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帯状疱疹・・・ [残念な結果]

土曜日(2020/12/12)から背中下部、尾骶骨の少し上辺りが痛痒く、デキモノ状の芯のある腫物が現れてきました。
これが瞬く間に成長し、昨日には、仰向けには就寝できないほどになってきました。

そこで、週休の今日(12/16)、午前の歯科受診(健歯の維持管理)に続き、午後に近医皮膚科を受診しました。

外来診療がメインの小規模の医院ですが、診療開始の15分前に着いたにも関わらず、受付簿には沢山の氏名が記載されていました。玄関で、傘の雨水を振り払って畳んでいるうちに数名の方にササッと抜かれたのが悔しい。

新型コロナウイルス感染症が怖くて、密集状態の待合室を避け、院外の玄関屋根の下で20分ほど待ちましたが、今日も小雪が舞って、凍えるほどに体が冷えてきたので、散歩でもしようと思って、受付の方に、「あと、だいたい何分くらい待ちですか?」と尋ねたら、少なくても30分とのお答え。

これなら、往復で20分見込んで、自宅に10分滞在できる計算です。ということで、自宅マンションに戻って暖を取り、やりかけの所用を片付けて、見事に30分後丁度に、また医院に戻りました(少し走った。)。

戻ったことを受付の方に告げて、また、屋外で10分ほど待つと、名前が呼ばれ、診察となりました。

市の医師会長を務めらた大先生は職場で見たことがある(参与)のですが、若先生には初めてお目にかかりました。

しっかりとした、しかし柔らかな物腰で、患者さんが多いわけもわかったような気がします。

先生のお見立てで、私の症状は「帯状疱疹」だとわかりました。悪性腫瘍でなくてよかったと思いました。

二難病+二重病を患い、さらに癌だったら、気の弱い(諦めのよい)私は躊躇なく「安楽死」を選びそうです。

心身のストレスの状況を訊かれたので、現役の頃と比べ、仕事上の精神的ストレス(重圧)は100分の1、仕事上の身体的ストレス(過労)は10分の1である旨答えると、仕事以外では?と訊かれました。

これも正直に、二難病+二重病を患ってこれだけの治療薬を服用して(服薬内容を説明)いるにも拘わらず、これだけの鍛錬(内容を説明)をやっていますと得意げに答えると、それがいけません、精神的にはOKでも、その運動内容が身体の過重なストレスになっている、自分の状態を考えて取り組みましょう、と諭されました。

これでも嘗てに比べ極度に鍛錬量を減らしているのですが、体力はそれ以上に衰弱しており、常人には何でもない運動でも私にとってはとんでもない過重運動らしいのです。

今後、病気と治療薬(副作用等も)と老衰を考慮した無理のない健康法を心がけることを約束して、内服する抗菌薬と、患部に塗布する痛み止め軟膏を処方していただきました。

大人しくしていればあと数日で快方に向かうとのこと。軽快しない場合には、また来院、ということで本日の診察は終了となりました。

罹患は残念なことですが、悪性腫瘍などの重病ではなく、また紛瘤でもなく、まあよかったと思う今日でした。

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