三連休の初日、否、天皇誕生日♪ [暮らし]
12月23日は、単なる一年で最後の三連休の初日ではありません。
12月23日は、天皇誕生日、即ち、今上天皇 明仁 陛下のお誕生日であります。
単なる祝祭日の一つと捉える現下巷間の風潮には首を炊げざるを得ません。
ましてや、12月25日、即ちクリスマス、即ちキリストミサの前々日のお休みと言われると・・・。
涙が零れる日本人も多いことと思います。
太平洋戦争の終結(敗戦)とともに、天皇は神から人になりましたが、天皇陛下、明仁様は、その人格において神様のような御方だと思えてなりません。
最近、少し体調が思わしくないというような報道もあり、大変心配でありましたが、一般参賀のご様子をテレビで拝覧(拝謁でも拝閲ではなく、)させていただいた限りでは、かなり御回復なされている御様子、少しく安心いたしました。
陛下のいっそうのお健やかなられんことと、御代の安寧・繁栄を心からお祈り申し上げます。
と思いつつ、本日も朝から出勤させていただきました。
遠回り出勤ジョグ(まずは、逆方向に向かいます。)の途中で、ジョギングされている我が社の幹部とすれ違いました。
偉い方ですが、私よりは若い方です。
すれ違いざまにご挨拶したのですが、私とは判らなかったようで怪訝な表情をなさっていました。
昨夜、来週の仕事の打ち合わせをしたばかりだったのですが、私の装束が職場とはあまりに違うので。
年末のヤマ三つのうち二つは今週一応の片が付いたのですが、日々の仕事の積み残しは結局土日休日にやらざるを得ません。
月曜日は朝の7時半から会議、9時半から会議、11時から打ち合わせが入っており、きょうは、9時半からの会議の資料作りです。
7時半からの会議はお偉方が出席される会議で、同じ円卓に着くこと自体緊張しますが、突然に案件を振られることがあり、気が抜けません。
9時半からの会議は、課内会議で緊張感はありませんが、議長として必要な案件を効率的に処理し、会議の効果を上げるためには工夫が必要です。
私からの通達事項をメモらないし記憶もしない職員がいるので、レジメもどき(レジメ+内容略述)を作成して配付しているのですが、それにも関わらず、平気で知らないという職員がいる。
それで、レジメとは別紙で、必要なことは全て記述した資料を配ることにしました。
ちなみに、この会議では、これまで、私のレジメと、総括係長のレジメが配られ、ほかの係長、課長代理は口頭で済ませていました。
これでは案件項目からメモらなければならず、時間がかかる or メモりきれないという不都合が生じていました。私の場合は、メモりきれるけど、後で読めない
それで、先週、総括係長以外も、案件項目だけでいいから、レジメに入れるように指示していました。
このところ業務が錯綜していることから、これを整理して必要な情報を課内に周知し、さらに業務を命じるための資料を作成するのに相当の時間を費やしてしまい、またも予定時間超過。
ということで、帰りの遠回りはまたも短縮、直行に近いルートをとることと相成りました。
12月23日 遠回り通勤ジョグ 29.21km 1962kcal
ロックライブの忘年会♪ [まあまあな結果☆]
ロックライブの忘年会♪
ウザガクお城の音楽隊 みたいな☆
一昨夜は我が課の忘年会でした。
ところは、いずく、那覇の街なか。
今回、若手が幹事の企画もの。
忘年会らしくないけれど、若手が自発的に考えて主体的に運営するのはいいことで、その芽を摘みたくないので、快く(内心、一抹の不安を覚えながら)GO!を出したものでした。
それが、絢爛豪華な、ロックライブ忘年会。
ちっちゃいけれど、ステージがあるんです。
ドラムは基本的なものがセット済み。
お店に着いた時、音合わせをやっていて、そのうるささに、今宵、我が鼓膜の無事ならんことを心密かに祈ったものです。
ですが、本編にて全員が揃うと、音は大きくても全然うるさいとは感じませんでした。
上手でした。
ボーカルもよく声(音域も、声量も、声質も)が出ていて、よかったです。
歌いだすと、それこそ本格ロッカーみたいなオーラ、風格が漂うのが不思議。
バンドメンバーは、普通の顔、そんなにノリのよくない顔で、素晴らしく気合の入った演奏をしていて、そのギャップが面白かった。
演奏、とてもよかった。
ロックのスタンダードと申しますか、そういうのもやってくれた中で、
Deep Purple の "SMOKE ON THE WATER" が特によかった。
洗練度、迫力、ボーカルのビジュアル(!)、ノリ、どれをとっても素晴らしい。
You Tube で試聴する本家よりも。
目の前でやってくれているからそう感じるのでしょうけれども。
他のロックナンバーも凄かった。知らない曲だから、オリジナルと比較のしようはないけど。
演奏もよかったが、一番驚いたのは、やはりボーカルの凄さ、素晴らしさでした。
あの音域、あの声量、気持ち良いくらいによく通る声☆
アンコールもしましたね♪
ただ、彼ら、アンコールは想定していなくて、しかも、アドリブに弱いと自ら言っていたように、プログラムナンバー以上のことには戸惑っていて、演奏済みの曲の中から、唯一の日本語の曲をやってくれました。
よくわからないけど、クリスマス用、ということで。
でも、いくぶん、ロマンティックナンバーで、申し訳ないけど、ハードロックほどでは・・・。
そのように、楽しいときは過ぎ(お城の御座楽:ウザガク音楽隊 より引用)、ビンゴゲームと相成り、私は、電気ポットをゲットいたしました。
やはり賞品がよいと、それなりに盛り上がりも大きいので、来年はもっと「寸」志を奮発しようと思ったところでありました。
進行が、「ドブ課長より 寸志をいただき」と紹介しました。
私からの分は紹介するな、と言っておいたのに。それは、慎みや遠慮ではなく、私が出すのは当然で、敢えて言うのはおかしいからです。
で、本当は、出すほうは「寸志」なのですが、紹介では「過分なるお志を頂戴し」となります。
偉い人を招待した時のことも考えて、そっと注意しておくのが上司の務めなのかも知れませんが、今回は私だけだったので、ま、いいかと(人は易きに流れ・・)。
ちなみに、件のバンド、忘年会用の即席ですが、当課から三人、総務課から一人、管理課から二人の計六人。沖縄の斯界では知られている人もいるとか。
他課の3人はゲストアーティストということで。
今宵限りで解散なんてもったいないので、続けて活動するように強く要請しました。
彼らもまんざらではない様子♪
観覧した課員にも実力者がいて、2名ほど参加を表明していました。
今後はダンスパフォーマンスも加え、総合エンターテインメントグループとして活動していくことを決意していました☆
私としては、今後、The Rolling Stones の Satisfaction なども所望したいところです。
翌日、部長にその旨報告、いや、推奨進言しておきました。
しかし、沖縄という土地柄か、多才の士が多いなぁ・・・。
全部、「野郎」です。女性はいません。
この忘年会、演奏に適化した会場を選定したため、飲食に関しては、サラダとから揚げ、ウーロン茶、ハイボールに特化したものとなり、泥酔者や過食者のいない、健康的な集いとなりました。