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違和感のある歌詞 補遺 [妄言妄語]

この間、「名曲でいい歌詞なんだけど、自分の語感では違和感を覚えてしまう歌詞があります。」として、寺尾 聡さんの 「北ウィング」の「たとえこの俺を 愛さなくていい そばにいるなら」とか、来生 たかおさんの 「夢の途中」の「君がめぐり逢う愛に 疲れたら きっともどっておいで」とか、倉木 麻衣さんの 「happy days」の「思い出すたび君に 出会えたことは誇りに思う」などを挙げてみました。

で、今日、もう一曲思い出しました。

それは、またも、寺尾 聡さんで、「二季物語」の終わりの方の、「振り向く貴女を 光に奪われて 束の間 溜息」

「束の間」というのは、ごく短い時間のことで、そのことには全く間違いはありませんが、それに続く言葉は、かなり享楽的あるいは至福的、安息的な表現(勝利とか成功とか夢とか休息)とかであることが多く、「溜息」という言葉が続くことには違和感を覚えます。


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次の間の照明、天寿全う☆ [暮らし]

およそ半年前(20204月4日(土))、次の間の点灯しなくなっていたスイッチを交換していただきましたが、今度は照明器具自体が壊れてしまいました。

数日前から点滅→点灯不能 となっていたもので、半年前に、スイッチのほか、支障照明器具類を沢山交換していただいた電気屋さんに連絡し、照明器具を交換していただきました。

自分自身、壊れた時点で診てみましたが、照明カバーすら取り外せない状況であり、またこの照明自体が、約30年前、当時の奥さんがわざわざ福岡市内の業者さんを呼び寄せて特別に設置したものであり、現在の製品の代替性の確認も困難そうであったため、無為となる無駄な労力を惜しむというより、取り返しのつかない状況に陥る前に、端からレスキューに助けを求めたものです。

助けを呼んで正解でした。

まず、直径70cmを超える巨大で重厚なカバーは、熟練業者さんでも5分以上苦戦するほど本体に癒着して外れませんでした。

カバーも重厚でしたが、本体もなかなかの重量物でした。しかもパッキング部分は腐食してボロボロ、金属部分も錆って癒着。

環状蛍光管だけでなく本体も取り換えざるを得ません。

重い本体を取り外した跡には、現代の規格と寸法の違う機械穴が。

止む無く、先行穴を一部活かしつつ、端部の堅牢部分に少しずらして新品代替品を取り付けることになりました。
しかし、二つのうちの一ネジは天井面に捩入できましたが、もう一ネジが鉄骨部分に当たっているようで、超合金ネジに換えても全く歯が立ちませんでした(強力ドリルででも1mmも捩じ込めない。)。

これほど強力な鉄骨が天井を狭い間隔で縦横に設置されているとは、建築会社様の誠意には恐れ入りました。

で、この超硬度の鉄骨に捩じ込めるネジは世界電工界には存在しないということで、本体は、旧機械穴の3分の2は共有しながらも、片ネジで天井に固定されることになりました(捩じ込めたもう一本のネジは、天井のどんな鉄骨に捩じ込めたのでしょう。天井鉄骨の強度も設置部位によりグレードが違うようです。)。

ネジ一本でも、本体とカバーを支えるのには何の問題もなく、がっちりと固定されていることが確認できましたので、これで行くことにしました。

余談ですが、本体もカバーも、30年前のものと比べると、体感で5分の一くらいの重量です。

近所の電気屋さんは、状況に応じて臨機応変、しっかり小回りが利くので頼もしいですね。不都合・支障が出てもお話がしやすいし、気持で割引してもらえるし(基本料金はやや割高ですが、値引きでカバーです。)。

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消防設備年次定期点検♪ [地域情報]

きょう、10月17日は当マンションの消防設備(家庭用個別火災報知機等)の年次定期点検の二日目です。

当マンションでは、いろんな立ち入りの時間調整(予約)に際し、EV内と回覧壁に掲示された戸別一覧表に、各戸の立ち入り希望日時をそれぞれが記入する方式を取っています。

これはこれで視覚的にわかりやすくできているのですが、皆が勝手な時間を「重複して」記入することができるため、どうしても多くの希望が集中する時間帯と、希望の少ない・無い時間帯が発生します。

点検する業者さんのスタッフ数は限られていますので、希望通りには訪問できません。当たり前です。

今回、私は、本日土曜日の表の私の部屋番号欄に、いち早く「9:00」と記入しました。どうしても「9:00」でないといけないというほどのことではなく、時間帯(訪問時刻)を記入しないといけないので、作業開始早々の「9:00」と記入したまでです。

従来は、最初に記入したことはなく、そうすると、既に記入されているお宅もあるため、全体を慎重に検分視察し、三重複にならない時間帯を記入してきました。

そのためには、表の全覧を慎重に隈なくチェックする必要があります。

ま、私はそうしていましたが、気にせず記入される方も多く、三重複、四重複はこれまでも発生していました。

今回も、日が近づくにつれ記入も増えて、そうすると、早い時間帯に重複が目立ってきました。

今回は特に凄くて、多くの方が「9:00」と記入されていました。

既に何戸か「9:00」と記入されていても、気にせず「9:00」と記入される方が沢山おられるということです。

どの部屋がいつ記入されたかの記録は残らないので、昨夕時点で、優先関係はわかりません。

実は、1週間ほど前に、次回の(住人立ち合いの必要な)各種点検の希望日時については、
1 従来)戸別一覧表の自室欄に希望時間帯を記入する方式ではなく、

逆の形になりますが、

2 今後)各日(10月16日と10月17日)別に、時刻順(15分ずつ)同時立ち入り可能枠数の欄を設け、そこの希望時間欄に自分の戸番を記入する

ように変更すべきとの改善意見を管理組合に提案しようと思っていたのです(動き出した今回は無理ですので、「今後」)。

という、ちょっと長めの伏線がありまして。

案の定、という塩梅で、けさ10月17日、立ち入り開始予定時刻の30分以上前の御前8時過ぎ、点検業者さんの訪問がありました。

9時の時間帯に、作業可能枠を遥かに超える希望が集中したため、可能であれば時間前に開始させていただきたい、ということで。

当方は全く差し支えないので、開始していただきましたが、やはり、希望の取り方は変更したほうが良いと確信しました。

業者さんの働き方にも拘わる問題です。8時半出勤、9時開始、が、7時半出勤、8時開始になってしまったはずなので。

住民側としては、早い者順になってしまって、それはそれで住民側に不都合が発生することになりますが、管理人さんに代理立ち合いをお願いするなり、近住の親戚・家族に応援を依頼するなり、休暇を取得するなりの対応を考えるべきでありましょう。休暇を取って自分が立ち会ったほうが一番良いのですが。

いずれも駄目な場合にはじめて業者さん頼みという最後の手段に頼る、ということになりましょう。

複数日が用意されているので、立ち会えない、時間休暇も取れないというのは、長期出張や入院等、レアケースだと思います。

(昨年は、当該立ち入り点検直後に、長期入院しました。)

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