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今さらながら、コーヒーとアルツハイマー病回避の相関性♪ [暮らし]

2009年01月16日 14:39 AFPニュースによれば、フィンランドとスウェーデンの合同チームの研究で「コーヒーを適度に飲む中高年はアルツハイマー病の発症リスクが極めて低い」ことが明らかとなったということです。
 
しかし、日本では既に、筑波大学の磯田博子教授らにより、コーヒー豆等に含まれる物質が、アルツハイマー病の予防に効果があるとともに、神経細胞を保護したり、主症状の認知症を改善する効果があることが確認されているそうです。

また、4~5年前にも、ポルトガルの研究者が、コーヒーを毎日3杯~4杯飲む人は、アルツハイマー病の発症リスクが、コーヒーを飲まない人より60%低いということを発表しているということであります。

そういう状況を考慮すると、今頃発表するからには、年齢ごと、摂取量ごとの詳しいデータが欲しかったところです。

 

いずれにしても、今回の発表は新味は少ないが、止めを刺したということで、コーヒー愛飲とアルツハイマー病の発症リスク低下の相関性は確立されたものと考えてよいかと思います。

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ドブのアルツハイマー対策♪(理由、後付けっぽいけど[たらーっ(汗)]

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冬の大惨事・・・、夏の大惨事・・・ [悲惨な結果・・・]

仕事を定刻でいったん切り上げ来院した歯医者さんの待合室のテレビで第一報を視聴した。

14年前の1月17日。

阪神淡路大震災。

最初は、これほどの惨事とは思えなかった。

テレビ報道では、火も、ところどころにしか見えていなかった。

結果的に6000人を遥かに越える犠牲者を出した、忘れえぬ「未曾有」の、冬の大惨事である。

当時の私は既に市内にマンションを購入して住んでいた。

毎年冬、1月には思い出されるつらい出来事である。

 

冬と言えば夏もあり、そこにもまた忘れえぬ出来事がある。

24年前の夏。

夏も盛りの、8月12日。

月曜日であった。

仕事から帰宅して、関口宏さんの「クイズ100人に聞きました」を観ていて、羽田を離陸直後に日航ジャンボ機が消息を絶ったとの速報テロップが画面上に流れたのが報道の最初であった。

死者500余名という航空事故史上最悪の結果となった大惨事である。

当時の私は、まだ、市郊外(隣町)の社宅に住んでいた。

 

いずれも、当時の自分の暮らしとリンクして、悲しくも、一種懐かしく思い出される出来事である。

 

果たして私は、何れかの時期に戻りたいのか?


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