SSブログ

佐賀平野の長閑な盛夏♪ [暮らし]

巷間、7箇月を超えるコロナ禍が続いていますが、感染者が全国8位(直近1週間の10万人当たり都道府県別新規感染者数)となっても、佐賀市の日々の暮らしは、穏やかで長閑です。

個人的には、8月12日(水)が普通の週休、そして8月13日(木)と14日(金)が有給のお盆休み、8月15日(土)、16日(日)と緩い日々が続きます。

昨年のこの時期は、二人分の仕事の部署なのに、4月配属の人が早々に辞めてしまい、1人で頑張る日々が延々と続き、休むどころか、土日も仕事する窮状がありましたが、今年は一転。

人員も補充されましたし、それなのにコロナ禍で担当業務は激減。仕事量は昨年同時期の10分の一程度です。コロナ禍で、種々の工夫や新規業務は増えていますが、トータルで超激減です。昨年は一人分の給料で二人分の仕事を担当し、挙句に10月には瀕死の難病で長期入院してしまいましたが、今年は一人分の給料で(とは言っても平均的労働者の5分の一程度の額です。)、0.2人分くらいの仕事です。

ですので、今年は盆休みに休めます。

とは言え、昨年と比べ、抱える病気は一つ増えていますので、それほど快適に生きているわけでもありません。

血小板数は常人の30分の1で、出血しやすいし、別病も悪化し、ステロイド剤(免疫抑制剤)もこのコロナ禍のご時世にあって大増量。血小板数減少対症の免疫抑制剤も別に服用しており、感染危険度は極大。そして、出血しやすいのに、抗血液凝固剤も服用し続け。4診療科での薬剤調整が困難とのことで、手探り状態です。

そんな中でも、現状は暫時小康。佐賀の温暖な気候を満喫しています。

佐賀市は、温暖ではありますが、内陸部とも言い難く、38℃を超えることはなく、つまり酷暑ではありません。
しかし、以前設置したエアコンは活用。冷房ではありませんが、除湿機能は使っています。基本設定は、湿度が50%で室温は29.5℃にセットしています。昼間は高温多湿でもいいのですが、夜間、睡眠中は熱中症が発症しやすいとのことで、適湿で30℃以下が望ましいらしいのです。夜中に熱中症で孤独死すると、腐敗液化するまで発見されず、マンション自体が困ったことになるので、その事態はできるだけ避けたいと思い、涼しい夜中を過ごすことにしました。

冷風機01.jpg               

 いっぽう、昼間は、あまりエアコンは使わず、卓上冷風機(Amazonで送料・税込みで2,533円:タイムセール)で、頭部を集中ケアしています。

 水でもいいのですが、私は氷水を入れています。冷感・清涼感は最高♪

 アイスミストとマイナスイオンを局所発生し、頭スッキリ、気分爽快、なんと頭の中枢までスッキリ爽やかになり、頭痛(肩こり性)さえも治ります。

 コストパフォーマンス最高の買い物でした。

 

 

 

食べ物は兎も角(6年来の味覚異常は治らず)、暮らしとしては、優雅な生活です。


コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

マスク転売禁止の解禁☆ [暮らし]

一昨日、政府による布マスクの介護施設への8000万枚無償提供が停止されたというニュースが流れました。

市中に不織布マスクが適切に行きわたり、洗濯して繰り返し使える布マスクを敢えて提供する状況がなくなったという判断です。洗って繰り返し使えるというのは便利な反面、洗うという手間を誰かが取らない限り繰り返しは使えず、個人家庭は兎も角、介護施設ではスタッフの手間を取り、言い方はあれですが、迷惑な面もあるらしいのです。


そして、昨日、マスク転売禁止の解除が決定されたというニュースが流れました。

市中に不織布マスクが適切に行きわたり、マスク不足の状況は回避されたという判断です。布マスクの介護施設への8000万枚無償提供の停止とリンクする決定です。

高額転売によりマスクが入手困難になることは問題ですが、それは一方、多額のお金が動いて、経済を回す効果もあります。経済苦境にあえぐ多くの人々が高価転売界に参入することにより、餓死をまぬがれることが期待できるのです。


ネットでは、早くも有志によるマスク買い占めが開始された感もありますが、先ごろの第一次マスク不足期とちがって、いくつかの日本メーカーもマスク製造に参入していること。ヤマシンや、シャープや、ユニクロなど。

それから、マスク着用が、自分が新型コロナウイルス感染症から護られるのではなく、自分から他人への感染を防ぐものであることが広く認識されるようになり、それならマスクをしない、という風潮が広がったことなどがあり、マスクの価格が従来のように超高額を維持できるかという懸念が出てきています。

このことから、安易にマスク買い占めに走れない、という判断も一部にあるようです。


そこで、私のように、普段から複数の免疫抑制剤を服用して免疫を低下させ、新型コロナウイルス以外の全ての感染症の脅威にも万全の注意を払わなければならない人間はどう対処すればよいか?

ここはやはり、念のため、一定数のマスクを確保しておく必要があるのかも知れません。

現状では、普通の中国製マスク、やや高機能な中国製KN95マスク、高性能だが痛くて長くは着用できないN95マスク、高価だが息が楽でかつ高機能なヤマシンナノフィルタマスク、耳に優しい幅広耳紐マスクなど、ほぼ1年分は備蓄しています。病状からすれば、これでも不安ですが、備蓄量が増え過ぎると長期保存になり安定使用期限を超過してしまう恐れが出てきます。

そういうことでは、さらに1年分の追加備蓄は過剰のような気もします。重病・難病人にとっては何とも悩ましい状況です。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感