きょうは原爆の日☆ [地域情報]
8月9日(土) 晴・薄曇お散歩(5:45発)16.22km
今日は、原爆の日。
原爆犠牲者慰霊祭に参列しますので、お散歩は早目の切り上げです。
もうちょっとお散歩したかったのですが、長与町民として、否、長崎市に勤務先のある賃金労働者として、慰霊祭への参列はとても大切なことです。
私は三一(さんぴん)ですので、献花など、式典の進行には全く関わることは無く、指定された場所に立っているだけですが、気持ちは献花している人と同じになります。
ま、とは言っても、平和公園を会場とする慰霊祭ではなく、某記念講堂を会場とする慰霊祭です。
室内なので、冷房には注意する必要があります。
参列者には黒ネクタイの着用が義務付けられていますが、略礼服の着用は私のような三一には義務付けられていません。
でも、冷房対策で、黒いジャケットは着て行きたいと思います。
いやあ、きょうは、平和式典に安倍首相とケネディ大使などが参列、かな?
私も別の個別式典に参列するために道を急ぐのですが、要所要所に多くの警察官が監視配置なされており、原爆の日の緊張感を盛り上げます。
そういう場所を、魂すぺの咆哮を伴って走り抜けるのは楽しいものです。
あまり官憲の注意は惹きたくないのですが、遅刻はしたくないので仕方がありません。
私の目指す場所も、平和公園にほど近い某所。
爆心地のすぐ傍です。
一事業所ですが、1000近くが犠牲になられたようです。
11時2分に黙禱。
それから、
投下時にたまたま地下室で仕事をされていて一命を取り止めた被爆者の方が、追想をお話になりました。
84歳になられるそうです。
68年前は16歳だったのですね。
原爆爆発後、瓦礫のなかの生存者ですぐさま救護班を作り、活動をなされた。
生き埋め状態からはい出した顔面血まみれの永井博士が指揮を執られたと。
敷地内で黒焦げ状態の複数の同職同僚を発見したり、数日後に永井博士に随行して博士のご自宅を訪れ、奥様の御遺体確認(発見)にも立ち会われています。
その時の永井博士の言葉も明らかにしていただきましたが、その冷静と達観に、流石、超一流の科学者と感心しつつ、目頭が熱くなりました。
連絡の付くご遺族の数は年々減り、私のような意味不明な者の参列が増えてきているようです。
献花をさせていただきました。
式典は正午過ぎには終了し、場所を変えて、ご遺族たちとシンジケートの幹部との懇談会が行われますが、部長や私たちはこれは対象外なので、引き揚げました。
御昼どきなので、コンビニで昼食を購入して、職場の自分の部屋でいただきました。
帰りには、警察官の姿はありませんでしたが、昼過ぎなのに大渋滞でした。
【つづみちくわ(宇部蒲鉾)】 重量95g
熱量87.4kcal 蛋白質14.53g 脂質0.47g 炭水化物6.27g ナトリウム741mg コンビニで184円
ね、
蛋白質がとても多くて、脂質が少ないでしょ?
毎日5本もいただけば、もう貴女はヘラクレス☆
いやいや、宇部かま に限らず、竹輪や蒲鉾は高蛋白&低脂肪の「超絶パワー食」ですぞ。