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貰ってくれてありがとう、喜んでくれてありがとう:贈る側の気持♪ [暮らし]

夕方、ちょろっと、実家に行ってまいりました。

今は隣県に居住していることから、わりと近いのであります。

母親と弟に、ちょっとしたプレゼントを持って行ったのでありますが、不安がありました。

 

母親は、最近ウォーキングをしているので、ウォーキングシューズを、車好きの弟にはレーシングタイプのドライビングシューズを。

どちらも、ネットでいろいろと検索をして、購入可能価格帯の中で、それぞれにとってベストと思われるものを選択したのです。

機能性は、客観的に比較分析できるのですが、デザインやカラーの嗜好性はなかなか難しいものがあります。

それは、外出時の服装とか、車のカラーリングなども参考に、そして、私と血が繋がっていることから、私の好みも参考に(笑)。

そして、サイズがこれまた難しい。

しばらく前に、それぞれの靴のサイズ(幅も含め)は聞き出しておいたのですが、何分靴はメーカーによって大きめだったり小さめだったり、かなりバラつきがあるのは常識。

大は小を兼ねるので(!)、若干大き目のものを選んではおきました。

そして、満を持して本日持参した次第。

 

プレゼントしても、「ありがとう」と言って、包装も開けず押入れに仕舞い込むことが往々にしてありがちなのですが、持って行ったら、二人とも早速包装を開けて履いてみました。

なんとか、サイズも合って、デザインやカラーリングも気に入ってくれたようです。

 

私は、座敷で仏壇に向って、亡父に、「南無阿弥陀仏 二人とも喜んでくれて、よかった。ありがとう♪」と報告しました。

貰ってくれてありがとう、喜んでくれてありがとう、が贈るこちらの気持♪

で、仕舞い込まず、どんどん使って欲しいわけです。

母親が、畑仕事がしやすそうな口ぶりだったので、畑仕事は、畑仕事専用の靴でやるように釘を刺しておきました。

貰った側の好きに使えばいい、という考えもありますが、作られて、買われて、貰われた靴の立場もあります。

適材適所で使われてこそ、使う側にとっても使われる側にとっても幸せ。

 

余談ながら、ここでちょっと思うところがあります。

7月1日の人事。

請われて泣く泣く出した人材が・・・。

こんなことなら、出さずに手元に置いておくべきだった。

適材適所、大事なことです。

人事担当者は、プロであってほしい。

無茶苦茶なことをして、人を潰してはいけません。


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