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マスク転売禁止の解禁☆ [暮らし]

一昨日、政府による布マスクの介護施設への8000万枚無償提供が停止されたというニュースが流れました。

市中に不織布マスクが適切に行きわたり、洗濯して繰り返し使える布マスクを敢えて提供する状況がなくなったという判断です。洗って繰り返し使えるというのは便利な反面、洗うという手間を誰かが取らない限り繰り返しは使えず、個人家庭は兎も角、介護施設ではスタッフの手間を取り、言い方はあれですが、迷惑な面もあるらしいのです。


そして、昨日、マスク転売禁止の解除が決定されたというニュースが流れました。

市中に不織布マスクが適切に行きわたり、マスク不足の状況は回避されたという判断です。布マスクの介護施設への8000万枚無償提供の停止とリンクする決定です。

高額転売によりマスクが入手困難になることは問題ですが、それは一方、多額のお金が動いて、経済を回す効果もあります。経済苦境にあえぐ多くの人々が高価転売界に参入することにより、餓死をまぬがれることが期待できるのです。


ネットでは、早くも有志によるマスク買い占めが開始された感もありますが、先ごろの第一次マスク不足期とちがって、いくつかの日本メーカーもマスク製造に参入していること。ヤマシンや、シャープや、ユニクロなど。

それから、マスク着用が、自分が新型コロナウイルス感染症から護られるのではなく、自分から他人への感染を防ぐものであることが広く認識されるようになり、それならマスクをしない、という風潮が広がったことなどがあり、マスクの価格が従来のように超高額を維持できるかという懸念が出てきています。

このことから、安易にマスク買い占めに走れない、という判断も一部にあるようです。


そこで、私のように、普段から複数の免疫抑制剤を服用して免疫を低下させ、新型コロナウイルス以外の全ての感染症の脅威にも万全の注意を払わなければならない人間はどう対処すればよいか?

ここはやはり、念のため、一定数のマスクを確保しておく必要があるのかも知れません。

現状では、普通の中国製マスク、やや高機能な中国製KN95マスク、高性能だが痛くて長くは着用できないN95マスク、高価だが息が楽でかつ高機能なヤマシンナノフィルタマスク、耳に優しい幅広耳紐マスクなど、ほぼ1年分は備蓄しています。病状からすれば、これでも不安ですが、備蓄量が増え過ぎると長期保存になり安定使用期限を超過してしまう恐れが出てきます。

そういうことでは、さらに1年分の追加備蓄は過剰のような気もします。重病・難病人にとっては何とも悩ましい状況です。

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