垂涎のスイフトスポーツエボリューション☆ [インプレッサ]
この前、弟に GR YARIS の購入を薦めたら、あまり乗り気ではありませんでした。
おかしいな?と思って、週休の今日、ネットで検索したら、スイフトスポーツエボリューション、近々に発売!という情報が飛び交っていました。
いくつもの媒体で同じ内容、同じスペックが報じられているので、信ぴょう性は高いようです。
半年以上前から喧々諤々、世を賑わせていたらしいのに、ちーっとも知らなかった・・・。
車雑誌は、かれこれ30年は読んでなくて、よっぽど賑々しくネットニュースや一般商業新聞の第一面を飾るかしないと気が付かない。
読むと
最高出力:180ps/5,700rpm、最大トルク: 25.5kg・m/2.500-3,500rpm
車重:960kg、駆動方式: FF、変速システム: 6MT
お値段:3,000,000円
いいんじゃないでしょうか・・・。ベースが安すぎるので高く感じるが・・・。
これはいい。
最高出力140ps、23.4kgm、車重970kg の現行モデルが、実測で 0-100km/h加速 6.89秒を記録していることを考えると、加速には大いに期待が持てます。パワーウエイトレシオが6.93kg/psから5.33kg/psへ、トルクウエイトレシオが41.45kg・m/kgから37.65kg・m/kgへと大幅に向上しているわけですから。トルクウエイトレシオなどGolf Rを凌駕しています。
どんなに控えめに見ても、0-100km/h加速は5秒台でしょう(Golf Rですら4.84秒で駆け抜けていますから)。高速道路での合流には十分な加速です。
車種
項目 |
SWIFT Sports
Evolution
|
Golf R Mk7.5
|
GR YARIS 1st E. RZ |
MEGANE
R.S. TROP.
|
STI Type S |
車重 | 960kg | 1,470kg | 1,280kg | 1,450kg | 1,490kg |
最高出力 | 180ps |
310ps
|
272ps
|
300ps | 308ps |
最大トルク | 25.5kgm | 38.7kgm | 37.7kgm | 40.8kgm | 43.0kgm |
w/p(kg/ps) |
5.333
|
4.742 | 4.706 | 4.833 |
4.837
|
w/t(kgm/kg) | 37.65 |
37.98
|
33.95
|
35.54 | 34.65 |
燃料タンク |
37ℓ
|
55ℓ |
ND
|
47ℓ | 60ℓ |
変速 |
6MT
|
6MT | 6MT | 6MT | 6MT |
燃費 | 16.4km/ℓ | 12.6km/ℓ | ND | 13.4km/ℓ | 9.4km/ℓ |
連走距離 | 607km | 693km | ND | 630km | 564km |
0-100km/h | 5.5秒(予想) | 4.84秒 | 3.2秒 ~ 5.5秒 | 5.6秒 | 4.35秒 |
税込価格 |
\3,000,000
|
\5,849,000 | \3,960,000 | \4,890,000 | \4,136,000 |
評価 |
良いのに安価
|
販売終了 | 安い | 遅いが良い |
販売終了
|
本当に、日本車もいい感じになってきました。
血小板数は輸血レベルだし、ヘモグロビン過小(これも輸血レベル)で酸素が体内循環しないし、大腸は融解するなどの病状悪化により、今日の受診でジョギングを禁じられたものですから、関心が車のほうに行ってしまいます。
病状悪化は運転にも影響しており、現車 spec C Type RA-R の峻激にして爆烈な加速は、私には対応できなくなりつつあります(いや、明確に既に対応できていない。瞬間虚血、いや、脳梗塞とヘモグロビン過小により、脳内無酸素。)。困ったものです。冷静かつ客観的に考えれば、エボリューションですらなく、普通の、現行140psのスイフトスポーツが丁度良いように思えてきました。これが相応。
病状悪化は運転にも影響しており、現車 spec C Type RA-R の峻激にして爆烈な加速は、私には対応できなくなりつつあります(いや、明確に既に対応できていない。瞬間虚血、いや、脳梗塞とヘモグロビン過小により、脳内無酸素。)。困ったものです。冷静かつ客観的に考えれば、エボリューションですらなく、普通の、現行140psのスイフトスポーツが丁度良いように思えてきました。これが相応。
現車 spec C Type RA-R は、誰か、ゴリラの如くに心身壮健な方にお譲りしたほうがよいのかも知れません。
ところで、ちょっと前に、
(1/14朝、合流でちょっと頑張ってみたら、2速でメーター読み100km/hに達してしまいました。2速で到達すると、4.4秒なんてものではなく、瞬時ですね。ただ、メーター読み。)。
という記事を書きましたが、再度合流で踏んでみましたら、2速8000回転で、別設置の速度計で100km/hを越えていました。つまり、3速に上げずに0-100km/h加速をやりますと、クラッチに負担をかけず1シフトアップ(+アクセル戻し)分の時間0.何秒が節約できて、4.2秒くらいで駆け抜けることができそうです。
1,370kgの車重に対して320ps(44.0kg-m)ですから、それが順当なところでしょう。
つまり、現状で、低速域の加速力は M2 COMPETITION をやや上回っており、 M2 COMPETITION に乗り換えると、ほんの少しではありますが、緩慢な加速で、ゆったりと、のんびりと運転できるということになり、これが買い替えのモチベーションとなります。
なお、参考ですが、今日動画を観ていたら、WRX STI 2003 というのがあって、欧米人2名が乗車して0-100km/hをやっていましたが、これは3速に入れていました。それで LESS THAN 4.5 SECONDS でした。2名乗車で、かつ3速にシフトアップしてこの速さには、やはり老残・難病のこの私とのスキルの差、気合の差を嫌でも感じざるを得ませんでした。