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面白動画「0-100km/h加速まとめ」 [交通安全・マナー]

YouTubeの動画を閲覧していたら、0-100km/h加速まとめ part何々」というシリーズものがありました。文字は日本語表示です。

各車ごとに、実車実測し、速度計と経過時間を表示するものです。外の景色や室内、ギアのセレクトレバーは見えません。エンジン出力表示(トルク)でクラッチペダル付きかノークラかわかるものはあります。

幾つか再生してみると、こんなのがありました。なお、ドアタイプは全部ハッチバックです。


インプレッサSTI GRB 308ps  4.35秒 コンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part2 

ゴルフ R   ノークラ車  310ps  4.84ンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6 

シビック タイプR    320ps  5.46 コンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6

トロフィー ノークラ車   300ps  5.37 コンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6

スイフトスポーツ    140ps  6.89 コンパクトカー&ハッチバック 〜1.5L過給器付クラス 0-100km/h加速 まとめ part3

ここで意外にも、インプレッサ308馬力 が、実測が予想よりもちょっと速い。
シビックRが予想よりもだいぶ遅い。ヌノーよりも遅い。
メガーヌRSトロフィーは、ノークラ車のためか、製造者発表値よりちょっと速い。
ゴルフRは、製造者発表値よりわずかに遅く、一番予想に近い。

このインプレッサの結果を見ると、308馬力で1480kgの車が4.35秒を叩き出しているのに私の超軽量1370kg、魂すぺⅡ320ps の4.4秒というのは、運転者の技術が不甲斐ない、というか、いかに腑抜けかということがわかります。そもそも、いや、だいたい、自車には無理をさせないのが普通ですが (1/14 朝、合流でちょっと頑張ってみたら、2速でメーター読み100km/hに達してしまいました。2速で到達すると、4.4秒なんてものではなく、瞬時ですね[るんるん]。ただ、メーター読み。)。

シビックRは整備不良車が使われたとしか思えません。外観を徹底的に犠牲にしてあれほど頑張っている本気車シビックRです。本調子なら3.56秒で走り切る筈です。本調子の車が存在しないのが問題です。ただ、もう一つのシビックRも5.58秒だったので、単調な直線加速は眼中にない車なのかも知れません(ある外国の動画で、出演者が、シビックRの外観が好きという人は一人しか知らない、と言っていました。それほどストイックな車なのです。)。

欧州車は加速はそこそこ、最高速を求めるのに対し、湾曲山岳路が多い日本車は俊敏な加速を求めるという陳腐で普遍の結論が出るのでしょう。日本で100km/hを超える速度で走行できる非閉鎖路はあるのでしょうか?
こんど売り出される ヤリス など、最高速度は260km/hと凡百ながら、0-100km/h加速3.20秒と秀逸、というお話ですし、廉価日本車はこれからも頑張るのです。

☆ もちろん、一番お買い得なのは一目瞭然、スイフトスポーツです。


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