年末の回顧(懐旧)、まずはメガーヌ R.S.トロフィー☆ [インプレッサ]
今年の1月1日に、
”MEGANE R. S. TROPHYは良い意味で、そこそこ。500万円以下で買える納得車です。何より、タコメーターが運転席中央に配置されており、specC Type RA-R から乗り換えても大きな違和感はありません。specC Type RA-Rは、動力性能が適正すぎて(恥ずかしながら)全く乗りこなせていない現状からすれば、やや非力と言うのは悪いことではありません。ただ、販売店が佐賀にないこと(久留米)は大きなネックであり、またゴーン元日産会長の絡みでルノーには悪いイメージしかなく、世間体が気になります。
”MEGANE R. S. TROPHYは良い意味で、そこそこ。500万円以下で買える納得車です。何より、タコメーターが運転席中央に配置されており、specC Type RA-R から乗り換えても大きな違和感はありません。specC Type RA-Rは、動力性能が適正すぎて(恥ずかしながら)全く乗りこなせていない現状からすれば、やや非力と言うのは悪いことではありません。ただ、販売店が佐賀にないこと(久留米)は大きなネックであり、またゴーン元日産会長の絡みでルノーには悪いイメージしかなく、世間体が気になります。
なお、昨年ニュル北で、市販FFの最速を記録したと風評喧しいのは、エンジン出力はベース車MEGANE R. S. TROPHYと同じながら、2席化し、マフラーやショック、ブレーキ、タイヤ等を換装して走行性強化&130kgの軽量化を実現したMEGANE R. S. TROPHY R ということで、今年600~700万円で市販されるといううわさがあります。ただ、W/Pが4.40kg/ps、W/Tが32.4程度であり、「そこそこさ」、は維持されているようです。言い方を変えれば、なにもわざわざ R を買うことはない。TROPHY である必要すらなく、只のMEGANE R. S.(279馬力)のほうが気持ちよく爽快に走れるかもしれない。出力・トルク曲線をみれば。パワー、トルクの昇降が素直。TROPHY(左)のトルク特性は恐い。”
と書きました。その直後には、トヨタから、GR YARIS なども出て、大いに盛り上がった年初でした。
結局は、現車「魂すぺⅡ」(spec C Type RA-R:1,370kg,320ps,44.0kg-m) があまりに絶好調過ぎて、かつ見目も麗し過ぎるので、両車とも私の中では忘却の彼方に翳んでいったわけですが、年末に、懐かしくも思い出してしまいました。まずは、MEGANE R.S. TROPHY
と書きました。その直後には、トヨタから、GR YARIS なども出て、大いに盛り上がった年初でした。
結局は、現車「魂すぺⅡ」(spec C Type RA-R:1,370kg,320ps,44.0kg-m) があまりに絶好調過ぎて、かつ見目も麗し過ぎるので、両車とも私の中では忘却の彼方に翳んでいったわけですが、年末に、懐かしくも思い出してしまいました。まずは、MEGANE R.S. TROPHY
TECHNICAL SPECIFICATIONS
1,798ccで300馬力を絞り出していることや、比較的軽量であること、比較的安価であることは大いに評価したいと思いますが、FFであること、そして、台数限定のRに関しては、「売り」の「4コントロール」が軽量化のため取り外されていること、走りが「そこそこ」なこと、二座であること、などがちょっと引っかかるわけです。でも、Rで一番引っかかるのは、外装です。
レッドのサイドペイント、レッドのフロントライン、レッドのホイールは、はっきり忌避します。ボンネットのブラックペイントのエアインテーク、ブラックペイントのドアミラーもアンマッチ。
モデル | MEGANE R.S. TROPHY-R | MEGANE R.S. TROPHY MT |
型式 | ABA-BBM5P | 7BA-BBM5P |
ハンドル | 右 | |
全長×全幅×全高 mm | 4,410 × 1,875 × 1,465 | 4,410 × 1,875 × 1,435 |
ホイールベース mm | 2,670 | |
トレッド(前 / 後)mm | 1,620 / 1,600 | |
車両重量 kg | 1,330 | 1,450 |
定員 | 2 | 5 |
エンジン型式 | M5P | |
エンジンタイプ | ターボチャージャー付筒内直接噴射直列4気筒DOHC16バルブ | |
総排気量 L | 1.798 | |
内径×行程 mm | 79.7 × 90.1 | |
燃料供給装置 | 電子制御式マルチポイントインジェクション | |
最高出力 kW(ps)/rpm | 221(300)/6,000 | |
最大トルク N・m(kgm)/rpm | 400(40.8)/3,200 | |
燃料タンク容量 L / 使用燃料 | 47 / 無鉛プレミアムガソリン | |
燃料消費率*註(欄外下部に詳記) | 13.0km/L(JC08モード) | 13.4km/L (WLTCモード) |
駆動方式 | 前輪駆動 | |
トランスミッション | 6速MT | |
変速比1速 | 3.076 | |
2速 | 1.947 | |
3速 | 1.387 | |
4速 | 1.026 | |
5速 | 0.815 | |
6速 | 0.673 | |
後退 | 3.23 | |
減速比 | 4.187 | |
懸架方式 | 前:マクファーソン / コイル,後:トーション・ビーム / コイル | |
制動方式 | 前:ベンチレーテッドディスク,後:ディスク | |
タイヤ | 245 / 35R19 | |
ホイールサイズ | 8.5J × 19 |
お値段 6,890,000円 | 4,890,000円
註 燃費表示(時系列採用順)
エンジン仕様とギア比は同じで120kgも軽量なのに、なんでRのほうが(甘い表示なのに)燃費が悪い
のか、不思議。
註 燃費表示(時系列採用順)
エンジン仕様とギア比は同じで120kgも軽量なのに、なんでRのほうが(甘い表示なのに)燃費が悪い
のか、不思議。
1.定地走行モード
直線の道を時速60kmで走行した燃費値。
2.10モード
市街地を想定して、停止状態から時速20kmから40kmまでの加速や減速、走行、停止、アイドリング
など10項目の走行パターンで測定。
3.10・15モード
郊外を想定し、時速40kmから70kmまでの加速や減速、走行、停止、アイドリングなど15項目の走行
パターンの燃費測定を加えて測定。10モードよりも実走行に近い。
4.JC08モード
エンジンが温まった状態からでなく冷えた状態で測定開始。測定時の平均速度や最高速度を10・15モ
ードよりも引き上げ、測定時間も10・15モードの2倍とより厳しい条件で測定するため、燃費値は平均
して10%近く実燃費に近づいたと言われる。
5.WLTCモード
「市街地」「郊外」「高速道路」の3つのモードを平均的な仕様時間配分で構成した国際的な走行モード。
国際基準の燃費測定方法で、より実燃費に近いとされる。
1)市街地モード
信号や渋滞などの影響を受ける比較的低速な走行を想定
2)郊外モード
信号や渋滞などの影響をあまり受けない走行を想定
3)高速道路モード
高速道路などでの走行(最高速度は100km/h)を想定
1,798ccで300馬力を絞り出していることや、比較的軽量であること、比較的安価であることは大いに評価したいと思いますが、FFであること、そして、台数限定のRに関しては、「売り」の「4コントロール」が軽量化のため取り外されていること、走りが「そこそこ」なこと、二座であること、などがちょっと引っかかるわけです。でも、Rで一番引っかかるのは、外装です。
レッドのサイドペイント、レッドのフロントライン、レッドのホイールは、はっきり忌避します。ボンネットのブラックペイントのエアインテーク、ブラックペイントのドアミラーもアンマッチ。
全体がホワイトであれば、買い替えの選択肢に入ってきたと思いますので、残念です。
←これはTROPHY-RでもTROPHYでもないR.S.です。
4,421,000円
まだ、ノーマルのMEGANE R.S. TROPHYの方がいいですね、120kgの車重差のため性能的には幾分劣っても。
200万円安いし。
2020-12-23 22:11
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