桂文珍さんの講演会♪ [妄言妄語]
柳川市民会館で桂文珍さんの講演を聴講して、柳川藩主立花家別邸 柳川御花で懇親会という催しがあって、縁あってチケットを購っていました。
気付けば、その日は10月9日(土)でありました。
遠くの親戚より近くの他人、ということでもないのですが。
郷ひろみさんのコンサートより心惹かれるものがあることは確かです。
白雲なびく雲仙の 山崇高の精をとり
蛟竜ひそむ有明の 海雄大の気をうけて
ちな。
HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE のチケット♪ [倉木麻衣]
仕事帰りに郵便局に寄ってHAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE 2010 のチケットを受けとってまいりました。
これは、10月9日に埼玉県で開催される倉木麻衣さんの歌謡ショーのチケットです。
サーカス団との合演もあるようで、時節柄、さながら運動会のようです。
座席は、Aゲート アリーナ B1ブロック1列 11番ということでした。
いつも思うのですが、チケットを買って入場しないのは、少しく心が痛む行為です。
買っておけば、財政的支援にはなるわけですが、しかし、空席ができてしまうわけです。
痛し痒し、というわけであります。
なぜ行かないのかと問わば、年寄りで、遠くに行けないからであります。
老骨や 離床叶わば 往くかいな
柿喰わば 吼えて煮え立つ 妙巌堂
ご希望の方に、無償でお譲りすべきでありましょうなぁ・・・。
だいぶん高いとこまで走る♪ [散歩]
今日は北へ向かう。
南に大河、北に山脈を配す此の平野なれば、北へ向かえば山に行き当たる。
とは言え、そんな急峻な話ではなく、いつもどおりの機動隊、金立SA、大和IC、道の駅を経てR263を北上し、いつもは人しか通れない業務橋を渡って向こう岸へ辿り着くところを、今日はさらに北上したに過ぎぬことであります。
急峻と言えば、金立SAから大和ICに向う高速道路の脇道が、アップダウンの繰り返しで、数十倍厳しく、R263は、緩やかな上りの一般国道でございます。
怖いのは、歩道があったりなかったりで、体から20cmくらいのところを自動車がビュンビュン通って行くことくらいであります。
ま、そんな優しげなR263を、富士大和温泉病院のちょい手前で左折して橋を渡って川を越え、R323に乗り移る。
後は、ここから一気に南下するわけですが、このへんから脚と足に痛みが出始めるのですね。
ただし、以前もう少し手前で対岸に移っていたころより、ややペースが速く、かつ痛み(疲れ)が軽くなっていることに気付きます。
夏を越えて、老爺も多少は進歩しているのでせうか?
きょうは、雷雨に遭うことなく、無事に帰還が叶い、総お散歩距離36km。
あれだけ回っても36kmか。
山岳50km超レースって相当に過酷なのでせうね、道自体の荒れ方や急峻さ,アップダウンが全然違うだろうし。
そもそも道ではないところが多いらしいし。
今日の気付き
☆ バイクが多かった。
金立SAで、喫煙エリアで無い場所で煙草を吸い始めた強面そうな中年ライダーに「煙草はあっち」と教えてあげた。「あー?」と聞き直すので、親切にも、もう一度、「煙草はあっち」と指差して教えてあげる儂であった。
☆ 屋根無の四輪自動車もけっこう見受けられた。
二人乗りが多かったが、シングルシーターの車もいた。
気候がよくなったのですね。でも、ストイックに、酷暑極寒にも走ってほしいと。
こちとら、お散歩ランナーは38℃の日も吹雪の日も顔曝して走っておるのです(時々歩くけど)。
guのジーンズで♪ [服装]
儂は、お散歩ランにジーンズを着用し、さらにまた、通勤ランにもジーンズを着用しておるのですが。
さすれば、1~2ヶ月に1本は穿き潰すことになる。
太腿(ふともも)の内側が擦れて生地が薄くなり、やがて無くなる、という潰れ方であります。
そこで、そこそこ股上が浅く、わたり幅が29.5cm以上のジーンズを一定量買い続ける必要がある。
4年前、条件に合致するものをある程度買い置きしておいたのですが、そして昨年数本買い加えておいたのですが、ランの距離も増えて穿き潰し方が激しさを増し、そろそろ底を尽きかけておる。
ユニクロのサイトをチェックするものの、ユニクロのジーンズで使えそうなものが最近なかなかない。
と思っていたら、ユニクロの「gu」展開のほうに、まあ使えそうなジーンズがあるではないですか。
お客様のウエスト ヌード寸法 71cm用
実寸 ウエスト:78.5cm、ヒップ:94cm、わたり幅:30cm、股上:21.5cm
でも、これが スリムストレートジーンズなので、わたり幅30cmというのが、ちと腑に落ちなくて、ユニクロさんに、「間違いではないの?」と質問させていただきました。
間違おとりまっしぇん!! ちなお答えでした。
志や、よしっ!! てなばかり、数本購入させていただきました。
早速穿いてみました。
わたり幅、OK。
股上、程よい浅さ。
ウエスト、ぴったり。 うまく腰骨に乗ります。
だがしかし、膝下が若干きつめ。
それでも薄青のやつは大丈夫だが、濃青は脹脛(ふくらはぎ)の圧力が凄い。
そうか、裾幅:18cmだったものなぁ・・・。
太腿の釜本(ヤンマーディーゼル)、脹脛の村越(三菱重工)というのが当時(いつ?)の日本サッカー界の評判であった。
ゴルフの青木さんの脹脛も凄い。
私もそこそこなので、膝下周り43cmはないとつらい。
裾幅が18cmだと膝下周りは40cmくらいか。
それにしても、淡色と濃色で太さが違うのはなぜ?
先週、というよりも3日前、一本1,980円でありました。
今見てみると、一本1,490円に値下がりしております。
悔しいですっ!
数千円の価値は認めるので、実際損したとは思いませんが、気分的には損したに匹敵するヤラれ感が残ります・・・。ま、不注意・油断の、当然の報いです。
淡色を穿いて、土曜日のお散歩は28km。
体にピッタリしすぎて、若い女性ならセクシーでエロティックなのでしょうが、死にかけの爺ぃがこんな格好では可成りグロテスクかもしれませんな。
お散歩への思いは果てし無く♪ [散歩]
今日のお散歩。
27km + 11km = 38km
やはり、ランニングの服装で走ったほうがきちんと走れるのかなぁ、と思い始めた昨今・・・。
途中、買物など用務を果たすため、背中にはバッグ。
お店に入ることを考慮して、ポロシャツにジーンズ。
ウエストにサイズを合わせたジーンズは太腿がきつく、加圧トレーニングぽい感じ。
しかし、40km走るのには最適ではないのかも・・・。
いやいや、そんな気の迷いは駄目ですね、心地よいお散歩にとっては。
むしろ、水を充填したペットボトルを5本詰め増しして重量を稼ぐくらいの気概が欲しいところです。
脚だって、文鎮を装填したレッグホルスターを片足に三つずつくらい装着して負荷と圧力を増やす努力が望まれます。
嗚呼、人は安きに流れ易く。
そういうこととは無関係に、徒走用運動靴への興味は衰えず。
しかし、最近は挨拶してくる中学生が増えてまいりました。大変けっこうなことです
きょうは、空港通りの東与賀のイオン前付近で、10人以上の、自転車中学生集団とすれ違ったのでありますが、先頭の男の子が「おはようございます!」と挨拶してきたのです。
予期していなかったとは言え、すぐさま挨拶を返すと、その後、次々と挨拶してくる。
人数が多いのでなかなか挨拶も忙しいのですが、毎日の出勤時に、大勢の小学生に挨拶して鍛えているのでなんということはありません。
朝、子どもたちと挨拶を交わすって、いいものです。
気分がよくて、その後、ちょっとだけ走りが軽やかになりました。
そして、ぐるりと回って、街中に戻ってから、ある路地裏の交差点でもっと遠回りして距離を稼ぐか、スタミナの限界も近いので直近経路で帰るか暫時逡巡していると。
中学低学年か小学高学年くらいの眼鏡をかけた聡明そうな男の子が、「こんにちは!」と挨拶してきました。
私も、え、今日っていう日は、と思いながら挨拶すると、通り過ぎたその子が自転車を停めて、「道がわからないのですか?」と訊いてきました。
「いや、道はわかるんだけど、どのルートをとろうかな、とゞ」と答えましたが、彼と別れてから、なんてよくできた優しい子どもなんだろう! と思いつつ、あ、「ありがとう♪」って言うのを忘れた、!!と
しっかりせい、大人(自分のこと)!! という気持ちです・・・。
義理と人情を秤にかけりゃ 義理が重たい と言いますが [ライブ情報]
義理と人情を 秤にかけりゃ. 義理が重たい 男の世界
と鶴田先生は唄いますが、背中に唐獅子牡丹はない身ではいかがなものか?
倉木麻衣さんには、精神的に辛い時期に救われている私です。
精神的に相当にタフになることもできたと思っています。
倉木麻衣さんの力で、大げさには言えば肉体改造的なことも達成できました。
体型的にも、単にぜい肉を削ぎ落としただけではなく、メリハリのある身体になったように思います。
ご本人は知らぬことなれど、たぶん、私の人生における最大の恩人なのではないかと思っています。
そういう意味で、倉木麻衣「師」とお呼びすることが多いのですが、最近、私の感じ方も変わってまいりました。
倉木麻衣さん御自身に啓発され導かれることが少なくなった、いや、ほとんどない。
歌声はとても(排他独占的に)好きなので、CDは買い続けるが、御自身に惹かれることがあまりない。
されど、ライブの案内が届けば、日程的に可能であれば、行く行かないは別として、申し込んでしまいます。
ライブが九州で開催されることもなくなったので、実際に行くことはほとんどなくなりましたが、いまでもたまにFC枠でチケットを申し込んでしまうのです。
それは昔の恩に多少でも報いたいと思う義理人情でありました。
そして、それは「人情」的要素から「義理」的要素に移行しつつある。
カウントダウンライブは、行かねば、という「義理」的な思いより、私が行って面白い催しでもないから行きたくないという「情」が勝り、行かなくなった。近場でもないし。
通常のライブも遠方でしかないし、行かねば、という「義理」の気持も薄れて来た。
そんなことで、ライブは2008年大晦日のCDLを最後に、行かなくなりました。
そんな中、今年のハロウィンライブの日程と場所が変ったことで、多くのファンの皆さんの不興を買う事態が発生いたしました。
さんざん悪態を吐(つ)かれて、可愛そうだな、と感じました。
また、日程が変ったことで、私も参加が可能になりました。
そんなことから、魔が差したというのか、いや、義理と義侠心から、ついついチケットを申し込んでしまいました。
しかしながら、開催日が近づいてまいりますと、これがまた、「行きたくない」思いが強くなってくる。
義理と人情では、人情が勝ってくる。
葬儀の場合は、義理が勝って、仕事を休んででも行くのですが、ライブだと、行くこと自体に奢侈の罪の意識があるものだから、義理は極めて弱くなる。
義理が廃ればこの世は闇だ
と、村田先生は唄います。
さて、私はいったい・・・
連休のお散歩♪ [散歩]
三連休は一日も出勤しませんでした(職場に、行くのは行きましたが)。
しかしながら、連休初日の土曜日は、正午から葬儀・告別式ということで10時前には戻っていなければならない。
二日目の日曜日は、10時からマンション諸補修工事群の理事確認検査があり、8時30分までには戻る必要がある。その後、実家にも顔を出す(敬老の日イブ?)。
等々で、あまり時間が取れなくて、20kmと22kmでありました。
で、最終日の今日、月曜日は用事が何もない。
ということで、颯爽と出発したのでありますが、20kmを超えようかというところで、急な豪雨、雷を伴って。
雷は怖いし。
銀行の軒先で、雷が治まり、また小降りになるのを待つ。
で、銀行の目の前に交番がある。
で、私、妙なサングラスをかけて、リュックを背負って、銀行の軒先に長時間佇む。
で、私、怪しい・・・・。
警官隊に取り囲まれると近所迷惑なので、雷雨の中飛び出す。
ショートカットして帰還を目指すのです。
斯くの如くして、本日も奮わず、27km也。
夕方、とてもよいお天気になったので、秋晴れに誘われて、またお散歩に飛び出す。
便座カバー、トイレマット、バスマットのお買物も兼ねて。
お買物してからが、けっこう辛い。
便座カバー、トイレマット、バスマットっていうのはけっこう重い。
ゼリー食まで買ってしまったし・・・。
便座カバー等を買った時に、リュックに入れていた空のペットボトル等5本を右手に持って走るフォルムの妙なること・・・。
というわけで、夕方の1時間は、ちょうど10km。
三軒のお店(三軒目は夕食と朝食のお買物)に立ち寄ったことを思えば、こんなものかと納得もしつつ。
とうわけで、今日の合計37km。
三日間の合計、79km。
情けないけど、私のお散歩なんてこんなもの。
倉木麻衣さんの歌詞など [倉木麻衣]
現代日本を代表する国民的歌唱系表現藝術家(歌手と言われることもあります。)倉木麻衣師の新譜34th SINGLE『SUMMER TIME GONE』の歌詞は今ひとつ平凡というか、ステタイというか、あまり切れ味、独創性が感じられなくて、逆にそれが懐かし新鮮の楽曲と調和して、うまい味を醸しているとも言えるわけです。
でも、やはり、歌詞としては、以前ほどの「味」を感じない。
昨日、コナンの「あと曲」で披露された「Tomorrow is the last Time」、悪くは無いけど、これも「味」は感じなかったです。
それは、曲にではなく、歌詞に。
勤務先から自宅までの週一回の長距離ドライブの眠気覚ましの1枚として、「Wish You The Best」の逆輸入盤(半額)を西友ストアで購いました。
奥さんがユーミンのアルバムを買い物カゴに入れたとき、そっと潜り込ませたのです(当然、レジのところで奥さんにバレました。)。
アイドル系歌手の軽い歌謡曲群だと思って、怪談落語集などと一緒の眠気覚まし扱い。
でも、聴いてみて、そうじゃないことがわかりました。
妙な味の歌が多かった。
特に、「冷たい海」は奇妙なよい味を出していて、聴くほどに惹かれていきました。
他の曲も、最初はそれほど無かったのが、半年間の週末往復で聴くうちにどんどん惹かれていきました。
曲もさることながら、歌詞が奇妙、つまり新鮮。
わけわからん歌詞に惹かれるっちゅうこっちゃ。かな?
最近、なんか歌詞が普通やねんなぁ。
「anywhere」はよかですね♪
歌詞の意味はよくわからんけど、あまり普通ではない(笑)。
曲調も軽くて好き。
軽いって言うのは、軽快・軽妙ということでもあるが、気持を明るくさせてくれる、あ・軽い。
爽やかな風を感じさせてくれる軽快な疾走感はお散歩ランにも最適。
いっぽう、3年前の、「Season of love」はとてもとても重い楽曲だけれども、これはとてもとてもとても好きな楽曲であります。
荘厳、悲壮にして神々しいものを感じます。
文学に喩えれば、欧州的全体小説から日本的私小説への転換を図られているのかな。
ロシア文学は当然邦訳で読ませていただきました。
訳者は、当然、米川正夫 先生です。
ドストエフスキーを想う時、自然に「米川正夫」という言葉が浮かぶほどです。一文字も違えず。
私、単品ではあきたらず、ドストエフスキー全集を購いましたものね、アルバイト学生の分際で。
当時、「地下生活者の手記」はこの全集でしか読めなかったような気がします。
「悪霊」にのめり込みすぎて、気分的におかしくなりかけた(笑)。欝っぽく。
でも、サッカーの鍛錬厳しく、欝にはなり切れなかった。
同じロシア文学米川訳でも、トルストイは肌に合わず、定番の「戦平」、「アンカレ」、「復活」、「イワンの馬鹿」、「愛のあるところに神あり」くらいしか読んでいなくて、当然全集は購っておりません。
いっぽう、私小説と言えば志賀直哉。「暗夜行路」は全青少年の定番でありました。
「小僧の神様」等々。
当然、若者は皆、武者小路実篤は読む。私も然り。
しかし、日本の作家の全集を揃えたことはない。
夏目漱石は中学時代に旺文社文庫は全部読んだ気がするが、全集は揃えていないのです。それほど思いいれもなかったのです。
野間宏は、高橋和巳からのつながりで読みましたが、「暗い絵」(倉家ではない)は兎も角、「青年の環」は手強い。
これは、私はドストエフスキーを感じました。
長く、重く、手強く、これぞ「小説」と思いました。そしてまさしく「全体小説」也と。
私小説って「小説」なのだろうか?とさえ思うのです。
倉木麻衣さんは私小説が似合うのだろうか?
涼しくなったはずが・・・ 葬儀では。 [暮らし]
昨夜がお通夜。
部下の車に乗っけてもらって通夜会場である斎場へ。
そして、今日の葬儀・告別式。
今日は休日だから自宅から自分の車で向うのです。
昨夜、お通夜で現地確認したはずなのに、斎場への曲がり口(交差点)を間違えた・・・。
最後のご遺体お見送り(出棺)では屋外で待つのですが、暑い。
黒のスーツ着てネクタイをビシッと締めている状態で、直射日光を浴び続けるのは、けっこう辛いのですね。
帰りの車で、室外気温38℃になっていたので、誤差を見ても34℃くらいにはなっていたようで。
葬儀・告別式に行く前には、休日の日課のお散歩ランを楽しんだのですが、これは割りと涼しかった。
涼しかったので、短脚鈍足で歩きより遅いと評判の私も、20kmが2時間ちょうど(自販機補水でちょうどに時間調整した、というところもありますが)という結果でした。
やっと並の小学生レベルになった気持でありますっ!!
涼しくなったせいか、盛夏と比べて走る人が増えてきました。歩く人も。
おかげで(?)、挨拶する回数が増えて来た。
挨拶すると、大抵の人は挨拶を返してきます。
中高年の女性の挨拶返し率が大変に高い。
ただし、私も疲労困憊すると挨拶しなく(できなく)なります。
さすがに、相手から先に挨拶してくることはありませんね。
毎朝挨拶している小学生はさまざまで、かれこれ1年半近く挨拶しているのに、全く反応しない子どもがいるかと思えば、私より先に元気に挨拶してくる子どももいる。
気付いてて、苦虫噛み潰したようなチラ見の子は、ちょっと心配ですね。
なにか、とても大きな荷物を心に背負っているのではないのかしら? と。
ビアテイスト清涼飲料水♪ [その他]
昔の「ノンアルコールビール」と称されるものは、妙な甘みがあって、美味しくはなかったです。
全然ビール風味でなくて、単に炭酸飲料水に過ぎなくて。
そこへいくと、昨年発売された「キリンフリー」は、不自然な甘みが無くて、ホップ風の風味があって、美味しいです。
飲み始めは、香りも味も全体に薄く感じたけれど、すっかりキリンフリーに馴染んだ今は、逆にビール嫌いに。
ビールは、老ね香(ひねか)が強く、味も嫌味があって、とても飲めたものではない、という感じになってしまいました。
キリンフリーに比べて、ビールは、臭くて不味く感じる、ということです。
日本酒や焼酎は、別に呑んでいた頃と同じ感覚で、今でも相当にそそられるものがありますので、「キリンフリー効果」は、似た風味のビールについてだけ現れるようです。
キリンフリーは、500ml缶で16Kcalなので、摂取カロリーを抑える必要のある方には最適かと思います。
当然プリン体も含まれないので、他の病気も安心です。
キリンフリー好評に刺激され、今季、他のメーカーも本格参入されたようです。
気になるので、いくつか手を出してみるのです。
しかし、名前は秘しますが、いずれもなかなか・・・。
やはり昔のノンアルコール飲料感覚があって、美味しくはいただけません。
これだったら、三ツ矢サイダーが数倍美味しいです。
三ツ矢サイダーを15%程度の水で割って飲むと、とても美味しいのですよ。
斯くして、普通は500mlを一本、とても暑い休日は二本いただくのが私の夕食の定番となっております。
キリンからは、「休む日のAlc.0.00%」というのが新しく出ているようです。
飲んだことはありませんが、「しじみ900個分のオルニチン含有」というのが引っかかります。
不味さ炸裂のキャッチコピーであります。
まあ、回復系アミノ酸、ということなので、サプリメントと割り切って飲めば、それはそれでいいのかもしれません。
と書いたら、これもちょっと試してみたくなりました
気分屋なのです。
ですので、もしかしたら、「今生、決して行かないっ!!」と決めている生演歌唱會にだって、行くかもしれない。
「べたつぼ」な☆ 『SUMMER TIME GONE』♪ [倉木麻衣]
「べた」な歌詞と楽曲、70代以上の爺ぃには何とも懐かしく、胸かき乱すコンビネーション。
50代前後の、周辺的GS風味も利いていて。
それがまた、現代日本を代表する歌唱系表現芸術家 倉木麻衣師 の手、いや喉にかかって、がばい新鮮なオリジナリティを醸すから不思議!!
其は。
倉木麻衣師の新譜34th SINGLE
『SUMMER TIME GONE』也
こりゃあ、「ツボ」にはまったばい、あたきゃあ。
べたで、どつぼ
演歌に非ずして、なおより深く日本のこころを唄う。
現代の美空ひばりちゃん、というより、敢えてあたきは、島倉千代子さんと並び称したい、若き日本の本格派歌手、倉木麻衣さんであることよ。
この唄は、歌手のお顔や立ち振る舞いを観ないで、心眼に任せて心で聴くことが肝要也。
してみれば、10月9日の歌唱會での披露が予想されることから、これまた敢えて当歌唱會の場に赴かぬも見識。
今まさに旬を思わせる 倉木麻衣さんの唄のイメージを大切にしたいが故に。
おニュー☆ ナイキの運動靴♪ [散歩]
どーせ、あたきは靴道楽っちゃけ。
通勤用の運動靴の一足がそろそろ潰れかけとるけん、補充に一足買おたった。
こんだは、トレランシューズではのおて、普通の運動靴でごわっ。
其は。
ナイキの、下等者用徒走運動靴、エアペガサス ♪
税込価格7,120円
発注したらすぐ届いたのです。
今朝、履いたのです。
下等者用にクッション性は高いが、かなりシッカリ感、ガッシリ感があって堅牢。かつ軽量。
撒き菱や鋭利な瓦礫の踏破性はトレランシューズに決して引けを取らない安心感☆。
で、インナーのソール形状が下手な小細工が無くフラットなのがよい。
下手に凹凸を入れられると非常に履き具合が悪いが、フラットなのでとてもよい。
走ってみると、さらによい。
かなり速く走れるのです(当人比)。
スタスタスタ、と。
で、足裏のダメージも心なしか少ない気がする。
此れ、日々の通勤に使うのは勿体無いような気がしてきました。
そうだ、土日の中距離(30km前後)お散歩用にしよう。
日々は、サッカニーをしぶとく使い続けよう、と思ふ。
やっぱ、メーカーとの相性っちゅなもんがあるんでござましょうな。
あたきゃ、ニューバランスは徹底的に合わん。
これまで、ウォーキングシューズやトレランシューズに手を出してきたけど、ニューバランスは、どれも頼りない感、ふにゃふにゃ感が物凄い。
もったいないけど、一度履いたら二度と履かないものが二足。
そこで一方、こたびのナイキ エアペガサス。
走りこまないと本当の適否の結論は出せませんが、よければ、下等者用からいずれ下級者用のナイキ製ランニングシューズにも手を出すかも。
ぶんぶんぶん、脚が攣(つ)る♪ [散歩]
しかし、なんですなぁ、9月ともなると、朝の一瞬、微量に涼しくなってまいりましたなぁ。
今朝ほどなども、家を出しなには、瞬時涼風を感じたかの錯覚を得て、けふは快走か?などと誤った了見を持ってしまった程であります。
まあ、それは瞬時の錯覚でありまして、すぐさま、いつもどおりの温かい街路に戻りました。
しかし、錯覚をもとにけふのルートを組み立て、蓮池公園から下村故人生家、次郎の森公園、それから田手川・馬場川沿いに北上し、34号線(神埼警察署前)に出て、左折西行、城原川を越えて、横武クリーク公園に寄り道、再び34号線に戻り西行、というルートを取りました。
涼風錯覚後の温暖さは、8月を凌ぐほどであり、生来病弱なドブには堪えました。
横武クリーク公園からの道のりでは、脚が、両脚交互に攣(つ)ってしまい、難儀いたしました。
脹脛(ふくらはぎ)が攣ることはたまにありますが(昨夜も就眠中につりました。)、こたびは、脹脛の横(外側)の筋肉であります。
最初麻痺した感じで、其れを無視して走り続けていたら、攣った状態になりました。
攣ったほうの脚を庇って走っていると、そちらは回復するものの、もう一方の脚が同じ状態になるという繰り返しで、ラストの3kmほどは難儀難渋、ほうほうの態でありました。
やうやうに帰りつき、テレビを点けると、もうメレンゲが始まっておりました。
4時間も彷徨していたのです。
距離は、ひさびさにちょこっと30kmを越え、31kmのお散歩でありました。
温うございました。
自販機で水を購っては、飲摂取するとともに、頭にかけて水冷いたしました。
2008年の冷房戦争! in かごんま [残念な結果]
シャキッとした白ポロシャツや、メッシュタイプの白カッターシャツなど、ドブ畢生渾身の(?)涼服を揃えた此の夏。
ロッカーに一部待機させているが、まだ試す機会がない。
それどころか、上着を着て仕事をしている。
課内では、エアコン闘争。
中央空調は、ESCOタイプで運転していて、ま、おおもとを動かしている以上、各建物が冷房を入れようが入れまいが、燃料消費に影響はない。
つまり、使うなら、中央空調系の冷房を入れてほしい。
効率もいいし。
しかし、効きが悪いと言って、個別空調を併用する部屋が後を絶たない。
各部屋を回って指導しているが、イタチゴッコの感がある。
なにより今一番悩ましいのが、自分の課。
自分の膝元くらいちゃんとしたいのだが、これがなかなか難しい。
朝、中央空調の電源を入れていると、すかさず、「冷えるまで少しだけ個別も入れていいですか?」と来る。
ちょっとだけならいいよ、と答えざるを得ない。
しばらく経って、かなり冷えてきたので、個別を止めて中央空調だけにするように指示すると、暑くて仕事にならないと言う。
夏は寒く、冬は暑くないと仕事ができないのかな?
またしばらくして、とうとう係長の一人を呼んで、社会情勢などを懇々と説明し、併せて会社の経費節減も考えて部下を指導するように、改めて命じた。
その係長は、「私も寒いので、長袖にしているんです。でも、若い連中は暑いというので、私も困っています。」と言う。
しようがない。私が直接個別の電源を落とす。
しばらくして、また陳情がある。
うーん、私、みんなの労働環境を劣悪に保つ、ケチな悪徳管理職みたい
「暑い人もいるかもしれないが、夏は暑いんだ。少しは暑いくらいの中で仕事するほうが体にはいい。カーディガンを羽織っている女の子もいるじゃないの。」と言うが、暑いと仕事になりません、と逆襲される。
厚着している人がいるという状況を見る限り、寒いと思っている人もいるようだが、発言がしにくいらしい。
おかしな世界だ。
当面、こまめに観察しながら空調を調整するしかない。
課内には、エネルギーを管轄するセクションがあり、別の部屋に陣取っている。
そこには他県出身者が揃っているせいか、業務担当の自覚のゆえか、そこそこ適温である。
寒くてたまらないときは、そこに仕事を持ち込む。そこに関わる仕事も山ほどあるので。
自分の課のコントロールさえままならない冷房。
日頃は仕事上の指示には前向きに建設的に対処するよき課員だが、こと冷房に関しては仕事生命を掛けてまっこうから戦いを挑んでくる。
夏は寒く、冬は暑く。
これが日本の縮図なのだろうか?
団扇のよき文化は何処へ行った?
明日の日本を大切に思う心は?
「今更ながら」ニ題♪ わたしの、しらない、わたし。 [妄言妄語]
一題
何故か、今頃、現代日本を代表する歌唱系表現藝術家 倉木麻衣師の「わたしの、しらない、わたし。」に惹かれ始めているあたくしが居る。
世に出てからほぼ一年が経った今、何故?と思ふ也。
歌声が良いのです。
発表当時は、ビジュアル(TVCMやTV出演やジャケット)の違和感が審美耳を誤らせていたと思はざるを得ませぬ。
今、暗闇の帰途、純粋に音と声だけで鑑賞するあたくしの心は、素直に楽曲の良さ、歌声の素晴らしさを理解し堪能できるようになったのでありませう。
「目は耳の邪魔をする」とは、けだし鳴言でありましたか。
ニ題
「シャープ”世紀の決断”その舞台裏とは」を観た。
なぜか、感動して涙ぐんでしまった。
それは、リーダーの決断への憧憬かもしれません。
創業者の早川さんもですが、現会長の町田さんにも憧れるところであります。
観ているテレビの受像機をよくよく見れば、これもSHARPのAQUOSでありました。
実は、今の今まで、シャープの家電品を持っているという実感、というより認識を持っておりませんでした
不思議ですね。