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ロックライブの忘年会♪ [まあまあな結果☆]

ロックライブの忘年会♪

ウザガクお城の音楽隊 みたいな☆

一昨夜は我が課の忘年会でした。

ところは、いずく、那覇の街なか。

今回、若手が幹事の企画もの。

忘年会らしくないけれど、若手が自発的に考えて主体的に運営するのはいいことで、その芽を摘みたくないので、快く(内心、一抹の不安を覚えながら)GO!を出したものでした。

それが、絢爛豪華な、ロックライブ忘年会。 

 

ちっちゃいけれど、ステージがあるんです。

ドラムは基本的なものがセット済み。

お店に着いた時、音合わせをやっていて、そのうるささに、今宵、我が鼓膜の無事ならんことを心密かに祈ったものです。 

 

ですが、本編にて全員が揃うと、音は大きくても全然うるさいとは感じませんでした。

上手でした。

ボーカルもよく声(音域も、声量も、声質も)が出ていて、よかったです。

歌いだすと、それこそ本格ロッカーみたいなオーラ、風格が漂うのが不思議。

バンドメンバーは、普通の顔、そんなにノリのよくない顔で、素晴らしく気合の入った演奏をしていて、そのギャップが面白かった。

演奏、とてもよかった。

  

ロックのスタンダードと申しますか、そういうのもやってくれた中で、

Deep Purple の "SMOKE ON THE WATER" が特によかった。

洗練度、迫力、ボーカルのビジュアル(!)、ノリ、どれをとっても素晴らしい。

You Tube で試聴する本家よりも。

目の前でやってくれているからそう感じるのでしょうけれども。

  

他のロックナンバーも凄かった。知らない曲だから、オリジナルと比較のしようはないけど。

演奏もよかったが、一番驚いたのは、やはりボーカルの凄さ、素晴らしさでした。

あの音域、あの声量、気持ち良いくらいによく通る声☆

  

アンコールもしましたね♪

ただ、彼ら、アンコールは想定していなくて、しかも、アドリブに弱いと自ら言っていたように、プログラムナンバー以上のことには戸惑っていて、演奏済みの曲の中から、唯一の日本語の曲をやってくれました。

よくわからないけど、クリスマス用、ということで。

でも、いくぶん、ロマンティックナンバーで、申し訳ないけど、ハードロックほどでは・・・。 

  

そのように、楽しいときは過ぎ(お城の御座楽:ウザガク音楽隊 より引用)、ビンゴゲームと相成り、私は、電気ポットをゲットいたしました。

  

やはり賞品がよいと、それなりに盛り上がりも大きいので、来年はもっと「寸」志を奮発しようと思ったところでありました。

進行が、「ドブ課長より 寸志をいただき」と紹介しました。

私からの分は紹介するな、と言っておいたのに。それは、慎みや遠慮ではなく、私が出すのは当然で、敢えて言うのはおかしいからです。

で、本当は、出すほうは「寸志」なのですが、紹介では「過分なるお志を頂戴し」となります。

偉い人を招待した時のことも考えて、そっと注意しておくのが上司の務めなのかも知れませんが、今回は私だけだったので、ま、いいかと(人は易きに流れ・・)。

ちなみに、件のバンド、忘年会用の即席ですが、当課から三人、総務課から一人、管理課から二人の計六人。沖縄の斯界では知られている人もいるとか。

他課の3人はゲストアーティストということで。

今宵限りで解散なんてもったいないので、続けて活動するように強く要請しました。

彼らもまんざらではない様子♪

観覧した課員にも実力者がいて、2名ほど参加を表明していました。

今後はダンスパフォーマンスも加え、総合エンターテインメントグループとして活動していくことを決意していました☆

私としては、今後、The Rolling Stones の Satisfaction なども所望したいところです。

翌日、部長にその旨報告、いや、推奨進言しておきました。 

  

しかし、沖縄という土地柄か、多才の士が多いなぁ・・・。

全部、「野郎」です。女性はいません。 

 

この忘年会、演奏に適化した会場を選定したため、飲食に関しては、サラダとから揚げ、ウーロン茶、ハイボールに特化したものとなり、泥酔者や過食者のいない、健康的な集いとなりました。  

 


 


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