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私のユニバーサルプリコーション(infection defense) [暮らし]

そんなこんなで、ここ数年で、下部静脈血栓・肺血栓塞栓症や、多発性脳梗塞症や、自己免疫過剰系症候群や、再生不良性貧血が、一つも治らず重なって、抗血液凝固系薬剤や多種の免疫抑制剤や関連の薬剤類を多数多量服用していることから、かねてより外傷性・内傷出血、打撲、感染症疾患には注意を払っております。

現下、インフルエンザ厳戒中のところ、降ってわいたニューコロナニュウⅡなども大流行の兆しがあり、大変困ったものであります。

といいつつ、私としては年中、感染系疾患や外傷、打撲にはかねてより人並み以上の注意を払っておる次第でありました、インフルエンザが流行ろうとも、ニューコロナニュウⅡが流行ろうとも、やることは不易でございます。

朝起きて、まずは、泡石鹸で手を洗い、真水で口漱ぎと嗽をいたします。
腹筋運動を適開行います。
泡席捲で手を洗い、真水で口漱ぎと嗽をいたします。
バナナを食べます。
バナナの皮に手を触れたため、泡石鹸で手を洗います。
プロテインを取ります。
ヨーグルトを食べます。
ヨーグルトの容器に手を触れたため、泡石鹸で手を洗います。
処方薬を内服するとともに、サプリメントを摂ります。
歯を磨きます(当然ですが、口漱ぎと嗽をします。)。
用を足します。
当然ですが、用便後、泡石鹸で手を洗います。
髭を剃り、洗顔石鹸で洗顔します。
出勤準備、着替え等身支度をします。
新しいマスクをおろし、装着します。
車に乗り込み、ドライビンググローブを装着します。

と、これが自宅を出るまでの行動ですが、ここまでで手洗いは5回です。

職場駐車場(朝早いので、建物に近い場所は空いていますが、傷付けられるのを回避するため、遠い位置の駐車場の一番遠い端っこに停めます。これは本筋とは全く無関係の余談中の余談です。)に車を停めて、職場のある建物に入館します。

勤務する執務室に到着後、泡石鹸で手洗い。
口漱ぎと嗽後、床清掃。8時30分始業に対し7時35分に出勤している優位性を生かし、
一人で自発的清掃をするのですが、部屋は広いので、日によって清掃範囲を換えて対応しています。
執務中は、原則嗽はしませんが、ドアノブ等に触った際には随時泡石鹸で手洗い。
マスクはずっと装着したままで執務します。

昼食は、以前の二人部屋執務の際は、ゼリー食やヨーグルト、バナナ、プロテインなどを執務室内で摂食していましたが、大部屋に合併後は、大勢が密集する部屋でマスクを外すことは危険すぎるので、収容数に対し利用者数に余裕のある社内食堂で、店員さんに、周囲3mに利用者の居ない箇所の席を確保願って、定食摂食(病状と内服薬のことは説明済み。)。
人との間隔が3mあると可成り安全との医師、看護師の確認を取っています

食事開始前に泡石鹸で手洗い。なお、私の感染対策は、インフルエンザやニューコロナニュウに限ったことではなくユニバーサルプリコーションですから、手の微細な傷からの感染、あるいはさらに有害物質、毒薬の侵入にも警戒する必要があり、ドアノブを触った都度に手洗いだけではなく時には殺菌消毒が必要になります。
それではあまりにも面倒で、手荒れもひどくなりますので、空間移動に際しては、なるべくドアノブに触れることのない開放通路や自動ドアのある導線を取るように心がけています。

仕事の打ち合わせでも、あまり近接しません。マスクも外しません。

午後もそんな風にして過ごします。
夕食等の買い物は、社内コンビニで済ませます。

帰宅したら、泡石鹸で手洗いの後、口漱ぎと嗽、そして、足の普通石鹸お洗浄です。足にな関しては、感染防止というより、ただの潔癖症かと思います。

自宅内では三つの空気清浄機を稼働させており、マスクは装着しません。
食事前には、再度泡石鹸で手洗い。
食後には、食後の服薬のため、泡石鹸で手洗い。
しばし休憩後、適度な筋トレ。
然る後に、歯磨き、入浴です。

就寝前には、念のため、再度手洗いと嗽です。

感染防止3則(手洗いの励行、うがいの励行、人込みの忌避)の厳守は基本として、日本国内でも地域間移動はできる限り避けたほうが無難なようです。

なお、ただ人込みの忌避というだけでは具体性に欠けますが、他人との空間距離が3m以上あると、飛沫感染はもとより、エアゾル感染にも有効なようですので、この距離は保ちたいと思います。
概ね5人以上が一堂に会しての会議・打ち合わせは厳禁、1対1の打ち合わせ・会話も近距離電話に置き換える企業が増えています。

非感染者のマスクも、しないよりしたほうが幾分まし、という医療者の見解も増えてきました。
感染防止のためには、あらゆる防護策を取るべき事態が到来したということです。
ただ、今の職場では、一室に30名ほどの人がいますが、マスクをしているのは、免疫抑制剤を常時複数大量に服用している私、先だって大病に罹り体力の落ちている1歳年下の老人、最近出産し育休から復帰したばかりの育児初期の女性、この3人です。

他は、みんな豪快に、空間を満喫するかのように、くしゃみや咳で、水煙のごとき飛沫の拡散を競い合っています。健康な証拠で、微笑ましい。

そっと、厚労省「令和元年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」のポスター(咳エチケット)を数か所に貼っていたら、目障りだと剥がされました。
ま、その後、そっと、ニューコロナマークⅡウイルス性肺炎のプリコーションと受診の目安を張っておきましたが。
このように、少数の「病躯(瀕死)老人、新生児育児女性」と「頑健若手」の混住の職場は日々、闘争の修羅場なのです。


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