風邪の処し方、四たび♪ [暮らし]
先週の日曜日は寒かったもの。
夕方、風雨に打たれながら走り帰ったもの。
風邪をひいた。
火曜日、職場でも妙に寒気がしたが、着るものが足りなかった。
午後に2件の会議。
走り帰りは寒いが、着く頃には汗だくになる。
水曜日、職場でも呼吸が苦しくて、ついにマスクをかけてしまった。
頭に霞がかかったようにボーッとする。眠くはないが、意識が遠くなりそうになる。
そんな状態で、夕刻も2件の会議。
暖かいが、体調好転せず、走り帰りは汗みどろ。
木曜日、催しごと、緊急事態により当該公的機関の参加がなくなり、その役割を演ず。
病んだ体に堪える。
夜、打ち上げには参加せず仕事。
走り帰ったが、マスクをかけてサングラスをかけると、息でサングラスのレンズが曇り、夜道は危ない。
金曜日、風邪の1週間、なんとか車を使わず走り通せたし、仕事もできた・・・。
頭痛や、熱による関節・筋の痛みも、20分も走っているとわからなくなるから不思議♪
風邪と闘うには、心身に苛酷な状況を与えることが大切ということがわかります。
きょう、土曜日。
四時に目覚めるが、身体中がだるくて痛くて、止むを得ず二度寝する。
五時半に起きる。下半身、特に膝関節と、表と裏の大腿筋が痛むが、そうも言っておれなくて、第一朝食を摂ってから、腹筋バリエーションをこなす。
頭痛もするが、腹筋は不思議に元気。
第二朝食を摂ってからお散歩に出る。
愚行かもしれないが、25kmコース。
きょうも汗が凄い。
喉が痛い。
太腿が痛い。
脹脛が痛い。
後半、風が強くて、前半の滴る汗が冷えて体温が下がる。
体調が悪い時ほど頑張らなくてはいけない、という先人の教えどおり、歯を食いしばって走る。
頑張ったけれど、なんやかやで、2時間半もかかってしまった。
帰宅して、入浴。
ちょっと気が遠くなりかけるが、アーモンドグリコキャラメルと三ツ矢サイダーで気合を入れて峠を越す。
風邪との付き合い方はいつもこんなもの☆
気を緩めれば持って行かれる。
こじらせて肺炎にでもなれば、この歳です、死に至る病になりかねません。
闘って打ち克つことが肝要です。
また、こうした小戦さを制して行くことが、ひいては新型に打ち克つ礎ともなるのですね。
一日たりとも休むわけには行きませぬもの。
考えてみれば、今年、年次有給休暇は、1時間×2回しか取っていないかな?
でも、夏の盆休みは三日いただきました。
職があることが一番大事。
休みなんか取ってて職を失くでもしたら堪りません。