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マレーシア航空機撃墜の衝撃 [悲惨な結果・・・]

報道によりますと、7月17日、オランダ・アムステルダムを出発しクアラルンプールに向かっていたマレーシアの航空機がウクライナ東部を飛行中に墜落したということです。

ウクライナの親露派の武力責任者の人が、

〇 高度1万mの航空機を撃墜できる露製ミサイルを入手したこと

〇 ウクライナ軍の輸送機を撃墜したこと

をロシアの交流サイトの自分の欄に書き込んでおられたことから、親露派の人たちがウクライナ軍の輸送機と間違えてミサイルで撃墜したことが確実視されています。                                              

乗客・乗員298人の方々の国籍の内訳は、

オランダ192人、マレーシア44人(そのうち15人は乗務員)、オーストラリア27人、インドネシア12人、 英国10人、ドイツ4人、ベルギー4人、フィリピン3人、カナダ1人、ニュージーランド1人ということです。
(以前、ドイツとオランダではドイツが好きと書きましたが、それはサッカーの話で、国としてはオランダも好きなのです。この際そんなことは関係ありませんが。)

まったくもって、予想だにされなかった突然の非業の死、理不尽極まりない謀殺死(誤射だが大量虐殺目的の発射)で、お悔やみの言葉もありません。

胸が締め付けられ、息が苦しくなります。

あまりにも酷い犯罪(大量虐殺)です。

空から人が落ちてきた、という証言もあり、もし命あるうちに機外に投げ出され墜落されたのであれば、その恐怖たるやいかばかりのものであったでしょう。

いっぽう、露西亜側の報道によると、今回のミサイルによるマレーシア航空機の撃墜は、ウクライナ正規軍が、プーチン大統領搭乗機と誤って撃墜したという見方があるようです。

どっちにしても誤射なのですね。

墜落現場が、ウクライナ親露派の支配地域ということで、調査が進まず証拠品も回収できず、真相は有耶無耶、霧の中になってしまいそうな様相を呈しています

しかし、お天道様は視ている筈です。


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