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驚愕のコスパ!中国からの配送料込みで176円の万年筆♪ [国際文化交流]

 Amazonに注文していたJINHAO 619 Macaron Color EFが届きました。

 これも中国からの配送。送料込みで176円です。

 何ということもなくAmazonのサイトを閲歩(aimless browsing)していたら、中国製の万年筆がコンバーター付きで200円未満で出品されているのを見つけたので、またしても興味本位、或いは面白半分で発注してしまったのです。コンバーター付き、送料込みで176円なのですから。JINHAO 619 03.jpg

 注文してから15日で到着しました。

 さっそく、湯洗もせず、その付属のコンバーターに、Sailorbottle InkBlue Blackを充填して
よしなしごと を書いてみました。

 さすれば、インクフローは適切、全く掠れもなく、滲みもなく、滑らか過ぎて暴れることもなく。という筆感は、この前入手したNEW Jinhao 992とよく似ています。

 線幅は、主観で、FとEFの間くらい。「とめ、はね、はらい」もできました。スーパーの100円万年筆とは一線を画します。というか、自分の主観ではSailorの「うちみず」かPilotの「カスタム74」か。


 この価格で驚くべき書き味、筆感です。こうなると、送料込み176円の内訳が気になります。送料がいくらで製品価格がいくらなのか?

 これはもう、天上天下想幻夢霊。と迄は申しませんが、中国の現代工匠の技が今まさにPelikan Souveran M1000 に並んだということを実感させる出来です。


JINHAO 619 01.jpg

 現代泉筆界の双璧。

 こうなると、送料込み176円の内訳が気になるところです。

 送料がいくらで製品価格がいくらなのか?



 中国の民力恐るべし。


  西洋の雄 Pelikan Souveran M1000 Green OR Black に対して、東洋の雄 JINHAO 619 Macaron Color EF。

 万年筆 ペリカン スーバラン M1000.jpg
 価格は、
JINHAO 619 よりも Pelikan Souveran M1000 のほうが幾分高めですが、中国よりドイツのほうが遠いのですから、これは致し方のないことです。


 念のため、このJINHAO 619 Macaron Color FE をAliExpress で調べて見ると、pink、blue、greenの3種展開で、価格が196円、送料が156円の合計352円でした。

 Amazonは、AliExressのちょうど半額で販売していることになります。


 これで儲かっている筈は無いので、たぶん、すぐに値上げされると思いますが、仮に176円が352円になったとしても、十分、買い、だと思います。 


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