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中国の"セラミック万年筆七宝牡丹の花の万年筆"♪ [国際文化交流]

先だって、1028日、倉木麻衣さんのunconditional LOVEの購入記事を書いた際に併催した万年筆の症状詳記です。牡丹の花とMK.jpg

 この
"セラミック万年筆七宝牡丹の花の万年筆"は中国本土からの出品ですが、109日に、AliExpressではなくAmazonに発注し、1026日に到着しました。

 値段に関しては
AmazonのほうがAliExpressより二割ほど高いのですが、その分早く着くし、不着の場合の返金もAmazonのほうが顕著に早いので、中国本土の品でもAmazonを利用することはあるのです。

 で、届いてすぐに、簡易梱包を開けてビックリ、かなりの大型。
Jinhao 159と太さも長さも同じくらい。

 そして、本体を持ってビックリ、かなりの重量。
 Jinhao 159よりだいぶん重い。
Jinhao159(左)と牡丹陶器(右)2.jpg
 さっそくペン先部を45分ほど体温ほどの湯に浸けて洗浄した後、コンバーターにインクを充填してから実測してみたら、
58.80gありました。

 Jinhao 159より10g弱ほど重く、Jinhao650より1.5gも重いのです。

 重量は30g程度だろうと勝手に想像していたので、これはもう、嬉しい大誤算。

 手持ちで最重の
142gの黄金の龍の万年筆には及びませんが、大満足!!

 書き始めてみると、ニブ
0.5mmという通りの線幅で、踊り過ぎない適度の滑らかさ、インクフローも良好。

 落ち着いた書き味です。

 綺麗な牡丹の花あり、漢字あり。

 楽しく、美しく、かつ堂々とした、書き味もストレスフリーの万年筆。

 届くまでは不安もありましたが、結果的に買って大正解、大満足の逸品です。

Jinhao陶器牡丹の花03.jpg この醍醐味は格別。やめれられぬ儘、中国の廉価万年筆が溜まって行きます。

 でも、毎日、快適量の筆記を愉しんでいるので、費用対効果(道楽)は高いのです。

 
AliExpressより高いとは言え、それでも860円。

 呑む、打つ、買うよりはお手頃で穏健な道楽です。 



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