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新型コロナウイルス感染症予防ワクチンの3回目接種 [地域情報]

昨年の7月8日(木)に最寄りの医療機関で新型コロナウイルス感染症予防のための1回目のワクチン接種を受けました。そして、その3週間後の7月29日(木)に同じ医療機関で2回目のワクチン接種をしていただきました。

 肺血栓・深部静脈血栓塞栓症、自己免疫異常(過剰)症、多発性脳梗塞症、再生不良性貧血等の比較的治癒困難で致死性の高い疾患を有しているため、新型コロナウイルス感染症には感染しないほうが良いからです。いわゆる基礎疾患有り、です。ただ、血小板数や赤血球数が常人の正常値の5分の1で、市販の頭痛薬さえ第1類は服用が禁止されていることもあり、新型コロナウイルス感染症予防ワクチンの接種についても主治医団との慎重な検討を重ねる日々が続きました。

 そして、即座に死に至る危険性を基準に考えた結果、予防接種を受けたほうが良いとの結論に達し、予防接種を受けたわけです。

 その後、新型コロナウイルス感染症は、いったん収束(終息)化の兆候を呈したのち、再び勢力を盛り返し、全国・全県を席捲する状況になっています。

 そこで(かどうかは不明)佐賀県も、新型コロナウイルス感染症予防ワクチンの3回目接種に動き出し、1月24日から、そのための接種券の送付を開始しているのです。私には未だ届きませんが、何れは届くはずです。

 届いたら、1回目と2回目の接種を受けたのと同じ近傍の医療機関で3回目の摂取を受けようと思います。2回目に接種を受けたのが令和3年7月29日なので、3回目の接種はその7カ月経過後以降ということで、つまり3月1日以降ということになります。

 そして、接種可能日は3月1日以降でも、なるべく3月1日に近い日に接種を受けるためには早めに予約申し込みの連絡をしたほうが良いと思われますので、首を長くして接種券の到着を待ちたいと思います。

 ただし、今回3回目は、3回目の接種から7カ月経過後という条件が付いているので、予約の早期殺到は幾分緩和されるものと思います。

 なお、3回目に関しては、高齢者も高齢者以外も、接種券の発送時期から接種開始期までほぼ同じ。若干異なる部分があるのは事務的都合なのかなと思います。下線部分が異なる部分です。ただ、基準はほぼ一緒でも、現実として2回目の接種が終了した時期については高齢者と非高齢者で優位の時間差がある筈なので、7箇月経過後の3回目の接種時期もずれてくるでしょう。
(佐賀市の公式サイトから無断転載)

    (高齢者)                               (非高齢者)
2回目接種時期    接種券発送時期         2回目接種時期    接種券発送時期

R. 3. 4                 R. 3.11.24      R. 3. 4                R. 3.11.24
   R. 3. 5                 R. 3.12.17        R. 3. 5                  R. 3.12.17
 R. 3.  6. 1  6.13     R. 4. 1.11               R. 3. 6. 1 6.13      R. 4. 1.11
 R. 3. 6.146.27     R. 4. 1.19       R. 3. 6.14 6.27     R. 4. 1.19
 R. 3. 6.287.18     R. 4. 1.27       R. 3. 6.287.11     R. 4. 2. 3 
 R. 3. 7.198. 8     R. 4. 2. 3        R. 3. 7.128. 1     R. 4. 2.10
 R. 3. 8. 98.15     R. 4. 2.17       R. 3. 8. 28.15       R. 4. 2.17
 R. 3. 8.16~       R. 4. 3             R. 3. 8.16~        R. 4. 3
 R. 3. 9                   R. 4. 3              R. 3. 9                   R. 4. 3
 R. 3.10                  R. 4. 4              R. 3.10                  R. 4. 4
 R. 3.11                  R. 4. 5              R. 3.11                R. 4. 5

 先週、一部報道では、1月24日から3回目の接種の接種券の発送開始、と伝えられていましたが、昨年の11月24日から接種券の発送は始まっていたのですね。これらの対象者は、医療機関の職員(非医療系職員も含む。)とか、高齢者施設の職員(非介護系職員も含む。)・入所者かと思いますが、接種日から7箇月はとうに到来しているので、既に接種は終わっているものと思います。

 1回目と2回目の新型コロナウイルス感染症予防ワクチンの接種及び
季節性インフルエンザワクチン接種を受けた病院は、民間病院としては大き目で、住まいから100mほどの近傍にありますが、このほか、500m以内の距離には二つの小規模の医院があり(住まいからの方向は逆ですが、ほぼ同じ距離)どこででも接種可能なので、距離の近さに拘らず、臨機応変に考えたいと思います。


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