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令和3年分の確定申告書、作成完了! [暮らし]

新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)を受けたので、夕方以降は、筋トレもできず、手持無沙汰です。それで何となく国税庁のホームページを見て(閲覧して)いたら、たまたま、令和3年分の確定申告書の作成コーナーに辿り着きました。

 どれどれ、と、この間整理・集計したばかりの源泉徴収票やら支払報告書、支出証明書、医療費の領収書、社会保険料の納付済み証明書、生命保険料の控除証明書等各証拠書類を引っ張り出してきて、国税局の確定申告書作成コーナーの諸質問に答える形でデータ入力を続けていたら、段々と白熱、熱中してしまい、30分ほどで、確定申告書Bほかの提出書類と控え書類の作成が終了してしまいました。翌日の静養日を利用して、愉しみ乍らやるつもりだったことが、ワクチン接種日当日のうちにできてしましました。

 適度の収入があって、かつ、無茶苦茶忙しくて時間が取れなかった頃は壱萬圓程度の税の戻りでは、多大の犠牲を払って(=時間をかけて)確定申告をする気にはならず、全く行っていませんでしたが、6年前、定年に達すると、給料がそれまでの3割以下に減るとともに、医療費は増える、そして、原則、土日休日出勤が減り、平日も定時近くの退勤となって自由時間は増える、という諸事情の変化がありました。そうなると、伍仟圓程度でもチャレンジしてみよう、と、確定申告への意欲が湧いてきました。

 ということで、ここ5年くらいは、確定申告を行っています。その中で、毎年いろいろな発見があります。所得・収入は給料だけだったので、源泉徴収票の額を記入すれば済む話でしたが、控除額は穴だらけ。控除額に入れてなくて、確定申告を始めてからも随分と還付を逸失しているのです。

 それはそれとして、令和3年は、入院も無く、比較的医療費が抑えられました。それでも病院や院外処方薬局に払ったお金はかなりの額になり、多額の還付が発生しそうです。いっぽう、市販薬は相当額をAmazonなどから購入したと思って領収書を取りまとめたのですが、意外にも壱萬弐仟圓円を超えていなくて、控除ラインには達しませんでした。

 また、生命保険では、初めて配当金というものが発生したものがあり、当該保険の保険料を超過しました。しかし、これは零円で打ち止めなのですね。税務署に訊きましたが、保険料を超過した配当金を収入として申告することはない、ということでした。

 そして、個人年金では、自分では認識していなかった商品(三つ目の個人年金)にいつの間にか加入していたようであり、毎年壱佰萬円ほど支払っているものがあることもわかりました(預金通帳の記帳を怠っていたというのも発見が遅れた原因です。)。いつ、どこで、どの勧誘員さんを通じて加入したのか全く心当たりはありません。これは、年末に送ってきた当該保険会社の「現状確認」で判ったものです。しかし、よく読むと、将来けっこうな額の個人年金を貰える契約のようなので、黙ってそのまま続けることにしました。

 保険では、他にも75歳満期のドル建て積立(保険料支払いは終了)なども複数あり、年を取ったら意外と自分は裕福かも、と思ってしまいます。そこまで生き続けることができるかどうかが問題です。満期前に死ねば、当然お金は相続人に行きます。それで相続人が少しでも喜んでくれるならば本望ではありますが。

 そんなこんなで、今年はついに給与収入が零になったということもあり、全力で確定申告に取り組み、沢山の新事実を発見することができました(とは言え、来年はまた新たな控除要素を発見するのかもしれません。知識不足も甚だしいので。おおらかな性格でもあるし。)。

 まあ、国税局の確定申告サイトはよくできたもので、手元の証拠書類を見ながら入力して行くだけで割と簡単に短時間で、今日のうちに確定申告書Bと関連書類を作成することができたというわけです。あとは、これをどうするか、方法は2つ(前の記事の最終部分の再掲)。

 1.申告書等必要書類をプリントアウトし、添付書類は台紙に貼付したうえで、現実世界の会場まで行って紙の形で提出するか、
 2.それとも自宅から一歩も出ることなく、つまり新型コロナ感染症の脅威に晒されることなく e-Taxで提出するか、               迷うところです。

 ただ、申告書等のデータはe-Taxでの提出に問題は無さそうなのですが、添付書類の提出方法がよくわかりません。国税局の説明(サイト)では、「医療費の領収書など利用者以外の方が作成する証明書類等の添付書類(e-Taxソフト等で作成できない書類)については、別途、送付等により、所轄税務署等に提出していただくことになります。」ということなのです。

 念のため佐賀
税務署に電話で聞いたら(しつこい)、やっぱり、郵送してくださいと言われました。面倒です。それだったら、e-Taxなど利用せず、確定申告書ともども、証拠書類も現実の確定申告会場まで行って提出したほうが確実だと思われます。


 そういう経緯もあって、確定申告書Bから添付書類、提示書類にいたるまで関係書類の全てを税務署に持って行くことにしました。

 ただ、「新型コロナウイルスワクチンの3回目接種終了!」で書いたように、今夜から明日にかけては継続接種の副反応が予想されます。今まで経験のないモデルナは、ファイザー製ワクチンより重い副反応があるとの報道も多く、明日の休養日は何もしない完全休養日として、休養・静養に徹すべきであり、したがって、税務署行きは明後日以降になりそうです。


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