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三種の神器(HMB、グルタミン、アルギニン):アバンドの同効品♪ [妄言妄語]

10月6日(木) 心持ち涼しい(?)晴れのお散歩(10:35発)18.14km

佐賀帰還以来、今日で2回目の蓮池神社前経由です。

今回は、そのまま南下し、味の素工場横まで行き、そこから右折、さらに左折して諸富公園横を通ります。

ここで、歩道一杯になって100人くらいの中学生(or小学校高学年?)が先生等に引率されて歩いて来るのが見えたので、私は止むを得ず車道に出ました。

すれ違う時に、多くは、「こんにちは!」と挨拶してくるので、虫の息の私も「こんにちは!」と返す。

「頑張ってくださいっ!」と言うて呉るる子等も有り、「ありがと♪」と返す。

中に、こちらの心を知ってか知らずか、「車道は危ないよ、気を付けてっ!」と、まあ、正統的注意を呉れる子等も有り。

むむ、君等が歩道を占有しておるが為に儂は車道に避けたのぢゃよ、という大人げない反応は教育上よろしくないので、「大丈夫だいっ♪」と好々爺ふうに返す。

皆、大いに関心を払ってくれるので、勢いピッチが上がりストライドも伸びる。

これが、この後効いてくるかも(汗)、と一抹の不安を覚えつつ。

それから後は、自転車道(兼遊歩道)に入り、一路帰還となるわけです。


さて、褥瘡・重症熱傷・術後創傷等の治癒促進、感染予防、術後等筋肉回復に極めて効果的との多数のエビデンス(症例報告、論文等)が公表されている「アバンド」ですが、30包で11,400円。可成り高価です。

一日2回摂取なので月当たり22,800円の出費。可成り痛い。

しかし、ここには、

アバンド1包24gに、HMB 1,200mg L-グルタミン 7,000mg L-アルギニン 7,000mgL-グルタミンが入っている。

L-グルタミンは、条件付必須アミノ酸で、コラーゲン合成促進、蛋白質合成促進、腸管機能の安定化、筋肉損傷抑制、筋肉疲労回復、外傷・創傷回復、免疫力強化等。

L-アルギニンも、条件付必須アミノ酸で、コラーゲン合成促進、蛋白質合成促進、免疫機能の賦活、筋肉増強、疲労回復、免疫力向上、血流改善、精力増強、老化防止。

HMB ロイシンの代謝産物(ロイシンの5%がHMBに代謝される)で、蛋白質の合成促進、蛋白質分解抑制、抗炎症作用、筋肉増強。

で、このうち、HMBを1mg生成するのに、ロイシン20mgが必要。HMB 1,200mgには、ロイシン24,000mgが必要。

アミノサプリで1番強力そうな「アミノバイタル[レジスタードトレードマーク] GOLD」でも、1包4.7gに入っているロイシンは1,600mgなので、24,000mg摂るには15包必要です。

「アミノバイタル[レジスタードトレードマーク] GOLD」は、Amazonでは、30包4,272円で販売されているので、1回で2,136円の出費、一日2回の摂取なので、× 60 で月あたり12万円ととんでもないことになります。

それを考えると、HMBは、ひいてはアバンドは多少高価でも仕方ないと納得してしまいます・・・。

何れにしても、この「アバンド」は、クロンクカイトカナダの私こそ(エレンタールと併用して)服用すべき成分栄養と考えますが、残念ながら保険適用品とはなっていません。

一日2回服用なので、全額自費だと、上記の如く月に2万円ちょっとかかります。

保険適用のプレドニゾロン、パリエット、リクシアナ、エレンタールでも支払いは2万円を超えますので、病院へ支払う診療費も含めると、撮影(エコー、造影剤CT、上下消化管内視鏡等)の無い月で5万円、検査月で8万円ほどの負担となり、この4月から収入が3分の1となった私は赤貧にあえぐことになります。

当面、アバンドはやめておくか・・・。

本当は併用すべきだが、エレンタールを卒業してからアバンドに移行、とか考えるわけです。

一方で、

同種同効品(ジェネリック:新成分を含むわけでもなく、また、極めてシンプルな構成のため、特に特許は存在しないでしょうから、先発後発ジェネリックという概念もないでしょうけど。)がないかと探してみると、「ReKARADA リカラダ」という商品がありました。

しかし、10回分だと、分包されているのですが、4,320円と逆バンドより高価!

30回分の720gもあり、10,800円と微かに安価ですが、分包なしで、恐ろしく面倒でアンコンビニエントです。

そこで、二月前に、あるサプリ屋さんから商品を購入した際に、
「ドブ様のご希望のサプリメントにつきましては、主治医様とご相談の上、ご要望されている成分等をご連絡頂ければサプリメンテーションのご提案をさせて頂きたく存じます。」というメールをいただいていたのを思い出し、アバンドの同効品をリクエストしました。

あ、HMBをはじめ各成分自体が高価なため、誰が製造販売してもあまり安価にはならないでしょうが、期待して待ちたいと思います。

 ↓ 月間ナーシングVol.30 No.1 2010.1 に掲載の 第11回日本褥瘡学会学術集会 ランチョンセミナー より無許可抜粋

アバンド論文02.JPG


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