夏の涼しい過ごし方 [暮らし]
鹿児島で生まれ育った人たちは、鹿児島は暑いと思っておられるようです。
数箇所移り住んだ私としては、鹿児島が一番夏を過ごしやすい涼やかなところだと思います。
なにより、錦江湾を行き来する風が心地よい。
東側には、すぐそばに錦江湾があり、西側も、20km弱で東シナ海がある。
だいたい、薩摩「半島」なので、南40kmでやはり海。周囲はほとんど海。
これは、冬暖かく、夏涼しい典型地形♪
盆地等内陸部とは比較にならないくらい住みやすい。台風や暴風・豪雨の影響は別として。
でも、九州最南端というロケーションから、鹿児島は暑い、と思っている人が意外に多いのです。
しかし、鹿児島は、冬は暖房要らずだが、なんと夏も、冷房要らずの清涼地帯なのであります。
大隅半島が「日本のフロリダ」と言われているのは既知ですが、そうすると、薩摩半島はさしずめ「日本のハワイ」とも言われるべきでありましょうか。
私は、フロリダもハワイも、そもそも海外には行ったことがないので、妥当性はなんとも言えませんが。
夏の涼しい過ごし方、つまるところそれは、鹿児島に住む、ということでありましょうか。
しかし、諸般の事情により、そう簡単には鹿児島に移り住めない、という方もあるはず。
関東地方の内陸部に住みつつ、涼しく過ごす方法を探る、というのは究極の難題であります。
これはもう、猛暑に茹り、苦しみ喘ぐしかないのでありましょうか?
内陸部の猛暑には緑陰読書♪
旺文社文庫というやさしいグリーン装丁の文庫本があった。
これぞまさしく屋外の緑陰に似合う。
海外文学でも、なぜか欧州系は夏に涼しく読むイメージ。
南でも北でも米大陸は暑っぽい、埃っぽいイメージ(ごめんなさい。)。
スタインベックを7月末に読んだせいか?
ミラー、ミラー、メイラー・・・
欧州系も夏休みに読んだが?
やはり夏は怪談系か?
若い頃はあまり品数がなかったような。
連合王国の古書店にお金を預けて、古本の怪談系を目録買いしていた頃。
ほとんどがセコハンだったが、Bulwer LyttonさんのThe Haunters and the Haunted は刊行時の古書が入手できた♪
怖い本、さらっと読めば涼しいが、考え込むと熱(暑)くなる 飛び咲く汗
汗?
そう、爽やかに涼しく過ごすには汗かな。
激しい汗、バケツ一杯分の汗。
汗かきステージと汗かかないステージを別けたいものです。
私は朝、出勤前に30分ほど運動をして激しく発汗します。
それから、シャワー、食事。
通勤は、ウォーク&ランで、30分。
職場に着くころにはずぶ濡れ。
水とサプリで併せて1リットルの水分を補給します。
そのあとは、大変涼やかで、あまり汗をかきません。
冷房が寒くて、ネクタイ締めて上着を着用します。
退勤もウォークで朝よりラン少な目。でも、相当汗をかきます。
合計1時間半の汗かき運動タイム。
これで、残りの時間は涼しさ炸裂です。
鹿児島の涼しさもあいまって、私も、倉木さん同様、今年まだ冷房を入れていません。
夜35℃を越えたら入れようかなと思っています。
扇風機はないけど、団扇があるので、なんとか楽しく乗り切れそう
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