人 選手♪ [ア式蹴球]
11月22日(日) 曇った朝のお散歩(8:17発)19.77km
昨日のお散歩で、また右膝を傷めたので、今日はお散歩をお休みしようかと思ったのですが、体がブクブクになりそうなので、やっぱりちょっとだけ歩いてみよう、と。
近場をうろつくだけのつもりでしたが、ペースを抑えると痛みも多少押さえられるようなので、急勾配を取り入れたくなりました。
そうこうするうちに、ちょっと遠くまで行ってしまい、右膝の曲げ伸ばしが苦しい状態になってしまいました。
曲げたら伸ばせない(痛い)、伸ばしたら曲げられない(痛い)。
ジョイントの油が切れて、錆が出て接続部が凸凹になっていて、ひっかかっている感じ。
ぎぎぎぃ・・
ですので、最後の3kmくらいはヨタヨタ歩きです。
右膝は緩く曲げて角度固定の状態で。
リハビリ歩き、のつもり。
さて、サッカーJ1では、大久保嘉人 選手が、なんと3年連続の得点王に輝いた、というニュースを読みました。
ちょっと前までは、だいたい外国人が得点王になることが多く、日本人はアシストが多いというイメージでした。
大物外国人選手が減った現在と雖もかなり意外です。
昔の日本選手の得点力の無さは、得点感覚に優れているいない、というより、最後まで気を抜かない細心さ、力の入れ方・抜き方にあったように思っています。
草サッカーレベルで私もそうでしたが、シュートチャンスに、渾身全力のインステップキック!!
サイドで触れて方向を変えるとか、トゥでオーバースピンで流し込むとか、状況に応じてあらゆる方法を用いる細心さというか、柔軟性、全く無し。
TVで観るトップクラスの選手たちがそんな感じだったし、釜本邦茂選手や玉井真吾がそうだったので。
まあ、この二人はガンガン蹴ってガンガンゴールを決めるのですが、他の選手は、たまには決まるが、だいたいはよくてGKの真正面、多くは宇宙開発。
草サッカーでは、たまにGK正面、たまに宇宙開発、多くは当たりそこないのチョロ。
インステップキックでダフって無回転になると、無秩序荒れ球になることはわかっていましたが、インテショナルには無回転球は蹴れないのですね、これが。
しかし、最近は日本選手のシュートの精度も上がり、得点が増えてきました。
とは言え、3年連続の得点王というのは、凄いことです。
大久保選手と言えば、私が現在居住している長崎県のご出身だと思っていました。
県立国見の出身ですからね。
でも、生まれてから小学校卒業までは福岡県。
こちらは、私の出身県。
よりいっそう親近感が増します
盆踊り大会です。
矢張り、ドイツが勝ちましたか・・・。 [ア式蹴球]
何時の間にか、ワールドカップの決勝戦は終わっていました。
まるで、ニュルブルクリンク24H耐久レース 2014のごとく。
スバルは敗れてしまいましたが、ドイツは勝ってしまいました。
ドイツの勝利は、ブラジルに大勝した時点で約束されていました。
ドイツに、気の緩み、緊張の糸切れ、集中の綻びが生まれたのです。
酔拳とは全然違うのですが、遊ぶみたいに生きてる男が、一人いても、いい気がする。
そのような風の匂いなのですね。
ニュルでは、アウディ、ベンツ、ベンツ、ポルシェでしたっけ?
順当な4強のワールドカップ♪ [ア式蹴球]
7月6日(日) 豪雨厳しきお散歩(5:15発) 13.10km
いやは、出だしから雨が降っていて予兆はあったのですが、すぐに土砂降りになりました。
途中で、けふはイカン、帰ろ、と思って折り返したのですが、意外に体が軽く感じたので、あまり遠くに行かず、その辺をグルグル回る形でレイニイジョグウォクり続けました。
しかしながら、雨勢衰えず、これ以上豪雨のお外に居ると身体を悪くしそうな気がいたしてまいりまして、帰途につき、こんなお散歩距離となった次第です(ちなみに、ヤフーお天気では、その時間、弱雨 降水量0mm/hとなっておりました。)。
帰宅してみると、ワールドカップのベスト4が出揃っておりました。
あらま、これだけちゃんとした顔触れの大会が未だ嘗てあったろうか?てなもんで。
ワールドサッカー監視歴45年の私が、こいつらは強い、と403年前から連綿と思い続ける諸国です。
ブラジル
オランダ
ドイツ
アルゼンチン
まさしく、ずーっと以前から最強4国と思っていた国々です。
ほかの国が好成績を上げた大会もありますが、それらは全て椿事、番狂わせなのであります。
イタリアは昔から好きなチームでしたが、理由は、弱いのに頑張っている感が強かったからです。
南米は、どの国もそこそこ強豪で、凄い成績を残すこともありますが、力の絶対値は、ブラジルとアルゼンチンが飛び抜けている。
地力はアルゼンチンが高いと思いますが、ブラジルは試合巧者、という感覚が昔から私の中にはあります。
欧州では、分離の時代から西ドイツが最強でした。
統合後も最強です。
ポルトガル、スペイン(フランスも)は最近調子が良かったようですが、そういう時期もあるでしょう。
イングランドは、ア式蹴球の発祥の地で、由緒正しく盛んではありますが、あんまり強くはない。
オランダは、もしかして欧州最強。とは思いますが。
しかし、人口小国なため、人財不足の時もある、という理解です。
素直に素朴に考えると、アルゼンチンとオランダが世界の二強。
今大会、準決勝がハイエストクオリティのゲームです。
かたや、興行的には、ブラジルとドイツが最強か? どうなんだろう?
しかし、いずれにしても、準決勝は、
アルゼンチン VS オランダ と ブラジル VS ドイツ なので、
アルゼンチン VS オランダ の決勝にはなりません。
私の予想は、準決勝の勝者は、それぞれ アルゼンチンとブラジル。
決勝は、魂でブラジル、と言いたいのですが、それでは面白くありません。
ドイツとオランダによる決勝なんていうのは、一興ですね☆
大差でオランダの勝ち♪
(昔からドイツとオランダではドイツが好きです。クライフとフォクツの闘いには痺れました。)
亜細亜の凋落? NO! [ア式蹴球]
ワールドカップのグループリーグ戦が終了したようです。
亜細亜からは、オーストラリア、イラン、韓国、日本の四カ国が出場していますが、四カ国すべてがリーグ4位(最下位)という結果です。
戦績は、四カ国合計で、3分9敗 得失点差-16となっております。
イラン、韓国、日本が、1分2敗という好成績をあげる中、オーストラリアが3敗と振るわないように見えますが、相手がオランダ、チリ、スペインと、強豪ばかりなので仕方がないのです。
日本は、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールといった比較的弱い国々が集まる天国のC組と言われるグループに入ったので、かなり容易に1位勝ち抜けできると予想されていましたが、油断し過ぎたのか1勝も上げることができませんでした。
全勝しても全然不思議ではなかったのに・・・。
意外でした。
が、よ~く考えてみると、これが日本や亜細亜諸国の正しい実力の正しい表れなのです。
ここ数大会、亜細亜諸国は好成績を残してきましたが、いわばバブルのようなもので、今、それが弾けたと言えなくもありません。
日本が本大会に出ることすらできなかった長い時代を考えれば、出場できて、一試合引き分けで勝ち点1を得ただけでも夢のようなことなのです。
私は、ことア式蹴球においては、ワールドカップとオリムピツクは全く次元の異なるイベントであると思うております。
今でこそ、年齢カテゴリーの違いのように理解されていますが、昔はアマチュアの交流試合みたいな感じでしたからね。
それでも、メキシコオリムピツクでのガマ茂さんの活躍と銀は嬉しかったですが。
ま、
日本も、他の亜細亜諸国も過度に落胆せず、50年、100年といった長期的視点で地道に強化を続けていただきたいと思います。
50年来のサッカーファンとしては、ブラジル大会もこれからが面白くなるので、ちょっとワクワクしてきました☆
日本代表はさっさと帰国したようですが、せっかくブラジルに居たのだから、もうしばらく居続けて、決勝トーナメントを観てくればよかったのに。
大舞台での一流のプレーを生で観ることは大変重要ではないかと思いますが、もしかして、テレビで観たほうがよく見えますかね?
2014ワールドカップブラジル大会の賞金♪ [ア式蹴球]
昨日、2014ワールドカップブラジル大会の一次リーグのグループ分が行われたそうです。
遠足などで、どの班に入るのかな?などと園児が楽しみにしているのと同じ感じですが、各国、どのくらいの喜びでしょう?
A組 ブラジル、クロアチア、メキシコ、カメルーン
B組 スペイン、オランダ、チリ、オーストラリア
C組 コロンビア、ギリシャ、コートジボワール、日本
D組 ウルグアイ、コスタリカ、イングランド、イタリア
E組 スイス、エクアドル、フランス、ホンジュラス
F組 アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリア
G組 ドイツ、ポルトガル、ガーナ、アメリカ
H組 ベルギー、アルジェリア、ロシア、韓国
どのグループもとても楽しそうです♪
A組 クロアチア侮り難し。メキシコもブラジルに匹敵する結果力をもつ国です。タフな組だと思います。
B組 2つの枠を三国で争う感じ☆
C組 ギリシャ侮り難し。一方、強国コロンビアに日本が勝てないとも思えない。
案外、日本は、コロンビアに勝利し、ギリシャとコートジボワールに敗れるなど、大混戦の可能性も?
D組 一番楽しいグループですね♪ チケット入手が大変そうです。
E組 シード国スイス、シードの実力を保持できるか?により、底力のフランスには物足りない組かも?
F組 アルゼンチン楽々、かと思いきや、イラン以外は意外と怖そうですよ。
G組 ガーナ、アメリカはそのまんま厳しいかな?
ドイツ、ポルトガルは他の組の戦況を視ながら、決勝トーナメントの組み合わせを意識した戦いをする余裕?
H組 最も地味で最も楽なグループかも。韓国はくじ運が強いですね。
でも、アルジェリアは侮れない。
それはさておき、ブラジル大会の賞金総額は5億7600万ドル(約586億4000万円)だそうです
内訳は、優勝が3500万ドル(約35億6000万円)、準優勝が2500万ドル(約25億5000万円)、3位が2200万ドル(約22億4000万円)、4位2000万ドル(約20億4000万円)だと。
あまり差がないのだ
決勝トーナメントに進まなくても、出ただけで800万ドル(約8億1000万円)もらえるそうです。
また、全出場国には、別途準備金として150万ドル(約1億5000万円)が支給されるとのことで。
つまり、出るだけで最低950万ドル(約9億6000万円)もらえる
すごい!!
でも、アメリカ野球では、個人で500億ドルもらうので、それと比べると、なんてことはありませんね。
バイエルン・ミュンヘン、22度目のリーグ優勝と聞き・・・ [ア式蹴球]
ソネットのニュースを見ていたら、「バイエルン・ミュンヘンがヘルタ・ベルリンを3-1で下し、22度目のリーグ優勝」とありました。
ブンデスリーガの話です。
今は、海外のフットボールは、リーガ・エスパニョーラやらセリエ・アーやらが耳目を集めるところではありますが、手前どもの若かりしころは、フースバルといえばブンデスリーガかイングランドリーグ(当時はプレミアリーグカテゴリーはなかった。)が関心の的。
バイエルン・ミュンヘンは、宿敵(笑)。
当時(いつ?)、ゼップ・マイヤー、ゲオルグ・シュワルツェンベック、パウル・ブライトナー、ウリ・ヘーネス、フランツ・ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラーなどなど、伝説的プレイヤーが沢山おりました。
素朴で、脚が短くて太い(股下&大腿囲=68cm)爆撃機。
狼男。
皇帝。
どこが優れているのかわからないけど、失点しないマイヤーは、冗談っぽい不思議なGK。
シュワルツェンベックの圧倒的体力。
総合力に優れているのは一目瞭然。
のちに、ルンメニッゲとかいう若手も出てきて。
監督はラテックね。
でも、手前は、ボルシア・メンヘングラッドバッハが贔屓のクラブでした。
何と言っても、火の玉小僧・ゲルマン魂の権化・いぶし銀の守り・突貫小僧、ベルティ・フォクツが好きでした。
ワールドカップ西ドイツ大会決勝は忘れられないゲームです。
フォクツが30mくらい跳んできて(そんなふうに感じた。)タックルしたのがファウルを取られてPK、そして失点。
しかし、これは、西ドイツチームを引き立てるためのお膳立てに過ぎないと、後で思えるようなゲーム展開。この後のフォクツは完璧にクライフを押さえ込む。
閑話休題、当時のボルシアMGには、ユップ・ハインケス、ライナー・ボンホフ、ヴォルフガング・クレフなどがいたっけ?
監督はバイスバイラーね。
その一寸前にはネッツァがいたけど、スペインに行っちまった。
あとでシュティーリケが出てきたっけ?
当時は、バイエルン・ミュンヘンと毎年熾烈な優勝争いを繰り広げ、2年に1回はリーグ制覇を果たしていましたが、今は昔年の面影はないようで・・・
選手層からすれば、バイエルン・ミュンヘンは、日本職業野球で言えば、読売巨人社のような感じで、応援できなかったですね。
ちなみに、手前は、日本職業野球は、ヤクルトが好きでした。しばらく、ヤクルトおばちゃんをやっていたので。ヤクルトニュース(宅配飲料業のほう)に松岡さんとか安田さんとか若松さんとか武上さんだとかの記事が載ってくるので。
もういちど閑話休題、さように当時、バイエルン・ミュンヘンは敵対感情をもったクラブでしたが、ナシュナルチームレベルでは、同クラブの選手は好きに転じます。
ブンデスリーガと言えば、ウベ・ゼーラーやオベラートもよかったですね。
あと、カール・ハインツ・シュネリンガーとか♪
ベッケンバウアーの奥様は、当時はブリギッテさんだったかしら?
そのように、西ドイツ時代のことを思い出してしまった夕べであります。