タイヤ交換しました☆ POTENZA RE-71RS [インプレッサ]
只今、タイヤ交換の終了した「魂スぺⅡ(ターマックスペシャルversion2)」(WRX STi specC Type RA-R)を引き取ってきました。
POTENZA RE-71R 235/40R18 から、同じサイズのRE-71RS への交換、つまり、劣化に伴う、同じタイヤの新製品への交換です。
前タイヤでの走行距離は14,430km。
コンパウンドの柔らかいドライ用ポテンザとしては比較的長持ちしたほうだと思います。
平地の佐賀市での使用、それも朝夕の完全遵法運転が殆どなので、当然と言えば当然で、坂やカーブの多かった長崎県での走行とは単純に比較できません。
受け取り時には、アライメント点検調整の結果説明を受けました。数値を交えたかなりマニアックな説明をいただき、大枚叩(はた)いたコンシューマーとしては満足できましたが、そのまま書くと長くなるので要約すれば、キャンバーは四論とも微ネガの適正範囲内で、微調整。前輪トーインに関しては、左輪が適正なイン、右輪が微アウトで微調整。後輪ヒールアウトに関しては、左輪が適正なアウト、右輪が微インで微調整。
直進バランスは、やや右偏向で、中立に調整。
むむっ、というか、左輪は前後正常直進基調だが、微細ながら、右輪は前後調和で右折指向?
考えてみれば、99.99%通勤使用で、朝と夕で経路が違っており(夕は渋滞路を忌避)、時計回転右回り。これ、影響があるのかな?
タイヤに関しては、今後、初度:一週間or100km、二度目:三ヶ月or3,000km、三度目:六ヶ月or6,000km、四度目:一年or10,000kmの無料点検が受けられます。
初度の点検項目は、空気圧チェック(自分でもできますが)、ナットの締め増し、外傷チェック、タイヤワックス、
二度目の点検項目は、空気圧チェック、偏摩耗チェック、外傷チェック、タイヤワックス、三度目の点検項目は、空気圧チェック、ローテーション時期確認、偏摩耗・外傷チェック、タイヤワックス、
四度目の点検項目は、空気圧チェック、ローテーションチェック、使用状況から今後の使い方チェック等となっています。
アライメントに関しては、年に一回、計3回の無料測定が受けられます。但し、調整は一ヶ所につき2,200円の有償作業となるとのこと。全ヶ所調整だと、六ヶ所で13,200円になりますという説明ですが(説明の時訊きのがしたが)、四ヶ所ではなく六ヶ所?あと二ヶ所はどこ?
といったところです。
合計230,000円の支払になりますが、30,000円は予約時に支払い済みなので、今日の支払いは残金の200,000円。タイヤ贅沢と言うか何と言うか。
ところで、魂すぺⅡの代車は、古い軽自動車でしたので、ATではあるものの、比較的馴染みやすく、それほどは運転に気を遣わなくて済み、安楽運転でした。
魂すぺⅡは、とても運転しやすいのですが、コクピットは戦闘機然(搭乗経験はありませんが)としており、ビビッドレッドの高輝度インパネはいやがうえにも臨戦態勢の緊張感を高めます。そこへ行くと、AT代車はまったく平凡で長閑で安楽安逸穏健です。
でも、多分30分で寝ます。
居眠りする危惧は別として、慣れれば2ペダル(クラッチペダルレス)のAT車やDCT車も違和感なく乗れるようになるのかな?
もしそうなら、2~3年後の「魂すぺⅡ」後継機の選定の対象が著しく増加します。
AMG A 45 S 4MATIC+ (1991cc、最高出力 421hp、最大トルク51.0kgm、車重1,640kg)諸経費込み800万円強 や、
Audi RS 3(2480cc、最高出力 400ps、最大トルク48.9kgm、車重1,600kg)諸経費込み900万円 も選択肢に入って来るでしょう。
ちなみに、AMGの0-100km/h加速は、
インプレッサSTI GRB 308ps 4.35秒 コンパクトカー&ハッチバック 1.5〜2.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part2 に対して、
AMG A 45 S 4MATIC+421hp 3.81秒 コンパクトカー&ハッチバック 1.5〜2.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6 と、有意に速い。
ただ、ここでわざわざ言うことではありませんが、同じインプレッサSTIでも、私のSTi specC TYPE RA-Rは数十キログラム軽量化(1370kg)されつつ、320ps(44.0kg-m)あるので、上のタイムよりは幾分速いかもしれません。でも、4秒は切れないと思う。
2~3年後、自分自身の嗜好、指向、趣向、動向に興味が尽きません。
クラッチペダルを踏む筋力が衰えれば、運転免許返納、若しくは、2ペダル車となります。
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