またも高級万年筆に目が眩む!♪ [暮らし]
かなり高額な商品ですが、4月の終り頃に、またまた素敵な万年筆を見付けてしまいました。
その万年筆とは、PLATINUM万年筆 PROCYON fineNib Deep Sea Blueです。
メーカーの宣伝文は、こんな感じ。 ↓
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感性に輝き、よろこびを満たす
「PROCYON(プロシオン)」の名は、全天に21個ある一等星のひとつ、こいぬ座の恒星「プロキオン」に由来。ビジネスシーンや生活シーンでのアクセントとしてキラリと輝く万年筆をコンセプトに、また新しい万年筆の可能性に挑戦する道標として、名付けられました。
いつでもさらりと書き出せる「スリップシール機構」を搭載。 最適重量バランス設計のアルミボディと五角絞りのペン先は「書くよろこび」を刺激し、肌に馴染む特殊塗装と鮮やかなカラー展開は「持つよろこび」を刺激します。オンタイム/ オフタイム、性別を問わずお使いいただけます。
インク吸入がしやすい新設計ペン芯 「PROCYON」はコンバーターでインク吸入する時にグリップまでインクに浸す必要がありません。 ペン先の肩口あたりまで浸すだけで十分にインクを吸入できる新設計のペン芯です。インク残量の少ないインク瓶からも吸入しやすくなりました。
インクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」を新たに組み込んだ革新のキャップ。書き味を左右するインクの流動を見直し開発された新ペン先。1919年創業から約一世紀。培われた伝統とたゆまぬ技術の集大成 としてここに「熟成の#3776《センチュリー》」誕生。
書く喜びを追求しこれからも進化し続けます。現代に合った素晴らしい万年筆とは何か、外観のデザイン、心地良い筆記バランス、書き味、 スムーズなインクの流れ、最大の欠点とも言えるインクの乾燥を防ぐことが出来ないかを検討し、全てのパーツを新たに設計し誕生。
「スリップシール機構」とは
従来の万年筆はペン先をカバーし気密構造にした場合、キャップの開閉でポンピングと云われるインクの噴き出しを起こし、これを防ぐことは極めて困難とされていました。通気を持たせる開放構造にするしか方法が無く、次の問題がありました。
インクの水分が蒸発し、だんだん濃くなり、かすれ気味になる。
3 ~ 6 ヶ月使用しないと、乾燥して書けなくなる。
インクの水分が揮発して染料分が内部構造にこびり付き、インククリーナーセットによる洗浄が必要になる。
最悪の場合、メーカー宛に修理(分解して洗浄)を依頼しなければならなくなる。
プラチナ万年筆では、万年筆では当たり前とされてきたこの問題を、お客様の立場に立って原点に戻り、なぜできないのかを 突き詰め、この課題に取り組みました。
回転ネジ式キャップで初めて耐久性を考慮した完全気密キャップ「スリップシール機構」を実用化する事により、プレピー万年筆やプレジール万年筆のスナップ式に続き、実用化困難とされていた回転ネジ式キャップの高級万年筆でも完全完全気密を可能にしました。
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そう言われると欲しくなってしまうのが天下の素浪人月影兵庫(近衛十四郎)でしょう。私は月影兵庫ではなく一介のスバリスタですが(でしたが)、やっぱり食指が動きます。
しかし今回は、176円(JINHAO 619)や 219円(JINHAO 992)といった普通の万年筆ではなく、Pelikan Souveran M1000と並ぶ高級品なので、それ相応の覚悟が必要です。
このため、その購入資金を捻出するため、日々の出費を極力抑えることにしました。節約、節約です。
食事は、7-11のブリト-と豆乳を基本に、時々、直火焼和風ハンバーグと冷凍のミートソースパスタに徹します。そして、ガソリン代はゼロを目指す。
そういうことで、4月21日以来、愛車"魂すぺⅡ"( IMPREZA WRX STI spec C Type RA-R )は眠ったまま(バッテリー上がりを防ぐため、時々は火を入れます。)。
こうやって、連休を含め、専ら7-11の食材を贖い、外出は徒歩のみとした節約生活が続いています。
GOALは、4,125円(送料込み)を貯めてPLATINUM PROCYON Deep Sea Blue を贖うこと。
永き春眠を貪る魂すぺⅡ(320ps/6400rpm 423Nm/4400rpm) タイヤと地面が癒着凝固しているであろう。
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