再び、マスク♪ [暮らし]
マスクの品切れが続き、巷間、「マスクは感染予防に意味なし、役に立たず」という定説が確立されつつあります。
正確には、「種類によっては、思ったほど効果が無いので、注意しましょう♪」といったところなのでしょうか?
医療者が感染症の患者さんを診療する際に着用するN95規格マスクやゴーグルや防御服やシューカバーは意味があるようです。
医療者が診療に当たる都度に感染して行ったのでは人が足りません。
まずもって、医療者はウイルスから完全に防御されなければ医療は成り立ちません。
N95って弱いような気もします。
N100っていうのがありますが、これは、100%近くを遮断するという規格なのでしょうか?
所詮は頑丈人間アメリカ当局の規格だから、息苦しくてもへいちゃら。
日本人は体力がないから、こんなマスクしてたら、肺が潰れて死んでしまうのでは?
とはいいつつ、N95に比べて着用可能時間が10倍近いのか?
ということは、目詰まりしにくく、息苦しくない?
とまあ、医療者用のマスクを二十日ほど前に母親にプレゼントした。
自分はマスクすると死ぬため、着用しませんが、供給用に少し持っています。
排気弁付きと、排気弁なしと、両方。
感染者が人に移さないように、エチケットのデモンストレートも兼ねて着用するマスク(サージカルマスクも含め)は、春の一般のインフルエンザ用に少しだけ買って持っていました。
これから満員電車等で着用するとすれば、まずこれでしょう。
自分の咳やくしゃみでウイルスを広範囲にばら撒くことを多少は防止できます。
人としてのマナー、ルールを守ることが出来るわけです。
少しは漏れますが、心構えは評価していただける。
これで、自分への感染を防げるかというと、目の前で咳やくしゃみをした人の飛沫を直接受けることが少なくなります。
だから無意味ではない。
でも、隙間はかなりあるし、透過率もそこそこなので、運次第的なところもある。
私の場合、目も怖い。
老眼ではあるが、近眼ではないので、通常は眼鏡はしない。
老眼鏡して出歩いていたら、下手すると死にます。
ですので、老眼鏡かけて出歩かないので、目への飛沫は防げない。
サングラスは、屋外歩(走)行中はかけるが、お店等、屋内ではマナー・エチケットとして外します。
だから、仮にマスクをしていても、目は完全無防備。
ちなみに、私は、サングラスは、紫外線対策のほか、飛ぶ虫や埃、ゴミ、小石の突入対策があります。
いつぞやは、樹脂製サングラスのお蔭で、車に踏まれて飛んできたガラス瓶の破片から目を守ってくれました。
別の破片で、頬からはほんの少し出血しましたが。
おっと、閑話休題(もとにもどって)。
やはり、マスクはしないよりしたほうがよいと思われます。
人の密集したところでは、もし自分が発症しない感染者であった場合、飛沫直噴防止の効果大。
そして、逆に目の前で大口開けてくしゃみされた場合、痰・洟を飲み込まなくて済みます。相手がインフルエンザの感染者でなくても、これは嫌だ。
まあ、そういう意味で、徒歩通勤のドブはマスクは必要ないわけで。
マスクをすると、それだけで頭がくらくらする。
ゴムのかかった耳たぶは痛いし。
珈琲も飲みにくいし。
喉がいがらっぽい時は、乾燥した空気から喉を保護するためにマスクをかけるときがありますが、情けない・・・、30分ともちません
結論としては、感染状況が激甚となった暁には、かねてより調達済みの吸・排気パワーアシスト付きのハーフフェイスマスク(堆積した鳩糞を清掃する際に購入しました。)を着用するしかないのかなと思っています。
交換用フィルターと電源用単二電池が必要です。
普通のマスクを着用することの出来る頑健で、エチケットとマナーのために、どうしてもマスクをかけたい方は、もう2週間もすると、アジア諸国からの輸入品や国内増産分が大量に出回るので、50枚で1万円もするような10倍価格のマスクを予約注文する必要はないと思われます。
癒しの風景 [自然]
かつてお仕えした先生が、専門書でない書物を上梓なされました。
そのタイトルが、なんと、「癒しの風景」♪
さっそく本屋さんへ行き、購わせていただきました。
楽しくためになる随筆・写真集です。
上質紙、堅牢表紙の161ページのAB版(210mm×257mm)
お値段は、税込み2000円(税抜き1905円)
2009.5.1発売(佐賀新聞社) 山口雅也 著
ええっ!? 先生がこんな写真を? というくらい、素晴らしい写真が収められています(写真のプロではないのに凄い、という意味です。)。
そして、文章は、風景・情景から、科学全般に亘るまで。
とってもバラエティに富み、癒しもあり、文明論あり、自然考察あり、医学エッセーあり。
さすがに、希代の名医にして、医学者っ!!
こういうのが、随筆というのですね。
そう、理系の科学者であって、かつ、文系の科学者でもあるのが内科医!?
そして、タイトルどおり、癒しの写真。
風情が。
雄大で。
繊細で。
本で「コスト・ファオ・バリュー」をいうのは馴染まないと思いますが、それでも、とてもお得な一冊です。
休養日:新型インフルエンザでは、断じてない。 [暮らし]
先週から、寝冷えを繰り返し、だんだん体調が悪くなっていました。
懲りずに窓を開けて寝る。
頭痛で目が覚め、鼻水が出るなど、体調が悪くなる。
ランニング通勤で体を苛めて盛り返す。
そんな繰り返しで。
昨日土曜日も、早朝から、頭痛、悪寒、鼻水、発咳、脱力等々。
しかし、熱は無いように思えました。
ですので、走り系のトレランシューズで、リュック背負って、いつものお散歩に出発。
☆☆☆川を越えて西に向う。
西部環状バイパスにぶち当たり、そこから北へ向う。
△△川河川敷ゴルフ場にぶつかり、川沿いに走る。
そして、再び☆☆☆川と合流、河川公園で休憩。
ここから折り返し。
も一回☆☆☆川を越えて東へ向い、イオンタウン前で国道を右折して南進。
アルタ前で左折して東進。
県道とぶつかり、そこを右折してまた南進。
北部バイパスを跨いで、ゆめタウンを抜けて走り、さらに南進。
JR高架を潜る直前で力尽き(脚が、今度は太腿筋肉が)、歩きに転じる。
そして、最寄の(休日用☆)コンビニで朝食を調達して帰還。
体調が悪くて苦しかったのですが、体調が悪い時こそ頑張り時、気合を入れました。
加圧トレーニングというものがあって、これは筋肉レベルだと思うのですが、心肺やメンタルを含めた全人レベルでは、加悪トレーンニングというのがあるように思えます。
心身にとって、とてもしんどい悪条件下でのトレーニングは、実際以上に負荷が大きく、3kgの負荷を背負って18km走っても、20kgの荷物背負って40km走ったかのごとき効果♪
あるいは、逆効果☆
で、本日の絶不調、ここ数年で最悪の体調ということに相成るわけであります。
筋肉のように、破壊が再生をもたらすわけで、まずは成功ということになるのかな?
というわけで、きょう日曜日は休息日としました。
なんせ、頭痛と悪寒、発熱が凄く、運動したら倒れる、というより、這って移動する状態なので、運動したくてもできない。
むりやり朝食を摂って、ベッドで休養。
10時頃、気持ちのいい、心地のいい、柔らかく、爽やかな歌声が、隣室で点けっ放しのテレビから流れてきました。
かなり頭痛や心痛(!)が癒されました。
ベッドから這い出して、隣室のテレビを観ると、RKB放送の、「味わい・ぶらり旅」、長崎・五島の堂崎教会篇でした。
流れる歌声は、かの、池田綾子さん☆
この人は素晴らしいですね。
教会でのコンサート。
よく九州を訪れられるようです。
歌声の癒し効果は、奇跡的。
心と体の両方に効きます。
次週は、ちゃんと最初から観たいと思います。
引き続き、再放送 ROOKIES「前半」を観る♪
病にあるとき、とても心に響くよいドラマでした。
気合が入って元気な時は、なまっちょろい、と感じましたが、弱っている時にはちょうど波長が合うようです。
これでも少し癒され、気分がよくなりました。
気分がよくなったので、老体病身に鞭打ち、療養環境の改善、つまり室内清掃に挑戦しました。
二部屋終った時点で、具合が悪くなり、あとの部屋は中止。
気を取り直して、PCで、パスワード等の整理整頓。
今日は、外出できるのかな・・・・・。
断じて新型インフルエンザではなく、単なる寝冷えなので、体調さえ許せば、外出して食事のお買物をしたひ・・・。