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年末の回顧(懐旧)、続いてGR YARIS☆ [インプレッサ]

昨日は週休、今日は年次有給休暇年5日取得義務化に伴う強制休暇で、連休です。
することも、行きたい所もないので、筋トレ、読書、ネット探索です。新型コロナ対策自粛もあり、食料買い出しに隣のコンビニに行く以外、外出はしません。誰とも会いません。電話もしません。

さて、今年の1月17日に、

"この間、トヨタから、GR YARIS 1st Edition RZ という車が発表され、一部のエンスの間で密かな話題に上っています。トヨタがWRCのホモロゲ(世界で年間25,000台販売)用に、廉価な本気車を作ったということで、わりと好意的に受け止められています(ホモロゲ用なので、製造者としては大損しなければOKですね。必要台数が掃ければよい。だから安い。)。  中略

GR YARIS エンジン曲線01.JPGところで、左のグラフはGR YARIS 1st Edition RZのエンジン性能曲線です。
注目すべきはこのトルクカーブ。
2950rpmから4600rpmくらいまで、フラットに37.7kgmを発揮している。
Golf R 6MTの驚天動地の38.7kgm/1850-5700rpmには及ばないものの、なんと運転しやすそうなエンジン性能であることでしょう。"
             
と書きました。
しかしながら、現車「魂すぺⅡ」(spec C Type RA-R:1,370kg,320ps,44.0kg-m) があまりに絶好調過ぎて、かつ見目も麗し過ぎるので、両車とも私の中では忘却の彼方に翳んでいったわけですが、年末に、懐かしくも思い出してしまいました。
昨日の 
MEGANE R.S. TROPHY に続き、GR YARIS のおさらいです。

GR YARIS ならば

グレード                            RZ  RC
 High-performance  RZ
全長×全幅×全高(mm)  3,995×1,805×1,455
ホイールベース(mm)  2,560
トレッド<フロント / リヤ>(mm)  1,535/1,565  1,540/1,570*1
最低地上高(mm)  130
室内  長 / 幅 / 高(mm)  1,880 / 1,430 / 1,175
乗車定員(人)  4
車両重量(kg)  1,280*2  1,250*3
車両総重量(kg)  1,500*2  1,470*3
燃料消費率(国土交通省審査値)km/L TOTAL  13.6
 市街地モード  10.6
 郊外モード  13.8
 高速道路モード  15.3
最小回転半径(m)  5.3  6.0*4
エンジン エンジン型式  G16E-GTS
総排気量(cc)  1,618
種類  直列3気筒インタークーラーターボ
使用燃料  無鉛プレミアムガソリン
内径×行程  87.5×89.7
最高出力[PS]/r.p.m.  272/ 6,500
最大トルク[kgf・m]/r.p.m.  37.7/3,000~4,600
燃料供給装置  電子制御式燃料噴射装置(EFI)
燃料タンク容量(L)  50
トランスミッション トランスミッション  iMT(6速マニュアル)
第1速~第6速 / 後退  3.538/2.238/1.535/1.162/1.081/0.902/3.831
減速比  Front[第1-4速]3.941,[第5-6速,後退]3.350  /  Rear2.277
サスペンション<フロント / リヤ>  ストラット式コイルスプリング / ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
ブレーキ フロント / リヤ  ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク
作動方式  油圧式
駆動方式  4輪駆動方式
タイヤサイズ  225/40ZR18  225/40R18  205/45R17*5
 お値段 (消費税込)           456万円       396万円       330万円         
*1 18インチパッケージを装着した場合、フロント1,535mm、リヤ1,565mmとなります。
*2 予防安全パッケージを装着した場合、10kg増加します。 
*3 18インチパッケージを装着した場合、10kg増加します。 
*4 18インチパッケージを装着した場合、5.3mになります。 
*5 18インチパッケージを装着した場合、225/40R18となります。
  
 これは、迷うとすれば、RCか普通のRZかということになります。私にわかる部分ではその装備差はエアコン(レス)、オーディオ(レス。しかしルーフアンテナと2スピーカは付いている。)、タイヤ・ホイール(225/40R18タイヤ・8Jホイール:205/45R17タイヤ・7Jホイール) 、ステアリングホイールのパドルシフトなどが目につきます。ガラスの曇り止めにエアコンは必要だし、ラヂオもあったほうがよいし、タイヤとホイールは普通のやつが欲しい。
 エアコン120,000円と18インチパッケージ42,000円は必要だと思います。ラヂオは、市販のポケットラヂオを携行すればよいので、オーディオシステムは要らない。この車で音楽は聴かないでしょう。「魂すぺⅡ」でも聴きません。インタークーラーウォータースプレーは10,000円で付けておきましょう。インパネ周りやハンドルは、RCのノーマルがシンプルで使いやすそう。
 たぶん、RCのベースに300,000円分くらい装備すれば、RZよりむしろRCがよいと思います。ラヂオは、シンプルなものを安価にカーショップで付けて貰えばよいかと思います。
  
 なお、この辺のことは、ベストカーWebの「GRヤリスの素のままグレード 競技ベース車5選は「買い」なのか」(2020年10月6日)でちゃんとした分析と考察が行われています(参照リンクは張っていません。)。
0-100km/h加速は、GR YARIS が MEGANE R.S. TROPHY より1秒以上は速そうです。4秒台の半ばかな。
  
☆ 18インチパッケージ これで42,000円は安い♪
   ●225/40R18タイヤと8J 鋳造アルミホイール   
   ●フロント:18インチアルミ対向4ポットキャリパー(高μパッド)
    +スリット入りスパイラルフィン式ベンチレーテッド2ピースディスクブレーキ*2
   ●RZ用サスペンション
yaris011.jpg

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