手書きの日記♪ [暮らし]
このブログは、実は、日記替わりに記しています。
毎日ではなく、気が向いた時や特記したいことがある時に書きます。
そして、仕事でも日常でも、こんなふうにキーボードで入力し、手書き・肉筆で物理的に筆記することが極端に少なくなってきました。
そんなある日、万年筆を手にしました。
書いてみたら気持ちが良くて、ただ字を書くためだけに、思いつくことをノートに筆記してみました。
そしたら、驚愕的に漢字を忘れていることに気付きました。
ちょっと難しい字は書けない。
ゲシュタルトとしては掴んでいて、頭のなかに思い浮かぶのですが、書けない。
部分部分が頭の中でぼやけている。
キーボードで打つと、適切候補を正確に選択できるのだが、白紙の空白部分に文字を再現できない。
そして、漢字とはちょっと事情が違うのですが、ひらがなでも適正な形に書けない文字がある。
それは、「ね」、「れ」、「わ」。
縦棒の左側の部分が存分に右上がり切れないで、ヨレヨレっとなってしまうのです。
「あ」や「め」や「ぬ」もなんだか、字形が変。
いい年をしてこれではイカン、と、日々、手書きで日記を書くことにしました。
書くことが無くても、本当に、戯言、妄言妄語を書き連ねるのです。
新聞の社説や、「天声人語」、「余禄」の類を筆写することもあります。
万年筆の筆記感というか、書き味に目覚めたこともあって、「日々の筆記」はこのひと月ほど、一日も欠かしていません。
なぜなら、「義務」ではなく、「道楽」(愉しみ)だからです。
それに伴って、ブログ更新は二の次になりました。
ただ、これが続くと、過去の出来事の検索ができにくくなるという弊害はあります。
ブログ、肉筆日記、それぞれ、一長一短がありますが、当面は手書き日記偏重で行きます。
ひと月振りの大雪の朝 [暮らし]
今日は週休なので、いつもより1時間半遅く起きました。
暗いなぁ?と怪訝に思いつつカーテンを開けたら、外は、濃霧のような細雪・粉雪の豪雪。
いやあ、今日はお休みでよかった、と安堵したのも束の間、すぐさま、今日は歯科の定期受診(点検整備)日だったのを思い出し、一転、慄然としました。
暗い中で、かつ10階なので、路面の状態はよくわからないのですが、往来する車の状況・走行音などから判断すると、凍結はしていない様子。
ということで、朝10時の歯科受診を済ませてきました。
確かに、路面は凍結しておらず、走行に支障はありませんでした。
しかし、降雪が凄くて薄暗い中、車外灯(スモールランプも含め)を点けている車はまれで、危なくて通常の速度では走行できません。
また、目的地の商業ビルでも自宅マンションでも、駐車場から建物まで200m~300mの距離があり、小走りしても瞬時に衣服に雪が積もります。
そのように、ちょっと楽しい休日の午前でした。
大雪は1月8日(金)から一月振りですが、休日だと気楽です。