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「セーラー服と機関銃」に期待する。郷土の英雄♪ [地域情報]

2月28日(日)きちんと晴れましたのお散歩(10:45発)21.19km

きちんと起きているのに、この時刻!

と、今日も、ひいこら言いながら、ちょこっとお散歩をいたしたわけです。

ときに、もう一週間もすると、「セーラー服と機関銃」という映画(活動写真のことです。)が封切りになるというお話があります。

観に行く筈は無いと確信しつつ言うのもなんですが、この映画は観に行きたいですね。かつて、薬師丸ひろ子さんが主演されたこの映画を私は観ていません。

当時は硬派だったので、マッドマックスとかポールポジションしか観なかったし、本当に他の種の映画には興味がなかった。

アメリカンジゴロの主題歌コールミーは好きで、これを流しながら深夜爆走などを愉しんでいましたが、映画は観ていない。

で、今頃、あの頃の薬師丸ひろ子さんの短時間動画を観て、可愛いなと思ったりしているわけです。

年を取って幼児化しているのか(退行)、ナボコフ化しているのか?

そんな状況で、維新の英雄、勝海舟?

いいや、郷土の英雄、大川栄策、古賀政男、内山田洋、藤井フミヤ、松田聖子、森田一義、井上陽水、財津和夫、高倉健、壇一雄、北原白秋、武田鉄矢、中尾ミエといった錚々たる系譜の上に在るのが、橋本環奈という若い女優さんです。

まだまだ無名ですが、すでに地元では未来の内山田洋、いや、大川栄策以上の大器と囁かれるほどの期待の新鋭です。

そのような女優さんが、21世紀リメイクの「セーラー服と機関銃」の主役を演じられるというのだから、黒田、有馬、立花の里は大変なものです。

3月5日封切りということなので、是非ご近所さんお誘いあわせの上で上映館に足を運び、大いに盛り上げようではありませぬか!

ちなみに、最近使われている「かっど」という言葉は、「活動写真」のこと、「シネマトグラフ」のことです。 


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過労死?それとも? [残念な結果]

ヤフーのニュースに、過労死の記事がありました。

兵庫県内で有料道路の補修業務を担当していた男性社員が、2015年2月、神戸市内の社員寮で自殺しているのが見つかったという事例が扱われています。

亡くなる直前の4か月間の残業時間が、各月100時間を超え、最長で178時間に上っていたとのこと。

178時間は、週休2日制で、土日全部休むと、平日全て1日9時間の残業ということになります。

8時30分~17時30分の勤務ですと、26時30分(午前2時30分)退勤ということになります。

これは可成り厳しいです。

週休2日だが土日も出勤したと考えると、平日全て5時間残業(午後10時30分退勤)で、土日全て8時間勤務といったイメージです。

これは、多くの方が経験されていることかと思います。

しかしまあ、何れにしても、ですね、

自分一人だけ大変な目に遭わされている、上司や周囲は連帯してくれない、これができなければ大変なことになり、それは全て自分の責任だ、なんてことを、絶対に上司は部下に思わせてはいけない。

そう思います。

私も、20代の頃、ある組織を立ち上げる時は、朝6時まで勤務、一旦帰宅して、入浴・食事、すぐさま出勤してお仕事ということはありました。

夜、「明日の朝までにやっとけ!」と言われたり、言われなくても、そういう状況であることが自明の時です。

そうやって仕上げた仕事を、褒められなくても、「おお、できたか。」と言ってももらうだけでも報われたと思えるので、それでいいのですが、仕上がりに難癖をつけて、徹夜仕事を無にされると、ちょっと堪(こた)えます。

後者のようなことが続けば、過労死に繋がりかねません。

30歳の頃は、システムの切り替えなどで、一月ほど睡眠時間2時間、かつ土日出勤が続きました。

この時は、攻めの仕事の気合で、眠気も疲労も感じず、肉体的にも精神的にも元気でした。上司から、頑張ってよくやってる→おかげでうまくいった、ありがとう的な対応を受けたせいもあるかと思います。

逆のケースでは、飲み会の帰りに職場に寄った上司から、明日の準備が悪いといって深夜にお電話をいただくことが頻発した時期がありました。

指示されたことは全て完了して帰宅しているのですが、酔った上司としては、自分の帰りをお待ちしていなかったことが気に食わないのです。

翌日、素面の上司を諭すのですが、なんやかんや言い訳をして自分の行為を正当化して逆切れされます。

これは今で言えばハラスメントに該当するかと思いますが、ファイトを掻き立てる効果がありました。

ハラスメントと自殺のことは別の機会に譲るとして、長時間勤務が過労・自殺に繋がるのは、職場の連帯感の欠如(特に上司の配慮の欠如、感情的叱責等)と思われます。

孤立化、閉塞感、視野狭窄(死ぬしかないと思い込む)が進み、自殺に繋がるのだと思います。

日韓共催ワールドカップ開催の時、或る県の招致担当課長が自殺されました。

これは職場内支援の欠如と上司の無理解、プラス、上司らのハラスメント(責任転嫁も)によるものと私は思いました。

当時、オリンピックセンターに全国同業社の課長クラスの集まりがあったときの二次会で、この話題が取り上げられました。

この業種の課長さんたちはタフガイが多くて、同様の仕打ちにあった場合、自分なら当該上司を殺害して自首するという意見もありました。

そんなふうな、気合の入った業種なので、無理もない・・・。

私のような善人としては、状況を内部告発して辞職する、という意見ですが、まあ、僅差でこれが多数派でした。

辞めるが、「差し違える」、というものです。

しかし、そう考えるのは、まだ精神状態が健全だからで、追い込まれると、「辞める」という方向の発想は出てこないようです。

そうなると、「死ぬしかない。」という結論にいたることになりかねないのです。


2月27日(土) 晴れたり曇ったりの日のよちよち散歩(12:45発)16.18km

5時に目覚めたけれど、足が攣るので、モゾモゾしていたら、次に時計を見ると7時半、またうつらうつらしてたら8時半、やっと起きたと時は10時になっていました。

ここ二日、明け方に右足が攣るのです。

その後遺症で、日中も足裏の筋肉が痛みます。

今日も今日とてなので、出かける前からこれではお散歩中が思いやられる、と躊躇しておりました。

なんで足が攣るのかと考えると、思い当たるところがないでもありません。

一昨日の夜の筋鍛がまずかったかもしれません。

36kgの負荷をかけての脚筋運動というところまでは先週と同じなのですが、先週は両足での、屈み立上り運動でした。

今回は、ちょっと厳しく、一方の脚に8割他方の脚に2割といった具合の運動としました。その代り、回数は30回に減らしました。

膝への負担は少なかったようですが、太腿の筋肉、足裏の筋肉に無理がかかったように感じました。

まあ、お昼過ぎには多少収まったので、ちょこっとのお散歩に出かけたわけです。

出かけてみると、すぐに右太腿(裏も表も)に違和感を感じました。

10kmを過ぎると、左脹脛が攣り始めました。

左脚よ、お前もかっ!? てな思いです。次いで、

右足(裏か?)も攣ります。

走れたものではありません。

中でも、今日は、太腿四頭筋の痛みが嫌な感じがしましたので、無理をしないようにしました。

ただ、距離的には無理をしていませんが、近場をウロウロしたものですから、上り下りが激しく、これが、足裏と大腿直筋の不具合発生に作用したものと思われます。

今日は、カメラを持って出かければよかったと思いました。

太陽の加減か、私の気持ちの加減か、同じ景色がとても印象深いものに見えたのです。

後ひと月弱で長崎を去るので、写真を撮る機会はもうあまりありません。

だいたい、宇部ではお散歩中によく写真を撮っていましたが、それも鹿児島までで、佐賀、沖縄ではほとんど写真を撮っていません。

長崎然り。

あ~あ、引っ越しの面倒臭さを考えると、あんまり浮かれた気持にもなれないなぁ。

相変わらず、頭痛はするし、怠い。


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