引き籠りの日々の万年筆♪ [暮らし]
ついこの間(昨年12月2日)、「引き籠りの時代は万年筆日和?」というタイトルで、手持ちの万年筆のことを書きましたが、引き籠りの無聊に任せて(託けて)、このひと月ちょっとの間に、2本の中級万年筆を贖ってしまいました。
コンバーター14-0506-240 ¥500
ボトルインク 四季織 十六夜の夢 匂菫 13-1008-203 ¥ 898
以上は、Amazonから購入
そして、そのひと月後(数日ほど前)、
プラチナ万年筆 センチュリーロジウムフィニッシュ シャルトルブルー細字 ¥10,650(税込み 送料無料)を購入。ついに1万円超え・・・。
コンバーター-700 ¥440
ブルーブラックインク/INK-1200#3 ¥1,027
これら3品はヤフーショッピングです。ペイペイには頑なに加入しません。
ただ、頁数の多い、本ような分厚いノートを選んだもので、紙面の右側に書き進んでいくと、頁の厚みの段差が右手の座りを悪くして、第一関節がないため只でさえ崩れた文字が、いっそう壊れてきます。
これは選択ミスでした。
これは選択ミスでした。
次からは、頁数の少ない、薄手のノートにしたいと思います。
紙面は、万年筆、特に細字に相性が良い上質紙で、ペン先の引っ掛かりが無く、節度ある滑らかさを感じます。
ところで、年頭に、
「つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば」の生活で、当然に、「あやしうこそものぐるほしけれ。」なのです。兼好法師の心持ち。
などと書きましたが、なにせ一切外出せず、文字通り「日暮らし」食卓に向かって椅子に腰かけて居るものですから、「よしなしごと」も、あまり「心にうつり」ゆかなくなりました。
したがって、まったく意味をなさない崩れた文字群を、只管紙面に書き連ねるだけの森林資源浪費作業になり果てています。
したがって、まったく意味をなさない崩れた文字群を、只管紙面に書き連ねるだけの森林資源浪費作業になり果てています。
しかし、散歩さえも封じられた無聊の日々のささやかな愉しみなのです。
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