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ガス給湯器、急逝す! [悲惨な結果・・・]

先週の土曜日(7月16日)、筋トレを終えて、浴室でシャワーを使っていたら、頭からお湯を浴びているところで、お湯が冷水(常温水)に変わりました。盛夏とは言え、身が竦みました。
パロマ製給湯器 PH-2015AW 03.jpg
  濡れた体をチャチャっと拭いて台所の壁にあるリモコン表示を確認したところ、いつもは、
60などと湯温が表示される画面に、11
という数字が点滅していました。異常、というか故障のようです。

   深夜でしたが、地域を管轄するガス会社の緊急連絡先に直ぐに電話して状況を説明したところ、翌日訪問のうえ、現認いただくことになりました。

   そして、翌7月17日(日)の朝、時間外・休日担当の方が訪問され、機器を現認・チェックいただきました。

  ”11"
というのは着火不良を示すエラーコードだそうで、経年劣化による故障と思われるということでした。製造から20年経過しており、交換部品は無いということで、アッセンブリー交換、いや、正確には現在の完成品に全交換するしかない、ということでした。

   ただ、目下世界的な半導体不足で在庫品の種類、数量があまりないとのこと。いや、私としては選り好みはしないので、在庫のあるもので十分、文句はありません。


ということで、連休明けに営業担当者から連絡をいただくということで、この日の話は終了。


そして、7月19日(火)の朝にガス会社の営業の人から電話がありました。

  在庫のある機械を至急設置いただきたいということをお願いし、7月21日(木)の午後一に取り付けに来てもらうことになった次第です。  

  この間、即ち、7月16日(土)から7月20日(水)の4日間は水シャワーが続きました。夏だからまだ良かったとはいうものの、この4日間は気温が30℃を超えない比較的涼しい日が続き、洗髪などで水を頭からかぶるのはなかなか気合の要る修行でした。

  そして本日、取り付け担当の方々に来訪いただき、約1時間半かけて待望の給湯器を設置いただきました。生き返った思いです。

パロマ製給湯器 リモコン01.jpg  翻って思うのですが、ウクライナで住まいを破壊され避難生活を送られている方々、いや、もっと身近なところでは、日本でも水害や地震で自宅を無くされた方々はどんな苦難に耐えて生活されておられるのかと想像すると、言葉もありません。  

  此度の一件で、耐久設備品は故障する前の早め早めの交換が大切なことも痛感しましたが、平和で自然災害の少ない地域に暮らす僥倖も感じました。

  そう、今の暮らしは、"当然"のものではなく、"僥倖"と認識すべきことだと思います。


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