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テレビを更新♪ [暮らし]

7月10日(月)の出勤前、漫然とテレビを付けて、適当に流れる天気予報やトピックスを、朝食を摂ったり携行昼食の準備をしながら、「ながら視聴」をしていたら、静かになりました。またminiB-CASカードの不調か、じき治るだろう、と思っていたら、いつもの画面フリーズではなく、電源が落ちて画面真っ暗、電源マークが赤の点滅を繰り返しています。

リモコンの電源ボタンを押し直しても無反応で、赤の点滅。

本体の主電源を入れたり切ったりしても、コンセントを抜き差ししても無反応。

逝ってしまったようです。

テレビ、無くても大丈夫ではないかな?

どうしても必要な時はPCで視れるし。


と思って2日過ごしましたが、どうにも独居環境が徒然とし過ぎている。

テレビを点けていても徒然であることには変わりないが、室内の徒然感が違う。

ということで、室内環境改善のため、調度整備のため、なにがしかの電像受像機を贖うことにいたしました。

ということで、7月22日(水)、大学病院外来受診の後、近所のヤマダ電機さんに出かけてきました。

FUNAI(船井電機株式会社) というヤマダさん提携メーカーの機械が安く、HDDも内蔵していたので、これにしました。

本体は高くないのですが、本体の配送・設置・ゴミ回収料、内臓HDDの保証料、壊れたテレビの引取り料・リサイクル料などが必要で、総支払額は50,000円を超えました。

でも、翌日の7月23日(木)の午前には配送・設置できるとのこと。

ジャパネットが8月5日(水)以降しか配送空きが無いことを考えると、さすが、近所の電気屋さんです。

で、本日7月23日(水)午前9時20分に届けていただきました。

そして、ここで初めて知ったことがあります。

それは、アンテナ波は、本来、分波器で二つに分けて、テレビの「地デジ波端子」と「BS端子」それぞれに繋げてやらないといけないということ。

実は、鹿児島でAQUOSを買ってから、その後、佐賀、那覇、長崎、また佐賀と、引っ越しを繰り返す中で、アンテナ波は分波せず(PC用とテレビ用には分波していますが)、テレビの「地デジ波端子」にのみ繋げた状態で、地デジ放送もBS放送も視聴してきました。

そしたら、きょう、配送・設置屋さんが、「おきゃっさん、分波しないと地デジかBSかどちらか一方しか見れませんぜ」と言ってきます。

私:「いや、AQUOS買ってからこれまで、ず~っと、アンテナ波はテレビ用には分波せず、一本接続できたけど、地デジとBSのどちらも視れていましたよ」

設置さん:「有り得ん。」

私:「とは言っても、現に視てきたし。」

設置さん:「おきゃっさんは、大丈夫か?」(設置さん二人で、私の頭を心配するの図)

私:「いや、現に日曜日も視たし。現実は屁理屈に優先する。」

設置さん:「おきゃっさんが、おきゃっさんが・・・。」(設置さんが二人で、昏妄老人を前に浮足立つ。)

結局、というか、皆で話し合った結果、このAQUOSに買い替えた2007年10月下旬ころは、混合波(アンテナ波自体は分波も混合波も一緒、同じものだが)を地デジ端子に繋げば両波視聴できる寛容機が生産されたと思われる。つまり、壊れたAQUOSは、そんな貴重希少な受像機である。而して、端境期を過ぎた頃には、アンテナ波を分波し、地デジ端子とBS端子それぞれに繋がないと、繋げていないほうの放送は視聴できない正常受像機に全て切り替わったのである。そういう結論にいたり、設置さん二人、おきゃっさん一人の三人は止揚というか、弁証法的発展段階論を平和裏に実践したのでありました。

ま、これは間違いない真実だと思いますが、極めて珍しい事例で、私も新しい知見を得ましたし、設置さんも陳例として記憶に残ることでしょう。

私見を言えば、切り替わりの短い期間、アンテナ波一繋ぎで両波放送が視聴できる受像機が販売されていたのに、その後、わざわざ分波してそれぞれの波端子に繋がないといけないようになったのは、ひとえに製造業界の商魂でありましょう。

こうして日本経済は無駄に成長した歴史があるのですね。これが経済を回すということなのでしょう。

ちなみに、これまで木製の整理ボックスを裏返しにしてAQUOSのテレビ台(リビングボード内の)代わりにしていたのですが、32型だと、乗り切れない。スタンドが台からはみ出してしまって座りが悪いのです。

それで、先程、ナフコでジャストサイズのテレビ台を買ってきました。資材館で見つけた「踏み台」なのですが、理想的にどんぴしゃりのサイズの踏み台が、テレビ台とは比較にならない超廉価で売られていました。木製で、いい色合いで、しかもなんと、耐荷重100kg!! 市販の本物のテレビ台がなんとも脆弱に感じられる。張り子の付加価値。バブルのようなもの。

あまりのことに興奮した私は、支払い時にレジの係員さんにその感動と僥倖をお話しし、祝福していただきました。

大喜びの客を見て不快になる販売員さんはいませんよね。

よい一日です。

なお、FUNAI FL-32H2010W 、いい感じです♪


以下、商品ページより抜粋(自分のための記録です。)



FUNAI FL-32H2010W 32V型 地上・BS110CSデジタル ハイビジョン液晶テレビ ホワイト

発売日:2020125

 

●ハードディスク内蔵だからすぐに録画ができる!

500GBのハードディスクを内蔵。USBハードディスク無しで、お手元に届いたその日から、お好きな番組が録画できます。

 

2チューナー搭載で裏番組録画が可能

テレビ視聴用のチューナーとは別に、録画用のチューナーを搭載。視聴中の番組とは別の番組も録画できます。

例えば、地上デジタル放送を観ながら、別チャンネルの地上デジタル放送を録画することもできます。

 

●料理番組のレシピなどが確認しやすい「静止画機能」

必要なシーンでテレビ映像を静止できます。キャンペーンの応募先を書き留める際にも便利です。

 

●番組の音量変化を自動的に調整する「ぴったり音量」

CMや番組の切り換わりなど、音量が大きく変わる時に、音量の変化を自動的に調整し、聞きやすくします。

 

●さまざまなインテリアになじみやすい、白をメインにしたデザイン

 

【仕様】

画面サイズ:32インチ

ハイビジョン対応:ハイビジョン

年間消費電力量:55kWh/

消費電力:45W

消費電力 (待機時)0.1W

音声実用最大出力 (総合)16W

BSデジタルチューナー数:2

110°CSデジタルチューナー数:2

LAN端子数:1

USB端子数:1

地上デジタルチューナー数:2

HDMI端子数:3

画素数 (水平×垂直)(水平)1366 × (垂直)768

画面サイズ(×高さ/対角)() 69.8cm×(高さ) 39.2cm/(対角) 80.0cm

ビデオ入力端子数:1

外付HDD対応:可

外付けHDD録画方式:裏番組録画

ARC対応:有


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