物には心(精)が棲む・・・ [妄言妄語]
植物や動物に限らず、鉱物などの自然物にもこころ(精)が宿りますが、人工物にもいろんな「もの」が入り棲みますので、嬉しいやら怖いやら。
トルストイは愛の在る処に神在りとおっしゃいました。
私も若き日其の様に思ひ、大学構内で勧誘中の某宗教団体の方と話し込んだ思ひ出があります。
しかし、話が合う筈が、なぜか彼等は話に興味を失くし、早々に退散されてしまい、鼻白むとは斯様なことかと苦々しく思ったものです。
つまり、物を作れば、何かが宿る。
何が入り込むかわからないと、其れは怖いので、作者が自分で宿す、吹き込む、インスパイアする。
物を作れば、魂を入れる。
私の「魂すぺⅡ」。
「魂すぺⅠ」の後継です。
「魂すぺⅠ」は生死の境を何度も共に闘うことで、共闘協働の厚い絆を持つ魂が宿っておった。
「魂すぺⅡ」は、そのような激闘もなく、ひたすら待機・休眠の日々であります。
これではイカン、と最近は意図して魂を注入中であります。
その成果が上がりつつあるのか、このところ、阿吽の一体感を感じ始めておるところであります。
御札は、聖製の際に、神が宿る。
少なくとも、作業をなされる方々が、そう思ひながら聖なる場所で作業なされるので、そのことだけでも、そのような善きものが呼び込まれるわけであります。
後は、お授け頒戴いた我等の進境如何でありましょう。
私欲の栄を望まず、世の安けきと友和を望み祈れば、より清きものが育ち、周りに善い影響を及ぼし始めることでありましょう。
石との戦い☆ [鍛錬]
今朝は、5時前から腹痛で目覚め、あまりの痛さに唸っておりました。
したがって、早朝腹筋とその後のちょっと長目のラン散歩はお休みいたしました。
痛みの原因は想像がつきました。
石です。
結石です。
過去、腎臓結石乃至尿管結石で、二度大学病院を受診したことがあります。
一度目は、未明に痛み出し、あまりの激痛に悶えながら、弟の運転する車の後部座席に横たわり、近くの救急病院に向かいました。
病院に着いて後部ドアを開けてもらったとき、立てずに地面に転げ落ちました。
内臓破裂か腸捻転かと思いましたが、腎臓結石と診断されました。
諸般の事情により隣県の大学病院に向かいました。
大学病院では、最初泌尿器科で診てもらい、即入院ということになりました。
入院科は、痛みの関係で、そして、学長先生とすこしだけ知り合いだったため、学長のご専門の麻酔科となりました。
ブロック麻酔などしながら過剰流点滴し1週間を過ごし、最狭部を通過したとの診断で退院、退院後すぐに石は出ました。
数回引っ越した後ですが、二度目もやはり未明に痛み出し、石と思ったので、動けるうちに、近くの大学病院に向かいました。
大学病院に着くまでの5分間のうちに幾何級数的(?)に痛みが増し、時間外受付に着いた時は最早動けない状態で、長椅子に倒れこんでしまいました。
それを受付の男性が車椅子に乗せ、初療室まで運んでくれました。
このときは、造影などにより石とわかり、痛み軽減の処置していただき、入院はいたしませんでした。
その後、わからぬうちに出てしまったと思われます。
そもそも腎臓での結晶は常に製造され、そのほとんどが小さいうちに尿と一緒に対外に排泄されてしまうのですが、ごくまれに大きい奴で排泄されなかったのがさらに大きくなり、尿管の狭いところでつまってしまうものらしいです。
ですので、激しい痛みとまではいたらなくても、腹部の鈍痛や張りを感じる時があります。
さて、今回は、現時点で尿管を通過し、既に膀胱に達したものと思われます。
膀胱に達すると、痛みは痛痒感に変ります。
これが、輸精管と尿道の合流したあたりに達すると、また別の独特の感覚に変っていきますが、あと一息なので、なんとか我慢しましょう。
倉木麻衣さんを好きであり続けたい気持・・・ [倉木麻衣]
倉木麻衣さんの新曲、『永遠より ながく/Drive me crazy』をまだ購入していません。
楽曲は入手したいのです。
先に販売募集のあったFC盤も、もちろん購入していません。これは、振込み期限までに郵便局に行けなかったという事情も重なります。
通常盤と限定盤については、そういう事情がないので、単に購入に踏み切れていない、というところです。
街の音源屋さんにはなかなか行けない、という事情はもちろんあります。
朝7時前発、夜22時過ぎ帰宅のラン通勤で、開いている時間にお店に寄ることはできません。
しかし、休日に音源屋さんに行く時間が全然とれないか、というと、そんなことはないように思っています。
土曜日は、だいたい35km程度のラン散歩と、その後の休日無給出勤(管理職なので)。夜は22時くらいになります。
日曜日は、平日どおりの休日無給出勤( 同 上 )。でも、夜は19時前に帰ります。
つまり、土曜日の午後の出勤前と、日曜日の帰宅途中はお店に行ける。
要は、今日と明日です☆
でも、正直な話、お店で、あのジャケットのCDをレジに持って行く勇気は今の私にはありません。
聡明で気品があるが控えめで、それでも自然と内面から湧き出る隠し切れない優しさと美しさと、よくわからない、えも言われぬ不思議な魅力、そんな倉木麻衣さんがいる、ということが多かったのだけれど、ここ数作、そうでもなくなってきて。
ありのままの素朴な魅力にはとても惹かれたものでした。
お化粧。
私は、自分の奥さんに関しても、ファンデーション程度の薄い肌ケアが好きです。
何より素顔が好きです。
素顔のイメージを変えるような化粧は、変装です。
化粧の濃い時の奥さんとは並んで歩きたくありません。
素顔が最高なので、何をやっても素顔には勝てません。
年を重ねれば、シミや小じわを目立たなくする程度のケアが必要になることは否定しませんが。
最近の倉木麻衣さんは、化粧品会社のCMをなさっている関係か、あるいは、最近の考え方か、お化粧がとても濃くて、奇妙です。
素晴らしい素材を、塗りたくって、とんでもない姿にされているように感じます。
アップでよく見ると、内側に、本当の倉木麻衣さんが潜んでいるように思えなくもありませんが。
服装も、なかなか・・・・。
倉木麻衣さんのカレンダーも購入していません。
昨年から、グッズは何も購入していません。
過去に購入したものも、全部仕舞い込んでおり、ポスターの類も一切貼っていません。
部屋のどこにも倉木麻衣さんはいません。
ただ、Mai-K キャップ2個があるだけ。
倉木麻衣さんは、このままタレント歌手の道を突っ走って行かれるのでありましょう。
が、
それは、ご本人の本当のお気持なのでありましょうか・・・。
CDジャケットに、ご本人のお写真を使われない、ということも考えていただければありがたいです。
風景写真か、ロゴのみのジャケットがいいなぁ。
そのほうが、断然、品がある♪