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明日の帰省 [暮らし]

12月31日(水)晴後雨の寒いご近所散歩(14:20発)17.79km

何故だか脚筋に疲れを感じて、今日のお散歩はやめておこうかと思いました。

しかし、明日は実家に日帰りで帰る予定でお散歩ができないので、二日続けてやらないのも如何なものか、ということで、午後に出かけてしまいました。

そしたら、出だしはお天気だったのですが、すぐにポツリポツリと来て、風も出てきました。

その後、雨は小雨のままでしたが、空は暗く、風はますます強くなり、山肌の木々の揺らぎが凄まじくて、その暗く荒々しい風景に魅せられ、数分間見入ってしまいました。

筋肉も冷えて寒くなりました。

人はこうやって自然にしてやられ、0℃以上でも凍死するのですね。

今日の最低標高は海抜19m、最高標高は海抜125m、でも、この最低地点と最高地点は一回しか通っていません。

コースとして複数回通過したのは、海抜42m地点を4回、海抜119m地点を4回となりますが、このクローズド団地コースは、一気に50m上って、30m下ったかと思えばまた50m上るといった相当にタフなコースです。

私は、近場では三つのクローズド団地コースを持っていますが、ここが周回距離も長く、戸数も多く、高低差も多様さ(急こう配と上ったり下ったりの執拗さ)もトップで、かつ路面が悪い(荒れて凸凹&滑りやすい)3拍子揃った名コースです。

特に、今日のような荒天時には避けたいコースです。

距離は短いのに、昨日よりだいぶきつかった・・・。


 

お散歩を午後に回したのは、午前中に、買い物に行ったからです。

タイヤがパンクしたと報告したにも関わらず、実家に顔を出せとの指示。

この一年は病気の関係で、仕事以外は長崎市郡を出ておらず、お盆にも回忌の法要にも帰省しなかったのですが、そろそろよかろうということのようです。

病気は治っていませんが、周囲の人々は馴(な)れて来たのであまり心配してくれなくなりました。

しかし、自分まで狎(な)れて、治ってしまったかのような気になると、大変なことになりますので、詰られながらも身の安全は確保したいと思います。

しかし、今回は、母親も高齢なので何としても帰省したいと思います。

そして、今回は、古い友人宅も訪ねたいと思います。

今年は休耕田の手入れなど実家が相当お世話になったからです。

気の置けない旧友ですが、ご家族の手前、矢張り手ぶらというわけにもいきません。

年始の贈答品(お年賀)ということではありませんが、ちょっとした手土産を持って行くのは最低限の礼儀でしょう。

ということで、地元の特産品直売所を調べましたが、いずれも12月31日はお休みです。

仕方がないので、大型スーパーで購うことにしたのです。

しかし、ただでさえ(←普通の土日)混むことの多い大型スーパーです。

12月31日ともなれば駐車することさせ相当の困難が予想されます。

ですので、市民(←消費者)の皆様の昼食準備時間帯、11時~12時を狙うことにしたものです。

こうやって、イオン時津店に向かいました。

嬉しいことに途中の道路があまり混んでいません。店の高階駐車場に入ると、満杯状態で、駐車率110%くらい。

つまり、あまり邪魔にならなそうな場所ではエリア外駐車が目立ちます。

これは不味いなぁと思いながら進むと、ちょうど1台が出て行った場所に出くわしました。

後続車の非道な割り込みもなくスンなり駐車。やはり、日本はマナーがいいです(外国のことは知らないのですが。)。

店内に入ると、お歳暮お年賀の贈答品コーナーは、商品の残りはあるようですが営業は終了しており、アウトッ!

でも、通常の名物コーナーは常設なので、こちらで選びました。

友人宅だけ、というわけにもいかないので、実家用も買いました。

二品ずつなので、ちょっとした出費です。

さて、イオンからの帰途は来た道を帰るのですが、来た道は既に大混雑になっていました。

帰り道はそれほどでもなく。

混雑(渋滞)にも時差があるようです。

時宜を得る、というのは大切なことだと実感しました。

途中、一昨日パンクしたタイヤに空気を高圧充填し、帰還を可能ならしめるとともに、タイヤ手配の確認までしてくれたGSに立ち寄り、給油と空気圧チェック。

一昨日のサービスマンが出て来たので、ホルツのタイヤウェルドで応急処置を行い、取りあえずは抜けていないため、車で帰郷しようと思っていると話したら、大反対されました。

不便でも公共交通機関がよいし、それが不可能でどうしても車が要るならレンタカーをお勧めします、と。

高速走行中に、応急処理のタイヤから空気が抜け、過小圧変形時差による加熱でタイヤがバーストしたら大事故になって、レンタカー料金どころではなくなりますよ、と。

そうか、そう言えば昔、自動車学校で、タイヤの空気圧が低すぎるとタイヤ変形(接地へこみ)の戻りが回転(離地)に遅れ波打ち状態になり、タイヤが過熱しやがてバーストするというスタンディングウエーブ現象を習ったなぁ。

関係ないけど、ハイドロブレーニング現象というのも習ったなあ・・・。

30年以上も(むしろ40年と言ったほうが近い)昔のことです。

ところで、私は、左後輪がパンク乃至は空気圧が極端に低い状態で一定期間運転していたのです。

実は数日前、出勤時の高速コーナリング中(上り)、操舵が効きすぎることが数度あり、ちょこっとカウンターを当てたりしていましたが、それは右旋回の時でした。

つまり、左輪に荷重がかかる状態で、左後輪のアドヒージョンが低下して右後輪だけでは踏ん張り切れず後が外側に滑り、結果として曲がり過ぎる状態になっていたようです。

私は路面に問題があると思っていました。

すぐにタイヤを点検すべきところだったのに、駄目ですねぇ。

出勤時も退勤時も真っ暗で、駐車した車のタイヤを無意識に視認できない状態なのもよくありませんね。

23日は昼間に運転しました。

24日、25日、26日は通勤で、行きも帰りも真っ暗です。27日は車を使わず、28日にコンビニに駐車して気が付きました。

扁平率が40(235/40R18)と、幾分ロープロファイルなため、パンクしてても極端に低くならなかったということもあります(そんなこと言っていたら、25といったロープロタイヤはどうなるんだ、ということになってしまいますが)。

ということで、GSでのアドバイスを尊重して、タクシー・JR・タクシーということにいたしましょうか。

JRは兎も角、タクシーは痛い。


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