残念無念!STi specC TYPE RA-R の再入庫★★★ [インプレッサ]
前々記事、STi specC TYPE RA-R の来復☆に書きましたように、昨年12月29日からスバルさんに入庫中だった我が「魂すぺⅡ」を1月9日に引き取ってきました。
それから、一夜が明けた昨朝のことです。
この車で今年初の(引取り時の運転は別として)買い物に、そうねえ、ゆめタウン(無茶苦茶近場ですが)にでも行こうかなと。
そして、暖機中に、雪解けに濡れた車体でも拭こうかな、とタオル持参で駐車場へ。
やっぱり車体は濡れていたので、エンジン点火してから拭き始めたら、一台おいた隣の車の持ち主の方がやって来られました。
普段はS2000が停まっているのですが、この時停まっていたのは、シビックのR。
そのことを尋ねたら、弟さんの車とのこと。
「魂すぺⅡ」のことも聴かれたり、いろいろとホンダとスバルの車の「好きもの」談義をしながら車体を拭いていたら、異臭が。
ボンネット廻りを見ると、フロントガラスとボンネットの隙間、エアインテーク、フロントグリルから、煙(水蒸気)がモクモクと出てきています。
12月29日の惨状の再来、いや凝縮&拡大版です。
いや、あの日はここまで酷くはありませんでした。
一昨日、この駐車場に停めた後、微かにラジエーター液漏れ時と同じ臭いがして、でも、単なる故障の「残り香」かもしれないので、翌日様子をみてみようと思ったことを思い出しました。
「残り香」ではなかったのです。
駐車位置隣々の人との会話を中断し、急遽スバルさんに連絡。
怒気をにじませ状況を説明したら、約30分後にスバルの人が駆け付け、代車を置いて、「魂すぺⅡ」を引き取って行きました(レッカー車)。
夕方スバルさんから連絡があり、リビルド品の接合部径がスバル純正のホースの径よりわずかに小径に変更されており、クリップ式の単圧接合では圧着力が不足し、温度上昇に伴って増圧した冷却液に堪え切れず噴出したもの、との説明がありました。
そんなこと(発注者=スバルに告知もせず勝手に寸法を変えること)もあるのかと驚きました。
ということで、昨日は、我が「魂すぺⅡ」はスバルさんの車庫に逆戻りで、また一泊。
そして、今日、再修理が終わって、慎重に厳重に完了検査された「魂すぺⅡ」を、また引取りに行ってきました。
責任者の方から詳しく説明を受けましたが、要点は前述の通りです。
今度は、クリップ接合はやめて、ホースを締め込バンド式(締め圧可変式)に変更して、万全を期したそうです。
まあ、スバルさんもどちらかと言えば被害者側のようなものなので、何らかの請求をする気はありません。
基本的に、純正品対応のリビルト品が発注者に告知なく仕様変更することは、工業先進国日本の、それも自動車関連産業では考えられないことなので、そのまま今まで通りの圧着具を使って接合したスバルさんを、不注意だと言って非難したり、詰(なじ)ったりする気は毛頭ありません
リビルド品納品業者は有責ですが、私の時間が浪費されたこと、そのことで昨日と本日午前の外出が阻害されたことのほか実害はなかったので、アクションは起こしません。
しかし、このようなことが日常的に無反省に繰り返されると、自動車に関しては大変な事故災害に直結する虞がありますので、同様の事件の再発防止に万全を期していただきたい、今後の対策として、納品業者さんへの事情聴取を含め、納品確認の是正措置=再発防止策を徹底してもらいたい、そうお願いをしてスバルさんを後にしました。
なお、スバルさんは、レヴォーグ見学や成約の商談でしょうか(商談風の、沢山の応接テーブルでサインしてるようなお客さんがやや多かった。)、家族連れなども含め、大変賑わっていました。
新年早々、慶賀なことです。
その後、モラージュに買い物に行ったら、超特大画面(映画のスクリーン大)で、沢山の観衆を集め、℮スポーツが盛り上がっていました。
新型コロナへの斟酌、忖度全くなし。佐賀は、世間とはスタンドアローンに平和、安穏です。
買い物を済ませた後は、少しドライブがてら遠回りして帰ろうと思っていくらいにたら、足(足の裏)が攣り始めました。
運転するのは危険なほどの激痛に襲われ、青息吐息、這う這うの体(ほうほうのてい)で直行帰宅いたしました。
もう、3ペダル車の運転には筋力がついて行かないのかぁ。
そこそこ走る(421ps/6,750rpm,51.0kg-m/5,000~5,250rpm)独逸の2ぺダル車 AMG A 45 S 4MATIC+ (車両本体価格 税込807万円)くらいに乗り替えたほうが無難なのかなぁ、と、ちょっと弱気になりました。
いやいや、昨夜脚筋運動をやり過ぎて、足裏が疲労困憊だったから、攣ってしまったわけで。
まだまだ、ちゃんとした車でがんばるぞ、と。
脆弱病老の強がりでないといいですが。
STi specC TYPE RA-R の来復☆ [インプレッサ]
エンジンの爆発的な吹け上がりや、(対向性)低重心や、フルタイム全駆は勿論ですが、やはり自分の気持と状況:交通予測のバランスの中で、足と手、腕と脚を駆使して自在に変速して走るのは愉しい。
操作性が良く、取り回しが容易だからでしょうか。「
STi specC TYPE RA-R の年末☆ [インプレッサ]
街のタイヤ屋さんは開いているのですが、BRIDGESTON EPOTNZAはブリチストン社への発注なので動きが取れなかったわけです。この時は、年が明けて長崎のタイヤ館からブリヂストンさんに照会してもらった結果、ドライ最速タイヤはメーカーにも在庫がなく、オールラウンダーのBRIDGESTONE POTENZA S001に履き替えました。
(タイヤは、その2年後の2016年11月27日に、タイヤ館でBRIDGESTONE POTENZA の RE-71R 235/40R18に履き換え、そのまた4年後の2020年11月30日に、タイヤ館でBRIDGESTONE POTENZA の RE-71R 235/40RS18に履き換えたわけです。)
その徒然さを紛らわすために、ネットでspecC TYPE RA-Rの動画を鑑賞しています。
年末の回顧(懐旧)、続いてGR YARIS☆ [インプレッサ]
することも、行きたい所もないので、筋トレ、読書、ネット探索です。新型コロナ対策自粛もあり、食料買い出しに隣のコンビニに行く以外、外出はしません。誰とも会いません。電話もしません。
2950rpmから4600rpmくらいまで、フラットに37.7kgmを発揮している。
Golf R 6MTの驚天動地の38.7kgm/1850-5700rpmには及ばないものの、なんと運転しやすそうなエンジン性能であることでしょう。"
しかしながら、現車「魂すぺⅡ」(spec C Type RA-R:1,370kg,320ps,44.0kg-m) があまりに絶好調過ぎて、かつ見目も麗し過ぎるので、両車とも私の中では忘却の彼方に翳んでいったわけですが、年末に、懐かしくも思い出してしまいました。
昨日の MEGANE R.S. TROPHY に続き、GR YARIS のおさらいです。
グレード | RZ | RC | ||
High-performance | RZ | |||
全長×全幅×全高(mm) | 3,995×1,805×1,455 | |||
ホイールベース(mm) | 2,560 | |||
トレッド<フロント / リヤ>(mm) | 1,535/1,565 | 1,540/1,570*1 | ||
最低地上高(mm) | 130 | |||
室内 長 / 幅 / 高(mm) | 1,880 / 1,430 / 1,175 | |||
乗車定員(人) | 4 | |||
車両重量(kg) | 1,280*2 | 1,250*3 | ||
車両総重量(kg) | 1,500*2 | 1,470*3 | ||
燃料消費率(国土交通省審査値)km/L | TOTAL | 13.6 | ||
市街地モード | 10.6 | |||
郊外モード | 13.8 | |||
高速道路モード | 15.3 | |||
最小回転半径(m) | 5.3 | 6.0*4 | ||
エンジン | エンジン型式 | G16E-GTS | ||
総排気量(cc) | 1,618 | |||
種類 | 直列3気筒インタークーラーターボ | |||
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | |||
内径×行程 | 87.5×89.7 | |||
最高出力[PS]/r.p.m. | 272/ 6,500 | |||
最大トルク[kgf・m]/r.p.m. | 37.7/3,000~4,600 | |||
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射装置(EFI) | |||
燃料タンク容量(L) | 50 | |||
トランスミッション | トランスミッション | iMT(6速マニュアル) | ||
第1速~第6速 / 後退 | 3.538/2.238/1.535/1.162/1.081/0.902/3.831 | |||
減速比 | Front[第1-4速]3.941,[第5-6速,後退]3.350 / Rear2.277 | |||
サスペンション<フロント / リヤ> | ストラット式コイルスプリング / ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング | |||
ブレーキ | フロント / リヤ | ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク | ||
作動方式 | 油圧式 | |||
駆動方式 | 4輪駆動方式 | |||
タイヤサイズ | 225/40ZR18 | 225/40R18 | 205/45R17*5 |
年末の回顧(懐旧)、まずはメガーヌ R.S.トロフィー☆ [インプレッサ]
”MEGANE R. S. TROPHYは良い意味で、そこそこ。500万円以下で買える納得車です。何より、タコメーターが運転席中央に配置されており、specC Type RA-R から乗り換えても大きな違和感はありません。specC Type RA-Rは、動力性能が適正すぎて(恥ずかしながら)全く乗りこなせていない現状からすれば、やや非力と言うのは悪いことではありません。ただ、販売店が佐賀にないこと(久留米)は大きなネックであり、またゴーン元日産会長の絡みでルノーには悪いイメージしかなく、世間体が気になります。
と書きました。その直後には、トヨタから、GR YARIS なども出て、大いに盛り上がった年初でした。
結局は、現車「魂すぺⅡ」(spec C Type RA-R:1,370kg,320ps,44.0kg-m) があまりに絶好調過ぎて、かつ見目も麗し過ぎるので、両車とも私の中では忘却の彼方に翳んでいったわけですが、年末に、懐かしくも思い出してしまいました。まずは、MEGANE R.S. TROPHY
モデル | MEGANE R.S. TROPHY-R | MEGANE R.S. TROPHY MT |
型式 | ABA-BBM5P | 7BA-BBM5P |
ハンドル | 右 | |
全長×全幅×全高 mm | 4,410 × 1,875 × 1,465 | 4,410 × 1,875 × 1,435 |
ホイールベース mm | 2,670 | |
トレッド(前 / 後)mm | 1,620 / 1,600 | |
車両重量 kg | 1,330 | 1,450 |
定員 | 2 | 5 |
エンジン型式 | M5P | |
エンジンタイプ | ターボチャージャー付筒内直接噴射直列4気筒DOHC16バルブ | |
総排気量 L | 1.798 | |
内径×行程 mm | 79.7 × 90.1 | |
燃料供給装置 | 電子制御式マルチポイントインジェクション | |
最高出力 kW(ps)/rpm | 221(300)/6,000 | |
最大トルク N・m(kgm)/rpm | 400(40.8)/3,200 | |
燃料タンク容量 L / 使用燃料 | 47 / 無鉛プレミアムガソリン | |
燃料消費率*註(欄外下部に詳記) | 13.0km/L(JC08モード) | 13.4km/L (WLTCモード) |
駆動方式 | 前輪駆動 | |
トランスミッション | 6速MT | |
変速比1速 | 3.076 | |
2速 | 1.947 | |
3速 | 1.387 | |
4速 | 1.026 | |
5速 | 0.815 | |
6速 | 0.673 | |
後退 | 3.23 | |
減速比 | 4.187 | |
懸架方式 | 前:マクファーソン / コイル,後:トーション・ビーム / コイル | |
制動方式 | 前:ベンチレーテッドディスク,後:ディスク | |
タイヤ | 245 / 35R19 | |
ホイールサイズ | 8.5J × 19 |
註 燃費表示(時系列採用順)
エンジン仕様とギア比は同じで120kgも軽量なのに、なんでRのほうが(甘い表示なのに)燃費が悪い
のか、不思議。
1,798ccで300馬力を絞り出していることや、比較的軽量であること、比較的安価であることは大いに評価したいと思いますが、FFであること、そして、台数限定のRに関しては、「売り」の「4コントロール」が軽量化のため取り外されていること、走りが「そこそこ」なこと、二座であること、などがちょっと引っかかるわけです。でも、Rで一番引っかかるのは、外装です。
レッドのサイドペイント、レッドのフロントライン、レッドのホイールは、はっきり忌避します。ボンネットのブラックペイントのエアインテーク、ブラックペイントのドアミラーもアンマッチ。
リフレッシュ後のインプレッション♪ [インプレッサ]
その分、全くへたっていない車自体の締め上げられた足回りと相まって、非常に「しっかりした」乗り心地を感じることになります。人を乗せるのには向いていないことは確かです。
タイヤ交換しました☆ POTENZA RE-71RS [インプレッサ]
只今、タイヤ交換の終了した「魂スぺⅡ(ターマックスペシャルversion2)」(WRX STi specC Type RA-R)を引き取ってきました。
POTENZA RE-71R 235/40R18 から、同じサイズのRE-71RS への交換、つまり、劣化に伴う、同じタイヤの新製品への交換です。
前タイヤでの走行距離は14,430km。
コンパウンドの柔らかいドライ用ポテンザとしては比較的長持ちしたほうだと思います。
平地の佐賀市での使用、それも朝夕の完全遵法運転が殆どなので、当然と言えば当然で、坂やカーブの多かった長崎県での走行とは単純に比較できません。
受け取り時には、アライメント点検調整の結果説明を受けました。数値を交えたかなりマニアックな説明をいただき、大枚叩(はた)いたコンシューマーとしては満足できましたが、そのまま書くと長くなるので要約すれば、キャンバーは四論とも微ネガの適正範囲内で、微調整。前輪トーインに関しては、左輪が適正なイン、右輪が微アウトで微調整。後輪ヒールアウトに関しては、左輪が適正なアウト、右輪が微インで微調整。
直進バランスは、やや右偏向で、中立に調整。
むむっ、というか、左輪は前後正常直進基調だが、微細ながら、右輪は前後調和で右折指向?
考えてみれば、99.99%通勤使用で、朝と夕で経路が違っており(夕は渋滞路を忌避)、時計回転右回り。これ、影響があるのかな?
タイヤに関しては、今後、初度:一週間or100km、二度目:三ヶ月or3,000km、三度目:六ヶ月or6,000km、四度目:一年or10,000kmの無料点検が受けられます。
初度の点検項目は、空気圧チェック(自分でもできますが)、ナットの締め増し、外傷チェック、タイヤワックス、
二度目の点検項目は、空気圧チェック、偏摩耗チェック、外傷チェック、タイヤワックス、三度目の点検項目は、空気圧チェック、ローテーション時期確認、偏摩耗・外傷チェック、タイヤワックス、
四度目の点検項目は、空気圧チェック、ローテーションチェック、使用状況から今後の使い方チェック等となっています。
アライメントに関しては、年に一回、計3回の無料測定が受けられます。但し、調整は一ヶ所につき2,200円の有償作業となるとのこと。全ヶ所調整だと、六ヶ所で13,200円になりますという説明ですが(説明の時訊きのがしたが)、四ヶ所ではなく六ヶ所?あと二ヶ所はどこ?
といったところです。
合計230,000円の支払になりますが、30,000円は予約時に支払い済みなので、今日の支払いは残金の200,000円。タイヤ贅沢と言うか何と言うか。
ところで、魂すぺⅡの代車は、古い軽自動車でしたので、ATではあるものの、比較的馴染みやすく、それほどは運転に気を遣わなくて済み、安楽運転でした。
魂すぺⅡは、とても運転しやすいのですが、コクピットは戦闘機然(搭乗経験はありませんが)としており、ビビッドレッドの高輝度インパネはいやがうえにも臨戦態勢の緊張感を高めます。そこへ行くと、AT代車はまったく平凡で長閑で安楽安逸穏健です。
でも、多分30分で寝ます。
居眠りする危惧は別として、慣れれば2ペダル(クラッチペダルレス)のAT車やDCT車も違和感なく乗れるようになるのかな?
もしそうなら、2~3年後の「魂すぺⅡ」後継機の選定の対象が著しく増加します。
AMG A 45 S 4MATIC+ (1991cc、最高出力 421hp、最大トルク51.0kgm、車重1,640kg)諸経費込み800万円強 や、
Audi RS 3(2480cc、最高出力 400ps、最大トルク48.9kgm、車重1,600kg)諸経費込み900万円 も選択肢に入って来るでしょう。
ちなみに、AMGの0-100km/h加速は、
インプレッサSTI GRB 308ps 4.35秒 コンパクトカー&ハッチバック 1.5〜2.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part2 に対して、
AMG A 45 S 4MATIC+421hp 3.81秒 コンパクトカー&ハッチバック 1.5〜2.0L過給器付クラス 0-100km/h加速まとめ part6 と、有意に速い。
ただ、ここでわざわざ言うことではありませんが、同じインプレッサSTIでも、私のSTi specC TYPE RA-Rは数十キログラム軽量化(1370kg)されつつ、320ps(44.0kg-m)あるので、上のタイムよりは幾分速いかもしれません。でも、4秒は切れないと思う。
2~3年後、自分自身の嗜好、指向、趣向、動向に興味が尽きません。
クラッチペダルを踏む筋力が衰えれば、運転免許返納、若しくは、2ペダル車となります。
法定12箇月点検終了♪ [インプレッサ]
所要時間は、ほぼ予定通りの2時間15分程度。
後輪ブレーキは残量からすれば交換しなくても大丈夫ですが、次の車検で16年目に入るため、経年劣化を考慮してその前に交換の予定としました。
効きが異常に良い割には、異常に長持ちです。
ただ、トレッド部の摩耗は著しいとの指摘があったので明後日交換予定である旨を説明しました。
タイヤ考 BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS 235/40R18 [インプレッサ]
15年前の、2005年12月24日にこのような記事を書いていました(一部編集して、抄)。
具体的な商談に入る前での撤退です(S204)。
500万円超が高いかどうかということは無関係で、従来から値引き交渉はしないので、お金の問題ではありません。
よく考えると、自分の求めるものとは方向性の異なる車でした。
制作者の開発コンセプトは「ハーモニー」 ということ。 調和とトータルバランスはコンペティションカーでもロードカーでも大切なことですが、楽しさを求め、ある種のストイシズムを満足させるには、spec C こそが相応しいと言えるかもしれません。
担当営業さん、支店の有志の皆様には、期待を持たせ、それを裏切る形になってしまって本当に申し訳ないと思います。
しかし、購入した後で後悔するのはいやだから、本日はっきりと意思表示をさせていただきました。
そして、その1年後の、14年前の、2006年11月になるとこう書いています(一部編集して、抄)。
昨年末にS204 が製造・販売され、『単に速さだけではなく、乗り心地や細部に至るクオリティにまでこだわり抜いた』ということで、高い完成度を誇っていました。
出力諸元も最高出力320馬力、最大トルク44kg/m と、そこそこ。しかし、一脚70数万円もするレカロ共同開発の前席2脚の設定はいただけませんでした。
ドライバーズシートが重要な要素であることは否定しませんが、それは適切なフィッティングがあってこそのもので、いかな高品質・高性能なシートでも、ドライバーを特定しないお仕着せのものでは無意味で無駄なものです。
運転者が自分にフィットしたものを探して後付けすればよいのです。購入時にサイズも選べない現状では絶対にそうすべきなのです。
重きを置くポイントがずれているのではないか?
そのような素朴な疑問を直截にスバルの営業さんにぶつけました。
お値段は妥当ながらコンセプトが気に入らず、S204 の購入はいたしませんでした。
この種の辛口の意見は相当寄せられたのでしょう。
1年後の今般、『もっとシンプルに「走り」を愉しむ人たちがおり、その数は決して多くはないが熱い魂を持った人達がいることも理解していた。』、『走りの熱い魂に応えるGDBを造ろう。こうして、究極の走りにターゲットを絞り込んだGDBの開発を始めた。』ということでWRX STI specC TYPE RA-R が発売されました。
私は、どちらかと言えば、「速さ」よりも、走りの質=一体感:楽しさ、といったものを重視しますが、いずれにしても、乗り心地や快適性ではなく、スパルタンにしてストイックなまでに走りに振った車のようであり、大変よろしい♪
エンジンスペックは、基本的にはS204 と同じですが、ベース車が spec C なので、S204 と比べるとストイックにしてスパルタンで、格段に軽量化されています☆
チューニングポイントは4点
① エンジン ② サスペンション ③ ブレーキ ④ 空力 だそうな♪
エンジンは、細かい改良はあるとしても、基本的にはS204 と一緒、 最高出力320馬力、最大トルク44kg/m。まあ、全域レスポンスの向上がはかられているとのこと。
4点の中で、もっとも力が入っているのはブレーキシステムで、『少しでもコーナーを速く駆け抜ける性能を最優先し、そのぶん日常使用における快適性)は最小限に留める。そのために、ブレーキの性能には特にこだわった。』
心、鷲掴みではないですか。以心伝心一体感?
うーむ、これを買わないという選択がありうるのだろうか?これ、消費税抜き本体価格が、4,080,000円で 限定300台。
※ 1年前、S204を検討し断念した際、奇しくも、spec C の STi コンプリートこそ、私の求める方向性を満たす車であると書いていました。
そして、その1月後の12月に購入契約、翌2007年の1月6日(土)に納車となりました(私が出向きましたが。)。
店長さんも大変喜ばれて、担当の方と一緒に応対いただき、セレモニー的に、感謝の10万円キャッシュバックもいただきました。
そんな車が、「魂すぺⅡ」(WRX STI specC TYPE RA-R)なのであります。
何を言いたいかといいますと、そんな 思い入れ のある車なのだから、タイヤはきちんと交換したい、ということであり、そろそろ POTENZA RE-71RS 235/40R18 を発注しようかと思うのです。
私は、極力、黄色信号で停止するよう心掛けています。歩行者用信号の点滅具合で車用の黄色を予測し、黄色になったら確実に停止するのです。
しかし、歩行者用信号の点滅と車用の黄色のタイミングが信号機ごとに微妙に違うようで、先日は思ったより早く車用が黄色になってしまいました。後方の安全確認の上、強めの制動をかけたところ、通常だと腹を地面に擦り付けるほど強力に停止するのですが、このときは1mほど滑ってしまいました。タイヤの摩耗が安全限度を超えたことを悟りました。
交換の時期が来たのでしょうね。
20万円を超える出費は、赤貧民には痛いのですが、交通安全と法令遵守のためにはお金は惜しめません。
タイヤ屋さんでは、S007aの話もしました。
街乗りではS007a、完璧に近い。こっちがよいかも。20,000円差。
RE-71RSはサーキット向き。
しかし、ブレーキ性能を第一に考えるなら、間違いなくRE-71RS。
と、自分自身の考えを再確認する形で、RE-71RSに決定。
契約書(実は注文書)に判を押しました(実はサインのみ。民間レベルで押印はあまり見ません。)。
アライメントの測定検査・調整と後の随時点検6回分(いずれも有償。安くはない。)を入れて230,000円ぽっきりでした。手付金(実は内金)30,000円を支払いました。
あとはBRIDGESTONE工場の生産待ち、ということで、ゴムが劣化した古い在庫品でなく、活きのいい生ものが届きます(ちなみに、ですが、S007aも受注生産だそうです。)。
もひとつちなみに、BRIDGESTONE工場とは、JR久留米駅傍のアレでしょうか?
間に神埼市がありますが、まあ、ほぼ隣町ですね。
楽しみに待ちたいと思います。
そして、ブレーキ性能を下支えするのは、タイヤ。
よって、タイヤは奢る(驕る、ではありません。)。
車体キズの補修♪ [インプレッサ]
不思議なのは後輪で、指定190kPaのところ、右は調整から10kPa減っていました。これは自然ですが、左は200kPaで調整から5アップ!? 不自然! 増えて良いはずがない。
ま、もうどうでもよくなっています。たぶん、事実も忘れます。
変なことは、全て忘れてしまうようです。
M2とM4を考える・・・ [インプレッサ]
M2 Competition とM4(M4 Competition)は、エンジン型式が、S55B30B とS55B30Aで、味付けは違うが、2,979CC直列6気筒DOHCの同じエンジンです。
その味付けの違いはというと。
M2 Comp.が、MP.410ps/6,250rpmの、MT.56.1kgm/2,350-5,230rpmで
M4 Comp.が、MP.450ps/7,000rpmの、MT.56.1kgm/2,350-5,500rpm ということ。
それで、0-100km/h加速は、M2 Comp.が4.4秒で、M4 Comp.が4.0秒。
重量は、M2 Comp.が1,610kgで、M4 Comp.も1,610kg。
つまり、エンジン特性の違いは、
M2 Comp.が6,250rpmで410psのMaxPowerに達してしまうのに、M4 Comp.はもうちょっと上の、7,000rpmまで回ってMaxPowerは40ps多い450psに達するわけです。
ちなみに、Max.TorqueはM2 Comp.が56.1kgm/2,350-5,230rpmで
M4 Comp.が56.1kgm/2,350-5,500rpm。
つまり、最大値は同じだが、M4はより高い回転までそれを維持する。
これは、上の方までこの傾向があって、Max.Powerの差異につながっているのですが、このエンジン特性でもって、0-100km/h加速は、M2 Comp.が4.4秒で、M4 Comp.が4.0秒というのがちょっと不思議な感じがします。
違和感を一言で言えば、「同じメーカーの似たコンセプトの、車重が同じ車で、この程度のエンジン特性の違いで、この加速秒差はおかしいのではないか?」ということ。
自分の頭の中では、M2 Comp.とM4 Comp.の差別化、プレステージの顕示のような気がします。
ということで。M4 を買わないでM2 Competitionを買うことの正当化を図る(負け惜しみ)わけであります。
お値段は、898万円と1213万円。300万円違うわけです。
後記:カタログで確認しましたが、ギア比も、最終減速比、1速~6速~後退 まで、M4とM2は全く一緒でした。
M2 Competition
M4 Competition
ちょっと気になるのは、本来左ハンドルの外国車は右がワイパー、左がウィンカー。
よって、MT車の場合、左手が忙しい、ということです。
左足は右足よりも、筋力は要る。踏み込みの瞬発力と繋ぎの緩力の両方を要求され、労働量は大きいわけです。でも、ビシバシと左足がダブルクラッチをやっている時に、右足は踵でアクセル爪先でブレーキをコントローするという妙技を披露するのですね。
つまり、左足だけが頑張っているというわけでもない。
それに対して、左手は右手よりも断然忙しくなるのです、右ハンドルのMT車の場合。いや、忙しい、労働量が多い、それだけだったら別にいいのです。日常生活では圧倒的に右手が頑張っているので、運転中くらい左手が頑張ったっていい。ただ、シフトチェンジと方向指示器操作が重なった時、どうするのか、ということがあります。時間差をおいて最適時操作を逃すのか?
とここまで書いて、ふと気付く。右ハンドルの国産車でも、左手のシフト操作と右手の方向指示器操作は同時にやっていない。そんなことしたら、(完全に、ではないが、)手放し運転になります。
そうですね、左手のシフト操作と右手の方向指示器操作は同時にやっていない。
そう考えると、左手が多少忙しくはなるが、最適時操作という点では問題なないようです。
つまり、本来は左ハンドルであるが、「車は左走行国」用に右ハンドルに改造されたMT車を買っても、まあ大きな問題はない、ということになります。よかった。
シートの馴化、或いは、シートへの馴化♪ [インプレッサ]
RENAULT MEGANE R. S. TROPHY の魅力を再び考える♪ [インプレッサ]
デュアルクラッチ"マニュアル"トランスミッションの考え方 [インプレッサ]
垂涎のスイフトスポーツエボリューション☆ [インプレッサ]
この前、弟に GR YARIS の購入を薦めたら、あまり乗り気ではありませんでした。
おかしいな?と思って、週休の今日、ネットで検索したら、スイフトスポーツエボリューション、近々に発売!という情報が飛び交っていました。
いくつもの媒体で同じ内容、同じスペックが報じられているので、信ぴょう性は高いようです。
半年以上前から喧々諤々、世を賑わせていたらしいのに、ちーっとも知らなかった・・・。
車雑誌は、かれこれ30年は読んでなくて、よっぽど賑々しくネットニュースや一般商業新聞の第一面を飾るかしないと気が付かない。
読むと
最高出力:180ps/5,700rpm、最大トルク: 25.5kg・m/2.500-3,500rpm
車重:960kg、駆動方式: FF、変速システム: 6MT
お値段:3,000,000円
いいんじゃないでしょうか・・・。ベースが安すぎるので高く感じるが・・・。
これはいい。
最高出力140ps、23.4kgm、車重970kg の現行モデルが、実測で 0-100km/h加速 6.89秒を記録していることを考えると、加速には大いに期待が持てます。パワーウエイトレシオが6.93kg/psから5.33kg/psへ、トルクウエイトレシオが41.45kg・m/kgから37.65kg・m/kgへと大幅に向上しているわけですから。トルクウエイトレシオなどGolf Rを凌駕しています。
どんなに控えめに見ても、0-100km/h加速は5秒台でしょう(Golf Rですら4.84秒で駆け抜けていますから)。高速道路での合流には十分な加速です。
車種
項目 |
SWIFT Sports
Evolution
|
Golf R Mk7.5
|
GR YARIS 1st E. RZ |
MEGANE
R.S. TROP.
|
STI Type S |
車重 | 960kg | 1,470kg | 1,280kg | 1,450kg | 1,490kg |
最高出力 | 180ps |
310ps
|
272ps
|
300ps | 308ps |
最大トルク | 25.5kgm | 38.7kgm | 37.7kgm | 40.8kgm | 43.0kgm |
w/p(kg/ps) |
5.333
|
4.742 | 4.706 | 4.833 |
4.837
|
w/t(kgm/kg) | 37.65 |
37.98
|
33.95
|
35.54 | 34.65 |
燃料タンク |
37ℓ
|
55ℓ |
ND
|
47ℓ | 60ℓ |
変速 |
6MT
|
6MT | 6MT | 6MT | 6MT |
燃費 | 16.4km/ℓ | 12.6km/ℓ | ND | 13.4km/ℓ | 9.4km/ℓ |
連走距離 | 607km | 693km | ND | 630km | 564km |
0-100km/h | 5.5秒(予想) | 4.84秒 | 3.2秒 ~ 5.5秒 | 5.6秒 | 4.35秒 |
税込価格 |
\3,000,000
|
\5,849,000 | \3,960,000 | \4,890,000 | \4,136,000 |
評価 |
良いのに安価
|
販売終了 | 安い | 遅いが良い |
販売終了
|
病状悪化は運転にも影響しており、現車 spec C Type RA-R の峻激にして爆烈な加速は、私には対応できなくなりつつあります(いや、明確に既に対応できていない。瞬間虚血、いや、脳梗塞とヘモグロビン過小により、脳内無酸素。)。困ったものです。冷静かつ客観的に考えれば、エボリューションですらなく、普通の、現行140psのスイフトスポーツが丁度良いように思えてきました。これが相応。
クラッチペダルの効用:安心感♪ [インプレッサ]
(但し、スポイラーが役立つような高速走行はやったことがありません。何せ、STiの車に乗るようになって27年、交通違反はしたことはないのです。当然のことですが。
法定制限速度、指定制限速度を1cm/hも超過したことが無いのかと言われると、それは自信がありませんが、一時停止、一旦停止、交通信号は完全遵守しているという自負があります。)
次期WRX STI に、このようなオーソドックスなセダンタイプのスタイルの車が用意されるとありがたいです。
まあ、WRX S4 ということになるのでしょうが、その場合、トランスミッションはスポーツリニアトロニックということで、いわゆるノークラ車になるわけで、運転が不安いっぱいで、無理です。
フロント下部のラジエーターグリル両側のエアインテーク風部分がCivicに似て品が無い以外は概して端正なのです(まあ、spec C Type RA-R のボンネット上のI.C.用のエアインテークも見る人によっては品が無いと思われるのかもしれません。)。
外観に難はあると言いつつ、敢えて Golf R と MEGANE R. S. TROPHY とを比較すると、外観は MEGANE R. S. TROPHY が好きです。Golf R ほどは極端に地味ではなく、微かなロマンを感じます。内装とインパネ周りはMEGANE R. S. TROPHY が好きです。Golf R ほどは野暮ったくなく、微かにエキサイティングムードがあり、バーチャルながら回転計が中央にあります(デジタル数字の速度の表示が真央にあるが、それも良い。)。ただ、販売店は、Volkswagen は通勤途上にあるが、RENAULT は久留米になるので、歩いてはいけません。
全灯火類を一新したばかりのこの現車、そんなに急に買い替えるはずもありません。
今、タイヤの交換を考えている状態です。
今日など、発進機会の半分以上で「急加速が増えています。注意しましょう。」のアナウンスが流れました。そのうち、やや快適な加速をしたのは4~5回で、ほとんどは乳母車発進です(実は、このところ、燃費向上を強く意識しています。)。
信号停止機会の半分以上で、同。実は、信号停止に向けての減速も超微速を実践しています(歩く速度までゆっくり減速したのち、ギアをニュートラルに入れて惰性前進により好燃費を確保しています(巡航速度からのニュートラル惰性走行は安全上問題がありますが、5km/h程度に速度を落としてからの微速ニュートラル前進は悪いことではないと思います。)。
また、通勤の帰路は曲がりくねった狭い堤防的河岸道路を利用しており、必然的に道なりにハンドルを切らなければなりません。そうすると、毎日決まった場所で、「急ハンドルが多くなっています。注意しましょう。」と「ふらつきが目立ちます。注意しましょう。」と小言を言ってくれます。操舵を緩慢にして右側の川or狭河川敷や左側の低平地に転落するのは保険会社として良くないのではないのでしょうか?ドライブレコーダーにはカメラが付いているのが多いので、道路形状がどのようになっているのかはわかると思うのですが? AIではないから無理か・・・。
回想:インプレッサ購入の顛末☆ [インプレッサ]
私が初めてインプレッサを意識したのは、1993年頃。当時、そのころの車としては高性能な 「いすゞ ジェミニ ZZハンドリング・バイ・ロータス」に乗っていて、走りには自信のあった私の前に、ホンダドマーニ。
こいつが何故か速くて、何度も、信号停止からの加速では引き離される。
なぜ?
ジェミニがドマーニに引き離されるなんて?
ということがあって。
後日、そいつは、ドマーニに似ているが別の車種で、スバルのインプレッサという聞きなれない車であることを知ります。
スバルに行ってカタログを貰って確認したら、WRXというグレードであることも知りました。
この時はここまででした(つまり、試乗などはしていない。)。
その数か月後、そろそろ愛車の「いすゞ ジェミニ ZZハンドリング・バイ・ロータス」(1988年購入? 排気量1588cc、最高出力140PS/7200rpm、最大トルク14.5kgm/5600rpm、車重1050kg)
(その前は「サニーターボ ルプリ」《1982年購入 排気量1487cc、最高出力115PS/5600rpm、最大トルク17.0kgm/3200rpm、車重870kgで強烈加速 0~400m発進加速16.9秒》
ちなみに、このルプリ、初期加速(0~100mくらい)に関しては、今のRA-Rをも凌駕する激烈なものでした。肉体は車と一緒に(ハンドルとシートの背もたれのお蔭で)加速するも、魂は置いて行かれるような、そんな初期加速でした。ジェット機の離陸加速がかったるく感じたものです。))
(その前は「日産バイオレット1600DX」《昭和54年購入 昭和49年式 ねずみ色 4ドアセダンだがクーペライン、 排気量だいたい1600cc、最高出力100PS(この頃はグロス表示)、最大トルク 忘れた、車重940kg 4速フロアシフト 8トラックカセット後付》)もボディが錆び始め、買い替えの検討を開始しました。
さて、ジェミニの後継者(車)を求めて、高性能車を当たりまくった挙句に、取りあえずスカイラインに到達。ただし、GT-Rではなく、GT-S。
GT-Sを検討していたら、スバルのレガシィターボ(ツィンターボ)がもっと良いよ、という意見がマニアさんたちから聞こえてきました。
それで、スカイラインGTSとレガシィを乗り比べ。
確かに、レガシィがすごい・・・。
スバルでそんな話をしていると、インプレッサWRXの展示車を発見。
営業さんに、これはどんな感じ? って訊いたら、2000ccターボという点では一緒だが、シングルターボで癖はありつつも体感パワーは上で、軽量なので速い。
でも、完成度はレガシィが高いので、レガシィがお勧め☆ という感じ。
その後、機会あって職場の同僚(かつ、同好の)の三菱ランエボの助手席に乗せてもらって、その凄まじさを体感。正直言って、危険!!というレベル。危なくて乗ってられるか、という物凄さ!
彼に買い替えのアドバイスを求めると、断然インプレッサを推奨。
ごく近々に、このランエボを強烈に意識したインプレッサWRXのエボリューションモデルが出るという。
私の心の中では、「高性能」ということよりも、一番に「超危険!」という印象はありました。
しかし、だんだんとランエボの鮮烈な印象が根を張り始め、好適が予想されるインプレッサに気持ちが傾倒、スバルの営業さんにその旨を伝えると、ちょっと待て、と。
今、スバル系列の別会社で改造車のプロジェクトが進行中なので、多少値が張ることになると思うが、「好きモノ」のお客さんにはそちらをお勧めする、と。
で、考えた挙句に、それを待って購入した次第。
それが、打倒ランエボを強烈に意識し具現した インプレッサWRX の最初のSTiの改造車。
200台の受注限定生産だったので、納車までちょっと時間がかかりました。
1994年3月納車。シリアルナンバーは「111」。
スペックは、車両重量 1220kg、総排気量 1994cc、 最高出力 250ps/6500rpm、最大トルク31.5kgm/3500rpm
今となっては大したことはありませんが、当時はそこそこのものでした。
車重もそんなに重くなく。
ABSとエアバッグは取り外されています。意のままに操縦する人に制動補助は要らない(汗)、衝撃や激Gの都度にエアバッグが作動しては堪らない(大汗)ということですね。
その後、この車の成功で、STi はカタログモデルとなり、やがて全部大文字の STI となり、スペックも成長していきました。
でも、スバルのメカニックさんに言わせると、エンジン関係がすべて手作業工程で、ピストンも鍛造もこの車は、精度・完成度が非常に高く、さらなる改造にも向いている、ということでした。
したがって、その後、スバルメカニックさんの仲介で関東のチューナーに数か月預け、ECU大改造(書き換え)を行いました。
データ取り報酬との差し引きで、改造費は数万円と割安でした。
ついでに、足回りも小改造。
なぜか無茶苦茶低くなりました(これでターマックスペシャルになってしまったのは以前記載のとおり)。したがって、ストロークも極小のガチガチ車(笑)。
全体小改造を行いました。
その後、幾多の苦楽を共に、喜びも悲しみも幾歳月、足掛け13年、18万km超の累積走行距離を数えることになります。
そして、2006年11月、熱心なスバル営業マンさんや所長さんのお勧めもあり、
SUBARU IMPREZA WRX STI spec C - TYPE RA-R の購入契約をいたすことになります。
支払いは500万円超のニコニコ払い。
年明け2007年の納車と同時に支払う約束でしたが、先方のご都合もあり、2006年、年の瀬12月29日、耳を揃えてお支払いをいたしました。
その甲斐あって、明けて1月6日の納車時には10万円の感謝ペイバックをいただきました。
スペックは、車両重量1390kg、総排気量1994cc、圧縮比8.0、最高出力235KW(320ps)/6400rpm、最大トルク 432N・m(44.0kg・m)/4400rpm
※かつて掲載した記事に、正確を期して加筆訂正したものです。
或る日の投稿 インプレッサWRXを目撃、追走したのは1993年頃。当時はインプレッサの存在自体知らなかったので、「後姿がドマーニに似ているくせにとても速い謎の車」と認識していました。
やがてインプレッサWRXと言う車種を知り気にしていたところ、スバルテクニカインターナショナルという子会社が改造車を出すからそれ迄待て、という情報を得て、待って購入。
それが最初のSTi仕様車で、ピストンが鍛造、標準車からエアバッグとABSが取り外されて、200台の限定販売。所謂Version 0です。
2006年12月にはspec C TYPE RA-Rに乗り換えました。
S202 STi versionもいいのですが、同じエンジンスペックながら、ブレーキが強化され、不便なまで軽量化が徹底されたこのspec C TYPE RA-R こそが最もストイック&スパルタンな真のCompetition modelだと思っています。
GDB型 インプレッサ [WRX STI Spec-C RA-R] の性能比較と評価 [1994cc/320PS|4WD/6MT|2006年]
おまけ2 上の動画:Spec C Type RA-R、 下の動画;S204?
年初の妄想♪ [インプレッサ]
13年前に買った SUBARU IMPREZZA WRX STi specC Type-RAR は、本で言えば「幻の特装本」みたいなもので、動力性能は、時々生産されるSTIの特装車と変わりないものの、さらに制動装置を強化換装し、なにより日常の使用に不便を感じるほどに軽量化された異端車であります。
ですので、13年を経過したとはいえ、走行距離の上ではやっと慣らしが終わった、今機関絶好調の状態であり、手放す考えは毛頭ありませんが、それはそれとして、手ごろな車に目をやって楽しんでいるところはあります。
まったく自由に考えていくと、歯止めなく、取り留めもなく、終わりもありませんし、制約が無ければ実はあまり楽しくありません。
現実に近々買い替える気はないものの、「もし、買い替えるとすれば」と考えるのは楽しいものです。
無理をしないで手が届くお値段で、性能がそこそこで、面白そうな車。
車種 項目 |
M2
COMPETITION
|
308 GTi by Peugeot Sport |
MEGANE R. S. TROPHY |
FORD FOCUS RS MK3 |
(参考)specC Type RA-R 2006 |
車重 | 1,610kg | 1,320kg | 1,450kg | 1,590kg | 1,370kg |
最高出力 | 410ps | 270ps | 300ps | 350ps | 320ps |
最大トルク | 56.1kgm | 33.6kgm | 40.8kgm | 44.9kgm | 44.0kgm |
w/p | 3.92kg/ps | 4.89kg/ps | 4.83kg/ps |
4.54kg/ps
|
4.281kg/ps |
w/t | 28.70 |
39.28
|
35.54 | 35.41 | 31.136 |
燃料タンク |
52ℓ
|
52ℓ | 47ℓ | 52ℓ | 50ℓ |
変速機 | 6MT | 6MT | 6MT | 6MT | 6MT |
ハンドル | 右 | 左 | 右 | 右 | 右 |
税込(円) |
8,930,000
|
4,512,000 | 4,890,000 | 6,198,000 | (2006) 4,284,000 |
CaterhamやLotusなども気になるわけですが、趣味性が強すぎて、手持ち車にはしにくいのです。衝突されると怖い車でもあります。
新車納車後のいくつかの改修・パーツ交換の中で次第に軽量化していったのだと思います。
米国車の販売努力足りてる?再び☆ [インプレッサ]
厳密には(Strictly speaking)米国車ではなく英国車なのかもしれません。
M2 COMPETITION や spec C TYPE RA-R より 微かにマイルド(STIの量販車くらい?)だが、かえってそのほうがよいかも。
オーバースペックはちょっと負担。
ま、これとてオーバースペックには違いないが、普通な感じの、とても魅力ある車♪
操縦席:右(右ハンドル(US仕様は左席、左ハンドルらしい))、駆動:全輪駆動、扉:5枚独立扉
排気量:2261cc、過給機:単設
最高出力:350ps/6000rpm、最大トルク:44.9kg-m/2000-4500rpm
全長:4390mm、全幅:1820mm、全高:1470mm、車両重量:1590kg
乗車定員:5名
現地価格:約 4,150,000円、日本価格:約 6,200,000円
最高速度:266km/h、0-100km/h加速:4.7秒、燃費:13.0km/ℓ 年寄りにとっては十分
ま、お値段は620万円でもいいと思いますが、関西以西にサービス拠点がないのは不安です。
M2 COMPETITION だと、実家に帰った時、ご近所の目が気になります。
フォーカスRS だと、いい意味で、過疎化の進んだ限界集落に似合うのです。
薄いブルーは色目も好きで、620万円は手頃だし、欲しいです。
自動車保険屋さんの愛車♪ [インプレッサ]
最高出力:300ps/6,000rpm、最大トルク:40.8kgm/3,200rpm、
トランスミッション:6速MT、車両重量:1,450kg(ちょっと重い)、
4,890,000円 は決して悪くはない。
魂すぺⅡ(spec C type RA-R)、車検より帰還☆2019 [インプレッサ]
入院中ですが、魂すぺⅡ車検(預けと受け取り)のため、二泊三日で外泊許可を取りました。
今回は、ヘッドランプ・フォグランプを含む全ての灯火類を一新しました。
点火プラグも換えました。
点火プラグはまだ何の問題もありませんでしたが、早めに換えたもので、交換効果は特に感じられません。
前照灯は、可成り明るくなった感じです。
ディーラー装着なので、運転者の視認性は向上しても、光軸調整が厳正なため対向車には眩しさを感じさせない仕様となっています。
と言いつつ、夜の駐車場で自車に対向してみると、有意に眩しく感じたので、やや下向き加減に調整しました。
サス&ショックは今回も交換していませんが、相変わらずしっかり締まっており、寸分の不安も感じられません。
ステアリング-ハンドリングの遊びも極小(限りなくゼロに近い)で、足回りと操縦性は極めてソリッドで安定的でありながら軽快であって、操る喜びを感じさせてくれます。
永遠に乗り続けたいと思います。
私の営業担当の方と雑談中にEJ20のFINAL EDITIONの話が出ました。
私が全く興味がないことを告白すると、彼は、新型エンジンになって3年経てば、革新的改造モデルが出る予定で、その際には早期に情報提供させていただくと。
横にいたメカニックの方が、彼も営業なので(新車の)話もさせてください、と(笑)。
そう言えば、この3年半、彼は、一言も新車の話をしたことがなかった。
私の、魂すぺⅡ(spec C type RA-R)への入れ込み(思い入れ)を慮ってのことと思います。
顧客の心の向きを考えた節度ある接客に敬意を表したい(内心)。
走行距離 38,244km(2019/11/24)
車検前の予備点検☆ [インプレッサ]
「魂すぺⅡ」の車検が近いので、予備点検を受けてきました。修理が必要な部分や要交換パーツを事前に探査し準備しておくためです。
ところで、前回2017年の車検では
1.サス&ショック、ブレーキパッド等、ブレーキホース、クラッチ関連、Vベルト本体、フューエルインジェクター、スパークプラグ、ラジエターは交換しない。
2.バッテリー、オルタネータ、フューエルポンプ、ラジエターホース、Vベルトアイドラ、各部ゴムカバー・ブーツ・ブッシュの殆ど(スタビライザーリンク、タイロッドブーツ、ボールジョイントコンプリートを含む)は交換する。
ことといたしました。
そこで、今回2019年は、
〇 前照灯、霧灯、方向指示灯等灯火類の全てを交換する。ただし、高機能品ではなく、安全・安定志向の純正品とする。
〇 スパークプラグを交換する。これも、イリジウムではなく純正のプラチナ交換。常時超高回転ではないので、低~中~時々高回転で点火力と安定性が担保される、純正のプラチナプラグ。
〇 エンジンオイルとオイルフィルターは交換するが、デファレンシャルギアオイルとトランスミッションギアオイルは交換しない。
〇 距離は伸びていないが経年が凄いので、スラッジナイザー施工。意外によいお値段がする。
〇 エアクリーナーエレメントは交換する。大気は塵芥でも危険レベルで汚染されているから。
〇 前回交換したバッテリーは現状100%の性能を発揮しており当分問題なしとのことで、今回は交換しない。
などということにいたしました。
FulltimeAWDで極端に燃費が悪いクラッチペダル付き6MT車は貴重です。
今後20年は乗りたいので、細心のメンテをお願いしたい。
法定費用を含めても、道路冠水の水塊衝突修理費用(保険支払いですが)より10万円ほど安いようです。
来年あたりはタイヤ交換ですが、これは間違いなく車検費用(法定費用を含む)の倍を超えます。
魂すぺⅡの修理完了♪ & 水塊を舐めるな!! [インプレッサ]
台風一過で、雲一つない青空、とまではいかないものの、強風は収まり、時折は青空も覗く爽やかなお天気となりました。
久々に北回りで田園地帯通過の森林公園コースをチョイスしました。
天候が穏やかな割には、スタートから脚の疲労感はひどく、右膝部の痛みも残り、前途が思いやられましたが、適宜休憩を取り、無事(かな?)往還することができました。
立ち寄った森林公園では、野球場では秋の高校野球も開催されていて、行楽日和も相まって、とても賑わっていました。
帰宅してから携帯電話をチェックすると、スバルさんからの発信歴と連絡を待つとの留守録伝言あり。
電話すると、予定前倒しで車の修理が完了したとのこと。
お散歩から戻ったばかりで疲れはありましたが、軽く入浴&摂食してから、直ちに自宅前停留所からバスに乗りました。
自宅前からスバルさんまで、路線バスの乗り換えなしの直行で行けるのです。
予告通り、エンブレムが普通(spec C TYPE RA-R の当該部品は生産終了のため)。
『壊れたフロントスポイラーとバンパーの傷跡・破壊状態から見て、何と衝突遭遇したのかわかりますか?
寸前まで前方には冠水しか見えず、衝撃はあったが、車の直進状態は不動で、浮き上がりもありませんでした。』と尋ねたら、
『水だと思います。』というお答えをいただきました。
高飛び込みで、顔面からもろに着水した感じか?
水の威力を舐めてはいけない。
水圧でドアが開かない、ということもあるが、水塊が強烈な打撃を与えることもあるのですね。
貴重な教訓です。
それと、強烈なダウンフォースが得られるスポイラー&バンパーは、空気以上に水の抵抗を受けるという当たり前のことを感覚的に身に着けていなかった私の未熟さ。
一番は、当日出勤したこと。これがそもそもの失敗だった。
出勤直後に携帯電話が鳴って、「今日は出勤しなくてもよろしい。」というメッセージをいただいたのです。
時、すでに遅し。
26日か27日に完了予定と言われていたので、早期完了はより嬉しく。
4週間ぶりの「魂すぺⅡ」の運転は素晴らしく、愉しく。
308 GTi by Peugeot Sportハンドルは左ハンドル! [インプレッサ]
9月15日の週のうちには下請け工場に修理に出せるかもしれない、と。
9月15日の週(先週)のうちに果たして下請け工場に依頼できたのでしょうか?
フロントスポイラーとフロントバンパーを取り換えるのは大修理なので、修理期間自体は一月程度かかるとおもわれますが、果たして「着手」はできたのか、気になることです。
私に最新状況を電話で伝えるとなると数分はかかる大仕事なので、なかなか連絡することができないのでしょう。
プジョーであって決してルノーではないのですが、日産車に乗っている彼にとって、フランス車は総体的に印象が良くないのかもしれません。
となると、私が(笑)。
正直、M2 CompetitionはBMWのブランドで感が強く、高級感が否めない。
また、自宅駐車位置がスポーツタイプの白いベンツの斜め向いで、対抗感も醸しそう。
そういう意味では、国籍が違い、車格も性能も各段に劣る308 GTi by PEUGEOT SPORTというのはよい選択かもしれません。
価格は¥4,430,000 (税込) ~ということで、実感として安い。そして見た目はもっと安くて¥2,000,000 (税込)程度に見えます。
難は、厳しい順に、①左ハンドル ②前輪駆動 ③0-100km/h加速6秒 の3点かな。
M2 Competitionは、①右ハンドル ②後輪駆動 ③0-100km/h加速4.4秒(ATは4.2秒)
でも、新たなスキルの獲得ということで、前向きに考えれば肯昇挑戦というか、意外に愉しいかも知れません。
午後7時30分発 6.84km(UndeArmor GeminiVent)
台風の影響と言えば、夜だけではなく昼間も相当強い風が吹いており、なかなか苦戦しました。
spec C TYPE RA-Rの動画を楽しむ♪ [インプレッサ]
これに黒いリアスポイラーを付ければ「魂すぺⅡ」そのものです。
ここ10年ほど、車の運転はすっかり安全第一、法定速度厳守、信号絶対遵守、燃費過重斟酌(減速時アイドリング走法等。ただ、信号待ちのエンジン停止はしない。)。
ここ3年ほどにいたっては、高速道路にも乗らない。
一度に15km以上走ることもない。
いわゆるドライブもしない。
② 休日は近所への買い物(平均で片道1.5km)・・・買物荷物の運搬
③ 1~2月に一回程度実家訪問(片道14km)
でも、それはガソリン代が嵩むし、交通社会における安寧性と安全性の厳守に反する行為であることから、動画で楽しむのが一番よさそうです
小径と言っても、車が通れる箇所と進入いない箇所があったり、比較的広くなったり狭くなったり。
広い部分で、中央あたりに濃色の「縄切れ」が落ちているな?と思ったら、濃色の蛇でした。
小径に寝そべってはいましたが、柄からして、残念ながらつぶらな瞳の「シマヘビ」ではないようです。
お隣の本流、嘉瀬川(ちょっと上流で多布施川を分岐)は「マムシ」が多いことで有名なので、「マムシ」かな?
「青大将」が非舗装小径とは言え真昼の路上に寝そべっているとは思えません。
当時、意外にスピードに乗っていたことと、避けることと転倒しないことに精一杯だったことで蛇を観察する余裕はなかったのです。
後半は木もない田園路を中心に還ったので、非常に暑うございました。
午後7時35分発 8.25km(UndeArmor GeminiVent)
ビル影の市街路を中心にコースを組みましたが、前日よりも暑かった。
SORTIEMAGICは10kmを越えても足に優しい靴でした。
フォルクスワーゲン up! GTI [インプレッサ]
やっとスバルさんから連絡があり、来週中(9/15の週)に着手できるかもしれないとのこと。
スバルテクニカインターナショナルから部品を購入して、下請けの町工場に発注するわけです。
でも、STI(当時は「STi」)が生産を終了している spec C TYPE RA-R 専用パーツは現行のSTI汎用品で代用してよいか訊かれました。
否も応もありません。
幸い、運動性能にも空力にも影響のないパーツでしたが。
ただ、もういい年の私が、 spec C TYPE RA-R に乗り続けるのはスーパーオーバークオリティの感が否めないのも事実です。
能力の1000分の1も使いこなせていない。これまでも、これからも。
ここはひとつ、これを機会に穏当で風貌没個性ながら分相応な車に乗り換えるのも良いのかもしれません。
地味だけど、そこそこには良い車。
フォルクスワーゲン up! GTI などはどうだろう、と思ったりもします。
0-100km/hが8秒代後半と鈍足ながら、けっして鈍重ではない。
田舎道をゆっくりと、しかしキビキビ・ちょこまかと走り、 狭い道もらくらく軽快に歩き回る。
spec C TYPE RA-R が運動場の非長距離系アスリート(短距離走者ではなく、ア式蹴球の前攻手のような前後左右のフェイント、ダッシュ。)ならば、フォルクスワーゲン up! GTI は畦道の手押し一輪車(決してリヤカーではない。)。状況が求めれば小走りだってできる。
小さな999cc TSIエンジン
最高出力116PS/5000-5500rpm、最大トルク20.4kgm/2000-3500rpm
6速マニュアルトランスミッション
燃料消費率 21.0kg/ℓ
私のような「後期高齢者」には最適ではなかろうか。余命いくばくもない。
生きていていいのか、という意見も聞く。
ドライと言うか、薄情ぢゃ・・・。そんな殺生な、て感じ。
で、連鎖で、バスセンターで乗り継ぐ筈のバスが目の前で出発し、ここでもさらに10分遅れたわけです。
車の修理、いまだ着手されず・・・ [インプレッサ]
8月28日(水)に豪雨被災(受傷?)し8月30日(金)に西九州スバルに回収してもらった「魂すぺⅡ」ですが、その後は音沙汰ありません。
車検作業日を予約した後、「ところで、修理の目途は立ったのでしょうか?」と尋ねたら、「え?当社が預かって修理中なんですか?」
スバルさん「えーと。フロントスポイラーとバンパーが損傷していますね。鋭意、見積書の作成に当たりたいと思います。」(フロントスポイラーとバンパーの損傷は受傷時点の視認で明白でしたが。)
私「見積前ではありますが、期間や費用はだいたいのところでわかりませんか?」
スバルさん「費用は数十万円、工期は10月以降ですね(笑)」
私「・・・・。今、暫定的にバス通勤しているのですが、1カ月定期を買ったほうがいいですかね?」
スバルさん「何とも言えません。好きにしていいと思います。」(たしかに、車の修理が終わってもバス通勤すればいいわけです。ガソリン代がかかりません。)
これで小銭の準備・両替に気を遣わなくて済みます。
午後7時35分発 7.13km(SORTIEMAGIC)
「魂すぺⅡ」の修理工期や見積もり費用の連絡はまだ来ません。代車手配のお話も。
静かに待つしかありません。
308 GTi by PEUGEOT SPORT [インプレッサ]
タイヤの空気入れ:電動ポンプは楽♪ [インプレッサ]
2019年4月28日(日)、午後4時30分発、14.16km(GELFEATHER GLIDE 3)
お昨日の強風お散歩の疲れが抜けず、ダラダラと過ごしたのです。
撮り溜めたビデオを沢山見ました。
「ポツンと一軒家」や「ちびまる子ちゃん」や「ゲゲゲの鬼太郎」や「所さんのお届け物」などなど。
午後には、最近買った電動ポンプで車のタイヤの空気圧測定&調整。
長年スタンド任せ、あるいはスバルさん任せとなっていましたが、スバルさんの啓発もあり、思い切ってAmazonに3000円を出費してしまいました。
空気圧は、右側が、前2.50、後2.35で、左側が、前2.45、後2.30と、なぜか左が若干低くなっていました。
左右とも、前2.60、後2.40に調整しました。
自分でタイヤに空気を入れるのは20年ぶりくらいですが、フットポンプと違い、電動は調整・操作が簡単で、迅速で、全然疲れないのですね。安逸・安楽・正確。
そして、前日の強風による疲れ取りの筋トレ。
それで、ようやく夕方5時前に重い腰を上げて出かけたわけですが、やっぱり脚筋は重いし、膝やアキレス腱は痛いし、筋トレでは疲れは取れないことを思い知らされました。
だから、明日は出勤して仕事をしたいところですが、グッと堪えて思い留まります。
明日は、老体の完全休養日とします。
そして、
2019年4月29日(月)は、予定外で出勤してしまいました。定時出勤。
私の勤務する建物には、平日は100人を越える職員が勤務しており、土日も20人くらいは無給出勤していますが、本日は、なんと私だけ。
まあ、隣接する建物には、通常の土日同様数百人が勤務しており、にぎやか(?)でした。
天気も、大雨で散歩には適さないが、仕事には最適の日でした。
明日は、休日だけど、会社の指定営業日なので、この建物でも数十人が出勤すると思われます。
私も普通の(予定外ではない)無給出勤となりますが、他部署との協力連携も可能な日となるはずです。
IMPREZA WRX STi spec C TYPE RA-R の法定12ヶ月点検 [インプレッサ]
2018年12月11日(火)、午後7時35分発、10.18km (Gemini3)
火曜日なので、仕事から帰還後の夜のお散歩です。
なのだが、今日は雨だったので、ちょっと躊躇した。寒いし。
それで、出発が遅れたわけです。
躊躇しているうちに小降りになったので出かけたわけです。
テレビも面白い番組をやっているわけでは無し。
遅く出かけたのに、いろんな照明器具(4種類)を持って出たので、途中、試行・試用で何度もごちゃごちゃやって、結果帰りが随分と遅くなり、TVを点けた時には「僕らは奇跡でできている」が始まっていました。
最終回なのに最初から見ることができなかったのは残念です。
ま、残念ではありますが、念(悔い)は残しません。
2018年12月13日(木・休)、午後4時10分発、15.70km (SKYSENSOR)
この日は朝一で魂すぺⅡの法定12ヶ月定期点検を受けに行きました(午前10時予約)。
西九州スバルの営業所は歩いて30分ほどの距離なのですが、わけあって車(魂すぺⅡ)で行きました。
12ヶ月点検項目の点検のほか、エンジンオイルとオイルフィルター、エアコンフィルター、ワイパーブレードを交換してもらいました(フューエルストレーナーやエアフィルターは交換せず)。
エアコンフィルターの汚れはなかなかのものでした。
酷い汚れ、ゴミ、綿埃に言葉を失っていると、メカニックさんが、これだけ仕事をしてくれた、頑張ってくれたということですね、と。
確かに。
なお、ヘッドライトとフォグランプのLED化は、今回は見送り、レンズの研磨とコーティングに留めました。レンズ通過時の減光を最小限に留める穏健措置です。けっこうお値段が嵩みます(ハロゲンバルブ交換と同等)。
費用 計 32,627円也。
エンジンオイルは、モチュールSN5W-30です。
エンジンオイル&エレメント交換の効果以外は考えられないのですが、スバル駐車場から公道に出る際、スロットルを軽く開けたつもりが、AWDのトルクステアでハンドルが取られるほどの強烈な加速を経験しました。
かつてないほど衝撃的パワーを体感したわけですが、モチュールSN5W-30を入れたのは今回が初めてではありません。
今迄オイルを換えてもこんな感じは無かった気がします。
もしかして、13年乗って積算走行距離も35,000kmを超え、慣らし運転期間が終わった=本来の実力発揮、ということなのでしょうか?
その後の操縦でも、要所適所での官能的な動きやエンジンの咆哮は、「M2 COMPETITIONか? M4 COMPETITIONか?」なんて言っている場合じゃない、Spec C TYPE RA-R がモストエキサイティングだ、ということを顕著に物語っている感じです。
ということをオイル交換の度に思いながら、直ぐに忘れているだけなのかもしれませんが。
レンズの研磨とコーティングに留めた前照灯も顕著に明るくなって、ビックリです。
インテリアは、エアコンダイヤルの表示に関してのみ、にじみが感じられるなど流石に経年劣化が否めませんが、そのほかステアリングホイールやシフトノブ、デフコントロールセレクターなど全く減耗や劣化がなく質感を保っており、コンサバティブな造りの醸す良き緊張感は、今も運転席に座る者の心身を引き締めます。
タコメーターを中央に配する無駄のないアナログのメーターパネルは赤い透過照明も相俟って、この緊張感の中でも走りの期待感を高めてくれます。
この IMPREZA WRX STi spec C TYPE RA-R は、「魂すぺⅡ」と呼ばれていますが、
その理由は、最低地上高があまりなくてグラベルは苦手、舗装路のほうが好き、という意味で、「ターマックスペシャル」
加えて、この spec C TYPE RA-R は、「魂のRA-R」
つまり、「ターマックスペシャル」と「魂のRA-R」から、「魂すぺⅡ」ということです。
なぜ、「Ⅱ」かというと、その前乗っていた IMPREZA WRX STi ver.0 は、最初こそ最低地上高がそこそこあったものの、足回りの交換により車高がおちて「ターマックスペシャル」になってしまいました。
加えて、当時は走行距離が多く、かつ湾曲山岳路も激走していた:魂の走りをしていたので、「魂すぺ」と呼んでいたものです。