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残念無念!STi specC TYPE RA-R の再入庫★★★  [インプレッサ]

前々記事、STi specC TYPE RA-R の来復に書きましたように、昨年12月29日からスバルさんに入庫中だった我が「魂すぺ」を1月9日に引き取ってきました。
それから、一夜が明けた昨朝のことです。


この車で今年初の(引取り時の運転は別として)買い物に、そうねえ、ゆめタウン(無茶苦茶近場ですが)にでも行こうかなと。


そして、暖機中に、雪解けに濡れた車体でも拭こうかな、とタオル持参で駐車場へ。
やっぱり車体は濡れていたので、エンジン点火してから拭き始めたら、一台おいた隣の車の持ち主の方がやって来られました。


普段はS2000が停まっているのですが、この時停まっていたのは、シビックのR。
そのことを尋ねたら、弟さんの車とのこと。
「魂すぺ」のことも聴かれたり、いろいろとホンダとスバルの車の「好きもの」談義をしながら車体を拭いていたら、異臭が。


ボンネット廻りを見ると、フロントガラスとボンネットの隙間、エアインテーク、フロントグリルから、煙(水蒸気)がモクモクと出てきています。
12月29日の惨状の再来、いや凝縮&拡大版です。
いや、あの日はここまで酷くはありませんでした。


一昨日、この駐車場に停めた後、微かにラジエーター液漏れ時と同じ臭いがして、でも、単なる故障の「残り香」かもしれないので、翌日様子をみてみようと思ったことを思い出しました。
「残り香」ではなかったのです。


駐車位置隣々の人との会話を中断し、急遽スバルさんに連絡。
怒気をにじませ状況を説明したら、約30分後にスバルの人が駆け付け、代車を置いて、「魂すぺ」を引き取って行きました(レッカー車)。


夕方スバルさんから連絡があり、リビルド品の接合部径がスバル純正のホースの径よりわずかに小径に変更されており、クリップ式の単圧接合では圧着力が不足し、温度上昇に伴って増圧した冷却液に堪え切れず噴出したもの、との説明がありました。
そんなこと(発注者=スバルに告知もせず勝手に寸法を変えること)もあるのかと驚きました。


ということで、昨日は、我が「魂すぺ」はスバルさんの車庫に逆戻りで、また一泊。


そして、今日、再修理が終わって、慎重に厳重に完了検査された「魂すぺ」を、また引取りに行ってきました。
責任者の方から詳しく説明を受けましたが、要点は前述の通りです。


今度は、クリップ接合はやめて、ホースを締め込バンド式(締め圧可変式)に変更して、万全を期したそうです。
まあ、スバルさんもどちらかと言えば被害者側のようなものなので、何らかの請求をする気はありません。


基本的に、純正品対応のリビルト品が発注者に告知なく仕様変更することは、工業先進国日本の、それも自動車関連産業では考えられないことなので、そのまま今まで通りの圧着具を使って接合したスバルさんを、不注意だと言って非難したり、詰(なじ)ったりする気は毛頭ありません


リビルド品納品業者は有責ですが、私の時間が浪費されたこと、そのことで昨日と本日午前の外出が阻害されたことのほか実害はなかったので、アクションは起こしません。


しかし、このようなことが日常的に無反省に繰り返されると、自動車に関しては大変な事故災害に直結する虞がありますので、同様の事件の再発防止に万全を期していただきたい、今後の対策として、納品業者さんへの事情聴取を含め、納品確認の是正措置=再発防止策を徹底してもらいたい、そうお願いをしてスバルさんを後にしました。


なお、スバルさんは、レヴォーグ見学や成約の商談でしょうか(商談風の、沢山の応接テーブルでサインしてるようなお客さんがやや多かった。)、家族連れなども含め、大変賑わっていました。
新年早々、慶賀なことです。


その後、モラージュに買い物に行ったら、超特大画面(映画のスクリーン大)で、沢山の観衆を集め、スポーツが盛り上がっていました。
新型コロナへの斟酌、忖度全くなし。佐賀は、世間とはスタンドアローンに平和、安穏です。


買い物を済ませた後は、少しドライブがてら遠回りして帰ろうと思っていくらいにたら、足(足の裏)が攣り始めました。
運転するのは危険なほどの激痛に襲われ、青息吐息、這う這うの体(ほうほうのてい)で直行帰宅いたしました。


もう、3ペダル車の運転には筋力がついて行かないのかぁ。

そこそこ走る(421ps/6,750rpm,51.0kg-m/5,000~5,250rpm)独逸の2ぺダル車 AMG A 45 S 4MATIC+ (車両本体価格 税込807万円)くらいに乗り替えたほうが無難なのかなぁ、と、ちょっと弱気になりました。


いやいや、昨夜脚筋運動をやり過ぎて、足裏が疲労困憊だったから、攣ってしまったわけで。
まだまだ、ちゃんとした車でがんばるぞ、と。


脆弱病老の強がりでないといいですが。


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STi specC TYPE RA-R の来復☆  [インプレッサ]

昨日のスバルさんからの電話連絡に基づき(電話はちゃんと携帯していたのに無音・無振動で気付かず、帰宅後着信履歴を見て気付き、こちらから電話したもの。)、本日午後、「魂すぺⅡ」を迎えに行きました。

実を言うと、お昼過ぎからまた降雪が激しくなってきたので、出かけるのを躊躇していたところ、それを見透かしたように、スバルさんから「道路が凍結する前においでください。」という電話があり、意を決して出かけたのです。

大雪を縫ってスバルさんに辿り着き、代車を返してお金を払って、「魂すぺⅡ」を受け取り、ついでにスーパーで買い物をして帰宅したのですが、マンションの契約駐車場に停めると、車内に微かにラジエーター液漏れ時と同じ臭いが・・・。

スバルさんにこの状況を連絡しようと思いましたが、単なる故障の「残り香」かもしれないので、連絡は、明日一日様子をみてからすることにしました。

さて、年末からの軽のAT車とのお付き合いで、AT車の運転にも、軽自動車の運転にもすっかり馴染んだ気でいましたが、乗り慣れた自車を運転すると、車ってやはりこれだよね、と思ってしまいました。
エンジンの爆発的な吹け上がりや、(
対向性)低重心や、
フルタイム全駆は勿論ですが、やはり自分の気持と状況:交通予測のバランスの中で、足と手、腕と脚を駆使して自在に変速して走るのは愉しい。

これは、面倒なんていうネガティブな気持ちとは全くかけ離れた、最高の贅沢であり、ほかでは得難い道楽なのです。

運転免許を返納するまでの間、精一杯手動変速運転を満喫したいと改めて思う雪の日のレイトアフタヌーンでした。

大雪なので、来復(帰還)直後の写真はありません(寒いし)。


あとで振り返って思ったのですが、「魂すぺⅡ」って、意外と小さいな、と。

諸元表を見ると、軽自動車よりは幾分か重く、寸法も僅かに大きいのですが、運転すると「魂すぺⅡ」のほうがよりコンパクトに感じます。
操作性が良く、取り回しが容易だからでしょうか。「


「魂すぺⅠ」(向かって右)と「魂すぺⅡ」(向かって左)14年前の納車日2007年1月6日の新旧交代時の画像です。

DSC053.jpg

 

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STi specC TYPE RA-R の年末☆ [インプレッサ]

思えば、6年前の2014年12月28日の夜、タイヤのパンクを発見し、タイヤ屋さん(ブリヂストン社)が開いていないため、その年末・年始は車を使わない休日でした。
街のタイヤ屋さんは開いているのですが、BRIDGESTON EPOTNZAはブリチストン社への発注なので動きが取れなかったわけです。この時は、年が明けて長崎のタイヤ館からブリヂストンさんに照会してもらった結果、ドライ最速タイヤはメーカーにも在庫がなく、オールラウンダーのBRIDGESTONE POTENZA S001に履き替えました。
(タイヤは、その2年後の2016年11月27日に、タイヤ館でBRIDGESTONE POTENZA の RE-71R 235/40R18に履き換え、そのまた4年後の2020年11月30日に、タイヤ館でBRIDGESTONE POTENZA の RE-71R 235/40RS18に履き換えたわけです。)

そして、6年後のこの年末の2020年12月29日にラジエーター廻りの故障(水漏れ等)が発見され、またまた年末年始にクルマが使えないことになったわけです。スバルさんは開いていましたが、部品屋さんは閉まっているため、交換修理は年明けてのこととなるのです。

年末は要注意ですね。思えばいつも、11月の終わりか12月には12箇月点検or車検を受けているのですが、直後のこの始末。

遥か昔を思い起こすと、法定点検後の車の不調は多かった。点検のせいではないのですが、点検はあくまでその時点での状況を見るもので、将来を保証するものではないのです。

人間の健康状態もそう。

長崎で、肺血栓塞栓症やクロンクカイトカナダ症候群で大学病院に臨死的入院をした時も、その2カ月前に人間ドックを受け、健康体を証明されていたのです。

そんなこんなで、「魂すぺⅡ」(SUBARU IMPREZA WRX STi specC TYPE RA-R(スバル GH-GDB EJ20))はスバルさんの整備工場に入庫待機中。
その徒然さを紛らわすために、ネットでspecC TYPE RA-Rの動画を鑑賞しています。

RAR-S5 Record Attempt、Radical・Racy & Severe・Simple・Spartan・Stoic・Sadistic


燻蒸



燻蒸



燻蒸



燻蒸

サーキット走行。ノーマルのままで、Racy & Radical ♪ 天気も好くて、楽しそうです。


燻蒸


夜間走行


燻蒸


おまけ1(発売当時に作製されたものらしい。)


燻蒸


おまけ2(短いですが。)


お茶


徒然の年末・年始

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年末の回顧(懐旧)、続いてGR YARIS☆ [インプレッサ]

昨日は週休、今日は年次有給休暇年5日取得義務化に伴う強制休暇で、連休です。
することも、行きたい所もないので、筋トレ、読書、ネット探索です。新型コロナ対策自粛もあり、食料買い出しに隣のコンビニに行く以外、外出はしません。誰とも会いません。電話もしません。

さて、今年の1月17日に、

"この間、トヨタから、GR YARIS 1st Edition RZ という車が発表され、一部のエンスの間で密かな話題に上っています。トヨタがWRCのホモロゲ(世界で年間25,000台販売)用に、廉価な本気車を作ったということで、わりと好意的に受け止められています(ホモロゲ用なので、製造者としては大損しなければOKですね。必要台数が掃ければよい。だから安い。)。  中略

GR YARIS エンジン曲線01.JPGところで、左のグラフはGR YARIS 1st Edition RZのエンジン性能曲線です。
注目すべきはこのトルクカーブ。
2950rpmから4600rpmくらいまで、フラットに37.7kgmを発揮している。
Golf R 6MTの驚天動地の38.7kgm/1850-5700rpmには及ばないものの、なんと運転しやすそうなエンジン性能であることでしょう。"
             
と書きました。
しかしながら、現車「魂すぺⅡ」(spec C Type RA-R:1,370kg,320ps,44.0kg-m) があまりに絶好調過ぎて、かつ見目も麗し過ぎるので、両車とも私の中では忘却の彼方に翳んでいったわけですが、年末に、懐かしくも思い出してしまいました。
昨日の 
MEGANE R.S. TROPHY に続き、GR YARIS のおさらいです。

GR YARIS ならば

グレード                            RZ  RC
 High-performance  RZ
全長×全幅×全高(mm)  3,995×1,805×1,455
ホイールベース(mm)  2,560
トレッド<フロント / リヤ>(mm)  1,535/1,565  1,540/1,570*1
最低地上高(mm)  130
室内  長 / 幅 / 高(mm)  1,880 / 1,430 / 1,175
乗車定員(人)  4
車両重量(kg)  1,280*2  1,250*3
車両総重量(kg)  1,500*2  1,470*3
燃料消費率(国土交通省審査値)km/L TOTAL  13.6
 市街地モード  10.6
 郊外モード  13.8
 高速道路モード  15.3
最小回転半径(m)  5.3  6.0*4
エンジン エンジン型式  G16E-GTS
総排気量(cc)  1,618
種類  直列3気筒インタークーラーターボ
使用燃料  無鉛プレミアムガソリン
内径×行程  87.5×89.7
最高出力[PS]/r.p.m.  272/ 6,500
最大トルク[kgf・m]/r.p.m.  37.7/3,000~4,600
燃料供給装置  電子制御式燃料噴射装置(EFI)
燃料タンク容量(L)  50
トランスミッション トランスミッション  iMT(6速マニュアル)
第1速~第6速 / 後退  3.538/2.238/1.535/1.162/1.081/0.902/3.831
減速比  Front[第1-4速]3.941,[第5-6速,後退]3.350  /  Rear2.277
サスペンション<フロント / リヤ>  ストラット式コイルスプリング / ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
ブレーキ フロント / リヤ  ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク
作動方式  油圧式
駆動方式  4輪駆動方式
タイヤサイズ  225/40ZR18  225/40R18  205/45R17*5
 お値段 (消費税込)           456万円       396万円       330万円         
*1 18インチパッケージを装着した場合、フロント1,535mm、リヤ1,565mmとなります。
*2 予防安全パッケージを装着した場合、10kg増加します。 
*3 18インチパッケージを装着した場合、10kg増加します。 
*4 18インチパッケージを装着した場合、5.3mになります。 
*5 18インチパッケージを装着した場合、225/40R18となります。
  
 これは、迷うとすれば、RCか普通のRZかということになります。私にわかる部分ではその装備差はエアコン(レス)、オーディオ(レス。しかしルーフアンテナと2スピーカは付いている。)、タイヤ・ホイール(225/40R18タイヤ・8Jホイール:205/45R17タイヤ・7Jホイール) 、ステアリングホイールのパドルシフトなどが目につきます。ガラスの曇り止めにエアコンは必要だし、ラヂオもあったほうがよいし、タイヤとホイールは普通のやつが欲しい。
 エアコン120,000円と18インチパッケージ42,000円は必要だと思います。ラヂオは、市販のポケットラヂオを携行すればよいので、オーディオシステムは要らない。この車で音楽は聴かないでしょう。「魂すぺⅡ」でも聴きません。インタークーラーウォータースプレーは10,000円で付けておきましょう。インパネ周りやハンドルは、RCのノーマルがシンプルで使いやすそう。
 たぶん、RCのベースに300,000円分くらい装備すれば、RZよりむしろRCがよいと思います。ラヂオは、シンプルなものを安価にカーショップで付けて貰えばよいかと思います。
  
 なお、この辺のことは、ベストカーWebの「GRヤリスの素のままグレード 競技ベース車5選は「買い」なのか」(2020年10月6日)でちゃんとした分析と考察が行われています(参照リンクは張っていません。)。
0-100km/h加速は、GR YARIS が MEGANE R.S. TROPHY より1秒以上は速そうです。4秒台の半ばかな。
  
☆ 18インチパッケージ これで42,000円は安い♪
   ●225/40R18タイヤと8J 鋳造アルミホイール   
   ●フロント:18インチアルミ対向4ポットキャリパー(高μパッド)
    +スリット入りスパイラルフィン式ベンチレーテッド2ピースディスクブレーキ*2
   ●RZ用サスペンション
yaris011.jpg

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年末の回顧(懐旧)、まずはメガーヌ R.S.トロフィー☆ [インプレッサ]

今年の1月1日に、
”MEGANE R. S.
 TROPHYは良い意味で、そこそこ。500万円以下で買える納得車です。何より、タコメーターが運転席中央に配置されており、specC Type RA-R から乗り換えても大きな違和感はありません。specC Type RA-Rは、動力性能が適正すぎて(恥ずかしながら)全く乗りこなせていない現状からすれば、やや非力と言うのは悪いことではありません。ただ、販売店が佐賀にないこと(久留米)は大きなネックであり、またゴーン元日産会長の絡みでルノーには悪いイメージしかなく、世間体が気になります。

  なお、昨年ニュル北で、市販FFの最速を記録したと風評喧しいのは、エンジン出力はベース車MEGANE R. S. TROPHYと同じながら、2席化し、マフラーやショック、ブレーキ、タイヤ等を換装して走行性強化&130kgの軽量化を実現したMEGANE R. S. TROPHY R ということで、今年600700万円で市販されるといううわさがあります。ただ、W/Pが4.40kg/ps、W/Tが32.4程度であり、「そこそこさ」、は維持されているようです。言い方を変えれば、なにもわざわざ R を買うことはない。TROPHY である必要すらなく、只のMEGANE R. S.(279馬力)のほうが気持ちよく爽快に走れるかもしれない。出力・トルク曲線をみれば。パワー、トルクの昇降が素直。TROPHY(左)のトルク特性は恐い。”
と書きました。その直後には、トヨタから、GR YARIS なども出て、大いに盛り上がった年初でした。
結局は、現車「魂すぺⅡ」
(spec C Type RA-R:1,370kg,320ps,44.0kg-m) があまりに絶好調過ぎて、かつ見目も麗し過ぎるので、両車とも私の中では忘却の彼方に翳んでいったわけですが、年末に、懐かしくも思い出してしまいました。まずは、
MEGANE R.S. TROPHY

                                  TECHNICAL SPECIFICATIONS 
 モデル   MEGANE R.S. TROPHY-R  MEGANE R.S. TROPHY MT
 型式  ABA-BBM5P  7BA-BBM5P
 ハンドル                                            右
 全長×全幅×全高 mm  4,410 × 1,875 × 1,465  4,410 × 1,875 × 1,435
 ホイールベース mm                                         2,670
 トレッド(前 / 後)mm                                   1,620 / 1,600
 車両重量 kg  1,330  1,450
 定員  2  5
 エンジン型式                                          M5P
 エンジンタイプ    ターボチャージャー付筒内直接噴射直列4気筒DOHC16バルブ
 総排気量 L                                        1.798
 内径×行程 mm                                   79.7 × 90.1
 燃料供給装置                  電子制御式マルチポイントインジェクション
 最高出力 kWps/rpm                               221300/6,000
 最大トルク Nmkgm/rpm                              40040.8/3,200
 燃料タンク容量 L / 使用燃料                          47 / 無鉛プレミアムガソリン
 燃料消費率*註(欄外下部に詳記)  13.0km/LJC08モード)  13.4km/L (WLTCモード)
 駆動方式                                        前輪駆動
トランスミッション                                         6速MT
 変速比1速                                         3.076
 2速                                         1.947
 3速                                         1.387
 4速                                         1.026
 5速                                         0.815
 6速                                         0.673
 後退                                         3.23
 減速比                                         4.187
 懸架方式  前:マクファーソン / コイル,後:トーション・ビーム / コイル
 制動方式  前:ベンチレーテッドディスク,後:ディスク
 タイヤ                                   245 / 35R19
 ホイールサイズ                                     8.5J × 19
   お値段               6,890,000円          4,890,000円 

註 燃費表示(時系列採用順) 
  エンジン仕様とギア比は同じで120kgも軽量なのに、なんでRのほうが(甘い表示なのに)燃費が悪い
 のか、不思議。
1.定地走行モード
   直線の道を時速60kmで走行した燃費値。
2.10モード
   市街地を想定して、停止状態から時速20kmから40kmまでの加速や減速、走行、停止、アイドリング
  など10項目の走行パターンで測定。
3.10・15モード
   郊外を想定し、時速40kmから70kmまでの加速や減速、走行、停止、アイドリングなど15項目の走行
  パターンの燃費測定を加えて測定。10モードよりも実走行に近い。
4.JC08モード 
   エンジンが温まった状態からでなく冷えた状態で測定開始。測定時の平均速度や最高速度を10・15モ
  ードよりも引き上げ、測定時間も10・15モードの2倍とより厳しい条件で測定するため、燃費値は平均
  して10%近く実燃費に近づいたと言われる。
5.WLTCモード
  「市街地」「郊外」「高速道路」の3つのモードを平均的な仕様時間配分で構成した国際的な走行モード。
  国際基準の燃費測定方法で、より実燃費に近いとされる。
  1)市街地モード
    信号や渋滞などの影響を受ける比較的低速な走行を想定
  2)郊外モード
    信号や渋滞などの影響をあまり受けない走行を想定
  3)高速道路モード
    高速道路などでの走行(最高速度は100km/h)を想定

1,798ccで300馬力を絞り出していることや、比較的軽量であること、比較的安価であることは大いに評価したいと思いますが、FFであること、そして、台数限定のRに関しては、「売り」の「4コントロール」が軽量化のため取り外されていること、走りが「そこそこ」なこと、二座であること、などがちょっと引っかかるわけです。でも、Rで一番引っかかるのは、外装です。
レッドのサイドペイント、レッドのフロントライン、レッドのホイールは、はっきり忌避します。ボンネットのブラックペイントのエアインテーク、ブラックペイントのドアミラーもアンマッチ。
全体がホワイトであれば、買い替えの選択肢に入ってきたと思いますので、残念です。
MEGANE R.S. TROPHY-R.png



















MEGANE R.S. TROPHY.png




これはTROPHY-RでもTROPHYでもないR.S.です。

4,421,000円










まだ、ノーマルのMEGANE R.S. TROPHYの方がいいですね、120kgの車重差のため性能的には幾分劣っても。

200万円安いし。

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リフレッシュ後のインプレッション♪ [インプレッサ]

きょう、12月1日(火)は、11月28日に、法定12箇月点検で、エンジンオイルとオイルフィルターエレメントとトランスミッションギアオイルとデファレンシャルギアオイルを換えて、11月30日に丸4年ぶりにタイヤを換えて(POTENZA RE-71R 235/40R18 ⇒ POTENZA RE-71RS 235/40R18RE-71RS)、最初の通勤使用でした。

通勤路を普通に走らせた印象として、オイル類の交換で、エンジンフィール、シフトフィール等がはっきりと滑らかになりました。

エンジンオイルとエレメントは半年毎に換えているので今回ことさらに回転上の滑らかさと太いトルク感を認識するのは変な気もしますが、全体の質感向上でバランスよく調和がとれたのかな?

タイヤに関しては、今日はとくにメリハリの利いた運転をしたわけではないのでグリップなどの印象は語れませんが、4年でサイドウォールまでへたったタイヤを、機能アップの新製品と交換したわけで、ソリッド感というか剛性感はだいぶん違います。これまで新品に交換した中で、構造的力強さは最高に感じます。
その分、全くへたっていない車自体の締め上げられた足回りと相まって、非常に「しっかりした」乗り心地を感じることになります。人を乗せるのには向いていないことは確かです。

まとめると、とてもいい感じ♪ ということで、まだまだ十分にこの車を愉しむことができそうです。

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タイヤ交換しました☆ POTENZA RE-71RS [インプレッサ]

只今、タイヤ交換の終了した「魂スぺⅡ(ターマックスペシャルversion2)」(WRX STi specC Type RA-R)を引き取ってきました。
POTENZA RE-71R 235/40R18 から、同じサイズのRE-71RS への交換、つまり、劣化に伴う、同じタイヤの新製品への交換です。
前タイヤでの走行距離は14,430km
コンパウンドの柔らかいドライ用ポテンザとしては比較的長持ちしたほうだと思います。
平地の佐賀市での使用、それも朝夕の完全遵法運転が殆どなので、当然と言えば当然で、坂やカーブの多かった長崎県での走行とは単純に比較できません。


受け取り時には、アライメント点検調整の結果説明を受けました。数値を交えたかなりマニアックな説明をいただき、大枚叩(はた)いたコンシューマーとしては満足できましたが、そのまま書くと長くなるので要約すれば、キャンバーは四論とも微ネガの適正範囲内で、微調整。前輪トーインに関しては、左輪が適正なイン、右輪が微アウトで微調整。後輪ヒールアウトに関しては、左輪が適正なアウト、右輪が微インで微調整。
直進バランスは、やや右偏向で、中立に調整。


むむっ、というか、左輪は前後正常直進基調だが、微細ながら、右輪は前後調和で右折指向?
考えてみれば、99.99%通勤使用で、朝と夕で経路が違っており(夕は渋滞路を忌避)、時計回転右回り。これ、影響があるのかな?


タイヤに関しては、今後、初度:一週間or100km、二度目:三ヶ月or3,000km、三度目:六ヶ月or6,000km、四度目:一年or10,000kmの無料点検が受けられます。


初度の点検項目は、空気圧チェック(自分でもできますが)、ナットの締め増し、外傷チェック、タイヤワックス、
二度目の点検項目は、空気圧チェック、偏摩耗チェック、外傷チェック、タイヤワックス、三度目の点検項目は、空気圧チェック、ローテーション時期確認、偏摩耗・外傷チェック、タイヤワックス、
四度目の点検項目は、空気圧チェック、ローテーションチェック、使用状況から今後の使い方チェック等となっています。


アライメントに関しては、年に一回、計3回の無料測定が受けられます。但し、調整は一ヶ所につき2,200円の有償作業となるとのこと。全ヶ所調整だと、六ヶ所で13,200円になりますという説明ですが(説明の時訊きのがしたが)、四ヶ所ではなく六ヶ所?あと二ヶ所はどこ?


といったところです。


合計230,000円の支払になりますが、30,000円は予約時に支払い済みなので、今日の支払いは残金の200,000円。タイヤ贅沢と言うか何と言うか。


ところで、魂すぺⅡの代車は、古い軽自動車でしたので、ATではあるものの、比較的馴染みやすく、それほどは運転に気を遣わなくて済み、安楽運転でした。
魂すぺⅡは、とても運転
しやすいのですが、コクピットは戦闘機然(搭乗経験はありませんが)としており、ビビッドレッドの高輝度インパネはいやがうえにも臨戦態勢の緊張感を高めます。そこへ行くと、AT代車はまったく平凡で長閑で安楽安逸穏健です。
でも、多分30分で寝ます。


居眠りする危惧は別として、慣れれば2ペダル(クラッチペダルレス)のAT車やDCT車も違和感なく乗れるようになるのかな?
もしそうなら、2~3年後の「魂すぺⅡ」後継機の選定の対象が著しく増加します。


AMG A 45 S 4MATIC+ 1991cc、最高出力 421hp、最大トルク51.0kgm、車重1,640kg)諸経費込み800万円強 や、 


Audi RS 32480cc、最高出力 400ps、最大トルク48.9kgm、車重1,600kg)諸経費込み900万円 も選択肢に入って来るでしょう。


ちなみに、AMGの0-100km/h加速は、
インプレッサSTI GRB 308ps   4.35秒 コンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part2  に対して、
AMG A 45 S 4MATIC+421hp  3.81秒 コンパクトカー&ハッチバック 1.52.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6   と、有意に速い。


ただ、ここでわざわざ言うことではありませんが、同じインプレッサSTIでも、私のSTi specC TYPE RA-Rは数十キログラム軽量化(1370kg)されつつ、320ps(44.0kg-m)あるので、上のタイムよりは幾分速いかもしれません。でも、4秒は切れないと思う。


2~3年後、自分自身の嗜好、指向、趣向、動向に興味が尽きません。


クラッチペダルを踏む筋力が衰えれば、運転免許返納、若しくは、2ペダル車となります。


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法定12箇月点検終了♪ [インプレッサ]

さきほど、魂すぺⅡの法定12箇月点検から戻ってきました。
所要時間は、ほぼ予定通りの2時間15分程度。

ブレンボのパッド残量が、前が三分の一、後が二分の一。ということで、1年後の車検時に交換予定としました。
後輪ブレーキは残量からすれば交換しなくても大丈夫ですが、次の車検で16年目に入るため、経年劣化を考慮してその前に交換の予定としました。
効きが異常に良い割には、異常に長持ちです。

フットブレーキを多用しなくていいいような予測運転の結果だと思います。

今回は、エンジンオイルとオイルフィルターエレメント交換、トランスミッションギアオイル交換、デファレンシャルギアオイル交換も含め、総支払額8,602円です。作業時間を考えるとバーゲンプライスです。

今回交換しなかった、クラッチオイルとエアフィルターエレメントは、ブレーキパッドと同時、来年の車検時に交換します。

クラッチオイルの交換は、インタークーラーをはじめ多くのパーツを取り外す必要があり、相当量の作業時間を要するそうです。

タイヤについては、前後とも右輪の空気圧の減少が甚だしい旨を事前説明していましたが、今回、空気圧は正常で、タイヤ自体の異常損耗やホールとの接合の不具合も発見されなかったとのこと。
ただ、トレッド部の摩耗は著しいとの指摘があったので明後日交換予定である旨を説明しました。

新型WRX STI の附番特改車の登場は、矢張り2年後、とのことでした。

20201128b.JPG

12箇月点検から帰還直後の魂すぺⅡ
(spec C Type RA-R)

疾風の如く翔ぶが接地はしている。.JPG

 

 積算走行距離42,244km

 


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タイヤ考 BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS 235/40R18 [インプレッサ]

15年前の、20051224日にこのような記事を書いていました(一部編集して、抄)。

具体的な商談に入る前での撤退です(S204)
500万円超が高いかどうかということは無関係で、従来から値引き交渉はしないので、お金の問題ではありません。
よく考えると、自分の求めるものとは方向性の異なる車でした。 
制作者の開発コンセプトは「ハーモニー」 ということ。 調和とトータルバランスはコンペティションカーでもロードカーでも大切なことですが、楽しさを求め、ある種のストイシズムを満足させるには、spec C こそが相応しいと言えるかもしれません。
担当営業さん、支店の有志の皆様には、期待を持たせ、それを裏切る形になってしまって本当に申し訳ないと思います。
しかし、購入した後で後悔するのはいやだから、本日はっきりと意思表示をさせていただきました。

そして、その1年後の、14年前の、200611月になるとこう書いています(一部編集して、抄)。

昨年末にS204 が製造・販売され、『単に速さだけではなく、乗り心地や細部に至るクオリティにまでこだわり抜いた』ということで、高い完成度を誇っていました。
出力諸元も最高出力320馬力、最大トルク44kg/m と、そこそこ。しかし、一脚70数万円もするレカロ共同開発の前席2脚の設定はいただけませんでした。
ドライバーズシートが重要な要素であることは否定しませんが、それは適切なフィッティングがあってこそのもので、いかな高品質・高性能なシートでも、ドライバーを特定しないお仕着せのものでは無意味で無駄なものです。
運転者が自分にフィットしたものを探して後付けすればよいのです。購入時にサイズも選べない現状では絶対にそうすべきなのです。


重きを置くポイントがずれているのではないか?
そのような素朴な疑問を直截にスバルの営業さんにぶつけました。

お値段は妥当ながらコンセプトが気に入らず、S204 の購入はいたしませんでした。


この種の辛口の意見は相当寄せられたのでしょう。
1年後の今般、『もっとシンプルに「走り」を愉しむ人たちがおり、その数は決して多くはないが熱い魂を持った人達がいることも理解していた。』、『走りの熱い魂に応えるGDBを造ろう。こうして、究極の走りにターゲットを絞り込んだGDBの開発を始めた。』ということでWRX STI specC TYPE RA-R が発売されました。

私は、どちらかと言えば、「速さ」よりも、走りの質=一体感:楽しさ、といったものを重視しますが、いずれにしても、乗り心地や快適性ではなく、スパルタンにしてストイックなまでに走りに振った車のようであり、大変よろしい♪
エンジンスペックは、基本的にはS204 と同じですが、ベース車が spec C なので、S204 と比べるとストイックにしてスパルタンで、格段に軽量化されています

チューニングポイントは4点

  エンジン ② サスペンション ③ ブレーキ ④ 空力  だそうな♪
エンジンは、細かい改良はあるとしても、基本的にはS204 と一緒、 最高出力320馬力、最大トルク44kg/m。まあ、全域レスポンスの向上がはかられているとのこと。
4点の中で、もっとも力が入っているのはブレーキシステムで、『少しでもコーナーを速く駆け抜ける性能を最優先し、そのぶん日常使用における快適性)は最小限に留める。そのために、ブレーキの性能には特にこだわった。』
心、鷲掴みではないですか。以心伝心一体感?

うーむ、これを買わないという選択がありうるのだろうか?これ、消費税抜き本体価格が、4,080,000円で 限定300台。

※ 1年前、S204を検討し断念した際、奇しくも、spec C STi コンプリートこそ、私の求める方向性を満たす車であると書いていました。


そして、その1月後の12月に購入契約、翌2007年の1月6日(土)に納車となりました(私が出向きましたが。)。
店長さんも大変喜ばれて、担当の方と一緒に応対いただき、セレモニー的に、感謝の10万円キャッシュバックもいただきました。
そんな車が、「魂すぺⅡ」WRX STI specC TYPE RA-Rなのであります。

何を言いたいかといいますと、そんな 思い入れ のある車なのだから、タイヤはきちんと交換したい、ということであり、そろそろ POTENZA RE-71RS 235/40R18 を発注しようかと思うのです。

私は、極力、黄色信号で停止するよう心掛けています。歩行者用信号の点滅具合で車用の黄色を予測し、黄色になったら確実に停止するのです。

しかし、歩行者用信号の点滅と車用の黄色のタイミングが信号機ごとに微妙に違うようで、先日は思ったより早く車用が黄色になってしまいました。後方の安全確認の上、強めの制動をかけたところ、通常だと腹を地面に擦り付けるほど強力に停止するのですが、このときは1mほど滑ってしまいました。タイヤの摩耗が安全限度を超えたことを悟りました。

交換の時期が来たのでしょうね。
20万円を超える出費は、赤貧民には痛いのですが、交通安全と法令遵守のためにはお金は惜しめません。 


          型落ち71R                新型71RS

71R.jpg71RS.jpg

 

                            














で、夕方、タイヤ屋さんに行って予約、手付を打ってきました。 

タイヤ屋さんでは、S007aの話もしました。
街乗りではS007a、完璧に近い。こっちがよいかも。20,000円差。
RE-71RSはサーキット向き。
しかし、ブレーキ性能を第一に考えるなら、間違いなくRE-71RS
と、自分自身の考えを再確認する形で、RE-71RSに決定。
契約書(実は注文書)に判を押しました(実はサインのみ。民間レベルで押印はあまり見ません。)。
アライメントの測定検査・調整と後の随時点検6回分(いずれも有償。安くはない。)を入れて230,000円ぽっきりでした。手付金(実は内金)30,000円を支払いました。
あとはBRIDGESTONE工場の生産待ち、ということで、ゴムが劣化した古い在庫品でなく、活きのいい生ものが届きます(ちなみに、ですが、S007aも受注生産だそうです。)。
もひとつちなみに、BRIDGESTONE工場とは、JR久留米駅傍のアレでしょうか?
間に神埼市がありますが、まあ、ほぼ隣町ですね。
楽しみに待ちたいと思います。


このように、赤貧に喘ぐ困窮民にも拘わらず、タイヤにだけは特別に贅沢をしてしまいます。

しつこくおさらいですが、「魂すぺⅡ」は、とりわけブレーキに特化した安全第一の特改車。
そして、ブレーキ性能を下支えするのは、タイヤ。
よって、タイヤは奢る(驕る、ではありません。)。

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車体キズの補修♪ [インプレッサ]

穏車「魂すぺⅡ」も数か所に小さな擦り傷、ひっかきキズがあり、この4月にAmazonからタッチアップペイントを購入して、塗ってみたのですが、どうも変なのです。

小さな部分なのですが、補修した箇所が遠目にも目立ちます。

タッチアップペイントを一塗りしただけなので、周囲の滑らかさや光沢と差があるのは当然ですが、どうも、色合い自体が違うのです。

で、このあいだ、何気なく、「魂すぺⅡ」購入時のオンラインカタログ(保存)を見ていたら、カラーは、「ピュアホワイト」と記載されていました。

4月に買って塗ったのは「パールホワイト」です。

色合いが違うのは当然です。

で、すぐさま、やはりAmazonから「ピュアホワイト」を取り寄せ(なんと、2日で届くのですね。)、昨日塗ってみました。そばで見ればわかりますが、ちょっと離れてみると判別できません。

やはり、補修のタッチアップペイントは同じ色が良いようです。

よく調べてから買わないといけませんね。


ついでに、タイヤの空気圧を視てみたら、前輪が、指定230kPaのところ、左右とも210kPaまで減圧していました。指定より5多い235kpaに調整しました。
不思議なのは後輪で、指定190kPaのところ
右は調整から10kPa減っていました。これは自然ですが、左は200kPaで調整から5アップ!? 不自然! 増えて良いはずがない。

誰かが増圧したとしか思えません。

整備工場で標準より10アップで調整する筈はありませんし、左後輪だけ調整するのもおかしい。

本当に不思議な話です。

でも、事実としては覚えておきますが、怪現象的な印象は直ぐに雲散霧消するでしょうね。
ま、もうどうでもよくなっています。たぶん、事実も忘れます。
変なことは、全て忘れてしまうようです。

ここに書いておくと、数年後に偶然目にして、え?と思うでしょう。

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M2とM4を考える・・・ [インプレッサ]

M2 Competition M4M4 Competition)は、エンジン型式が、S55B30B S55B30Aで、味付けは違うが、2,979CC直列6気筒DOHCの同じエンジンです。

その味付けの違いはというと。

M2 Comp.が、MP.410ps/6,250rpmの、MT.56.1kgm/2,3505,230rpm

M4 Comp.が、MP.450ps/7,000rpmの、MT.56.1kgm/2,3505,500rpm ということ。

それで、0-100km/h加速は、M2 Comp.4.4秒で、M4 Comp.4.0秒。

重量は、M2 Comp.1,610kgで、M4 Comp.1,610kg

つまり、エンジン特性の違いは、
M2 Comp.6,250rpm410psMaxPowerに達してしまうのに、M4 Comp.はもうちょっと上の、7,000rpmまで回ってMaxPower40ps多い450psに達するわけです。

ちなみに、Max.TorqueM2 Comp.56.1kgm/2,3505,230rpm
             
M4 Comp.56.1kgm/2,3505,500rpm

つまり、最大値は同じだが、M4はより高い回転までそれを維持する。

これは、上の方までこの傾向があって、Max.Powerの差異につながっているのですが、このエンジン特性でもって、0-100km/h加速は、M2 Comp.4.4秒で、M4 Comp.4.0秒というのがちょっと不思議な感じがします。

違和感を一言で言えば、「同じメーカーの似たコンセプトの、車重が同じ車で、この程度のエンジン特性の違いで、この加速秒差はおかしいのではないか?」ということ。
自分の頭の中では、M2 Comp.M4 Comp.
差別化、プレステージの顕示のような気がします。

ということで。M4 を買わないでM2 Competitionを買うことの正当化を図る(負け惜しみ)わけであります。

お値段は、898万円と1213万円。300万円違うわけです。

後記:カタログで確認しましたが、ギア比も、最終減速比、1速~6速~後退 まで、M4とM2は全く一緒でした。 

m201.JPGm0401.JPG

 M2 Competition 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 M4 Competition 

 

 

 

 

 ちょっと気になるのは、本来左ハンドルの外国車は右がワイパー、左がウィンカー。

よって、MT車の場合、左手が忙しい、ということです。

左足は右足よりも、筋力は要る。踏み込みの瞬発力と繋ぎの緩力の両方を要求され、労働量は大きいわけです。でも、ビシバシと左足がダブルクラッチをやっている時に、右足は踵でアクセル爪先でブレーキをコントローするという妙技を披露するのですね。
つまり、左足だけが頑張っているというわけでもない。

それに対して、左手は右手よりも断然忙しくなるのです、右ハンドルのMT車の場合。いや、忙しい、労働量が多い、それだけだったら別にいいのです。日常生活では圧倒的に右手が頑張っているので、運転中くらい左手が頑張ったっていい。ただ、シフトチェンジと方向指示器操作が重なった時、どうするのか、ということがあります。時間差をおいて最適時操作を逃すのか?

とここまで書いて、ふと気付く。右ハンドルの国産車でも、左手のシフト操作と右手の方向指示器操作は同時にやっていない。そんなことしたら、(完全に、ではないが、)手放し運転になります。
そうですね、左手のシフト操作と右手の方向指示器操作は同時にやっていない。
そう考えると、左手が多少忙しくはなるが、最適時操作という点では問題なないようです。

つまり、本来は左ハンドルであるが、「車は左走行国」用に右ハンドルに改造されたMT車を買っても、まあ大きな問題はない、ということになります。よかった。


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シートの馴化、或いは、シートへの馴化♪ [インプレッサ]

最近気づいたのですが、ここ数年、車のシートへの不満が無い。

買った当初は、格安のこのシートは、やがて誂えの(?)レカロシートに交換することとして、取り敢えずはこのまま乗ろう、と、収まりの悪さに不満たらたらで乗っておりました。

それが、ここ数年、座り心地の悪さを忘れてしまった。

いや、これは、私の体がこの粗悪シートの座り心地の悪さに慣れてしまったからであるに違いありません。

それと、シートのほうも、座っているうちにこの私の体に合わせて、少しだけ自己成型したのかもしれません。

はたまた、当時80kg近くあった体重が、今は60kg未満にまでガリガリにやせ細って、シートへの収まりが良くなったのかも知れません。


このように、シートっていうものは、本当に微妙なものなのですね。

シートはコロコロ変えるわけにはいかないので、体型管理も重要なものになってきます。

最近、病状悪化に伴い、ここ2カ月ほどジョギングしてなくて、再開の目途も全く立ってなくて。

先日体重を測定したら60kgにまで戻っていて、不安がいっぱいです。

RA-R04シート.jpg

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RENAULT MEGANE R. S. TROPHY の魅力を再び考える♪ [インプレッサ]

しつこいようですが、RENAULT MEGANE R. S. TROPHY の魅力を再び考える♪ ということで、再び考えてみました。

限定販売の 6,890,000円のRENAULT MEGANE R. S. TROPHY R ではなく、末尾にRの付かない、4,890,000円の普通の RENAULT MEGANE R. S. TROPHY です。

度々、たびたび申し上げて異常にしつこいようですが、私の今の愛車は、愛称「魂すぺⅡ」、正式名称「SUBARU IMPREZA WRX STi specC TYPE RA-R(スバル GH-GDB EJ20)」です。

で、1,370kgで、320ps、44.0kgmです。

運動能力には、愛車ながら畏敬の念に堪えません。

物凄く好きで、心底惚れている車であることは間違いありません。

しかし、全く乗りこなせていません。

私にとっては、購入前にわかっていたことではありますが、完璧にオーバースペック、オーバークオリティ。

スパルタンでストイックなことは大歓迎なのですが、全力発揮の運転はできていません。

AWDなのに、全力発進するとタイヤが空転します。

おまけに、操舵しながら全力発進すると、直進確保に往生します。

スーパーカーの駄目ドライバーと同等のレベルです。


で、RENAULT MEGANE R. S. TROPHY に目を転じますと、そこそこマイルドで、YouTubeの日本人専門家の試乗動画をみても、その穏やかさと優しさがクローズアップされています。

1,450kgで、300ps、40.8kgmですので、specC TYPE RA-R よりは各段に遅く、0-100km/hが5.6sec.くらい。

つまり、加速もマイルドで優しい。でも、軽ワゴンに軽く引き離されるほどではなく、そこそこ爽快。

ということもありますが、なにより、その性能に見合って、スタイリングが控えめで愛らしい。

魂すぺⅡ が畏敬の対象であるならば、MEGANE R. S. TROPHY は愛玩(愛玩は失礼です、敬愛でしょう)の対象?

魂すぺⅡ が頼りになるが若干制御不能の獰猛な愛犬という感じなら、MEGANE R. S. TROPHY は愛くるしい飼い猫のイメージです。

ですので、将来の買い替えで、魂すぺⅡ と同じカテゴリーの M2 COMPETITIONや、新型STIの年別特装改造車を選ぶのか、別カテゴリーの安楽車(マニュアルトランスミッションが安らぐので、当然MT車ではありますが)を選ぶのか、考えどころになってきます。

今、気持ちとしては、乗りこなせない過激車より、遅いが身の丈に合った安楽車に傾きかけているのです。

末尾に R が付かない普通の MEGANE R. S. TROPHY か、あるいは、TROPHY さえつかない、もっと普通の MEGANE R. S.。

すっかり穏健爺だなぁ、私も(笑)。

rmrst01b.JPG















で、下の動画は、なかなか風情があっていいですねぇ。舞台はフランスの街並みでしょうか


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デュアルクラッチ"マニュアル"トランスミッションの考え方 [インプレッサ]

このまま spec C Type RA-R を長く乗り続けていた場合、気が付くと、世の中の車は電気自動車とDCT車だけになってしまっている可能性もあるので、念のためネット上でDCT車の運転方法を検索してみたら、ひっかかりました。

要は、シフトアップ時もシフトダウン時もアクセルペダルを緩めないということのようです。

まあ、わりと簡単なことなのですね。

あとは、変速時、あるいは減速停止寸前、左足が、幻のクラッチペダル=現実のブレーキペダルを強く踏んでしまって、急減速・急停止:ギクシャク運転してしまうことへの対策として、ダミーのクラッチペダルを設置しておく必要があります。

望ましいのは、真のダミーではなく、クラッチペダルを踏まないとパドルシフトができないようにすること。

つまり、クラッチペダル付きのデュアルクラッチトランスミッションシステム。

これに、パドルシフトではなく、10速フロアシフトを組み合わせると、立派なデュアルクラッチマニュアルトランスミッションとなり、スムースでスピーディな運転が可能となります

デュアルクラッチ、上等、但し断繋はペダルの踏戻で行う。

さらに進んで、電子制御的に、ではなく直截機械的に、クラッチペダルの踏戻によりデュアルクラッチの断繋を行う。

これで、左手、左足も運動不足にはなりくくなる。

良いことだらけです。

世界に先駆けて、宇宙的先進先端のSTIが実現してほしい。

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垂涎のスイフトスポーツエボリューション☆ [インプレッサ]

この前、弟に GR YARIS の購入を薦めたら、あまり乗り気ではありませんでした。

おかしいな?と思って、週休の今日、ネットで検索したら、スイフトスポーツエボリューション、近々に発売!という情報が飛び交っていました。
いくつもの媒体で同じ内容、同じスペックが報じられているので、信ぴょう性は高いようです。

半年以上前から喧々諤々、世を賑わせていたらしいのに、ちーっとも知らなかった・・・。

車雑誌は、かれこれ30年は読んでなくて、よっぽど賑々しくネットニュースや一般商業新聞の第一面を飾るかしないと気が付かない。

読むと
最高出力:180ps/5,700rpm、最大トルク: 25.5kg・m/2.500-3,500rpm

車重:960kg、駆動方式: FF、変速システム: 6MT

お値段:3,000,000

いいんじゃないでしょうか・・・。ベースが安すぎるので高く感じるが・・・。

これはいい。

最高出力140ps、23.4kgm、車重970kg の現行モデルが、実測で 0-100km/h加速 6.89秒を記録していることを考えると、加速には大いに期待が持てます。パワーウエイトレシオが6.93kg/psから5.33kg/psへ、トルクウエイトレシオが41.45kg・m/kgから37.65kg・m/kgへと大幅に向上しているわけですから。トルクウエイトレシオなどGolf Rを凌駕しています。

どんなに控えめに見ても、0-100km/h加速は5秒台でしょう(Golf Rですら4.84秒で駆け抜けていますから)。高速道路での合流には十分な加速です。

     車種
項目
 SWIFT   Sports
 Evolution
 Golf R   Mk7.5
 GR YARIS
 1st E. RZ
 MEGANE
 R.S. TROP.
 STI
 Type S
車重 960kg 1,470kg 1,280kg 1,450kg 1,490kg
最高出力 180ps
310ps
272ps
300ps 308ps
最大トルク 25.5kgm 38.7kgm 37.7kgm 40.8kgm 43.0kgm
w/p(kg/ps)
5.333
4.742 4.706 4.833
4.837
w/t(kgm/kg) 37.65
37.98
33.95
35.54 34.65
燃料タンク
37ℓ
55ℓ
ND
47ℓ 60ℓ
変速
6MT
6MT 6MT 6MT 6MT
燃費 16.4km/ℓ 12.6km/ℓ ND 13.4km/ℓ 9.4km/ℓ
連走距離 607km 693km ND 630km 564km
0-100km/h 5.5秒(予想) 4.84秒 3.2秒 ~ 5.5秒 5.6秒 4.35秒
税込価格
 \3,000,000
\5,849,000 \3,960,000 \4,890,000 \4,136,000
評価 
良いのに安価 
販売終了 安い  遅いが良い 
販売終了 
本当に、日本車もいい感じになってきました。
血小板数は輸血レベルだし、ヘモグロビン過小(これも輸血レベル)で酸素が体内循環しないし、大腸は融解するなどの病状悪化により、今日の受診でジョギングを禁じられたものですから、関心が車のほうに行ってしまいます。
病状悪化は運転にも影響しており、現車 spec C Type RA-R の峻激にして爆烈な加速は、私には対応できなくなりつつあります(いや、明確に既に対応できていない。瞬間虚血、いや、脳梗塞とヘモグロビン過小により、脳内無酸素。)。困ったものです。冷静かつ客観的に考えれば、エボリューションですらなく、普通の、現行140psのスイフトスポーツが丁度良いように思えてきました。これが相応。
現車 spec C Type RA-R は、誰か、ゴリラの如くに心身壮健な方にお譲りしたほうがよいのかも知れません。

ところで、ちょっと前に、
(1/14朝、合流でちょっと頑張ってみたら、2速でメーター読み100km/hに達してしまいました。2速で到達すると、4.4秒なんてものではなく、瞬時ですね[るんるん]。ただ、メーター読み。)。
という記事を書きましたが、再度合流で踏んでみましたら、2速8000回転で、別設置の速度計で100km/hを越えていましたつまり、3速に上げずに0-100km/h加速をやりますと、クラッチに負担をかけず1シフトアップ(+アクセル戻し)分の時間0.何秒が節約できて、4.2秒くらいで駆け抜けることができそうです。
1,370kgの車重に対して320ps(44.0kg-m)ですから、それが順当なところでしょう。
つまり、現状で、低速域の加速力は M2 COMPETITION をやや上回っており、 M2 COMPETITION に乗り換えると、ほんの少しではありますが、緩慢な加速で、ゆったりと、のんびりと運転できるということになり、これが買い替えのモチベーションとなります。
 なお、参考ですが、今日動画を観ていたら、WRX STI 2003 というのがあって、欧米人2名が乗車して0-100km/hをやっていましたが、これは3速に入れていました。それで LESS THAN 4.5 SECONDS でした。2名乗車で、かつ3速にシフトアップしてこの速さには、やはり老残・難病のこの私とのスキルの差、気合の差を嫌でも感じざるを得ませんでした。

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クラッチペダルの効用:安心感♪ [インプレッサ]

そこそこ運転を楽しめる車は、ふた昔ほどまえはクラッチペダルでクラッチを断繋して手動で変速ギアを切り換える、所謂マニュアルトランスミッションの車が多かったのですが、いつの間にか二系列クラッチを使用したデュアルクラッチシステムがほとんどになってきました。

トルコン車やCVT車ではないし、直結のダイレクト感は失われてはいませんが、違和感は否めません。

自手でギアを選択できても、自足で動力断繋のできない車を運転して怖くないのか不思議でなりません。

トルコン車、CVT車、DCT車といった、所謂「ノークラ車」を違和感なく運転できる強者の人々は、自動ブレーキ、自動車線保持、自動車間保持から全自動運転システムにいたるお任せ運転に対応できる未来人なのですね。

車の保有は自身だが、お抱え運転手付きの車を保有し、システムを信じ切って安全を含む全てを委ねているわけです。

ですから、蛮勇の強者

私のような臆病者には考えられないことですクラッチ板盤があっても、クラッチ「ペダル」で、自分の足で繋断できるシステムないと安心感は得られません。


さて、唐突ながら、我が spec C Type RA-R 、前姿もいいのですが、後姿も好きです。
spec C Type RA-R 2.jpg


spec C Type RA-R.jpg

フロントスポイラーは spec C Type RA-R の標準なのですが、リアスポイラーはオプションなのです。ですから、純正ではあるのです(STi)。
(但し、スポイラーが役立つような高速走行はやったことがありません。何せ、STiの車に乗るようになって27年、交通違反はしたことはないのです。当然のことですが。
法定制限速度、指定制限速度を1cm/hも超過したことが無いのかと言われると、それは自信がありませんが、一時停止、一旦停止、交通信号は完全遵守しているという自負があります。)

左下の「RA-R」のロゴと、右下の「STi」のロゴと、真ん中上部(頂点)の「スバル6連星」がいい感じで3角形を形成しています。
次期WRX STI に、このようなオーソドックスなセダンタイプのスタイルの車が用意されるとありがたいです。
まあ、WRX S4 ということになるのでしょうが、その場合、トランスミッションはスポーツリニアトロニックということで、いわゆるノークラ車になるわけで、運転が不安いっぱいで、無理です。

m2com01.JPGm2com02.JPG

となると、外観的も機能的にも、もはや M2 Competition しか選びようが無くなります(コクピット周りは不満がありますが。現車魂すぺⅡ spec C Type RA-R には最高レベルで満足しています。)。
フロント下部のラジエーターグリル両側のエアインテーク風部分がCivicに似て品が無い以外は概して端正なのです(まあ、spec C Type RA-R のボンネット上のI.C.用のエアインテークも見る人によっては品が無いと思われるのかもしれません。)。

しかし、外観には目をつぶって、Golf R とか、MEGANE R. S. TROPHY などを購入してしまったら、長い付き合いのスバルの担当営業さんは大ショックだろうなぁ・・・(長崎在勤中は同じ西九州スバルの営業所に診てもらっていましたが、その前の沖縄在勤中は車はこっちにおいてて、西九州スバルの佐賀店で診てもらっていましたし。)。
外観に難はあると言いつつ、敢えて
Golf R MEGANE R. S. TROPHY とを比較すると、外観は MEGANE R. S. TROPHY が好きです。Golf R ほどは極端に地味ではなく、微かなロマンを感じます。内装とインパネ周りはMEGANE R. S. TROPHY が好きです。Golf R ほどは野暮ったくなく、微かにエキサイティングムードがあり、バーチャルながら回転計が中央にあります(デジタル数字の速度の表示が真央にあるが、それも良い。)。ただ、販売店は、Volkswagen は通勤途上にあるが、RENAULT は久留米になるので、歩いてはいけません。 

しかし、安心してください。
全灯火類を一新したばかりのこの現車、そんなに急に買い替えるはずもありません。
今、タイヤの交換を考えている状態です。

ドライブレコーダーも、場違いのアドバイスを口うるさく繰り返す保険会社のものから、ちゃんとしていて、適切な情報しか発言しない前後・室内を撮影できるものに換えようかな。
今日など、発進機会の半分以上で「急加速が増えています
。注意しましょう。」のアナウンスが流れました。そのうち、やや快適な加速をしたのは4~5回で、ほとんどは乳母車発進です(実は、このところ、燃費向上を強く意識しています。)。

信号停止機会の半分以上で、同。実は、信号停止に向けての減速も超微速を実践しています(歩く速度までゆっくり減速したのち、ギアをニュートラルに入れて惰性前進により好燃費を確保しています(巡航速度からのニュートラル惰性走行は安全上問題がありますが、5km/h程度に速度を落としてからの微速ニュートラル前進は悪いことではないと思います。)。
また、通勤の帰路は曲がりくねった狭い堤防的河岸道路を利用しており、必然的に道なりにハンドルを切らなければなりません。そうすると、毎日決まった場所で、「急ハンドルが多くなっています。注意しましょう。」と「ふらつきが目立ちます。注意しましょう。」と小言を言ってくれます。操舵を緩慢にして右側の川or狭河川敷や左側の低平地に転落するのは保険会社として良くないのではないのでしょうか?ドライブレコーダーにはカメラが付いているのが多いので、道路形状がどのようになっているのかはわかると思うのですが? AIではないから無理か・
・・。

ということで、ドライブレコーダーの交換は、もしかして一番の急務かもしれません。

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回想:インプレッサ購入の顛末☆ [インプレッサ]

 私が初めてインプレッサを意識したのは、1993年頃。当時、そのころの車としては高性能な 「いすゞ  ジェミニ ZZハンドリング・バイ・ロータス」に乗っていて、走りには自信のあった私の前に、ホンダドマーニ。

こいつが何故か速くて、何度も、信号停止からの加速では引き離される。
なぜ?
ジェミニがドマーニに引き離されるなんて? 

ということがあって。
後日、そいつは、ドマーニに似ているが別の車種で、スバルのインプレッサという聞きなれない車であることを知ります。
スバルに行ってカタログを貰って確認したら、WRXというグレードであることも知りました。

この時はここまででした(つまり、試乗などはしていない。)。

その数か月後、そろそろ愛車の「いすゞ  ジェミニ ZZハンドリング・バイ・ロータス」(1988年購入?  排気量1588cc、最高出力140PS7200rpm、最大トルク14.5kgm5600rpm、車重1050kg
(その前は「サニーターボ ルプリ」《1982年購入  排気量1487cc、最高出力115PS5600rpm、最大トルク17.0kgm3200rpm、車重870kgで強烈加速 0400m発進加速16.9秒》
ちなみに、このルプリ、初期加速(0100mくらい)に関しては、今のRA-Rをも凌駕する激烈なものでした。肉体は車と一緒に(ハンドルとシートの背もたれのお蔭で)加速するも、魂は置いて行かれるような、そんな初期加速でした。ジェット機の離陸加速がかったるく感じたものです。))
(その前は「日産バイオレット1600DX」《昭和54年購入 昭和49年式 ねずみ色 4ドアセダンだがクーペライン、 排気量だいたい1600cc、最高出力100PS(この頃はグロス表示)、最大トルク 忘れた、車重940kg 4速フロアシフト 8トラックカセット後付》)もボディが錆び始め、買い替えの検討を開始しました。


さて、ジェミニの後継者(車)を求めて、高性能車を当たりまくった挙句に、取りあえずスカイラインに到達。ただし、GT-Rではなく、GT-S
GT-Sを検討していたら、スバルのレガシィターボ(ツィンターボ)がもっと良いよ、という意見がマニアさんたちから聞こえてきました。
それで、スカイラインGTSとレガシィを乗り比べ。
確かに、レガシィがすごい・・・。

スバルでそんな話をしていると、インプレッサWRXの展示車を発見。
営業さんに、これはどんな感じ? って訊いたら、2000ccターボという点では一緒だが、シングルターボで癖はありつつも体感パワーは上で、軽量なので速い。
でも、完成度はレガシィが高いので、レガシィがお勧め という感じ。

その後、機会あって職場の同僚(かつ、同好の)の三菱ランエボの助手席に乗せてもらって、その凄まじさを体感。正直言って、危険!!というレベル。危なくて乗ってられるか、という物凄さ!
彼に買い替えのアドバイスを求めると、断然インプレッサを推奨。
ごく近々に、このランエボを強烈に意識したインプレッサWRXのエボリューションモデルが出るという。

私の心の中では、「高性能」ということよりも、一番に「超危険!」という印象はありました。
しかし、だんだんとランエボの鮮烈な印象が根を張り始め、好適が予想されるインプレッサに気持ちが傾倒、スバルの営業さんにその旨を伝えると、ちょっと待て、と。

今、スバル系列の別会社で改造車のプロジェクトが進行中なので、多少値が張ることになると思うが、「好きモノ」のお客さんにはそちらをお勧めする、と。

で、考えた挙句に、それを待って購入した次第。

それが、打倒ランエボを強烈に意識し具現した インプレッサWRX の最初のSTiの改造車。

200台の受注限定生産だったので、納車までちょっと時間がかかりました。

19943月納車。シリアルナンバーは「111」。

スペックは、車両重量 1220kg、総排気量 1994cc、 最高出力 250ps/6500rpm、最大トルク31.5kgm/3500rpm

今となっては大したことはありませんが、当時はそこそこのものでした。

車重もそんなに重くなく。

ABSとエアバッグは取り外されています。意のままに操縦する人に制動補助は要らない(汗)、衝撃や激Gの都度にエアバッグが作動しては堪らない(大汗)ということですね。

その後、この車の成功で、STi はカタログモデルとなり、やがて全部大文字の STI となり、スペックも成長していきました。

でも、スバルのメカニックさんに言わせると、エンジン関係がすべて手作業工程で、ピストンも鍛造もこの車は、精度・完成度が非常に高く、さらなる改造にも向いている、ということでした。

したがって、その後、スバルメカニックさんの仲介で関東のチューナーに数か月預け、ECU大改造(書き換え)を行いました。

データ取り報酬との差し引きで、改造費は数万円と割安でした。

ついでに、足回りも小改造。

なぜか無茶苦茶低くなりました(これでターマックスペシャルになってしまったのは以前記載のとおり)。したがって、ストロークも極小のガチガチ車(笑)。

全体小改造を行いました。

その後、幾多の苦楽を共に、喜びも悲しみも幾歳月、足掛け13年、18km超の累積走行距離を数えることになります。

魂すぺ011.jpg


そして、200611月、熱心なスバル営業マンさんや所長さんのお勧めもあり、

SUBARU IMPREZA WRX STI spec C TYPE RAR の購入契約をいたすことになります。

支払いは500万円超のニコニコ払い。                       

年明け2007年の納車と同時に支払う約束でしたが、先方のご都合もあり、2006年、年の瀬1229日、耳を揃えてお支払いをいたしました。

その甲斐あって、明けて16日の納車時には10万円の感謝ペイバックをいただきました。

スペックは、車両重量1390kg、総排気量1994cc、圧縮比8.0、最高出力235KW(320ps)/6400rpm、最大トルク 432Nm(44.0kgm)/4400rpm 

※かつて掲載した記事に、正確を期して加筆訂正したものです。

或る日の投稿 インプレッサWRXを目撃、追走したのは1993年頃。当時はインプレッサの存在自体知らなかったので、「後姿がドマーニに似ているくせにとても速い謎の車」と認識していました。
やがてインプレッサWRXと言う車種を知り気にしていたところ、スバルテクニカインターナショナルという子会社が改造車を出すからそれ迄待て、という情報を得て、待って購入。
それが最初のSTi仕様車で、ピストンが鍛造、標準車からエアバッグとABSが取り外されて、200台の限定販売。所謂Version 0です。
2006年12月にはspec C TYPE RA-Rに乗り換えました。
S202 STi versionもいいのですが、同じエンジンスペックながら、ブレーキが強化され、不便なまで軽量化が徹底されたこのspec C TYPE RA-R こそが最もストイック&スパルタンな真のCompetition modelだと思っていま

おまけ1   通知表(総合評価) 8,605車種中
s-subaru_IMPREZA_WRX_2.jpg


GDB型 インプレッサ [WRX STI Spec-C RA-R] の性能比較と評価 [1994cc/320PS|4WD/6MT|2006年]

 

おまけ2  上の動画:Spec C Type RA-R、 下の動画;S204?   



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年初の妄想♪ [インプレッサ]

  特装車は意外に安い。特装の割に安い。
  13年前に買った SUBARU IMPREZZA WRX STi specC Type-RAR は、本で言えば「幻の特装本」みたいなもので、動力性能は、時々生産されるSTIの特装車と変わりないものの、さらに制動装置を強化換装し、なにより日常の使用に不便を感じるほどに軽量化された異端車であります。
 
ですので、13年を経過したとはいえ、走行距離の上ではやっと慣らしが終わった、今機関絶好調の状態であり、手放す考えは毛頭ありませんが、それはそれとして、手ごろな車に目をやって楽しんでいるところはあります。

 そして、その視点の根底には、「しかしながら」「もし、買い替えるとすれば」、という前提があります。
 まったく自由に考えていくと、歯止めなく、取り留めもなく、終わりもありませんし、制約が無ければ実はあまり楽しくありません。
 現実に近々
買い替える気はないものの、「もし、買い替えるとすれば」と考えるのは楽しいものです。

今乗っている特装車と、切磋琢磨で競うわけです
無理をしないで手が届くお値段で、性能がそこそこで、面白そうな車。

     車種
項目
 M2  
 COMPETITION
 308 GTi by
 Peugeot Sport
 MEGANE R. S.
 TROPHY
 FORD FOCUS
 RS MK3
 (参考)specC
 Type RA-R
2006
車重 1,610kg 1,320kg 1,450kg 1,590kg 1,370kg
最高出力 410ps 270ps 300ps 350ps 320ps
最大トルク 56.1kgm 33.6kgm 40.8kgm 44.9kgm 44.0kgm
w/p 3.92kg/ps 4.89kg/ps 4.83kg/ps
4.54kg/ps
4.281kg/ps
w/t 28.70
39.28
35.54 35.41 31.136
燃料タンク
52
52ℓ 47ℓ 52ℓ 50ℓ
変速機 6MT  6MT 6MT 6MT 6MT
ハンドル
税込(円)
8,930,000
 4,512,000 4,890,000 6,198,000 (2006)  4,284,000

 MEGANE R. S. TROPHYは良い意味で、そこそこ。500万円以下で買える納得車です。何より、タコメーターが運転席中央に配置されており、specC Type RA-R から乗り換えても大きな違和感はありません。specC Type RA-Rは、動力性能が適正すぎて(恥ずかしながら)全く乗りこなせていない現状からすれば、やや非力と言うのは悪いことではありません。ただ、販売店が佐賀にないこと(久留米)は大きなネックであり、またゴーン元日産会長の絡みでルノーには悪いイメージしかなく、世間体が気になります。

  なお、昨年ニュル北で、市販FFの最速を記録したと風評喧しいのは、エンジン出力はベース車MEGANE R. S. TROPHYと同じながら、2席化し、マフラーやショック、ブレーキ、タイヤ等を換装して走行性強化&130kgの軽量化を実現したMEGANE R. S. TROPHY R ということで、今年600700万円で市販されるといううわさがあります。ただ、W/Pが4.40kg/ps、W/Tが32.4程度であり、そこそこさ、は維持されているようです。言い方を変えれば、なにもわざわざ R を買うことはない。TROPHY である必要すらなく、只のMEGANE R. S.(279馬力)のほうが気持ちよく爽快に走れるかもしれない。出力・トルク曲線をみれば。パワー、トルクの昇降が素直。TROPHY(左)のトルク特性は恐い。ルノー エンジン性能曲線01.jpg

 
   CaterhamLotusなども気になるわけですが、趣味性が強すぎて、手持ち車にはしにくいのです。衝突されると怖い車でもあります。

 308 GTi by Peugeot Sport は、安いし楽しそうでありますが、右ハンドルではありませんので、ちょっと躊躇します。高齢者が右ハンドルから左ハンドルに乗り換えるのは危険でしょう。

 718 Cayman S も、安くてバランスの取れた良い車だと思いますが、二人乗りだし、ポルシェというブランドイメージが逆に足を引っ張ります。BMWベンツアウディは九州の片田舎の佐賀でもありふれた一般車になりましたが、ポルシェはまだ今でも目立ちます。  

  ところで、魂すぺⅡですが、車検証の実測値を見ますと、車両重量が、1370kgと記載されています。カタログ重量が1390kgなので、なぜか20kg減量されています。
新車納車後のいくつかの改修・パーツ交換の中で次第に軽量化していったのだと思います。

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米国車の販売努力足りてる?再び☆ [インプレッサ]

ちょっと以前に、「米国車の販売努力足りてる? ♪♪♪」というタイトルで記事を書きました。

その時も実は特定の輸入車種が気になっていました。
厳密には(Strictly speaking)米国車ではなく英国車なのかもしれません。

実は、丁度良い大きさ、丁度良い性能の、とても気になる車がフォードにはある。
M2 COMPETITION や spec C TYPE RA-R より 微かにマイルド(STIの量販車くらい?)だが、かえってそのほうがよいかも。
オーバースペックはちょっと負担。
ま、これとてオーバースペックには違いないが、普通な感じの、とても魅力ある車♪

フォード・フォーカスRS

ForcusRS02.jpg













写真によって、多少、色が違います。ForcusRS03.jpg













動力伝達仕掛:クラッチペダル足踏式手動6速ギア
操縦席:右(右ハンドル(US仕様は左席、左ハンドルらしい))、駆動:全輪駆動、扉:5枚独立扉
排気量:2261cc、過給機:単設
最高出力:350ps/6000rpm、最大トルク:44.9kg-m/2000-4500rpm
全長:4390mm、全幅:1820mm、全高:1470mm、車両重量:1590kg
乗車定員:5名
現地価格:約 4,150,000円、日本価格:約 6,200,000円

寸法の割に意外に重いので、
最高速度:266km/h、0-100km/h加速:4.7秒、燃費:13.0km/ℓ 年寄りにとっては十分[黒ハート]

現地では安い。
ま、お値段は620万円でもいいと思いますが、関西以西にサービス拠点がないのは不安です。

ヤナセさん、どうにかなりませんか?
M2 COMPETITION だと、実家に帰った時、ご近所の目が気になります。
フォーカスRS だと、いい意味で、過疎化の進んだ限界集落に似合うのです。
薄いブルーは色目も好きで、620万円は手頃だし、欲しいです。

あ、Mk3は生産終了か・・・。

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自動車保険屋さんの愛車♪ [インプレッサ]

この前の週休に、ドライブレコーダーを付け直しました。

自動車保険の付属品なので、保険会社が付けてくれたのですが、装着がフロントガラスへの接着なので、接着剤が高温に溶けるのか8月になると走行中に何度も落ちて異常に危険なので、取り外していたものです。

その旨を保険会社に連絡していたら、本社から強力取り付けキットが送ってきて、地元の取り引き保険屋さんが取り付けにくる、という手はずになっていましたが、その後に車の水害入院、またその後に私の難病入院と引き続き、取り付けが先週にまで遅れてしまったものです。

自宅まで来てくれるということで、自宅マンション前で高級国産車を待っていたら、予想外のタイミングで、白いベンツが軽くクラクションを鳴らし停車しました。

えっ?と思ってドライバーを見ると、長い馴染みの取り引き保険屋さんでした。

寒い時期になってしまっていたせいか、フニャフニャなっていた接着部が強固にくっついてしまっていたので、今回は、接着部の付け直しは先延ばしにしました(なんのために来てもらったのか? ま、外しておいた本体の取り付け直しはしてもらいましたが。)。

あとは、私の車の中で、お互いの近況を含めた世間話です。

特に私は、彼がなぜ国産車からベンツのスポーツタイプに乗り換えたのか興味津々。

結論を言えば、古なじみのベッツディーラーとの偶然の出会いと、居合わせた奥さんの強烈な押し、ということでした。

来年70歳を迎える彼は、80歳での運転免許自主返納を前提に、70歳を迎えるタイミングで、「いつかはクラウウン」の最上グレードを購入するつもりだったそうですが、奥さんが白いベンツをとても気に入ってしまって、「来年買い替えと言わず、今年買い替えて、1年でも長くこの車を味わったほうが良い。」との、車好きにはとても説得力のある正論を述べられて、納得してこの車に決めたとのこと。

なんとオプションだけで定価は200万円弱となったそうですが、そこは半額まで値切って(!!)、支払額はクランの最上モデルと同等に!

そして今、奥さんと、たのしいカーライフを満喫されているそうで、羨ましい限りです。

ドライブレコーダーの話に戻って、彼からは、メーカーオプションで前後カメラのドライブレコーダーを付けて車を買い替えたほうが機能も散り付け見栄えもずっと良いですよ、とアドバイスを受けました。

私が、ATを運転できないこと(左手は制御できるが、左足がクラッチペダルを求めて暴れる。)、今の車をあと数年は乗り続けることを告げると、私の老人性の強さに呆れていました。

だからまあ、次の候補は、M2コンペティションしかない、と。

残念だが、ベンツとアウディは駄目。

ケイマンは・・・。実質的に二人乗りは全く問題ないですが、世間体悪い。

性能的にちょっとおとるが、年も年のなので、メガーヌ ルノー・スポール トロフィー MTも有りかも知れないと、ふと思いました。
最高出力:300ps/6,000rpm、最大トルク:40.8kgm/3,200rpm、
トランスミッション:6速MT、車両重量:1,450kg(ちょっと重い)、
4,890,000円 は決して悪くはない。

ゴーン事件で日本でのイメージは最悪のルノーですが、車は良いのです。メガーヌ ルノー・スポール トロフィー MT2.jpg














地味な外観。佐賀平野に好適の田園収穫色も好感が持てる。でもやはり白がいいか・・・。安いし。ただ、ルノーという会社は、ドアミラーの色をボディに合わせるということに関しては断固として拒否するという姿勢のようで、良し悪しは別として、このご時世にあっては潔い姿勢だと感服仕ります。

メガーヌ ルノー・スポール トロフィー MT3.jpg















FFということが気になりますが、今の魂スぺは、アクセル全開だと私には制御不能だし、M2コンペティション然り、でしょう。このくらいが丁度よい。

ということで世間話を締めくくり、保険屋さんの白いベンツを見送った初冬の午後。

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魂すぺⅡ(spec C type RA-R)、車検より帰還☆2019 [インプレッサ]

入院中ですが、魂すぺⅡ車検(預けと受け取り)のため、二泊三日で外泊許可を取りました。

今回は、ヘッドランプ・フォグランプを含む全ての灯火類を一新しました。 

点火プラグも換えました。 

点火プラグはまだ何の問題もありませんでしたが、早めに換えたもので、交換効果は特に感じられません。

前照灯は、可成り明るくなった感じです。 

ディーラー装着なので、運転者の視認性は向上しても、光軸調整が厳正なため対向車には眩しさを感じさせない仕様となっています。

と言いつつ、夜の駐車場で自車に対向してみると、有意に眩しく感じたので、やや下向き加減に調整しました。 

サス&ショックは今回も交換していませんが、相変わらずしっかり締まっており、寸分の不安も感じられません。 

ステアリング-ハンドリングの遊びも極小(限りなくゼロに近い)で、足回りと操縦性は極めてソリッドで安定的でありながら軽快であって、操る喜びを感じさせてくれます。

永遠に乗り続けたいと思います。 

私の営業担当の方と雑談中にEJ20FINAL EDITIONの話が出ました。

私が全く興味がないことを告白すると、彼は、新型エンジンになって3年経てば、革新的改造モデルが出る予定で、その際には早期に情報提供させていただくと。

横にいたメカニックの方が、彼も営業なので(新車の)話もさせてください、と(笑)。

そう言えば、この3年半、彼は、一言も新車の話をしたことがなかった。
私の、魂すぺⅡ(spec C type RA-R)への入れ込み(思い入れ)を慮ってのことと思います。

顧客の心の向きを考えた節度ある接客に敬意を表したい(内心)。 

走行距離 38,244km(2019/11/24)



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車検前の予備点検☆ [インプレッサ]

「魂すぺⅡ」の車検が近いので、予備点検を受けてきました。修理が必要な部分や要交換パーツを事前に探査し準備しておくためです。

ところで、前回2017年の車検では

1.サス&ショック、ブレーキパッド等、ブレーキホース、クラッチ関連、Vベルト本体、フューエルインジェクター、スパークプラグ、ラジエターは交換しない。

2.バッテリー、オルタネータ、フューエルポンプ、ラジエターホース、Vベルトアイドラ、各部ゴムカバー・ブーツ・ブッシュの殆ど(スタビライザーリンク、タイロッドブーツ、ボールジョイントコンプリートを含む)は交換する。

 ことといたしました。

そこで、今回2019年は、

〇 前照灯、霧灯、方向指示灯等灯火類の全てを交換する。ただし、高機能品ではなく、安全・安定志向の純正品とする。

〇 スパークプラグを交換する。これも、イリジウムではなく純正のプラチナ交換。常時超高回転ではないので、低~中~時々高回転で点火力と安定性が担保される、純正のプラチナプラグ。

〇 エンジンオイルとオイルフィルターは交換するが、デファレンシャルギアオイルとトランスミッションギアオイルは交換しない。

〇 距離は伸びていないが経年が凄いので、スラッジナイザー施工。意外によいお値段がする。

〇 エアクリーナーエレメントは交換する。大気は塵芥でも危険レベルで汚染されているから。

〇 前回交換したバッテリーは現状100%の性能を発揮しており当分問題なしとのことで、今回は交換しない。

などということにいたしました。
FulltimeAWDで極端に燃費が悪いクラッチペダル付き6MT車は貴重です。
今後20年は乗りたいので、細心のメンテをお願いしたい。

法定費用を含めても、道路冠水の水塊衝突修理費用(保険支払いですが)より10万円ほど安いようです。 

来年あたりはタイヤ交換ですが、これは間違いなく車検費用(法定費用を含む)の倍を超えます。

    るれろ.jpg


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魂すぺⅡの修理完了♪ & 水塊を舐めるな!! [インプレッサ]

20199月23日(月・祝)午前10時50分発、18.54kmSORTIEMAGIC 

台風一過で、雲一つない青空、とまではいかないものの、強風は収まり、時折は青空も覗く爽やかなお天気となりました。
久々に北回りで田園地帯通過の森林公園コースをチョイスしました。
天候が穏やかな割には、スタートから脚の疲労感はひどく、右膝部の痛みも残り、前途が思いやられましたが、適宜休憩を取り、無事(かな?)往還することができました。
立ち寄った森林公園では、野球場では秋の高校野球も開催されていて、行楽日和も相まって、とても賑わっていました。

帰宅してから携帯電話をチェックすると、スバルさんからの発信歴と連絡を待つとの留守録伝言あり。
電話すると、予定前倒しで車の修理が完了したとのこと。
お散歩から戻ったばかりで疲れはありましたが、軽く入浴&摂食してから、直ちに自宅前停留所からバスに乗りました。
自宅前からスバルさんまで、路線バスの乗り換えなしの直行で行けるのです。
予告通り、エンブレムが普通(spec C TYPE RA-R の当該部品は生産終了のため)。
『壊れたフロントスポイラーとバンパーの傷跡・破壊状態から見て、何と衝突遭遇したのかわかりますか?
寸前まで前方には冠水しか見えず、衝撃はあったが、車の直進状態は不動で、浮き上がりもありませんでした。』と尋ねたら、
『水だと思います。』というお答えをいただきました。
高飛び込みで、顔面からもろに着水した感じか?
水の威力を舐めてはいけない。
水圧でドアが開かない、ということもあるが、水塊が強烈な打撃を与えることもあるのですね。
貴重な教訓です。

それと、強烈なダウンフォースが得られるスポイラー&バンパーは、空気以上に水の抵抗を受けるという当たり前のことを感覚的に身に着けていなかった私の未熟さ。

一番は、当日出勤したこと。これがそもそもの失敗だった。
出勤直後に携帯電話が鳴って、
「今日は出勤しなくてもよろしい。」というメッセージをいただいたのです。
時、すでに遅し。

26日か27日に完了予定と言われていたので、早期完了はより嬉しく。
4週間ぶりの「魂すぺⅡ」の運転は素晴らしく、愉しく。


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308 GTi by Peugeot Sportハンドルは左ハンドル! [インプレッサ]

2019年9月21日(土)19時現在、「魂すぺⅡ」修理の進捗状況について、なんの情報も届いていません。

8月30日(金)に車を預けて以来、スバルさんから修理見通しの連絡があったのは9月8日(日)。
9月15日の週のうちには下請け工場に修理に出せるかもしれない、と。
9月15日の週(先週)のうちに果たして下請け工場に依頼できたのでしょうか?
フロントスポイラーとフロントバンパーを取り換えるのは大修理なので、修理期間自体は一月程度かかるとおもわれますが、果たして「着手」はできたのか、気になることです。
私に最新状況を電話で伝えるとなると数分はかかる大仕事なので、なかなか連絡することができないのでしょう。

以前、「自分自身はM2 Competitionを買いますが、弟への誕生日プレゼントには308 GTi by PEUGEOT SPORT を贈りたい。」と書きましたが、この間、弟に話したら、フランス車はあまり好みではないようで、いい感触ではありませんでした。
プジョーであって決してルノーではないのですが、日産車に乗っている彼にとって、フランス車は総体的に印象が良くないのかもしれません。
となると、私が(笑)。
正直、M2 CompetitionはBMWのブランドで感が強く、高級感が否めない。
また、自宅駐車位置がスポーツタイプの白いベンツの斜め向いで、対抗感も醸しそう。

所有者はマンション新築以来顔見知りのドクターで、親しいというほどではありませんが、悪い関係ではありません。

ぎこちない関係にはなりたくありません。
そういう意味では、国籍が違い、車格も性能も各段に劣る308 GTi by PEUGEOT SPORTというのはよい選択かもしれません。
価格は¥4,430,000 (税込) ~ということで、実感として安い。そして見た目はもっと安くて¥2,000,000 (税込)程度に見えます。
難は、厳しい順に、①左ハンドル ②前輪駆動 ③0-100km/h加速6秒 の3点かな。

「魂すぺⅡ」は、①右ハンドル ②全輪駆動 ③0-100km/h加速4.4秒
M2 Competitionは、①右ハンドル ②後輪駆動 ③0-100km/h加速4.4秒(ATは4.2秒)

ここ数年過激な走りはしなくなっており、③の0-100km加速は6秒なら十分ですが、駆動方式は若干不安。でも、RRとかではなくFWなら特に問題はなさそうです。

やはり、左ハンドル・右手ギアシフトいうのが一番気になるところです。
でも、新たなスキルの獲得ということで、前向きに考えれば肯昇挑戦というか、意外に愉しいかも知れません。


0199月21日(土)午後0時20分発 15.86kmWAVE SONIC
                午後7時30分発    6.84
kmUndeArmor GeminiVent
台風接近ということもありますが、さすがに夜は涼しくなってきました。
台風の影響と言えば、夜だけではなく昼間も相当強い風が吹いており、なかなか苦戦しました。


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spec C TYPE RA-Rの動画を楽しむ♪ [インプレッサ]

ということで、初度登録は12月ですが、11月末に車検の予約を取りました。

雨中・水中走行により、潜水待ち伏せの路上鉄塊と遭遇し前下部を中破した実車は現在修理の順番待ちなのですが、ちゃんと直ることを前提に話が進んだわけです。

前提と言うことであればもう一つ、少なくともあと2年は up! GTI M2 Competition に乗り換えることはないであろう、ということ。

YouTube で spec C TYPE RA-R の新しい動画を見つけました。
これに黒いリアスポイラーを付ければ「魂すぺⅡ」そのものです。

アルミホールは動画も「魂すぺⅡ」も同じ純正の白。

2週間も傍にいないと、こんな動画を観て、心の徒然を慰めるしかありません。

specC type RA-R01.PNG














これもなかなかいい感じです。

発売当時、この色は人気で、発表前に売り切れていました。

まあ私は最初から白が欲しかったのでいいのですが、黄色は仮に買おうと思っても買えなかったわけです。

specC type RA-R03.jpg














ここ10年ほど、車の運転はすっかり安全第一、法定速度厳守、信号絶対遵守、燃費過重斟酌(減速時アイドリング走法等。ただ、信号待ちのエンジン停止はしない。)。
ここ3年ほどにいたっては、高速道路にも乗らない。
一度に15km以上走ることもない。
いわゆるドライブもしない。

昔は山岳湾曲路を速度無制限で楽しんだものですが、今は過去記事再掲)

① 平日は日々の通勤(片道6km)
② 休日は近所への買い物(平均で片道1.5km)・・・買物荷物の運搬
③ 1~2月に一回程度実家訪問(片道14km)

だいたいこの「魂すぺⅡ」でスポーティな運転を楽しんだ覚えがない。

ちょっとは「日産バイオレット(ビニールシート・シングルキャブ・4速フロアシフト・板バネ仕様)」で楽しんだ昔を思い出して、ドライビングプレジャーを味合うのも晩年寝たきり生活に刺激と潤いをもたらしてはどうかと。
でも、それはガソリン代が嵩むし、交通社会における安寧性と安全性の厳守に反する行為であることから、動画で楽しむのが一番よさそうです[るんるん]

20199月12日(木・休)午前11時58分発 17.89kmWAVE SONIC

温かい時間帯にお出かけしてしまいました。

前半は多布施川河畔の樹木の茂る木漏れ日小径を往きましたので、暑さが凌げたようです。
小径と言っても、車が通れる箇所と進入いない箇所があったり、比較的広くなったり狭くなったり。
広い部分で、中央あたりに濃色の「縄切れ」が落ちているな?と思ったら、濃色の蛇でした。

色合いが濃くて柄がくっきりしているので「マムシ」かなと思いましたが、若干細身。
小径に寝そべってはいましたが、柄からして、残念ながらつぶらな瞳の「シマヘビ」ではないようです。
お隣の本流、嘉瀬川(ちょっと上流で多布施川を分岐)は「マムシ」が多いことで有名なので、「マムシ」かな?
「青大将」が非舗装小径とは言え真昼の路上に寝そべっているとは思えません。

そういえば数年前、同じ道のほんのちょっと下流の幅員1m50cmほどのところで、あやうく横断中の蛇を踏みつけそうになったことがありました(踏む寸前に避けることができて、双方無事でした。)が、あれは「シマヘビ」だったか「マムシ」だったか。
当時、意外にスピードに乗っていたことと、避けることと転倒しないことに精一杯だったことで蛇を観察する余裕はなかったのです。
後半は木もない田園路を中心に還ったので、非常に暑うございました。

20199月14日(土)午後0時06分発 15.15kmSORTIEMAGIC
                午後7時35分発    8.25
kmUndeArmor GeminiVent

昼間、木曜日よりさらに温かい時間帯にお出かけしてしまいました。
ビル影の市街路を中心にコースを組みましたが、前日よりも暑かった。
SORTIEMAGICは10kmを越えても足に優しい靴でした。

夜も暑うございました。

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フォルクスワーゲン up! GTI [インプレッサ]

やっとスバルさんから連絡があり、来週中(9/15の週)に着手できるかもしれないとのこと。
スバルテクニカインターナショナルから部品を購入して、下請けの町工場に発注するわけです。
でも、STI(当時は「STi」)が生産を終了している spec C TYPE RA-R 専用パーツは現行のSTI汎用品で代用してよいか訊かれました。
否も応もありません。
幸い、運動性能にも空力にも影響のないパーツでしたが。

ただ、もういい年の私が、 spec C TYPE RA-R に乗り続けるのはスーパーオーバークオリティの感が否めないのも事実です。
能力の1000分の1も使いこなせていない。これまでも、これからも。
ここはひとつ、これを機会に穏当で風貌没個性ながら分相応な車に乗り換えるのも良いのかもしれません。

地味だけど、そこそこには良い車。

フォルクスワーゲン up! GTI  などはどうだろう、と思ったりもします。  
0-100km/hが8秒代後半と鈍足ながら、けっして鈍重ではない。
田舎道をゆっくりと、しかしキビキビ・ちょこまかと走り、 狭い道もらくらく軽快に歩き回る。
spec C TYPE RA-R
  が運動場の非長距離系アスリート(短距離走者ではなく、ア式蹴球の前攻手のような前後左右のフェイント、ダッシュ。)ならば、フォルクスワーゲン up!  GTI は畦道の手押し一輪車(決してリヤカーではない。)。状況が求めれば小走りだってできる。                      

小さな999cc TSIエンジン

最高出力116PS/5000-5500rpm、最大トルク20.4kgm/2000-3500rpm

6速マニュアルトランスミッション

燃料消費率 21.0kg/ℓ                                                      

up!GTI.PNG 車重1000kg  全長3625mm   全幅1650mm   全高1485mm

車両本体価格(税)¥2,299,000


車とぶつかれば、自分は死ぬが相手は傷つけない博愛仕様。
私のような「後期高齢者」には最適ではなかろうか。余命いくばくもない。

脳梗塞の後遺症もあるし。
生きていていいのか、という意見も聞く。


20199月8日(日)午後5時20分発、15.43kmWAVE SONIC 
自右膝に違和感があって、やはり自重するはずが、ついつい夕方になると出かけてしまう習性(笑)。
 
20199月10日(火)午後7時40分発、7.88kmSORTIEMAGIC
帰宅したら散歩しようと思っていたら、泣き落としに負けて急ぎの仕事を受けてしまい、定刻に退勤できませんでした。

因みに、依頼者に確認事項の電話を入れたところ、定刻ちょうどに退社したとのこと。
ドライと言うか、薄情ぢゃ・・・。そんな殺生な、て感じ。

しかも、仕事仕上げて退勤し乗ろうと思ったバスが10分も遅れて来た。
で、連鎖で、バスセンターで乗り継ぐ筈のバスが目の前で出発し、ここでもさらに10分遅れたわけです。

結果、帰宅して散歩に出かけたのが夜8時近く。

翌日も朝から外回り(巡回)の作業(肉体労働)があることから、夕食が遅くなるのは避けたくて、短時間で切り上げることになりました。

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車の修理、いまだ着手されず・・・ [インプレッサ]

20199月1日(日)午後6時10分発、11.00kmUndeArmor Gemini3 
翌日月曜日が、外回りを含む巡回労務の定期実施日で、長距離行軍のほか脚立に上ったまま筆記記録する作業もあることから、前日のお散歩は自重するはずだったのが、これまた、夕方になるとノコノコと出かけてしまうだらしなさ。

翌日の仕事は、雷雨の中足を引きずりながら巡行作業することとなりました。

20199月5日(木・休)午後5時50分発 12.13kmWAVE SONIC
8月28日(水)に豪雨被災(受傷?)し8月30日(金)に西九州スバルに回収してもらった「魂すぺⅡ」ですが、その後は音沙汰ありません。

そんな折、同社同支店から車検の予約案内ハガキが来たので、「魂すぺⅡ」の修理の目途がたったのかな、と思い、その確認も兼ねてお電話をしました。
車検作業日を予約した後、「ところで、修理の目途は立ったのでしょうか?」と尋ねたら、「え?当社が預かって修理中なんですか?」

そして、先週車を引き取ってくれた担当の方を探し出して、電話を替わっていただきました。

私「車はどんな具合でしょうか?費用とか期間とかわかりましたか?」
スバルさん「えーと。フロントスポイラーとバンパーが損傷していますね。鋭意、見積書の作成に当たりたいと思います。」フロントスポイラーとバンパーの損傷は受傷時点の視認で明白でしたが。)
私「見積前ではありますが、期間や費用はだいたいのところでわかりませんか?」
スバルさん「費用は数十万円、工期は10月以降ですね(笑)」
私「・・・・。今、暫定的にバス通勤しているのですが、1カ月定期を買ったほうがいいですかね?」
スバルさん「何とも言えません。好きにしていいと思います。」(たしかに、車の修理が終わってもバス通勤すればいいわけです。ガソリン代がかかりません。)

それでは回数券を買いましょう。往復で一日940円。
これで小銭の準備・両替に気を遣わなくて済みます。


20199月7日(土)午前9時40分発 17.99kmUndeArmor Gemini3
             午後7時35分発    7.13kmSORTIEMAGIC
「魂すぺⅡ」の修理工期や見積もり費用の連絡はまだ来ません。代車手配のお話も。

西九州スバルはまだまだ水没車両の対応で忙しいようです。
静かに待つしかありません。

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308 GTi by PEUGEOT SPORT [インプレッサ]

あらためて実感するのですが、乗用の自動四輪車の世界では、クラッチペダル式手動変速装置(MT)を備えた車がどんどん減っています。

たしか、ベンツとアウディにはありません。

つまり、問題外、関心外です。

BMWでもM2とM4くらいにしか設定が無いようになりました。

ポルシェ・ケイマンやケータハムやロータスはありますが、ちょっと目立ち過ぎます。

また、巻き込まれ死亡事故の多い昨今、ロータスやケータハムの超軽量ボディは不安過ぎます(ケータハムなど、軽自動車よりも数百kg軽いですから。バイク級。)。

現保有車がいまだ最高状態に機関絶好調なので、買い替えの気持ちがまったく生じませんが、このままいくとクラッチペダル式手動変速装置(MT)を備えた車は皆無になる可能性があります。

日本でも、スバル、マツダ、スズキには頑張ってほしいと思います。

まあ、外国車が急速にAT化する中、意外にもプジョーが今年の夏も(「夏」に意味はないが)依然としてクラッチペダル式手動変速装置(MT)付きの自動四輪乗用車を造り続けていることに少し感動しました。

270馬力とパワーは控えめでが(1598CCですから)、また左ハンドルオンリーで日本の交通には合いませんが、心意気には惹かれるものがあります。

自分自身はM2 Competitionを買いますが、弟への誕生日プレゼントには308 GTi by PEUGEOT SPORT を贈りたい。

308GTi.JPG














308GTi2.PNG















回転計は中央に配置してほしいものですが、真円ではないステアリングホイールと硬質メタル風のシフトノブ、アルミ製の3つのペダルは良いと思います。

私の現車、操舵輪は真円ですが、シフトノブはセラミック、ペダルはアルミ製なので劣化がありません。

同型車ではありますが、前保有車は、シフトノブは革製、ペダルはゴム製だったので、摩耗や劣化がありました。

衣類とは違い機能品は劣化摩耗(ダメージ)は良くありません。

余談ですが、現車では、クラッチペダル左(中央)側の床表装(フロアマットの保護外のカーペット)擦り切れ始めています。

走行距離の割に変速操作が多いせいでしょうか。

クラッチペダル式手動変速装置(MT)付きの自動四輪乗用車の場合、感触に悪影響を与えない範囲での床表装の強化は考えたほうが良いでしょう。

もちろん、運転席のクラッチペダル付近だけでよいと思います。

余談の中の余談ですが、現車の助手席に人が座ったのは、延べ3時間ほど(大笑い)なので、助手席は完全なラゲッジスペースです。

そういう意味では、シングルシーターの車も普通に市販してもいいのかなと思います。


20197月15日(月・祝)午後4時20分発 14.26kmGELFEATHER GLIDE 3 

2019720日(土)  午後3時10分発 14.61kmLYTERACER RS5 

月曜日はともかく(小雨)、今日の雨はなかなか激しゅうございました。

家を出た時は小雨だったのですが、5分間隔ぐらいで小康と豪雨をグラデーション的に不定期で繰り返し、完全にずぶ濡れです。

風は強いがそんなには寒く感じないので、水遊び感覚でジョグりましたが、雨で滑りやすくなる舗道表装の区間は足運びに神経を使います。

また、深めの水たまりにも足をとられないよう変則的な迂回足さばきも。

そういうことで、雨の日のお散歩は、足が攣りやすくなります。脹脛です。

どれだけ濡れてもいいので(すでに全身ずぶ濡れの襤褸布(ぼろぎれ)状態)、脹脛が決定的につらないよう楽にゆっくりということを念頭に置きつつ、もっとジョグウォクを続けようと思っていたのですが、遠雷がどんどん近づいてくるのを感じるや否や、私はそそくさと家路に就きました。

私はこの世で雷が一番怖いのです。

ちなみに二番目は蜂です。


翌日、日曜日は朝からはっきりした雨。

8時半から業務開始。つまり平日の残業で捌ききれず溜まった仕事を片付けるため、定時出勤です。

私の部署は平日から一人勤務になってしまったので、日曜だから一人、と言うことでもなく常に一人。

最近は、働き方改革が奏功し、私の居る建物では、各部屋明かりが点いていません。

土日に建物独勤していると、構内全体を監視・管理する監理センター(隣の隣の建物にある。)から警備員さんが巡視&誰何に来訪されます。

数分間、他愛もないお喋りをします。

この日は、構内にある別セグメントの係長さんが顔を見せられました。

何でも、休日開館(そういう部門です。)担当の学生アルバイトのうちの一人が折からの大雨で出勤できなくなったため、責任者である彼が緊急に代役として出てきたということでした。

5時過ぎに帰宅すると雨が上がったので、急遽お散歩に出かけるべく着替えてドアを開けたら、また大雨となり、この日の外出は断念しました。

雨の夜に無理に出かけてもあまりよいことはないでしょう。

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タイヤの空気入れ:電動ポンプは楽♪ [インプレッサ]

2019428日(日)、午後4時30分発、14.16kmGELFEATHER GLIDE 3 

 

お昨日の強風お散歩の疲れが抜けず、ダラダラと過ごしたのです。

撮り溜めたビデオを沢山見ました。

「ポツンと一軒家」や「ちびまる子ちゃん」や「ゲゲゲの鬼太郎」や「所さんのお届け物」などなど。

 

午後には、最近買った電動ポンプで車のタイヤの空気圧測定&調整。

長年スタンド任せ、あるいはスバルさん任せとなっていましたが、スバルさんの啓発もあり、思い切ってAmazonに3000円を出費してしまいました。

空気圧は、右側が、前2.50、後2.35で、左側が、前2.45、後2.30と、なぜか左が若干低くなっていました。

左右とも、前2.60、後2.40に調整しました。

自分でタイヤに空気を入れるのは20年ぶりくらいですが、フットポンプと違い、電動は調整・操作が簡単で、迅速で、全然疲れないのですね。安逸・安楽・正確。

 

そして、前日の強風による疲れ取りの筋トレ。

それで、ようやく夕方5時前に重い腰を上げて出かけたわけですが、やっぱり脚筋は重いし、膝やアキレス腱は痛いし、筋トレでは疲れは取れないことを思い知らされました。

だから、明日は出勤して仕事をしたいところですが、グッと堪えて思い留まります。

明日は、老体の完全休養日とします。

 

そして、
2019
429日(月)は、予定外で出勤してしまいました。定時出勤。

私の勤務する建物には、平日は100人を越える職員が勤務しており、土日も20人くらいは無給出勤していますが、本日は、なんと私だけ。

まあ、隣接する建物には、通常の土日同様数百人が勤務しており、にぎやか(?)でした。

天気も、大雨で散歩には適さないが、仕事には最適の日でした。

 

明日は、休日だけど、会社の指定営業日なので、この建物でも数十人が出勤すると思われます。

私も普通の(予定外ではない)無給出勤となりますが、他部署との協力連携も可能な日となるはずです。


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IMPREZA WRX STi spec C TYPE RA-R の法定12ヶ月点検 [インプレッサ]

2018年1211日(火)、午後7時35分発、10.18km (Gemini3

火曜日なので、仕事から帰還後の夜のお散歩です。

なのだが、今日は雨だったので、ちょっと躊躇した。寒いし。

それで、出発が遅れたわけです。

躊躇しているうちに小降りになったので出かけたわけです。

テレビも面白い番組をやっているわけでは無し。

 

遅く出かけたのに、いろんな照明器具(4種類)を持って出たので、途中、試行・試用で何度もごちゃごちゃやって、結果帰りが随分と遅くなり、TVを点けた時には「僕らは奇跡でできている」が始まっていました。

最終回なのに最初から見ることができなかったのは残念です。

ま、残念ではありますが、念(悔い)は残しません。

 

2018年1213日(木・休)、午後4時10分発、15.70km  (SKYSENSOR   

この日は朝一で魂すぺⅡの法定12ヶ月定期点検を受けに行きました(午前10時予約)。

西九州スバルの営業所は歩いて30分ほどの距離なのですが、わけあって車(魂すぺⅡ)で行きました。

12ヶ月点検項目の点検のほか、エンジンオイルとオイルフィルター、エアコンフィルター、ワイパーブレードを交換してもらいました(フューエルストレーナーやエアフィルターは交換せず)。

エアコンフィルターの汚れはなかなかのものでした。

酷い汚れ、ゴミ、綿埃に言葉を失っていると、メカニックさんが、これだけ仕事をしてくれた、頑張ってくれたということですね、と

確かに。

なお、ヘッドライトとフォグランプのLED化は、今回は見送り、レンズの研磨とコーティングに留めました。レンズ通過時の減光を最小限に留める穏健措置です。けっこうお値段が嵩みます(ハロゲンバルブ交換と同等)。

費用 計 32,627円也。

 

エンジンオイルは、モチュールSN5W-30です。

エンジンオイル&エレメント交換の効果以外は考えられないのですが、スバル駐車場から公道に出る際、スロットルを軽く開けたつもりが、AWDのトルクステアでハンドルが取られるほどの強烈な加速を経験しました。

かつてないほど衝撃的パワーを体感したわけですが、モチュールSN5W-30を入れたのは今回が初めてではありません。

今迄オイルを換えてもこんな感じは無かった気がします。

もしかして、13年乗って積算走行距離も35,000kmを超え、慣らし運転期間が終わった=本来の実力発揮、ということなのでしょうか?

その後の操縦でも、要所適所での官能的な動きやエンジンの咆哮は、M2 COMPETITIONか? M4 COMPETITIONか?」なんて言っている場合じゃない、Spec C TYPE RA-R がモストエキサイティングだ、ということを顕著に物語っている感じです。

ということをオイル交換の度に思いながら直ぐに忘れているだけなのかもしれませんが。

レンズの研磨とコーティングに留めた前照灯も顕著に明るくなって、ビックリです。

 

インテリアは、エアコンダイヤルの表示に関してのみ、にじみが感じられるなど流石に経年劣化が否めませんが、そのほかステアリングホイールやシフトノブ、デフコントロールセレクターなど全く減耗や劣化がなく質感を保っており、コンサバティブな造りの醸す良き緊張感は、今も運転席に座る者の心身を引き締めます。

タコメーターを中央に配する無駄のないアナログのメーターパネルは赤い透過照明も相俟って、この緊張感の中でも走りの期待感を高めてくれます

KC4A0022.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この IMPREZA WRX STi spec C TYPE RA-R は、「魂すぺⅡ」と呼ばれていますが、

その理由は、最低地上高があまりなくてグラベルは苦手、舗装路のほうが好き、という意味で、「ターマックスペシャル」

加えて、この spec C TYPE RA-R は、「魂のRA-R」

つまり、「ターマックスペシャル」と「魂のRA-R」から、「魂すぺⅡ」ということです。

なぜ、「Ⅱ」かというと、その前乗っていた IMPREZA  WRX STi ver.0 は、最初こそ最低地上高がそこそこあったものの、足回りの交換により車高がおちて「ターマックスペシャル」になってしまいました。

加えて、当時は走行距離が多く、かつ湾曲山岳路も激走していた:魂の走りをしていたので、「魂すぺ」と呼んでいたものです。

魂の.jpg

 


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