麻衣さんの不易流行:散歩とランニング♪ [ウォーキング]
変るからこそ変らず。不易の本質は流行と言ふ。
あるいは、進化・変転の本源は不易とも言ふ。
変りゆく倉木麻衣さんである。
果たして、その不易と流行は?
倉木麻衣のMai.K Diary「倉木麻衣のMai.K Diary」が4月23日に更新されており、然らばと閲覧させていただきましたところ、冒頭、散歩に関する記述から始まっており、いたく感動いたしました。
嗚呼、常に変りゆく倉木麻衣さん、万物生々流転の森羅万象なれど、ここに不易ありと、ひとり喜び、感極まりて、はらはらと落涙すなり
愛犬キャスパーちゃんとお散歩なされる習慣は、日々を経てもお変わりございませなんだ♪
ただ、日々成長進化なされておられる倉木麻衣さんでありますれば、昔日のお散歩とは質をことにしている可能性が高ぉござりましょう。
お散歩の伴は、最早屈強な成犬キャスパーちゃんであります。
しかも、彼女、叡智と行動力と体力に抜群に秀でた、世界に名だたる牧羊犬であります。
こなたが成犬ともなれば、そのお散歩がそんじゅそこらの普通の犬のお散歩であるはずがありません。
愛情をもって協和しつつも、倉木麻衣さんとキャスパーさんの間で火花の散るような激しく深い知力と体力と判断力の総力戦が繰り広げられる、そのような、楽しくも緊張感のある深甚激烈なお散歩であるに違いありません。
時間にして1時間とおっしゃるが、総闘争距離にして約20km。
この中で、凡人には計り知れないレベルの、お散歩戦が繰り広げられておるわけであります。
時として、命をさえ賭けた超人倉木師と超犬キャスパーの壮絶な闘い。
二ヶ月ほど前、まだドブが鹿児島に在り、マリンポート鹿児島あたりで早朝散歩していた頃、キャスパーちゃんと同じ柄(?)のボーダーコリー犬を連れた二組のお散歩隊が、人犬混じって談笑懇談されているのを目にしたことがあります。
ワンちゃんがよく似ていたので、ご兄弟(姉妹?)かな、とも思って橋上から眺めながら走った記憶があります(今は懐かしい鹿児島)。
お散歩の変化と言えば、このドブ、朝の散歩はほとんどランであります。
ランで2時間弱。信号待ちやコンビニ買物もあるので、実走90分くらいであります。
休日の早朝、リュック背負って雨に濡れて走っているのはドブくらいのもの。
ランニングとして走っている人はあります。
今朝は、独り走りの中高生数名とすれ違いました。
中学女子もいました。きっとレベルの高い部活をやっている子どもと思われます。
あ、大人で走っている人もいました。かなり体格がいい
心の中で、「頑張れっ♪」と声を掛けて、そっと抜きました。
朝はどうしても走ってしまうので、夕方は歩きます。歩くことは大切です。
朝の走りで傷めた膝関節のリハビリも兼ねて、夕食の買物です。
物足りない時は、リュックに5kgの鉄亜鈴×2、と水のペットボトルを詰めて、14階のマンションの非常階段を昇ったり降りたりするわけでありますが、かく汗の量は、軽くランニングを凌駕します。ゆっくりとした昇り降りなのに。