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良き哉、挨拶♪ [散歩]

11月16日(木) 右足首の痛みの残滓を気にしつつのお散歩(14:20発)  15.01km

午前中に所用をすまし、午後から散歩に出かけたのですが、午前の車と違い、徒歩の外出は意外に寒く感じました。

汗はかくが、風で冷える。

途中、街中の歩道を横一杯になって歩く(と言うより、立ち止まってたむろしているようにも見える。)20人ほどの中学生群と遭遇。

他の自転車、歩行者も迷惑そうです。

これは一つ注意してあげなくてはいけない。

と思った私の顔色を読まれてしまったのか、やっと話の出来る距離まで近づいたところで、2列になって動き始めた。しかも、各人が「こんにちは」と挨拶をする。

私も、「こんにちは」以外返す言葉が無くなる・・・。挨拶する全員にそれぞれ挨拶を返すのです(手抜きはイカン)。

いやぁ、最近の子供たちは要領が良い、いや、年寄りの取扱を心得ている。

まあ、交通が流れるようになったので、それはそれで良いのです。

挨拶ができること、直ぐに行動を正すことは、とても良いことです。

日本の未来、OKです[わーい(嬉しい顔)]

その後、ミニストップで夕食のおにぎりと貝柱を買って、大財公園通りへ。


この子たちは、正真正銘、絶対的、正統的に可愛いのです。[ドコモポイント]

で、車が続けざまに通るので、下の子(妹?)が「出れないなぁ~」と。

そやね、危ないから車が通り過ぎるまで待とうね、心の中で呟きながら傍を通り抜けようとしたら、先ずその小さいほうの子が、「こんにちは!」、続いて、後ろにいた大きいほうの子も「こんにちは!」と挨拶してきました。

不意を突かれましたが(さっきの中学生群に続き)、私も、「こんにちは!」、「こんにちは!」とそれぞれに返します。

そうすると、小さいほうの子が、「外国人なの?」と畳みかけてきます。

私も嘘はつけないので、「違いますよぉ」と、つっけんどんにならないよう、優しく丁寧に答えます。

これ以上立て続けに訊かれると私のトイレが間に合わなくなるので、心の中で「でわっち」(それでは と、シュワッチ の連結造語)」と小さく叫びながら遁走します。

遁走しながら考えたのですが、彼女は何故、「外国人なの?」と訊いたのか?
多分彼女らのご両親の少なくとも一方は外国人なのでしょうね。

しかし、この地に外国人は割と少ない。外国人がいないなぁ・・・そういうことなのでしょう(どういうこと?)。

「そうだよ♪」と答えてあげれれば、小さな子を喜ばせることができたのかも?

しかし、バリバリの日本人の私には、そんな判り易い嘘はつけません。

以前書いたように、幼少時は仏蘭西人形のようだと言われ、すれ違う若いお母さんから子どもを取り換えて、と駄々をこねられたという私ではありますが(全て母親談)、今はその面影はありません。

それは兎も角、小さな子から挨拶されたり話かけられると、疲れた体に気力が蘇りますね、お爺さんは。

ヘロヘロだったのですが、ちょっと元気が戻り、その後なんとか帰還することができました。

久々に大腿四頭筋に筋肉痛が出ました。傷みではなく、痛み:単なる筋肉痛と思われます。
註 長崎の通勤ジョグまでは子供から老人まで、すれ違う人追い抜く人、誰に対しても明るく元気にあいさつしていましたが、世相も考慮し、近年、特に子どもたちへの先発挨拶は誤解を招くケースが危惧されることから、控えております。

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