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自動車保険のドライブレコーダー♪ [交通安全・マナー]

これまでに何度か言及しましたが、諸般の交通事情を考慮し、前年度から自動車の任意保険を、ドラレコ・会社直通連絡機能付きのモノに変更しています。


ところが、頓珍漢な警告コメントを発して、笑わせるし、突然、場違いな「運転への注意」を発して運転への集中を乱すし、可成りな厄介者ぶりを発揮しています。
交通状況が把握できていないのに(得意げに)教科書的コメントを陳述されるのですが、これはもう商品化には五十年ほど早すぎた、致命的拙速感が満載で、哀れを誘います。
有益なアドバイス、警告、情報提供を受けたことは一度もないと断言できます。
いっぽう、それより数年前に設置した市販廉価の交通安推進機器は、小学校の通学路なので登下校時間帯には格段の注意が必要です、とか、消防署に近いため消防車や救急車等の緊急車両に注意しましょう、とか、この辺は駐車禁止地帯です、とかいった有用な安全情報を穏やかに提供してくれます。)


自動車保険提供ドラレコは、その趣旨に反し、今後、続々と交通事故を誘発することが考えられます。


オマケに、昨夏同様今夏も、運転中にカメラが落ちます。突然、ポトッと落ちます。


両面テープで窓ガラス内側に接着する方式なので、真夏で高温になると粘着部分が溶けて落っこちるようで、改良テープを送ってもらって付け替えても、同じような頻度で落ちます。


運転中に突然落ちるので、極めて危険です。


ドラレコの音声コメントよりも数段危険です。


落ちてはくっ付け直し、落ちてはくっ付け直し、ということを何度も繰り返しましたが、当面くっ付いているのですが、駐車場や側道から幹線道路に、さあ出よう、という丁度その時に落ちて来ることが多く、このままでは確実に事故に遭うと確信を持つに至り、このほど、潔く取り外す(というより、落ちてきた機器を付け直さない)ことにしました。


保険の代理店屋さんにはその顛末を連絡しました。


保険会社本体に不具合(危険)情報が伝わりフィードバックされ、ちゃんとした商品として生まれ変わることになれば幸です。
医薬品で言えば、治験の第三相試験が商品化後の現場で行われている感覚です。


ということで、近いうちに、本物のドライブレコーダーを設置しようと思っています。


普通の市販品なので、保険会社と直通ではありませんが、交通事故誘発危険性は低いと思います。


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