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SUBARU IMPREZA WRX STi specC typeRA-Rの改造のspecific examples♪ [インプレッサ]

 暇だったので、SUBARU IMPREZA WRX STi specC typeRA-R の意外に知られていない改造箇所(つまり主要変更点以外)の数例を拾い出してみました。
 ま、知られていない、というより、ザックリと触れらているというのが正確な表現かも知れませんが。

  1.ECUの特性(過給圧、空燃比、点火時期、speed limiter(エンジンの運転最
  高速度を制限制御する装置)等の制御定数)の変更並びにECUケースの識別
      符号を
TIからSSに変更

  2.吸気系、turbocharger、触媒及びsilencerの変更

  3.吸気系のair intake ductの形状をストレートタイプに変更、材質を樹脂
      シリコンゴムに変更

  4.turbocharger turbine Impeller外径をφ53からφ56に、羽根数を11枚から
      から9枚 に変更

  5.前輪の制動装置を18inchsize up 
     ・ caliper17inchから18inchに変更 
     ・ disc rotor
            外径326mm1 piece type パッド摩耗粉堆積防止溝 無し から
            外径340mm2 piece type パッド摩耗粉堆積防止溝 有り に変更 
     ・ disc padを 面積75c㎡ × 2枚 から 面積75
c× 2枚 に変更
   ・アイ金具部ガイド付きbrake hose の形状と長さを変更

  6.rear  disc rotorpad摺動面にpad摩耗粉の堆積防止用の放射線状の溝
     を設置

  7.brake pedalsのレバー比を4.0から3.7 に変更

  8.suspensionの発条仕様の変更
      ・ front:直径13mm,coil中心径(137-156)mm,自由長257mm×有効巻数3.2
       から直径14mm
,coil中心径(138-157)mm,自由長236mm,有効巻数3.7に変更
      ・ rear:直径13mm
,coil中心径(113-143)mm,自由長302mm,有効巻数5.0
       から直径13mm
,coil中心径(113-143)mm,自由長290mm,有効巻数5.7に変更
   ※ 発条の変更により、全高及び最低地上高ほかが0.015m下がる

  9.スタビライザー径の変更
      ・ front20mm → 21mm    rear20mm 22mm

10.排気系の通気抵抗軽減のため、EPCに取り付けた触媒のモノリス担体
    の通気部分を
400セルから350セルの物に変更(排気正常化性能は同等)

☆ 容量が20ℓのInter Cooler
Water Sprayは変更点に含まれるかと思っていたのですが、なんとノーマルのSTiも容量は20ℓだったのですね。


 ↓ ザックリ(概要)だと、こんな感じですが。

改造概要.jpg
   


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