クモ膜下出血?熱中症? [暮らし]
昨日深夜乃至今朝未明、激しい頭痛で目が覚め、就寝中の水分喪失に伴う血液の濃濁化で脳血管が苦しんでいるのかと思い、水分補給。
あるいは、宿舎では冷房入れないので、熱中症かもと思い、さらにもう少し水分補給。
そして、気合で寝ました。
しかしながら、頭痛は治まらず、起床予定の5時を過ぎても軽快の気配なく、意識の混濁も現れ始めたのでした。
8時頃に意識が回復し、治まらぬ激しい頭痛を自覚しました。
沖縄に転居してからは頭痛薬を常備していないため、これは珈琲の力を借りるしかないと思い、死力を尽くして起き上がり、冷蔵庫のブラック珈琲パックを、菓子パンと一緒にいただきます。
ところが、今朝は、なかなか体が受け付けない。
脳の消化器系を司る部分もダメージを受けている可能性があります。
それでも時間をかけてパック珈琲を空け、菓子パンは残し、また横になります。
するとどうでしょう、さっそく珈琲の効き目が現れ始め、なんとか起き上がれるところまで頭痛が治まって来ました。
起き上がると、苦しいながらも食欲が戻り、調理パンと牛乳で朝食を摂ることができました。
もちろん、恒例の朝腹筋は全面的に中止です。
やや軽快したとは言え、まだま相当に痛いのです。
恒例の朝ジョギングも全面的に中止です。
食事を摂った後、また寝ました。
眠れる程度には回復したのです。
別の言い方をすれば、眠る以外のことはできない。
11時頃目が覚めました。
また水分を補給し、テレビを点ける。
あと一息。
今度は、パック珈琲ではなく、普通にキリマンを淹れることにしました。
キリマンは、豆の香りでも頭痛に効果があります。
チョコレートを食べながら熱いキリマンを味わうと、テレビを観ることが出来る程度に回復しました。
キリマン恐るべし。
テレビを観ているうちに萎えていた気力も回復してきました。
しかし、この状態でジョギングに出るほどの馬鹿でもなくて、そのかわり散髪に出かけました。
室内は32℃程度と涼しい沖縄ですが、外に出ると強烈な陽射しが肌に心地良い正午過ぎです。
この温かさに包まれながら、照り返しも灼熱いっそう爽やかなアスファルトを歩いていると、さらに回復。
またまたベリーショートに散髪していただきました。
そのまま、クリーニング屋さんへ。
一旦帰宅して、早めの夕食のお買物へ。
また一旦帰宅しましたが、買い忘れがあって、また別のお店へ。
なんだかんだで、けっこう歩くことができました。
夕方には、腹筋が出来る程度まで頭痛が回復。
腹筋に加え、できなかったジョギングを代償補完する気持で、下肢の筋トレをちょっと多めにいたしました。
ここまでの経過からして、脳卒中でも、脳溢血でも、脳梗塞でも、クモ膜下出血でも、熱中症でもなかったようです。
たぶん、冷房性の風邪ではないかと思います。
職場では、1人だけネクタイを締めて、冬物の上着を着て寒さを凌いでいますが、帰宅時に立ち寄るコンビニの冷房の寒さは防げません。
汗で濡れた体に加えられるダメージは物凄く、これが原因に違いありません。
夏の寒さは怖いものです。
おお、コオロギがカーテンをよじ登っている
季節がわからん
懐かしくも実家には、鼠が棲んで、それをエサに、蛇やらイタチが共存しておりまして、飼い猫が時々(鼠ではなく)蛇やらイタチを捕獲しておりました(たまにモグラも)。
そして、彼らと物理的に隔絶された掘り炬燵に関わる空間にコオロギは棲息しておりました。
ゴキブリと蚊は、止む無く排除する若い私でありました。