石との戦い☆ [鍛錬]
今朝は、5時前から腹痛で目覚め、あまりの痛さに唸っておりました。
したがって、早朝腹筋とその後のちょっと長目のラン散歩はお休みいたしました。
痛みの原因は想像がつきました。
石です。
結石です。
過去、腎臓結石乃至尿管結石で、二度大学病院を受診したことがあります。
一度目は、未明に痛み出し、あまりの激痛に悶えながら、弟の運転する車の後部座席に横たわり、近くの救急病院に向かいました。
病院に着いて後部ドアを開けてもらったとき、立てずに地面に転げ落ちました。
内臓破裂か腸捻転かと思いましたが、腎臓結石と診断されました。
諸般の事情により隣県の大学病院に向かいました。
大学病院では、最初泌尿器科で診てもらい、即入院ということになりました。
入院科は、痛みの関係で、そして、学長先生とすこしだけ知り合いだったため、学長のご専門の麻酔科となりました。
ブロック麻酔などしながら過剰流点滴し1週間を過ごし、最狭部を通過したとの診断で退院、退院後すぐに石は出ました。
数回引っ越した後ですが、二度目もやはり未明に痛み出し、石と思ったので、動けるうちに、近くの大学病院に向かいました。
大学病院に着くまでの5分間のうちに幾何級数的(?)に痛みが増し、時間外受付に着いた時は最早動けない状態で、長椅子に倒れこんでしまいました。
それを受付の男性が車椅子に乗せ、初療室まで運んでくれました。
このときは、造影などにより石とわかり、痛み軽減の処置していただき、入院はいたしませんでした。
その後、わからぬうちに出てしまったと思われます。
そもそも腎臓での結晶は常に製造され、そのほとんどが小さいうちに尿と一緒に対外に排泄されてしまうのですが、ごくまれに大きい奴で排泄されなかったのがさらに大きくなり、尿管の狭いところでつまってしまうものらしいです。
ですので、激しい痛みとまではいたらなくても、腹部の鈍痛や張りを感じる時があります。
さて、今回は、現時点で尿管を通過し、既に膀胱に達したものと思われます。
膀胱に達すると、痛みは痛痒感に変ります。
これが、輸精管と尿道の合流したあたりに達すると、また別の独特の感覚に変っていきますが、あと一息なので、なんとか我慢しましょう。
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