フルマラソンの誘い・・・(;゚-゚) [鍛錬]
先だって、7月1日付け人事異動に伴う歓送迎会をやりまして(凄い出費でした。)、また挨拶が長いという酷評を受けました(汗)。
閉宴して会場から館外に移動中、律盟管野球部出身で、今はサッカーとマラソンもやってる部下が、フルマラソン参加を強く誘うのであります。
月に500kmくらいは走っているけれど、歩くような速さなのだよ、と私は言うのですが、それだけ走っていてマラソンに出ないなんて「もったいない」と彼は言うのです。
月間走行距離でなんでそんなことが言えるの? それよりも、「もったいない」とは?
彼のマラソン仲間が、今回の異動で課を去るのですが、この人事の責任者である私が、その後を埋めるべきという論理かも?
うちの課は、サッカーとマラソンが異様に盛んなのです。
うむ。
100kmくらい難なく走れるようになったらマラソン大会に出てもいいかな♪
例の「THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC」(距離166㎞、累積標高差9,400m)、トップランナーは22時間くらいで走る(登る降る?)そうですが、実にエラいことです。
滑落死、疲労死の危険大。
平地で16.6km走るのにヒイこら言ってるのに、こちとら(自嘲笑)。
ちょっと元気が出るお話♪ [まあまあな結果☆]
昨日、保険料(保険金ではない。)の払い戻し金を受け取るために、ある保険会社のブランチオフィスを訪れた、男土建屋73歳のドブでありました。
応対してくれた保険のお姉さん(私と同年輩なので、世間的にはオバちゃんかもしれませんが☆)といろいろ1時間ほど、社会情勢などについて意見交換をしました。
このお姉さん、本職の保険業では物凄い実績を上げている方で、異業種の会社で講演などもなさっておられるそうです。
勉強家で、(会社を裏切らない範囲で)顧客のためになるプランを日々考えて、いろんな提案をしていただいています。
単に勉強家・努力家かつ頭脳明晰というだけでなく、輪をかけて誠実。
ですので、私がこの会社を訪問してこの方とお話するときは、所長さんや所長代理さんがご挨拶に来られます。
私が凄いわけではなくて、この方の顧客というだけで、私自身は単なるボケなすのお客なだけのですが(笑)。恐縮します。
雑談の中で、
「数年ぶりにドブさんにお会いして、とてもスリムで素敵になられていたので、私も一念発起して頑張っているんですよ。」というお話がありました。
そういえば、久しぶりにお会いした半年前、2ヶ月前と比べて、この日、この方、若々しく、かつスマートボディになられているではありませんか。
そこから、知識的にや、精神的にだけでなく、肉体的にも自分を磨くことの意味について、また意見交換を行ったわけでありますが、ちょっと嬉しいと申しますか、元気をいただきました。
日々、老体に鞭打ってランお散歩とか、腹筋とか、懸垂とか、いろいろ無理なことをやっておるわけですが、周囲からはほとんど全て、年寄りの冷や水、単に寿命を縮めている、自ら死期を早めている、と酷評されている私であります。
それが、こんなふうに、性別は違えども、ある意味私に「憧れて(!)」努力精進され、見た目に成果が現れている、これは本当に嬉しいことです。
単に体型が若々しくなられている(体重も10kgくらい減ってそうっ!)だけでなく、生気に溢れている感じなのですから。
私はと言えば、自分では生気(精気も)乏しく、エネルギーの枯渇した死亡寸前の蝿蛾と認識しております。
でも、私も、若々しくて精気に満ちて見えるそうで、人の感じ方というのは不思議なものです。
私は、歌手の倉木麻衣さんに触発されて、まず体を絞ることから始めました。
2005年7月のFCイベントに参加して、倉木麻衣さんの戦闘的体型に激しい衝撃を受け、大いに触発され、翌日から、何度もチャレンジしては失敗していた運動によるシェイプアップに、また改めて取り組んだのであります。
そして今度は、こうなりたい、という具体的な目標と強い決意があったためか、挫折することなく今日を迎えているわけであります。
今は、目標がちょっとマニアックな方向にずれてしまった感もありますが、精神的なことも含め、倉木麻衣さんにより、「タフ」の方向に舵を取り直すことができたと深く感謝しております。
そして、そこまで深くはないが、私も人に何らかの影響を及ぼし、その方が魅力的にシェイプアップされているのを見るのは、これまた嬉しいことで、これまた感謝したいことでもあります。